円城塔スレ Part8 [無断転載禁止]©2ch.net
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『エピローグ』は
朝戸と南緒が兵士になったりクラビトになったりアラクネになったりクラビトの嫁になったりして
世界を股にかけてイチャコラする話である
と、何故か途中まで思い込んで読んでいたら全然違った >>65
コーデックが複雑すぎてどうとでも解釈できる暗号、とは
円城作品そのものの暗喩だったのか 新聞連載だけど次週から
「関西ぶらりぶらり」と円城先生の関西探訪に方針変更だそうで
で「つなが理科」は今週で終了
やはり紹介文どおり円城先生は理系の芥川賞作家のイメージが一番強いから
SFも書いてるって意外と知られてなかったのかも 「プロローグ」 円城塔
124位/602作品。日本語小説。
なんて博学なんだろうと思った。円城塔一人でこれだけの知識を集めたのだろうか。
人文系の知識は豊富で、「海辺でラジカセを肩で担いでいる男」というのも魅力的だ。
プログラム言語やプログラム処理された部分などは全部を目を通したわけではないのだが、
面倒くさくて読まなかったが大丈夫だろう。
これを純文学として連載するというのもかなりの問題作であろうが、
実際の文学の現場がこのような環境に移行しつつあることは認識しなければならないだろう。
ただ、万年筆で原稿用紙に向かった時代は終わり、ワープロの時代も終わり、
文章をアルゴリズムで検討して書くということが行われるようになっていくのであろう。
そうなったら、もうただの文系素人には小説など書けなくなってしまうではないか。
しかし、読んでいて、わりと面白かったというか笑える箇所が数か所あったのであり、
まあ、高評価だということにした。 ぶっちゃけ『つなが理科』は読者が付いてこられないレベルにまで行きかけたからなあ 正直、ぶらぽろの方が面白かったから嬉しい
つなが理科はどんな層が読んでるのかや対象読者が分からなくて首を傾げて読んでた
円城先生の本が刺さる層は今更な話題が多いだろうし、単純な科学の解説として読むにはわかりづらい部分が多いように思った ロシアのワレリー・シェルシュネフ氏がECサイト「アマゾン」で8万以上のアカウントを登録し、
自動生成された自己啓発本を売った結果、300万ドルを稼いだ。
https://jp.sputniknews.com/life/20161001/2845243.html >>76
いつもありがとう
でも円城も理系人間か文系人間か分からない時点で
自分が理系だと気づくべきだとは思う・・・ >>76
乙です!
終わっちゃいましたね。でもいい終わり方だったと思います
文系理系はそれぞれのパラメータの大小で考えてもいい気がします
文系2理系12で典型的理系人間だとか、文系6理系8でどちらかといえば理系人間だとか、文系-4理系-2で一応理系人間だとか
あるいは知識量と思考法で分類するとか
文系の知識に偏っていて理系の思考法を使用する人なら文型理系、理系の知識に偏っていても文系の思考法を使用する人なら理型文系だとか
定量的思考・定性的思考とかも分類の一助になるんですかね 統計学は理系の人だと思う
そもそも数学や物理が苦手だったから
直感に頼る?文系に進むわけで >>79が数学が得意でなかったことだけは確か
数学の人は証明より先に直観ですべてを見通してるってのはよく言われてること てか知能指数が高い人は進学する時は
絶対に理系に進むよね
イメージ先行だけど「頭が良い人=理系の秀才」って感じ
そして理系の人は占星術みたいな非科学的なものや感情論とかは
一切相手にしない・・・大半の「理系人間」イメージ トンデモ宗教やオカルト陰謀論を信じている理系研究者は珍しくない
感情丸出しな奴も結構いる、というか多数派ではなかろうか ノーベル医学・生理学の大隅教授は当然、理系だね
>>85 円城先生自身も読者に、この問題を議論して欲しいのでは? なんであのエッセイを読んだ後にこんな話になるんだよ >>75はこれペンの叔父性を感じて貼ったんだけどこんなにスルーされるとは 新聞の連載が
円城のホノボノ感を醸し出してくれるなら
それも又よし。 すばるの今年7月号に載ってた
円城の書く別府温泉の話は、
奇妙なロジック感覚と温泉地ののんびりほのぼの感が
入り混じってていい感じだったな 円城のホラー小説が見つからなかった・・・
ゾンビものかな・・・ 円城さんの新連載
「関西ぶらりぶらり」初回は大阪駅周辺のダンジョン話で
もの凄く面白かった
でも紹介文には芥川賞作家って書かれてるだけで
SF作家でもあることに触れられていませんでした
おsれだけが残念 >>94
