で、ピロリ君のハートを今廃止論より余程重く占領してるっぽいのが

【共産圏ばっか悪く言うのは「不備」?】

って話。
要は、非君主制国家の失敗例として共産圏が挙げられたことに
「共産圏ばっかだと『君主制廃止は良くて共産化しなきゃいい』も成り立つから不備!」と言うのが
ピロリ君の主張みたい。

でも…
1:君主制廃止の利益や共産化のマイナスの超克等が客観的に成立してない以上、
  君主制の危険性の疑義に共産圏だけを挙げて未成立となるの?
  (↑の「君主制は良くて…」が単なる仮説でしょという話)

2:ピロリ君がそれを指摘したのは、非共産圏かつ非君主制国家の失敗例にも相手が触れた後
  → 相手が「不備」を埋めた後の「不備」の指摘って何か意味あるの?
  (ピロリ君曰く、別の廃止派が相当前に指摘したみたいなんだけど……どこなんだろ?
   あと、既に終わったことの指摘の上に他人の尻馬に乗っただけって…)

さて、どーなりますことやら。