東京創元社 8 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>63 それでいいんだけど感想読むと「よく読めば男女どちらかに分類できるはずだ」と 性別誤認叙述トリックのように思ってる人がけっこういるらしいのよな (一応作者としては生物学的性別は決めているそうだがそれに意味はないと再三言明している) ミステリ読者ならそうなるだろう むしろそういう連中を馬鹿にするのが作者の目的 単に混乱させてるだけで、だいたい読めると思うが。 実際両性しかないんだし。 逆に、英語特有の制限でしかないものを無理やり弄って 読み難くしただけだコレ!ってその部分の評価は俺的には低い。 そうかなあ 男女のジェンダーに関する先入観を取っ払うことが主眼で 代名詞をsheにすること自体はその手段の一つでしかないんだから そういう言い方はなんかちょっと見落としを感じるな それに 英語に限らず日本語だって 特に書き言葉では男女で口調を大きく変えるのが普通だし (そうしないと「彼は〜」「彼女は〜」で区別せねばならず読み難くなる) 英語だけの制限ってわけでもないだろうし 主語をいちいち書かない日本語話者にはどうでもよいのよね やたらと賞を受賞してたみたいだけどそんな風に絶賛される内容だったかなというのが正直なところ >>62 ラドチ語以外の言語だと性別が示されるからそれで数名の性別は分かる それ以外だと気にしないようにしてる セックスしててもパートナーが異性同性どちらも考えられるからなぁ 全員人間っぽいけど人間じゃないと思って読めば問題ない ティプトリーのエイリアンなら生物学上の性別わかんなくてもいいだろ >>69 そうでもないんだよ 日本語の書き言葉で主語を省略できるのは台詞の語尾で性別(に限らずキャラクターも)判断するからってのも大きい 試しに語尾統一して小説っぽい文章を書いてみ よほど注意しないとキャラの区別がまったくできなくなるから 何て言うか、こういう小煩い人達を釣るのも作者の狙いの一つなのかもね。 ちなみに俺自身は作者の意図を理解してるつもりだし、特に読み辛いとも思わなかったけど、 このギミック自体はそれほど作品の面白さに貢献していないと思う。 英語だとこのギミックの意味あるんだけど 英語以外だと意味がないので… 欧米の近縁言語ですら省略や中性代名詞が英語以上に使えるから なにをわざわざめんどくさいことを…感がすごい。 日本語の小説で語尾統一してドヤ顔してたらガイジ扱いやぞ 逆にこの言語でこれを表現するにはどうなるんだろうって興味が湧くね 特に性変化が細部までしみこんでいる西欧言語の訳文はやばいことになってそう たしかにエンタメなストーリーとは無関係という意見も理解できるが。 純文学的なストーリーだったらこんなに拒否反応はなかっただろう。 >>82 言語によって、本当にいろいろな苦労があったようです。 以下の記事が超オススメ。もし未読なら、是非御一読ください。 「彼女はたぶん男だろう」――あらゆる登場人物が女性形で呼ばれるアン・レッキー『叛逆航路』、5カ国語でどう訳す?[2015年12月]|Science Fiction|Webミステリーズ! ttp://www.webmysteries.jp/sf/leckie1512.html ラドチ戦記は単純にスローモーな展開が眠気を誘ってつらい ヘニング・マンケルの自伝だけど、よく版権取る気になったな。 まあ、今までヴァランダーで稼がせてくれたお礼と香典も兼ねているのか? 「破壊された男」(べスター)がハヤカワ文庫SFから刊行とのこと 創元SF文庫とハヤカワ文庫SFで同じ作品の重複は久々だな >>87 ハヤカワSFシリーズの伊藤典夫訳の復刊? それとも流行の新訳? ベスターだったら最後の未訳SF長編か、ゼラズニイとの共著を訳して欲しかった 実質トラと分解の人だからそれ以外は無理か >>89 はっきりとソースは出てないが伊藤典夫訳の復刊らしい 最近伊藤典夫関連本ラッシュだしね コンピュータ・コネクションは野口幸夫が故人だし もし復刊するとしたら新訳だろうな ベタ褒めしている大森が訳せばいいのに ものっそいいまさらですがジェラルディン・ハリスの 七つの砦の最後の巻The Seventh Gateだしてください(´・ω・`) 七つの砦 出してほしいねぇ 戦争も政治劇もほぼ無し、女向けロマンスでもない 希少なファンタジーで好きだったわ だから売れなかったのかもしらんが 1月以降の刊行予定 【創元推理文庫】(海外ファンタジイ) ◇『魔物のためのニューヨーク案内』ムア・ラファティ/杉田七重訳 THE SHAMBLING GUIDE TO NEW YORK CITY ◇『ドラゴン・ヴォランの部屋』ジョルジュ・シェリダン・レ・ファニュ/千葉康樹訳 THE ROOM IN THE DRAGON VOLANT1 and Other Stories 【創元推理文庫】(国内ファンタジイ) ◇『石と星の夜 サラファーンの星U』遠藤文子 【創元SF文庫】(海外SF) ◇『エコープラクシア 反響動作〈上下〉』ピーター・ワッツ/嶋田洋一訳 Echopraxia ピーター・ワッツ楽しみだ 『魔物のためのニューヨーク案内』も面白そう デュ・モーリアもあるし一月から創元は幸先が良いな クラウドファンディングで本を出す企画が 別のところの30年前の翻訳企画がまだ動いてるとわかって中止とか そんな出版世界では、そりゃサラゴサもブルーマーズもまだまだ出ないわな 翻訳権無くなってほしい そんな時代のは幾つも訳があって自由に選べていいのにな チャールズ・フォートの件はあれは翻訳権じゃなくて仁義の問題だよ 没後50年+戦時加算をとっくにすぎてるから著作権消滅してて たとえ30年越しの企画が別にあろうが勝手に出しても法的には問題ない まあ保護しないとそれはそれで機械翻訳に毛が生えた程度のクソ同人翻訳があふれかえるからな 50年は悪くない落としどころだと思う 問題は法的規制よりもやるやる言って塩漬けにしちゃう出版社と老翻訳者 ゴミが溢れても良いやつ選ぶ手間なんて大したことないっしょ ある会社が塩漬けにしても他の会社がじゃんじゃん名乗りあげる状況になってほしいのよな まあ早川に比べると創元は今年頑張ってたとは思うけど >>101 いやその理屈はおかしい 高価な翻訳権買える金持ちが質の高い翻訳を提供できるとは限らない むしろ簡単に出せる状況にしたほうが自然淘汰で質が高くなるという考え方もある 少なくとも消費者が選択できるよ 「簡単に本を出せるように」なるとどうなるか結果はもう出ている http://www.garbagenews.net/archives/1885419.html 90年からの四半世紀で文芸の出版点数は1.5倍になったが その結果として1冊あたりの売り上げはどんどん下がり 本来なら読まれるべき本までもどんどん消えて行っている惨状 出版のような少数多品種の世界に 素朴な「神の見えざる手」信仰を適用できないのは確定的に明らか SFが読みたいの刊行予定を消化しないのは出版数を絞るため。 もう一つ補足すると出版物は読んでみるまで中身がわからない商品なので 大量の同人翻訳が市場に溢れるようになれば 典型的な逆淘汰が起きて全体の厚生が下がるのは確実 情報の非対称を多少は緩和するはずのレビューは現状まるで機能してないしね 出版点数が増えてるんならそれまで出版できなかったのができるようになったってことなんちゃうの 本は試し読みで訳文の良し悪しくらいは比較できるっしょ 早川と創元とで被ってた時代の本は概ね訳の上手いほうが売り上げ優ってるんじゃないかな >>104 それは大手出版社がつぶれるってだけの話だろ 電子出版等の垣根が下がればコスト低下するし選択肢は増えるので 消費者としてはそのほうがいいよ。 要するに音楽業界で起こっているのと同じ現象 あと、あくまでも「過保護」がいかんと言っているだけであって、 保護を完全に撤廃しろとは言ってないからな。 手前の経営が下手糞で左前なだけのを権利保護が不十分なせいと 責任転嫁するのは権利の上に眠ろうとする老舗無能出版社の常套的な詭弁。 ダウンロード罰則法まで通したけどいっこうに売上回復しないCD屋と根っこはおんなじ。 なんか2000年代初頭のオープンソースバンザイ論法そのままに聞こえるけど 音楽はそれでよくなったと思わないけどなあ 満足にアルバムも作れなくなったし 量が増えても全体の質が下がるだけ あと権利保護がどうとかの問題以前に 英語さえできれば翻訳もできると思ってる人が多いけど 文芸翻訳ってやっぱプロとそれ以外で差がすごいよ そのうえ同人翻訳って基本編集も校閲も入らないから それだけで相当厳しいんだよね 読めば質がわかると言ってる人も上にいるけど 世の中は読みやすいけど内容はデタラメみたいな訳のほうをほめる人が多いからな 悪貨は良貨を駆逐する よーつべやらニコ動やらに移っただけで新曲作られてるし、プロと素人の訳文がそれほど違うならやっぱりプロのほうが評価されるでしょう 情報の非対称性は存在しないよ 翻訳者の能力で一番必要なのは、やはり作家なみの優れた文章力だと思う いくら原文を正確に理解する能力があったとしても、原文が表現しようとしている様々なものを 同じように日本語で表現しようとすれば、原文の作家と同等な文章力が必要になるはずだよね 翻訳の話ということで、今これを書きながら、欠陥翻訳時評で有名な別宮貞徳氏のことを検索 してみたところ、氏が上と同じことを述べていて大いに納得 しかも、別宮氏が 「日本語さえ書ければ、英語を少々知らなくても平気です」 とまで言っている ことには、驚く人も多いはず 別宮氏の発言に興味のある人は、「別宮貞徳氏インタビュー」でググると記事が見つかるはず そういう事言ってると僕の感じてる主人公はこんなんだ! って言って原文に無い場面付け足されちゃうぞ! 特に英語ができるわけではないので、わからないところはばんばんとばすか適当に想像して書くという手法に徹した。 原書を読む人間から毛嫌いされている翻訳者の筆頭は、おそらく宇野利泰だろうと思う バンバン原文に変更を加え、本来は簡潔な原文をおかしな言いまわしで誤魔化したりして いることもあり、宇野訳はつねに他の訳者よりも文章量が多くなる 中村道喜 『誤訳の構造』 でも、問題のある宇野訳を(遠回しに)原文を離れた自由な翻訳 として紹介しているものの、宇野訳と中村自身の訳文を併記することで、宇野の欠陥翻訳 が読者にも理解できるよう、批判めいた言葉を挟まず(遠回しに)バッサリと切っている 一方、TVドラマの翻訳の場合は、小説の翻訳とはかなり違っていて、コメディなど笑いを 取るためには、日本人の感性にあわせ、原作のセリフとまったく違うギャグになっているこ とも珍しくない 子供のころ見たドラマでは、米国の主婦が家事をこなしながら 「しとしとぴっちゃん〜♪」 と子連れ狼の歌を口ずさんでいるのを見たことがある 下の 『奥さまは魔女』 は、まだ現役で 『ER救急救命室』 なども手がけていた超ベテラン 木原たけし氏の翻訳なのだけど、日本人にとっては、実際の英語よりも日本語のセリフの 方がずっと笑える内容となっている 奥さまは魔女 第1話 http://nicogame.info/watch/sm13664809 ドラマや映画の場合だけ誤訳(超訳)じゃないっていうのはどうかな 元のコメディ台詞が無視された日本語になってるのを何度か見たことあるぞ 欠陥翻訳は問題外だとしても、やはり、翻訳は複数の中から好きなものを選べるようにしても らった方がありがたいかな。 ルイスのナルニア国なども、2014年に著作権が切れたことで、光文社文庫から新しい翻訳が 出されるようになり歓迎されている。 (現在シリーズ刊行中) 従来の瀬田貞二訳が児童向けの 「です・ます」 調であるのに対し、新しい土屋京子訳は大人 にも楽しめるよう、 「だ・である」 調の文体が使われているのが特徴。 いま読むとすれば、自分は新訳の方になるだろうと思う。 <瀬田訳> この物語は、ずっとむかし、みなさんのおじいさんがまだ子どもだったころのお話です。そして ここには、そもそもわたしたちのこの世界とナルニアの国とのゆききがどんなふうにして始まっ たかということが書いてありますから、たいへん大事なお話でもあります。 そのころは、名探偵のシャーロック・ホームズがまだ生きていて、ベーカー街に住んでおりまし たし、バスタブル家の子どもたちが、ルウィシャム通りで、宝さがしをしていた時分です。 <土屋訳> これは、はるか昔、読者諸君のおじいさんが少年だった時代に起こった、とても重要な物語で ある――というのは、わたしたちの世界とナルニア国との行き来がどのようにして始まったかを 伝える物語だからだ。 この時代には、ベーカー街にはまだ名探偵シャーロック・ホームズ氏が住んでいたし、バスタ ブル家の子どもたちはルーイシャム通りで宝探しをしていた。 段々とスレ違いになっているので、少しは東京創元社と絡めてね。 >>121 むー、文体はともかくとして、この土屋訳はちょっといただけないなあ 読んだことのない翻訳者だけど、ナルニアまかせるには力不足かも >>121 関係ないがムアコックのバスタブルシリーズ翻訳してほしいわ 創元でも早川でもいいけど 自分で原文と全部付き合わせてから文句言えや半可通どもが 叛逆航路の原書はなぜkindleにないんだ…… これこそまさに翻訳と原書と読み比べてみたいのに >>127 確かに無いね。Amazon (US) にはあったけど、購入できないっぽい。 Ancillary Justice (Imperial Radch Book 1) - Kindle edition by Ann Leckie. Literature & Fiction Kindle eBooks @ Amazon.com. https://www.amazon.com/Ancillary-Justice-Imperial-Radch-Book-ebook/dp/B00BAXFDLM ちょっとググってみたら作者のブログでこんなやりとりを見つけた。Amazon 側のミスだとしても、あまりにも長期間放置されすぎてるよね。 もしかして、いわゆる「おま国」なのかねえ? Ask Me Anything - Ann Leckie http://www.annleckie.com/2014/10/06/ask-anything-2/ >>121 ナルニアの原文を読んだ印象に近いのは、土屋訳の方かなぁ... 瀬田訳の噛んで含めるような文体は、自分には英語のスッキリした文体とは違う感触。 ナルニア国シリーズの原書は Project Gutenberg Canada で全作品が公開されている。 (英語圏では、カナダとニュージーランドの著作権保護期間が50年と英米よりも短い) 下は >>121 で引用している The Magician's Nephew (魔術師のおい) のテキスト全文 http://gutenberg.ca/ebooks/lewiscs-magiciansnephew/lewiscs-magiciansnephew-00-h.html あとステープルドン(Olaf Stapledon)の作品は、Project Gutenberg Australia で公開中。 ステープルドンの 『最後にして最初の人類』 がむかし創元SF文庫に入っていた記憶が あるのだけど、こちらの思い違いか? https://www.google.co.jp/search?q=Stapledon+site%3Agutenberg.net.au 東京創元社関連では、ハインライン 『異星の客』 のオリジナル版が Kindle本で安い。 オリジナル版は、初版出版時長すぎると削除された部分を復活させた1991年版のこと。 Robert A. Heinlein "Stranger in a Strange Land" が 248円 https://www.amazon.co.jp/dp/B0043VDNC4/ >>129 サンクス。邦訳は普通にkindleにあるのを考えるとなんかのミスだと思いたいわ…… >>129 うわ、ひでーな てっきり作者が紙の本売りたくて止めてたのかと思ったわ ミス・ペレグリン〜が潮から出たけど 東京創元社版の方が訳も写真も装丁も好きだ タイトル以外は エコープラクシア 反響動作〈上〉 ピーター・ワッツ 嶋田洋一 訳 http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488746032 http://www.tsogen.co.jp/img/cover_image_l/74603.jpg 星雲賞ほか全世界7冠制覇『ブラインドサイト』の続編登場! 太陽系外縁で宇宙船〈テーセウス〉が異星の知性体と接触してから7年―― 消息を絶ったはずの同船から届いた謎の通信を巡り、地球では集合精神を構築するカルト教団、 軍用ゾンビを従えた人類の亜種・吸血鬼ら、超越知性たちがそれぞれの思惑を持って動き出す。 星雲賞など全世界7冠制覇『ブラインドサイト』の続編にして、自由意志と神の本質に迫る究極のハードSF。 現代版『ソラリス』ともいうべき世紀の傑作、待望の邦訳! エコープラクシア 反響動作〈下〉 http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488746049 http://www.tsogen.co.jp/img/cover_image_l/74604.jpg 太陽近傍のイカロス衛星網に向かった宇宙船を待ち受ける「小惑星帯の天使」。 そして集合精神教団、吸血鬼、ベースラインと呼ばれる現生人類の三つ巴の抗争に、さらなる謎の勢力の影が―― 超越知性たちの熾烈な生存戦略チェス・ゲームの攻防は、壮絶なる終幕に至る。