東京創元社 8 [無断転載禁止]©2ch.net
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巨神覚醒、ググってみても覚せい剤のことしかヒットせず、
おかしいなと思ってよーくみたら間違えて
『巨人覚醒』とタイプしてた。 >>947
こんな感じなのか
確かに人間が中に入るのは無理だけど
バルキリーのガウォーク形態の膝みたいな鳥足を想像してた ベスターの「イヴのいないアダム」をようやく読み始めたんだけど、やっぱりいいね。
相変わらずエキセントリックで、何て言うか漫画的な語り口が他には無い魅力だと思う。
今後とも読まれ続けて欲しいものだ。 創元から「トリフィド時代」の新訳が出るんだな。
ウィンダムは「海竜めざめる」は何とか読破したんだけど、
「トリフィド時代」はダラダラ長いわ辛気臭いわで挫折したままだわ…。 「海竜めざめる」 はイギリス版とアメリカ版とで結末が異なっていて、
日本語訳はアメリカ版に基づいている。
イギリス版による新訳がでないかなと思ってるんだが。 海外SFは最近またグダグダで長いだけの前後巻が増えてきた気がする…
シンプルでスパッと短時間で一気に読ませるような新作長編が読みたい。 >>959
そう?
50年代黄金期の作品と比較したら、明らかに文章量は多いでしょ? >>958
最初からシリーズ前提の作品が増えてる気がするね
そして続きが邦訳されないものも...
「巨獣めざめる」とか「道を視る少年」とか待ってるんだけど ヌーヴェルも三部作だっけ
ちゃんと最後まで出してね創元! もともと最近は長くなってるという問題提起に50年代持ち出したわけだから
いくらなんでも「最近」のスパンが長すぎる
せめて10年前と比べてよ 10年前がどうかは知らんが一時期に比べたら、短くなってないかな。
スティーブンキングとその周辺というか、やたら重厚長大が持て囃された時期よりは短くなってるだろ? 1冊あたりのページ数が薄い分冊化は増えたけどね
一昔前は各冊も厚かった >>958 は分冊を嘆いているの? それともシリーズ前提の刊行を嘆いているの?
分冊はともかくシリーズ前提は増えてきてるよね。叛逆航路も最初から三部作だったしなー
個人的には、この傾向はあまり好きになれない。 自分も海外作品のシリーズ化は苦々しい気分で見ている
呆れて苦笑してしまうのは、英語圏の場合、電子書籍などで自費出版デビューする
新人たちでさえも、みーんなシリーズ化を前提に書いていること
ミステリーなど、同じ探偵でシリーズ化するならともかく、どこの馬の骨とも知れない
新人の作品が続きものだったりすると、「完結させてから本を出せ!」と言いたくなる 一応フォローしておきますと、叛逆航路の作品自身はとても楽しめました。
>>969
どこかで読んだ気がするのですが、出版社 (編集者) が最初からシリーズ前提での執筆を作者に依頼することが多いのだそうです。
素朴に、その理由がまったく分かりませんね…… 通勤時間に読む日本と比べてアメリカは飛行機で読むから長いものが好まれる
更に国内で時差があるので電話サポート業務とかで夜勤も多いのでやっぱり長いものが好まれる 売れた三部作こんな感想だわ
ハンガーゲーム→最後がうんち
ダイバージェンス→最後がうんち
メイズランナー→最後がうんち
レッドライジング→最後まで神
巨神シリーズは評判良さげね
訳頑張ってくれ よくそんな米版ラノベを最後まで全部読んだね
連中体力あるからラノベも厚い 自分もシリーズ化前提の作品には疑問を感じるクチ。
長けりゃ面白いor価値があるってわけじゃないもんね。
今手元にある翻訳SF小説本から1950年代のを何冊か見繕ってみたけど、
「人形つかい」(1951) 「虎よ、虎よ!」(1956)「夏への扉」(1956) 「宇宙の眼」(1957)
結構内容が濃い割りには大して長くない作品が多いのね。
「宇宙の戦士」(1960)「幼年期の終り」(1956)なんか長い方だけど分冊するほどじゃないし。
1972年の作だけど「ストーカー」なんて、小ネタが豊富だから
その気になれば引き延ばそうと思えばナンボでも延ばせるけど短くてアッサリしてる。
欧米の出版界には何時頃からか「大長編でなきゃダメ」みたいな決まりでも出来たんかね? 西海岸から東海岸に行く飛行機の所要時間6時間以内に読み終わるようじゃ駄目なのよ >>974
>「大長編でなきゃダメ」みたいな決まり
もともと「ワード」単位で支払いが決まってる世界だったから
文が長い本ほど作者にお金が入るので、80年代から本の厚さがどんどん増えた。
ペイパーバックではなく高価なハードカバーで売る商法が一般化したので
3冊5冊で1つの話の大河ドラマが出版社の事情で求められた。 そんな供給サイドだけの話だけしても
根底にはアメリカ人が厚い本を求めてるという需要があるはず 需要があるはずもなにもメインがハードカバーだから価格に見合う
夜ベッドサイドとかで少しずつ読む重厚長大なものが求められ
日本のように電車でサクッと読む短編文庫文化じゃないってだけ。 大冊でもそれに見合う内容ならいいんだけどね。
中身がないのにムリヤリ引き伸ばして、
ダラダラ長いだけの冗長&冗漫な作品は御免蒙るわ。 ハードカバーなんてごく一部だけだから
ほとんどはペーパーバックオンリー 米国の場合、本の厚さやページ数は本の値段にあまり関係ないんだよね
とにかく分厚い本が安いという、日本にはない大きなメリットがあることは確か
たとえばスティーヴン・キングの作品など、ページ数が大幅に違う作品で値段が
逆転しているような本もある (本の値段はペーパーバックの定価(実売価格))
Misery P.368 $17.00 ($14.06)
The Dead Zone. P.592 $18.00 ($12.23)
11.22.63. P.753 $19.99 ($18.11)
The Stand. P.1200 $17.00 ($12.40)
It. P.1184 $19.99 ($13.52) 日本でペーパーバックが一般的じゃないのは理由があるんだろうけど
やっぱ背表紙はともかくぐにゃぐにゃなのが許せないとかそういう美意識からか
京極夏彦のながれでもっと増えてもいいのになあと思ってた 日本は再販制で委託販売制だから沢山売れる本は安くない代わりに特殊な専門書も高くないんだよ
アメリカは買い取り制だからたくさん売れる本は安いしスーパーが赤字で客寄せに売ったりもする
その代わり売れ残りリスク万引きリスクの高い専門書はやたら高い ペーパーバックって日本だと字の本はハーレクインくらいしか思いつかないけど
あれも別に安くはないから日本では一般化しないだろね
もし上製本新刊1900円の本がペーパーバック版同時発売で1000円
2年後に文庫化で700円とかだったらもしかすれば…
てかどう転んでも創元は関係ないよね
売れないから文庫でたっかいわけだから そういやハーレクインってたまに買ってないのに本屋さんが一緒に袋に入れてくれてることがあったけどあれはなかなか太っ腹なキャンペーンだな
普通に売ってるのと大差ない厚さあったし 再販制廃止しても創元の本なんて売れないわけだから結局高いままなんだろうな
売れ残り怖くておいてくれない書店がさらに増えるかも >もし上製本新刊1900円の本がペーパーバック版同時発売で1000円
早川が文庫で試してない?
日本人はカバーが付いてないとダメなんだろうけど 銀背はビニールカバーはずせばペーパーバックといっていい
それを言うなら文庫本もだが
それで値段が半額になるわけでもあるまいし何の得があるのって感じ 日本だと印刷所にペーパーバックのラインがないだろうから
印刷費が文庫より高くつきそう いやカバーつけなきゃいいだけだしさすがにそれはないだろ。
カバー刷らなくていいんだから アメリカのペーパーバックって紙質悪いし背表紙割れるし雑誌みたいなものでしょ
SFマガジンとかと同じように刷ればいいだけのこと
いくらか安くは出来るだろうけど保存に適さないものを日本人が買うかどうか 講談社の文庫サイズの雑誌があるけど文庫が
全部ああなってちょっと値段が安くなったからといって
売れるとはとても思えないな
誰も得しないんじゃないか 印刷よりも書店の棚に収まるかどうかが問題
たいして売れないくせに単行本コーナーにしか入らないようじゃ嫌われて即日返品される
ハヤカワの銀背も中小書店からは追放されてる ハヤカワの文庫はいつ頃からか背が高くなって
ブックオフなんかでは横倒しにされてるな
アレ一体誰得なんだか >>996
文字を大きくした影響なんだろうけど
読者が高齢化してることへの配慮じゃね?
書店でもブックカバーを別に用意しなきゃだしデメリットの方が大きいよね 文庫1冊だけ買ってカバーつけるか聞かれたからうっかり頷いたらトールサイズだからカバー一から折っててちょっと申し訳なかったわ このスレッドは1000を超えました。
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