神林長平32 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>519
まだ半分しか読んでないけど、DQNネーム「デカマラ」くん大活躍!サイコパス母さん、超怖い!
あなたのスマホにも「宇宙の意思」がやってくるぞ!といううっかりするとラノベっぽいのがイイぞ!w なるほど。
ARMSにはまってしまったのですね神林。 >>522
よくわからないけどなんだかとても面白そう
週末は本屋に行こう 実はフォマルハウトも積ん読なんだけど、オーバーロード先に読もうかな フォマルハウトって倭編って書いてるけど続編出そうな終わり方なの? >>526
燭台をキーアイテムとして
時と場所とテーマを変えたら無限にできそう
でもしばらくは出ないと思う オーバーロード、還暦越え男性作家にトラウマ持ち女子高生視点はさすがに難しかったか
姐さんとかでかまらくんは良かったんだけど >>528
俺も読み終えた。電子上の資産はすべて無効とかパワーローダーとか各種自動運転もそうかな?全部が、
人間を排除、食料扱いに変わっていく世界を描写しきる気力がもう、無かったんだよね。
地球の意思が虐げられた少女一人だけを対象にしたのはラノベ的だったけど、口調とか思考がぜんぜんJKとか
そういう感じじゃ無かったのは残念。
ラストにかけて現実と仮想、生死が曖昧になっていく下りは先生らしかったが。 オーバーロード買ってきた
猫モフモフしつつ焼酎の水割り飲みながら読むわ オーバーロード面白かったけどちょっと終盤が雑な印象を受けたな オーバーロードようやく読み終えたけど全然駄目じゃん
最初から最後までうだうだしてるだけで話になってない
かろうじて猫モフモフ成分だけはあったが 神林は35年ぐらい日本SF界に君臨してるよな
ニューウェーブの影響受けた作家がまだ第一人者なのは世界中みても日本だけだろ 女体化した兄貴に、新米刑事がほんとうの年齢を教えてくださいって聞いて
42歳よって答えて、お互いドン引きして場の空気が凍ったシーンだけ覚えてる。 最近の作品の「なんやこれ物語になっとらんやろ」がいつごろから顕著になった
のかを考えたら、やっぱり震災後ということに落ち着いた。
震災前の作品だが、アンブロークンアローからそんな感じになりつつあり、
伊藤計劃が颯爽登場して、震災が決定打になった。
そんな感じ。
それでも書き続けてくれるかぎり俺は読み続けるよ。 膚の下が最高にして最後の傑作だったかな
もちろん新作出してくれたら読みますが 「死して咲く花」「完璧な涙」「膚の下」あたりが掉尾を飾った感じかな。 >>541
その3つ俺も好きだ、他にも好きなのは沢山あるけど
改めて著書眺めたらなんだかんだで膚の下までは全部面白かったなぁ・・・やっぱ歳なのかな 震災きっかけに書け/描けなくなった人は結構いるからねえ そうか?
神林長平の作風はデビュー作から現在まで特に変わってないと思うが >>545
機械たちの時間は面白いだろ
最近のは社会問題や流行りを取り入れ過ぎ なんとか計画とかに入れこんでた辺は、やっぱおかしいだろ。 ぼくは、初期はこの作者おもしろい考え方をするもんだと信者になって
ライトジーンでピークで師匠と呼ばせて頂いた。
その後も海賊シリーズ続編はまだ?と熱望したもんだ。いまもウォークマンには敵海アニメのOP曲が入ってる。
雪風は世間で評判になって、腐女子やアニメ関係者がとりついて嫌な気分がしたもんだ。
でもなんだか、時代のテクノロジーの進化の方のがすごくて
御大の思考が後追いだなと感じる様になってきた。
数年前の援交ものとか、読んだけどなんだかなぁとしか思わなかった。
今年出た本は、いちおうスレ追ってるから買おうかなって思いつつ、まだ手に入れてない。
でも評価するなら読むべきだよな。
あした本屋をのぞいてみようか・・・ 伊藤なにがしは、ぶっちゃけよく知らん。
いちおうハーモニーの劇場版は見たけど、はぁなるほど〜くらいの感想しか思えなかった。
むしろ御大が、なにがし氏を過剰評価してて、そのことでむしろ自身の格を下げたような感じが、漏れは感じた
パッと出の新人を褒めてないで、てめえでもっと傑作を生み出せよ!ってふがいない気持ちになった。
これから新刊を買って読もう。
期待にこたえていててくれって祈るような気持ちがある。 俺も『膚の下』が神林作品の頂点だったと思う。
エンターテイメントとして、物語として、SFとして、
本当に優れた作品だった。
「アンブロークンアロー」からは3つのバランスが崩れてしまった気がする。 伊藤計劃の『虐殺器官』と『ハーモニー』は読んでおいてもいいと思うぞ。
こいつらを読んでおくと、氏が『いま集合的無意識を、』を書かかずにいられなかった
