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死ぬまでに読むべきケンモメン必読書
舞城王太郎「世界は密室でできている。」ハイテンション
村上春樹「ノルウェイの森」 エロい
小野寺整「テキスト9」 小説の世界では無視されがちな翻訳の問題を扱ったSF
六冬和生「みずは無間」 恋人を思って5000年間飛び続ける人工知能
円城塔「道化師の蝶」 芥川賞最高傑作
村上龍「五分後の世界」 右翼小説の極致
椎名誠「インドでわしも考えた」 インドについて
荒巻義雄「神聖代」 幻想的な小説の代表
赤松啓介「夜這の民俗学・夜這の性愛論」 まあ、興味あるでしょ
三島由紀夫「不道徳教育講座」 なんだか共感できるエッセイ
ガルシア=マルケス「百年の孤独」 現実とは
ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」 ミステリの基本のたいていがある
ヴォネガット「タイタンの妖女」読んだ人が面白かったという確率はかなり高い
カード「エンダーのゲーム」 敵とは
アシモフ「夜来たる」(五篇収録) 充実したSF短編集
ニーチェ「道徳の系譜」 反抗の書
スピノザ「神学・政治論」 神学について考えるなら現代人は共感できると思う
エリスン「死の鳥」 暴力と神についての階音
バリー「ケンジントン公園のピーターパン」反抗の書
レム「虚数」 なんだかよくわからない本 5月以降の刊行予定
【単行本】
◇『穢れの町 アイアマンガー三部作2』エドワード・ケアリー/古屋美登里訳
FOULSHAM
◇『J・G・バラード短編全集3』J・G・バラード/柳下毅一郎監修The Complete Short Stories of J.G.Ballard vol.3
本邦初訳となる「イルミネイテッド・マン(仮)」など20編を収める。
【創元推理文庫】(国内ファンタジイ)
◇『盗賊と星の雫 サラファーンの星3』遠藤文子
【創元SF文庫】(海外SF)
◇『巨神計画〈上下〉』シルヴァン・ヌーヴェル/佐田千織訳
Sleeping Giants 「巨神計画」は、ドラゴンボール+イデオンみたいな感じ? あらすじとAmazonのおすすめ機能を見る限りそんな感じね
YA枠みたい 巨神計画面白そう
砲神エグザクソンか魔神ガロンか
はたまたマーズか。
完成した途端、人類文明破壊のために暴れ出すとかかな(笑) YAじゃないだろ>巨神計画 どこにそういう情報が?
そもそもレーベルが一般向けのDel Rayだし 「巨乳ハンター」と「火星刑事」は埋もれたままにしておくには惜しい作品
叡智の変態エイチマンもそうだが「超感覚アナルマン」は完全版を出すべき
いや、出さなくてはならない! ついでに「海底人類アンチョビー」と「頑丈人間スパルタカス」も おっさんになると下ネタの歯止めがきかなくなって悲しいね >>413
ネット掲載作品なんて例年1、2本しか入ってないけど、何の話? 「穢れの町」のゲラ刷りモニターに当選してた
応募したきりメール見てなかったから創元から宅急便来て驚いてしまったわ 「巨人計画」のカバー画・・・
加藤版「エリアル」? 光文社古典新訳文庫と読み比べてね!
ってことなのかなあ >>465
単行本約400ページ
文庫1冊にしたら煉瓦だぞ せいぜい600ページにもならないと思うけどレンガ本ってほどかな? 薄い紙を使えば、700ページでも500ページの文庫と同程度の厚さで済む
たとえば、新潮文庫で村上柴田翻訳堂として復刊された、フィリップ・ロス
『素晴らしいアメリカ野球』 は700ページある本だけど、薄い紙を使用して
いるため、ブラッドベリ 『10月はたそがれの国』(500ページ)と本の厚みが
ほとんど変わらない 単行本と合計価格がほぼ変わらないな
二冊合わせてもブルーマーズ上巻以下に収まるが
映画合わせの文庫化だし
1500円ぐらいの一巻本より分冊したほうが手に取られやすいのかね いまどき翻訳ものの単行本とか中小書店だと棚スペースがない
一冊辺りの単価高いと万引きリスク高いから陳列もされずに返本される 中小だとそもそも配本されないよ、取次は統計取ってるから売れない本屋には流さない
事前予約を入れてあるのに配本されず、講義の電話入れると「お宅は以前○○を返本してるので」で
おしまい、書店の親父のこだわりとか効かない時代になってる
替わりにクソみたいな水素水だとかゲルマニウムを飲むと不老不死になれるとかのインチキ本ばかり本されるハイh
それをまた普段は本読むなら鼻からうどん啜ったほうがマシってヤツらが鼻息荒く買いに来るんだ ちなみに数年前の文庫本の厚みの平均はたしか12ミリ
つまり320ページくらいが一般的な「普通の厚さの文庫本」 ワイルドカードはその後の概略はどこかで見たけど
やっぱり単行本で続きが見たかった
シーブズワールドも結局翻訳されなかったなあ 6月以降の刊行予定
【単行本】
◇『水晶宮の死神』田中芳樹
ヴィクトリア朝怪奇冒険譚三部作、完結!
