>>865
戦中の特攻を発案し、初めて実施したのは
大西瀧次郎という海軍中将だが、彼は、
乗務員が死ぬ確率が極めて高いので、
その説明を詳しくして、あくまで本人が
希望した者だけに出撃を命じた。

しかし、予想以上に戦果を挙げると同時に、
やはり乗務員が犠牲になったことを考慮し、
「二度とやってはならぬ」と報告したそうだ。

しかも大西中将はこの作戦を実施して犠牲者を
出したことを悔やみ、終戦時に「責任を取る」
として自害されている。

ところが戦果が大きかったことを見た、他の
大将、提督ら、無能な軍人がこの特攻を真似
して、犠牲者を増やしてしまった。

大西中将の潔さが判らない馬〇軍人だったな。
ここに大西瀧次郎氏と特攻犠牲者の冥福を
お祈りする。