ドラゴン・ヴォランを書店で眺めてみたけど、擬古文の雰囲気を出そうとしている訳文が
けっこう硬くて読みにくいように思う。

翻訳小説が不人気いわれる昨今、もっと読みやすい普通の現代文で訳しても良かった
んじゃないかなぁ...
たとえば、デュ・モーリア作品を担当している、務台夏子さんの訳文みたいな感じ。