平成でタガが外れた日本財政 「日本には資産があるから大丈夫」そんな根拠なき楽観論に物申す
https://news.yahoo.co.jp/articles/085237ef54cfe1895bcbe320ac3e8a2953bade0b
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日銀が2023年12月に発表した「中央銀行の財務と金融政策運営」という論文の要旨です。

>管理通貨制度のもとで、通貨の信認は、中央銀行の保有資産や財務の健全性によって
直接的に担保されるものではなく、適切な金融政策運営により「物価の安定」を図ることを
通じて確保される。そうした前提のもとで、中央銀行は、やや長い目でみれば、
通常、収益が確保できる仕組みとなっているほか、自身で支払決済手段を提供することができる
したがって、一時的に赤字または債務超過となっても、政策運営能力に支障を生じない。

>中央銀行の財務リスクが着目されて金融政策を巡る無用の混乱が生じる場合、
そのことが信認の低下につながるリスクがある。

そこにはこう明記されています。
通常財政破綻は起こり得ない。しかし「無用の混乱」、要は知識の無い人が心理的要因で
騒ぎ混乱する事がリスクになるという事です。