>>634
天皇や皇族がそれを読んだときにどう感じるんだろうかねえ?

「いくらフィクションでもこれはちょっと酷い、我々への侮辱じゃないか」と感じるのかねえ?
「ただのフィクションだし、別に目くじら立てるほどじゃないし、放っておけばいいよ」と感じるのかねえ?

どう感じるかって、それ、誰が決めるんだい?

おまえじゃないよな?

おまえは言論の自由の門番でもないし、日本人の民意を代表している人間でもないし、
天皇・皇族の気持ちの代弁者として特別な資格を与えられた人間でもないよな?

人格権の侵害とか、侮辱だとか、名誉毀損だとか、我々の誰にも、そんなことを決める資格などありはしないのさ

そして、訴える権利を持つ者から訴えられていない、裁判所からも出版差し止めされていないということは
「正当な出版物」としての資格を有しているということなのさ
その内容を好む・好まないは個々の読者の自由であり、好まない人が多ければ売り上げが減って自滅するだろうさ


結論1:個人個人が好む・好まないという程度の問題
結論2:正当出版物に対して暴力による私的な制裁に出た右翼は野蛮な下衆