年金給付4割減の可能性 business journal

厚生労働省「年金制度基礎調査(老齢年金受給者実態調査)平成29年」によると、
現在でも、年間120万円未満の年金しか受け取れない高齢者は46.3%、
年間84万円未満の年金しか受け取れない高齢者は27.8%もいる。
現在、65歳以上の高齢者のうち約3%が生活保護を受給しているが、
マクロ経済スライドの発動で公的年金の給付水準が4割減になると、
これから貧困高齢者が急増する可能性がある。