【創元推理文庫】(海外ファンタジイ)
◇『強き者の島』エヴァンジェリン・ウォルトン/田村美佐子訳
THE MABINOGION TETRALOGY:THE ISLAND OF MIGHTY
神話ファンタジイの金字塔は完結する。
【創元推理文庫】(国内ファンタジイ)
◇『半妖の子』廣嶋玲子
お江戸妖怪ファンタジイ第四弾。
【創元SF文庫】(国内SF)
◇『年刊日本SF傑作選2017年版』大森望・日下三蔵編 遂にブルーマーズキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
全然内容覚えてなくて読めん・・・ 本屋で見たら星を継ぐものが98刷になってた
もうすぐ記念の100刷だ >>485
翻訳者が亡くなったからでなかったっけ?
TRPGと連動して出てれば良かったのにな……… 「ブルーマーズ」。書店で解説をぱらっと見ただけなんだが、
なんでこんなに刊行まで時間がかかったのかには触れてなかったような。 ブルーマーズとりあえず買ったけど
レッドもグリーンも内容が忘却の彼方だなー
読み返さずにブルーマーズ単体で読んでも楽しめるんだろうか? 移動都市3部目を読んでるんだが4部目の日本語版は出るんだろうか? >>497
ピーター・ジャクスンが映画にしてるからね
いずれ確実に出るでしょ >>495
俺はレッドから再読し始めてるよw
ただ、自宅の本棚でグリーンが見当たらなくて困ってる。買ってた筈だと思うんだが…… 「・・・っ!」を多用する劇画調の台詞の訳文は健在だったね
最初は違和感あったけどこれだけ続けられるともう慣れて味になってきた 俺もレッドは見つけたがグリーンマーズが見つからねえ…
何処に消えたんだグリーン! >>498
映画化されるんだよね
でもそれまで待てる気しないからダメもとで英語版買うかな? >>50
「〜っ!」じゃなくて「〜っ」でしょ
劇画調ではなく80年代くらいにいっとき流行った翻訳流儀(SFでの代表格は黒丸尚)
「日本語にもともと!?は存在しない」という発想からなるべく使わないようにして
どうしても必要な場合は「!」→「っ」(促音)、「?」→「……」(三点リーダ)で表すというもの
!?だけ排除しても仕方ないからか、最近は見かけなくなった グリーンマーズ、まだ見つからない
内容うろ覚えでブルーマーズみるのが嫌なのに さっさと出しとけばこんなことにならなかったんだ ブルーマーズこうてきた
2001年のグリーンマーズが一冊1100円のところ1500円に
16年間の物価上昇率考えたらこんなもんか
読み始めるのは明後日かな >>506
どれに対するレスかわからんが大島豊訳は「?」は使うが
「!」は使わずに「〜っ」とする流儀 なるほど黒丸方式だったんか。なら納得した。
そこ以外は普通の文体だから思いつきもしなかったわ。 そういえば、半村良なんかも使ってなかったな
翻訳物でそこにこだわる理由はわからんが >>512
大島豊は「〜っ」じゃなくて「〜ッ」でしょ 昔の日本人作家だと、夏目漱石は「?」は使うが「!」は使わないみたい
でも、林芙美子、谷崎潤一郎、山本有三、石川啄木、泉鏡花、堀辰雄、芥川龍之介、志賀直哉
みーんなふつうに「!」も使ってる
まあ、現代の新潮文庫で確認しているだけだけど、勝手に追加はしていないはず >>516
あーっ!よりも アーッ!のほうが雰囲気出てるな 職場近くの有隣堂に寄ったらグリーン・マーズがあったので、つい購入してしまったw
再版してくれてありがとう、東京創元社さん!
これでレッドとグリーンを再読してからブルーを読む予定なんだが、そのころにはブルーが品切れになっているオチ?