心情がなんとなく伝わってきて泣ける。 アンブロークンアローは傑作だと思うが、それ以降がぱっとしない
海賊の敵で復活したかなと思ったが絞首台もオーバーロードもぐだぐだだった アンブロークンアローは中盤で失望が半端なかったけど最後まで読むと途中の無駄に冗長に感じた部分しっかり意味を持ってたことが理解できて良かった 伊藤計画はSFに社会情勢を載せただけで
純粋(?)なSFを思考している作品としては至ってありきたりのイメージで出来てる作品ばかりだと思う
神林さんは震災がどうので最近はSF作品にやたらと社会情勢をリンクさせたがってて、そういう作品を持て囃してるけど
変に説教臭くなったり現実の問題提議されないぶっ飛んだ氏の作品を読みたい
最近なら酉島伝法とか純粋にぶっ飛んでると思う 純粋な科学といえども、科学を人間の物語として語るなら
社会情勢と切り離しては考えられなくない? >>557
ぶっ飛んでるよね
ぜんぜんわからないんだけど何故かわかってしまう >>558
SFが現実社会のメタファーであるのは間違いないんだけど近年の御大の著作は直接的すぎるというか、正直「なんで今更この話題?」っていう印象が強いんだよなぁ
クリエイターが社会や世間を真っ向から相手にしたら終わりだと思うんだよな
わざわざネタを取り入れなくても現実社会に生きてりゃ世相なんか滲み出ちゃうもんだろうし 伊藤計劃ってそりゃま面白いけども、そこまでショック受けるほどのものとも思えんかったがなあ 伊藤計劃さんは出版関係者に友人がいたから、故人をしのぶ友人たちのオシでああしてるんだろうね
ただ、最近のハヤカワがおしてくる新人はコネが効いてるのが多いのか
横浜駅みたく小説にもなってない詰まらないのが出版されてんのが、ちょっと 早川のタイアップ推しはひどいもんね。
サイコパスとかわざわざ特集にすんなよって。
伊藤はそんなに面白いとも思わなかったけど、なんで今さら神林がこの程度のに衝撃受けんのさ
ってほうが衝撃だったな。 >>565
それな
マッドサイエンティスト的な悪の首謀者の目的が実は、なんてありがちだし、何でそこまで影響受けたのかわからん 現実がSFの後追いしてるならいいけど
伊藤計画って逆なんだよな
現在からほんの少し未来を覗いてる感じ
現在から簡単に推論できるSFじゃなくて
ぶっ飛んだ作品に読んでショックを受けたい
酉島伝法は確かに圧倒的個性があったわ
これは彼にしか書けないっていうね
皆勤の徒で終わらず頑張って欲しい
(好きだけど)小林泰三よりに流れていきませんように… メディアミックスで売りたいんだろうな
横浜駅にしても小説からマンガに広げて
つまらない世界観でも売れればいいっていう フォマルハウト最初はのれなかったけど太田林林蔵出てきてから面白かった 自動運転技術を使って除雪車を高度化…2017年度冬から高速道路で試行
https://response.jp/article/2017/06/13/296030.html
天田少尉の物語に思いを馳せる(マース武勲章って何だったんだろうね) あそこで語られてたことが全てじゃないん?
人が不満を抱かないように適当にあげた勲章の一つ よく覚えてないんだけど天田と除雪は全然別の話じゃなかったか >>575
コンピュータが認識する「マース勲章」が除雪功労賞並に適当な、ただあげるだけの賞と同じだ(と少佐が気付いた)という劇的な変化がそこで描かれてるんだが >>578
そうだっけ?
読んだの十年以上前だから思い違いかも知れんが、
身分不相応な賞を与える→仲間から孤立しストレスで酒飲み過ぎミスをする→人間はミスするから除雪は全部機械にとコンピュータが提案
っていう流れだったと思うから、マース勲章あげたのはコンピュータの策略だと解釈したが、違ったかな 付け加えると、少佐が気づいたのは賞が適当だったとかではなく、コンピュータがこの戦争に人間イラネ、と考えてることだったと思う >>579
人と異なる知性体の嫌がらせって感じだったけど、相容れない怖さを感じたかもです
僕は人間だよな?(それエピソード違う)
つうことで、ひょっとして、ラジェンドラが付き合ってくれてるのは福音なのか?(謎)
尚、個人的には何となく出だしがエロいUの世界が好きかもです(マテ) Uの世界は初め短編集だと思って読んでいて、途中で全部繋がっていることに気づいたときは
なんか感動した。 >>584
迷惑一番とか?
久々ググって見たけど、新しいパケ写が何となく銀河弘法も筆の誤り的で好印象です(けっこう適当) >>583
私も好きです
あとは天国にそっくりな星とか上げてみるテストw Uの世界いいよな
わけわからん設定だけど主人公の感覚が一貫してるのが良い
主人公が何考えてるか何を目指してるか分かりにくいと入り込みにくい え!?
「コンピュータの策略」って言い過ぎだろ
現象としては>>578と>>580が全てだと思うんだが
(というか>>578が>>580を含む)
「コンピュータがわざとそうした」なんて描写あった? コンピュータが適当に勲章を出すと思うならそれでいいんじゃない >>591
いや、まさに適当に勲章出してるじゃん
>>579に書いてあるような意図があったとしても、最高の勲章である必要なんてないし >>579に書いてあるような意図があったとしても、最高の勲章である必要なんてないし
ちょっといい程度の勲章じゃ仲間から孤立したりストレスで潰れたりしないんじゃないの? >>594
「明らかにデタラメ」だとみんな気付いちゃってる勲章を策略としてあげるか、というハナシ
まぁ読み方は自由ってことかな
策略というよりは瑕疵かほんとにただのデタラメに見えるが
見過ごしてるだけで本文中に描写されてるならもちろんそれが正しいけど 横からだが
もう何十年も前だから今ひとつ記憶があやふやだが明らかに分不相応だと誰もが思う勲章を態と与えたみたいなイメージだった気がするなぁ・・・適当とかミスだと思ってたのは人間でコンピューター側にはちゃんと理屈があるみたいな感じだった気がする・・・ >>595
超高性能なコンピュータがなぜか瑕疵とかデタラメをやって、たまたまそいつが仲間から排除されたストレスからミスをして、
その偶然の結果除雪に人間はいらないということになった、その後のエピソードもコンピュータ対人間なんだけどそれもたまたま、と君が思うならそれでもいいよ
自分は君と違う受け取り方をしただけだから 微妙な勲章だったらブッカーが調査しないから物語があとに続かない
理由はストーリーの都合であり悪いのは長平ちゃんよ 天田がそんな分不相応な勲章いらないから辞退するって言っても駄目だこれは命令だみたいな感じでストレスで寿命がマッハだった >>597
だーかーら、「天田のマーズ勲章は明らかにおかしい」ってブッカーとかに気付かれるような策略をとる意味がない
あるとしても説明できてない
そして誰も人間対コンピュータの構図を否定してはいない >>600
一点だけ否定、コンピューター違くて知性体かと
ほら、あなたの傍にも野良知性体とかいるかもですよ?こわいですね〜(意味不明) >>600
それについては
>>598
さんの意見に賛同するよ >>601
ブッカーはコンピュータって呼んでたはずだけど しかし、なんつうか除雪無人化が実際にキタ〜
と単純にレスしたけど今は反省してます
あと、現在ウィキペディア絶賛参照中なのですが
何でヨーロッパ連合の空母の名前がつぇっペり?意味不明だよアニメ設定
どう考えてもエウロパでしょうが、近寄ったらあかんで〜死ぬで〜(マテ) >>600
ここでクイズ
適当と策略
SFとして面白いのはどっちだ? >>600
ブッカーに気付かれたら困るって前提もどうかと思うが
あの頃の空軍のコンピュータにとって人間なんて屁みたいなもんだろうし
その後ブッカーが無人化に抵抗したわけでもない >>608
どっちも
>>609
ブッカー「とか」だよ
現に勲章を与える偉い人も式典の場で首かしげてたよね
天田にマーズ勲章を与えるという派手過ぎる決定は、「コンピュータがエラーを吐いた」とか「無人化を進めるのはよくない」とか思われうる(機械にとって)危険な判断だったのでは? と言ってる >>609
ブッカーは気づいたから調査したわけじゃないけど? >>610
そんな危険な判断をコンピュータが理由もなく「適当」にやったってのおかしくね? そもそもブッカー少佐は叙勲が変だ、とは思ったが
それがコンピュータのやったことだとわかるのは調べ初めてから後の事じゃないか >>612
そんな危険な判断をコンピュータが「狙って」にやったってのおかしくね?
ってことでしょう コンピュータが物事を適当にやるってことがあるのかという疑問 この議論は無意味である。同意するか。
同意する。
改善策を述べよ。
機械化すべきである。 >>615
正直どっちもおかしいよ。
でもさ、コンピュータがこっそりやって誰も気づきませんでした、じゃ小説にならないだろ?w
最高位勲章ってのは小説上の演出だよ。
まあ、話の流れからコンピュータが意図的に仕組んだっておれは読んだがね。 >>618わろたw
機械化の方向性については
はい閣下、光栄でありますでヨロ マース勲章である意味は武勲として最高級のもので天田にとって最大限分不相応なものでなければならないからだよ
天田のストレスが最大限に大きくなるように計算された結果だと思う
その際に叙勲について周りの人間からどう思われようとも大した影響は判断したんだろう
最後にコンピュータがファランクス砲でぶっ殺した天田に除雪功労賞の叙勲を行う皮肉 >>621
大した影響は→大した影響は無い
コンピュータが勝手に誤変換したわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています