自分自身が登場人物として描かれた「フィクション」に対して

自分の人格権が侵害されたと「感じる」かどうかを決めるのは本人だけであって、ストローマン君ではない

人格権が侵害されたと「感じた」という訴えを受けて
そのフィクションが人格権の侵害に当たるのかどうか、言論の自由を逸脱しているのかどうか、
それを決めるのは裁判所であって、ストローマン君ではない

したがって、そのフィクションに対して
名誉毀損だ、人格権の侵害だ、言論の自由の範囲外だ、と断じる資格はストローマン君には無い
もちろん、ストローマン君だけでなく、他の誰にもない

じつに簡単なことである