(まだブルーを買ってないんです) 「ブルー・マーズ」をまだ買ってないのに、
「巨神計画」がもう出てしまう。
やっと「エコープラクシア」を読み終えるところなのに。 銀英伝のアニメ、またやるのか。
創元も文庫を増刷しないと。 山本弘が解説を頼まれたけど面白くなかったので断わったと書いてたのは巨神計画なんだろうか。
最近出たもので上下二冊で次に続くとなっているものなら、たぶんこれじゃないかと思うのだが。 ブルーマーズ読了
レッドグリーンと続けて読んだからむっちゃ疲れた
こってりした景観や天候描写はさすが主人公火星
マクロには火星の改造具合と地球火星間の緊張がテーマなんだけど、最初の100人の誰が生き延びるのかってのが裏テーマだな。もう少し死ぬかと思ったんだけど。
しかし2312太陽系動乱をブルーより先に読んじゃったのが悔いだなあ
まさか今さら出るとは思わなかったもんなあ 政治劇あり恋愛ありでめっちゃおもろかったけど話の大筋進まなさすぎじゃね?
いろいろあってロボット完成したよ!巻末に不思議なこと起きてるよ!(終わり)
ふざけてんのか! 出版社側が「これはイケる!」と踏んだらとりあえず三部作にするのが昨今のトレンドっぽいけど、冗長な作品を生み出してしまう弊害がある気もするね。
火星の人みたいに単発作品の良作が出てくるケースが減ってきてないかなあ。
あ、ちなみに巨神計画が冗長と言ってるわけではないです念の為。なんつっても未読ですし。 巨神計画はむしろ組み立てて動かしてだけで上下巻終わったところに価値がある
そこの部分に注力してるってことだからな 「めっちゃおもしろかった」のに「ふざけてんのか」と言ってくる客をどうしたらいいのか 英米SFファンタジーの三部作スタンダード化&一冊当たりが日本より長い、ってのは
向こうのマーケットがそういう仕様になってるってだけだから
良し悪しとは関係ないと思うが
やっぱ日本は短いほうが好きな読者が多いのかな 日本では電車の中で読む人
アメリカでは飛行機の中で読む人がターゲットとか 7月以降の刊行予定
【創元推理文庫】(国内ファンタジイ)
◇『沈黙の書』乾石智子
人気ファンタジー〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ。
【創元SF文庫】(海外SF)
◇『宇宙船ビーグル号の冒険【新版】』A・E・ヴァン・ヴォークト/沼沢洽治訳
The Voyage of the Space Beagle
◇『墓標都市』(仮)キャリー・パテル/細美遙子訳
The Buried Life by Carrie Patel
【創元SF文庫】(国内SF)
◇『エクソダス症候群』宮内悠介 >>535
一巻ごとには話が完結してるんだからそんなに気にする必要ないと思うけどなあ
次回作へのヒキがついてるから完結してない、ってことだったら
007とかマーベルとかの映画シリーズなんて全部完結してないことになる ノヴァーリスの引用/滝 (創元推理文庫) 文庫 – 2015/4/27 奥泉 光
kindle化してくれ。 おい、創元。
クラークの「イルカの島」が復刊してkindle化しているから読もうかと思ったら、
kindle、英語版じゃねえか。
まちがえて買ってしまった。金返せ、バカやろう。ちゃんと日本語版だせ。 >>542
間違えて購入してしまったのなら、アマゾンのサポートに連絡すれば返品できるよ
アマゾンからの返金はクーポンで返ってくると思う
それにしても、Dolphin Island (Arthur C. Clarke Collection) (English Edition) と表示している本を
どうして日本語の本と間違えたのか、そちらの方が不思議なんだが・・・ アマゾンjpで日本語の本からいきなり英語のキンドル版にリンク貼ってる本は
間違えてもしかたないと思うが
それはそれとしてそいつは創元短編賞に落ちたことを逆恨みしてる
40代無職の統合失調症患者だから相手にするな >>523
つまらないと思うのは個人の自由だけど
仕事頼まれて断ってそれをSNSでどの作品だかわかる形で
武勇伝みたいに公言しちゃうってすごいなーと思いました(こなみ) 2017.05.18
【訃報】平松一郎(ひらまつ・いちろう)東京創元社元代表取締役社長・会長
平松一郎 92歳(ひらまつ・いちろう=東京創元社元代表取締役社長・会長)5月13日、心不全のため死去。葬儀は親族のみで執り行いました。 東京創元社メールマガジン(2017年6月5日発行)
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