東京創元社 8 [無断転載禁止]©2ch.net
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一応フォローしておきますと、叛逆航路の作品自身はとても楽しめました。
>>969
どこかで読んだ気がするのですが、出版社 (編集者) が最初からシリーズ前提での執筆を作者に依頼することが多いのだそうです。
素朴に、その理由がまったく分かりませんね…… 通勤時間に読む日本と比べてアメリカは飛行機で読むから長いものが好まれる
更に国内で時差があるので電話サポート業務とかで夜勤も多いのでやっぱり長いものが好まれる 売れた三部作こんな感想だわ
ハンガーゲーム→最後がうんち
ダイバージェンス→最後がうんち
メイズランナー→最後がうんち
レッドライジング→最後まで神
巨神シリーズは評判良さげね
訳頑張ってくれ よくそんな米版ラノベを最後まで全部読んだね
連中体力あるからラノベも厚い 自分もシリーズ化前提の作品には疑問を感じるクチ。
長けりゃ面白いor価値があるってわけじゃないもんね。
今手元にある翻訳SF小説本から1950年代のを何冊か見繕ってみたけど、
「人形つかい」(1951) 「虎よ、虎よ!」(1956)「夏への扉」(1956) 「宇宙の眼」(1957)
結構内容が濃い割りには大して長くない作品が多いのね。
「宇宙の戦士」(1960)「幼年期の終り」(1956)なんか長い方だけど分冊するほどじゃないし。
1972年の作だけど「ストーカー」なんて、小ネタが豊富だから
その気になれば引き延ばそうと思えばナンボでも延ばせるけど短くてアッサリしてる。
欧米の出版界には何時頃からか「大長編でなきゃダメ」みたいな決まりでも出来たんかね? 西海岸から東海岸に行く飛行機の所要時間6時間以内に読み終わるようじゃ駄目なのよ >>974
>「大長編でなきゃダメ」みたいな決まり
もともと「ワード」単位で支払いが決まってる世界だったから
文が長い本ほど作者にお金が入るので、80年代から本の厚さがどんどん増えた。
ペイパーバックではなく高価なハードカバーで売る商法が一般化したので
3冊5冊で1つの話の大河ドラマが出版社の事情で求められた。 そんな供給サイドだけの話だけしても
根底にはアメリカ人が厚い本を求めてるという需要があるはず 需要があるはずもなにもメインがハードカバーだから価格に見合う
夜ベッドサイドとかで少しずつ読む重厚長大なものが求められ
日本のように電車でサクッと読む短編文庫文化じゃないってだけ。 大冊でもそれに見合う内容ならいいんだけどね。
中身がないのにムリヤリ引き伸ばして、
ダラダラ長いだけの冗長&冗漫な作品は御免蒙るわ。 ハードカバーなんてごく一部だけだから
ほとんどはペーパーバックオンリー 米国の場合、本の厚さやページ数は本の値段にあまり関係ないんだよね
とにかく分厚い本が安いという、日本にはない大きなメリットがあることは確か
たとえばスティーヴン・キングの作品など、ページ数が大幅に違う作品で値段が
逆転しているような本もある (本の値段はペーパーバックの定価(実売価格))
Misery P.368 $17.00 ($14.06)
The Dead Zone. P.592 $18.00 ($12.23)
11.22.63. P.753 $19.99 ($18.11)
The Stand. P.1200 $17.00 ($12.40)
It. P.1184 $19.99 ($13.52) 日本でペーパーバックが一般的じゃないのは理由があるんだろうけど
やっぱ背表紙はともかくぐにゃぐにゃなのが許せないとかそういう美意識からか
京極夏彦のながれでもっと増えてもいいのになあと思ってた 日本は再販制で委託販売制だから沢山売れる本は安くない代わりに特殊な専門書も高くないんだよ
アメリカは買い取り制だからたくさん売れる本は安いしスーパーが赤字で客寄せに売ったりもする
その代わり売れ残りリスク万引きリスクの高い専門書はやたら高い ペーパーバックって日本だと字の本はハーレクインくらいしか思いつかないけど
あれも別に安くはないから日本では一般化しないだろね
もし上製本新刊1900円の本がペーパーバック版同時発売で1000円
2年後に文庫化で700円とかだったらもしかすれば…
てかどう転んでも創元は関係ないよね
売れないから文庫でたっかいわけだから そういやハーレクインってたまに買ってないのに本屋さんが一緒に袋に入れてくれてることがあったけどあれはなかなか太っ腹なキャンペーンだな
普通に売ってるのと大差ない厚さあったし 再販制廃止しても創元の本なんて売れないわけだから結局高いままなんだろうな
売れ残り怖くておいてくれない書店がさらに増えるかも >もし上製本新刊1900円の本がペーパーバック版同時発売で1000円
早川が文庫で試してない?
日本人はカバーが付いてないとダメなんだろうけど 銀背はビニールカバーはずせばペーパーバックといっていい
それを言うなら文庫本もだが
それで値段が半額になるわけでもあるまいし何の得があるのって感じ 日本だと印刷所にペーパーバックのラインがないだろうから
印刷費が文庫より高くつきそう いやカバーつけなきゃいいだけだしさすがにそれはないだろ。
カバー刷らなくていいんだから アメリカのペーパーバックって紙質悪いし背表紙割れるし雑誌みたいなものでしょ
SFマガジンとかと同じように刷ればいいだけのこと
いくらか安くは出来るだろうけど保存に適さないものを日本人が買うかどうか 講談社の文庫サイズの雑誌があるけど文庫が
全部ああなってちょっと値段が安くなったからといって
売れるとはとても思えないな
誰も得しないんじゃないか 印刷よりも書店の棚に収まるかどうかが問題
たいして売れないくせに単行本コーナーにしか入らないようじゃ嫌われて即日返品される
ハヤカワの銀背も中小書店からは追放されてる ハヤカワの文庫はいつ頃からか背が高くなって
ブックオフなんかでは横倒しにされてるな
アレ一体誰得なんだか >>996
文字を大きくした影響なんだろうけど
読者が高齢化してることへの配慮じゃね?
書店でもブックカバーを別に用意しなきゃだしデメリットの方が大きいよね 文庫1冊だけ買ってカバーつけるか聞かれたからうっかり頷いたらトールサイズだからカバー一から折っててちょっと申し訳なかったわ このスレッドは1000を超えました。
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