何年か前のゴミ屋敷お片付け実況が一番のホラー >>96
何年前だっけそれ
まだ独り暮らしの頃だよな懐かしい…… >>98
毎回ありがとう
でも円城先生ってファン以外の人から見たら芥川賞作家の肩書きの方が強いかな
僕は偏差値38だけど、円城先生のSFにも嵌ってますです 田舎のせいってのもあるけど、普段円城の本とか置いてない店も
芥川賞獲った時は道化師の蝶は目立つ所に置いてたりしたから、
世間的な肩書としてはやっぱりそっちの方が強いんじゃなかろうか
でも早川の文庫2冊しか置いてないって店も結構あるからようわからん
とりあえずオブ・ザ・ベースボールの文庫は置くべきだと思います。 Twitterに授業の様子がちょっと出ていますね
句読点の打ち方から教えるのか 芥川賞も取ったSF作家であり
SFも書ける芥川賞作家でもある SFを書こうとして玉砕した純文学作家、というのも
死屍累々としてるよな。
あえて名前は挙げないけど。スレが荒れるからw SF界隈のごたごたとは距離置いてるからでしょ
あれに絡むと一気にスレが荒むぞ エッセイ面白いのに本になってないんですね
もったいない >>109
内容も着眼点も優れてるよね
やはり偏差値38の僕とは違って
円城さんは天才だと、しみじみ思う秋の夜 SF板なのに円城のSF作の感想とか出ないと思ってたら
久々に『TIFFアニ!!』のニュースに円城の名が挙がった >>115
毎週ありがとう
関西以外のファンが円城さんの文章に触れられるのは
このエッセイだけだからね >>57
11月いっぱいまでの創元の新刊案内にも円城塔の新刊は含まれてないなぁ
http://www.tsogen.co.jp/np/comingbooks.html?field=web_date&order=ASC&limit=20
最後の1ヶ月、円城からの理系のクリスマスプレゼントがあり得るのか?w >>123
毎回ありがとう
豆腐料理もするマメな芥川賞作家兼SF作家の円城先生、微笑ましい 伊集院光が「電子書籍だったら一旦発売して修正パッチで……あ、一生終わらないや」
とか書いてて、『プロローグ』を思い出した エッセイから思ったけど
嫁は食事作らないのだろうか?? まずは屍者の帝国、それで挫折するならself difference engineはまるで頭に入ってこないんじゃねえと。 SFというよりそれなりの教養がいるよねえ。
元ネタありきの作り方が性に合うかどうかってのの方が大事か 今日の円城のエッセイも
松茸料理に関する面白い内容でした! 『シャッフル航法』が円城塔入門だと思う
短編集だし 屍者の帝国は読む人によってはかなり難しいと思う、おれはSREとかのいつもの円城SFなんかは頭の中にガンガンはいってきたけれど屍者の帝国は読むのにすごく時間かかった。SFは元から大好きだったしある程度は知識あるはずだったんだけどね SF読み慣れてるならバナナ剝きか後藤さん
文芸好きならこれはペンですあたりからの方が入りやすい
屍者は鬼門 「これはペンです」が一番読みやすくて好きだったなあ
これで芥川賞を受賞して欲しかった >>135
題名が頭に入ってないというネタ?
ところでリアルタイムラジオはエピローグっぽい >>145
ありがとう!まめに料理する円城先生って好感もてるね! >>141
歴史改変SFは読者選ぶから…
ディファレンス・エンジンも序盤で一回投げたw >>56ですがまだあきらめるなって毎月言ってくれる人がいるから… >>150
それたぶんオレのことだけど、もう無理だと思うw
創元の新刊案内で12月の予定まで出ちゃってるし…
まあ、来年のできるだけ早いうちに出てほしいよね やっぱ講師で忙しくて小説書いてる時間ないのかね
ヴィジョンズで久しぶりに円城の小説読んだ気がするわ 今週の円城先生のエッセイは
近畿大への通勤に使ってる近鉄奈良線の途中の商店街における
フォーチュン・クッキーに関する愉快な考察でした >>153
エッセイの行間から
講義が忙しい現状が読み取れました >>158
いつもありがとう
でも電車の中でファンにサインを求められないのかな? 円城先生って芥川賞作家のイメージの方が強いからかな >>163
SFマニアがツボだと言って喜ぶような類の「マニアック」さではないよねぇ。
理系の研究者等のツボを『観念的に』刺激するような類の内容の方が多いんじゃなかろうか。
あと純文学的な内容のものにも共通するけど、真面目な純文学からアニメやラノベ等の
サブカルまでを縦横にネタとして取り入れてるあの著者自身の興味・関心の範囲の
幅広さはちょっと呆れるほどだよね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています