>>490
>と、「廃止派の4〜5割程度は確定で共産主義者」

・・・・・・ということは結局、「共産主義者3%、廃止論者6〜8%」ってことじゃん。
せっせ、せっせと計算した挙げ句に出た結論は結局、「共産主義者3%、廃止論者6〜8%」だったでしょ?

2000人規模のアンケートでそういう結果が出ているんだから、
我々が数学を駆使していろいろと考えようとも、結局はそこに落ち着くんですよ。

誤差だ、t値だ、と喚いたり、誤差範囲の最端値をご都合主義的に意図的に使ってあーだこーだ言ったりしても、
結局は先週の金曜日にわたしが言ったことが結論として落ち着いたわけですよねぇ?

初 め か ら そ れ を も と に 議 論 し て い れ ば よ か っ た モ ノ を ・ ・ ・ ・ ・ ・

ということで結論。「廃止論者は共産主義者の2倍を超える」ってことですね。最初にわたしが言った通り♪

ところがこれは、「共産党支持者の全員が廃止論者」であった場合の話。それが正しいとは限りません。
全員が廃止論者ではなかった場合、廃止論者中の共産主義者の割合はさらに低くなります。
すでに述べたように、政党支持率と個別政策や理念の支持率は違いますので。

あなたは「共産主義者の割合が増える可能性」ばかり殊更に強調していますが、「減る可能性」もあるのです。
したがって、「残り」についてあたかも「共産主義者予備軍」であるかのように述べるのは誤り。
増えるのか、減るのかそれは現時点では「誰にも分からない」のです。
よって、あなたは「確定で」とか言ってますが、これは嘘なのです。
「不確定な最大見積もり」に基づいた結論なわけですので、「確定」などしないのです。

では、ある集団の4割が共産主義であったら、「共産主義者の集団」と呼べるのでしょうか?

例えば、ある40人クラスが男子24人、女子16人だったとしましょう。女子が4割ですね。
じゃ、このクラス全体を指して「女子の集団」ってことになりますかねぇ?

男性6名、女性4名の10人の旅行メンバーがあったら、「女性旅行者の集団」になりますかねぇ?