自民党は単独で絶対安定多数を確保も議席は微減、公明党はほほ現状維持。
実質与党の日本維新の会は関西中心に当選者を出しながら他の選挙区で奮わず議席を半減、(新)国民民主の新党は玉木、前原ら主要メンバーは議席を守るもやはり公示前の勢力を大幅に減らす結果に。
共産党は現状維持か議席減で一桁議席の可能性。東海地区では比例区を含め全滅。社民党は2議席、得票率2%ともに厳しい状況。
逆に勢力を伸ばしそうなのが(新)立憲民主と国民民主の新党。倍増までは行かなくても議席増は確実な見込みだ。
れいわ新選組は比例区で議席獲得の可能性がある。幸福実現党と日本第一党は議席の獲得が厳しい。

この結果、改憲勢力は自民と維新と国民の議席減と公明が議席を伸ばせないことから、憲法改正に必要な総議員の3分の2から遠ざかることが決定的。