盤上に生き残るのは何者か? 星雲賞など全世界7冠制覇『ブラインドサイト』の語られざる事実がついに明らかに。 本編の序章となる短編「大佐」も特別収録。 この表紙はカッコいいね! ……と思ってしまう俺の感性はおっさんなのかな (最近のハヤカワの表紙は苦手です)。 それと本質的なところではないけど、また漢字四文字の邦題なのか。 邦題を漢字四文字にするのはもうやめたのかと思ってたんだけど、油断ならないなw なんか二度目っぽい話題だけど単に直訳が四文字だっただけだな 前作タイトルとの兼ね合い的には漢字ないほうがすっきりするけど 漢字四文字にものすごい拒否反応を示す奴らのタイトルセンスはこちら↓ https://www.amazon.co.jp/product-reviews/4488758010/ > 翻訳の題目は何にするのが良かったかしらねえ。「分散人工知能の男のありかた」 > 「与えられた運命」「人工知能のもがき」「オレは生き抜くぞ!」 というわけで今後は邦題が気にいらない奴は 自分の考えるかっこいい訳題を併記してくれると面白いなと思いました(こなみ) エコプラシアは自閉症「おうむ返し」症状のことなので 新版の非Aシリーズ、改訳されてた。 こりゃ武器店シリーズも期待できるかな。 J・G・バラード短編全集〈2〉 歌う彫刻 『結晶世界』『ハイ・ライズ』などの傑作群で二十世紀SFに独自の境地を拓いた鬼才の全短編を五巻に集成。 第二巻は本邦初訳の「ミスターFはミスターF」を含む十八編を収録。 2月以降の刊行予定 【単行本】 ◇『無限の書』G・ウィロー・ウィルソン/鍛治靖子訳 Alif the Unseen (創元海外SF叢書/四六判仮フランス装) 【世界幻想文学大賞受賞】 http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488014612 【創元推理文庫】(国内ファンタジイ) ◇『玉妖綺譚2 異界の庭』真園めぐ http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488569037 【創元SF文庫】(海外SF) ◇『クリオバーン』(仮題)ロイス・マクマスター・ビジョルド/小木曽絢子訳 CRYOBURN http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488698218 【創元SF文庫】 ◇『BISビブリオバトル部2 幽霊なんて怖くない【文庫版】』山本弘 http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488737061 前年のSFが読みたいでも予定になってたから まだ信じない なんかが売れると影響されるからね サンリオSF文庫総解説が売れたらハヤカワ文庫SF総解説を出したりとか 権利取ってから出版までに2〜3年かかることもあるからタイミングは結構たまたまらしいよ ×かかることもある ○かかるのがわりと普通 ちなみにSleeping Giantsは 本国では「次の「火星の人」」っていううたい文句の作品 (個人出版から商業出版&映画化決定)なんで あえて影響を邪推するならむしろそっち >>152 へー、と思って Sleeping Giants を Kindle で見てみようと思ったら値段が高くてびっくらこいた。 ペーパーバック版よりも Kindle 版の方が高いってのはよくあることなんですかね? あまり売れないのは分かるけど、怪奇幻想系も復刊してくれないものかね。新刊で買わないとすぐ品切れになる。 レ・ファニュが出るのは喜ばしい。『カーミラ』の知名度のおかげとは言え。 >>156 ペーパーバックは今年4月発売予定なんで それが出たらkindle版も値下げするんじゃないかな >>157 絶対無理だろうけど「ヴォルコシガン・サガ」が全巻復刊するならまとめ買いする 巻数あるやつだとハリイ・ハリスン『死の世界』とかアンドレ・ノートン『ウィッチ・ワールド』とか無理かな 『冒険の惑星』復刊できた前例あるとはいえ難しいか? 著作権切れた古いのは素人でもいいからばんばん訳して そこらにただで上げてくれたらありがたいね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる