河出書房の奇想/国書刊行会の冒険/晶文社の追悼 6 [無断転載禁止]©2ch.net
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著作権継承者問題が解決したっぽいからそっちも動き出すんじゃね
ビジネスだから最終戦争や光の塔が売れれば動くよ えらくマニアックな作品だな
Alt-arts LLC@Altarts
来月の新刊予告:アレクサンドル・ベリャーエフ著『永久パン 他一篇』(6月中旬発売、130ページ前後)
『永久パン』は1928年発表。人類の食料問題解決のために40年間研究を続けたベルリン大学の教授は課題の解決に近づくが・・・・。
短編「開け、ゴマ!」は同年発表の家政ロボットもの。 ベリャーエフは熱心に訳してる方がいらっしゃいますね
そういう訳者がついてくれるかどうかが本当に大事 ふと思い出したが永久パンと言えば藤子・F・不二雄が
ドラえもんの一遍でこれを元ネタにした話を描いていた >>102
ベリャーエフは一時続けて出たけど
アルトアーツはそれと関係なくSF・幻想的なのを出し続けてる小さな(個人?)
オンデマンド出版社だと思う
訳者もたしか出版社の人が兼任してるから、間違ってはいないけど 主の変容病院・挑発
著者 スタニスワフ・レム (著)
発行年月:201706
出版社: 国書刊行会
https://honto.jp/netstore/pd-book_28519231.html >>108
2004年11月 ソラリス
2004年12月 高い城・文学エッセイ
2005年03月 天の声・枯草熱
2007年01月 大失敗
2015年05月 短篇ベスト10
2017年06月 主の変容病院・挑発
干支一回り以上してようやくレムコレ完走か 国書刊行会はいい本出してくれるのはうれしいが、値段が張るのは俺みたいな下流のSFファンにはちょっとつらいな。
ディレイニーのドリフトグラスとか、早く早川か創元で文庫にしてくれないかな。
https://www.amazon.co.jp/dp/4336053243/ref=dra_a_ms_mr_hn_xx_P1300_1000?tag=dradisplay0jp-22&ascsubtag=ad9f4ab4cf9991befb5e0020b32daad3_S >>108
とうとう完結か
去年辺りから出すとは言ってたけど、絶対出ないと思ってたよごめんなさい
後は同じ時期くらいに始まった未来の文学3期が完結すりゃ言うこと無いが、
残ってるもんが残ってるもんだからまだかかるのかな
ミュラーフォッカー効果はポシャったんだっけ レムコレ、これでまた延期したら笑える
いや笑えない ソラリス読んでない奴がレムコレクションに興味もつのか 国書の苦手なところは一冊に詰め込みすぎるところ
でかくて重くて読みにくい
おまけに2段組とか(「岸辺なき流れ」のことだが)
3部構成なんだからせめてもう1冊に分けてくれれば イアン・バンクスの『ブリッジ』まだー
グズグズしてるからバンクス死んじまったじゃねえか 国書刊行会@KokushoKankokai
【予告】 突然ですが、弊社『スタニスワフ・レム・コレクション』(全6巻) につきまして、
近々重大発表を致します。
レムファン、SFファン、東欧文学ファンの皆々様、刮目して待て! ではまた。 やるとして、めぼしいものってどんくらいあるんだろうな
本国の全集は34巻あるみたいだから未訳のは膨大な数残ってるだろうが、時事ネタとか評論とかも多いだろうし
小説では地球の平和くらいしか思いつかん、泰平ヨンものの新訳でもするか?
あと、今度出る主の変容病院は初期の現代小説三部作の1作目のようだから、
せっかくだから全部読みたい気もするが ストレートな予想だけどやっぱり続刊が決定じゃね
レムコレは天の声・枯草熱あたりは重版もしたし
けっこう売れたんだと思う 続刊なら嬉しいな
シリーズ物じゃない短編をもっと読みたい ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄´´ 何が重大発表だよ、ふざけんな!(怒)
北朝鮮の国営放送かっつーの 国書だとほんとに出るだけで大ニュースだからw
ドーキーも二期を匂わせてたが、一期の刊行ペースが…… https://twitter.com/KokushoKankokai/status/882141186642804738
国書刊行会? @KokushoKankokai
【お詫び】先日来ひっぱってきた『スタニスワフ・レム・コレクション』の件ですが……
刊行開始以来、苦節13年目にしてついに完結! を言いたかっただけですすみません
→ http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336045041
完結記念フェアで素敵な仕掛けも仕込み中なのでどうか許してください……
海老名美どりのミステリー作家宣言を超える肩透かしだな まあ延期とかなく絶対予定通りでるというなら何より
『短篇ベスト10』とか二、三回延期したからな
・・・これで延期したりして 補巻で地球の平和くらい出るとちょっと期待してた
つーか出せ グラビンスキの三冊目が8月に出るそうで嬉しい
ファン訳者さんがどんどん訳してるからなのかね SFではないが風濤社から「ファントマ」の完訳版が出版されるとのこと 山野浩一氏が死去 作家
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO19093390R20C17A7CC0000/
山野 浩一氏(やまの・こういち=作家)20日、食道がんのため死去、77歳。告別式は近親者で行う。
「X電車で行こう」などのSF作品を手掛けたほか、競馬評論家としても活躍した。 魔女を焼き殺せ!
(ナイトランド叢書2-6) 単行本(ソフトカバー) 2017/8/9
A・メリット (著), 森沢 くみ子 (翻訳) ゼナヘンダースン尼で高くなってるが単なる言い値?
持ってるけど 京大SF研
@KUSFA
京都SFフェスティバル2017の本会企画
「スタニスワフ・レム企画(仮)」
を公開しました。
http://kyofes.kusfa.jp/cgi-bin/Kyo_fes/wiki.cgi?page=%CB%DC%B2%F1%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4%C6
出演は沼野充義さん、若島正さんです。
22:41 - 2017年7月24日 バックナンバーが読めなくなった創元のメールマガジンだが9月刊行予定で
『海王星市(ポセイドニア)から来た男/縹渺譚(へをべをたむ)』今日泊亜蘭/日下三蔵編』が
あるそうだ 国書の投げ込みの新刊案内にマイクル・ビショップ『誰がスティーヴィ・クライを作ったのか?』(ドーキー・アーカイブ第4回配本)が載ってる ビショップっつーと『リトペディオン 石の子』を思い出す
権利とって翻訳して自費出版でだされた本 >>128
竹書房 書籍&文庫編集部 @TAKESHOBO5th
本日は世界猫の日! ということで、8月31日に刊行予定の中村融編『猫SF傑作選 猫は宇宙で丸くなる』の収録内容をお知らせします。
〈地上編〉〈宇宙編〉に分けた構成になっております。
#世界猫の日
〈地上編〉
@ジェフリー・D・コイストラ「パフ」
Aロバート・F・ヤング「ピネロピへの贈りもの」
Bデニス・ダンヴァーズ「ベンジャミンの治癒」
Cナンシー・スプリンガー「化身」
Dシオドア・スタージョン「ヘリックス・ザ・キャット」
#世界猫の日
〈宇宙編〉
Eジョデイ・リン・ナイ「宇宙に猫パンチ」
Fジェイムズ・ホワイト「共謀者たち」
Gジェイムズ・H・シュミッツ「チックタックとわたし」
Hアンドレ・ノートン「猫の世界は灰色」
Iフリッツ・ライバー「影の船」
#世界猫の日
BCEHは本邦初訳(Hは同人誌での翻訳がありますが)。
AFGは中村融さんによる新訳です。
@Dは一度雑誌に掲載された作品ですが、それぞれ山岸真さんと大森望さんによる加筆修正があり、より読みやすくより面白くなっております!
どうぞお楽しみに! #世界猫の日 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309207346/
テルリア
ウラジーミル・ソローキン 著 松下 隆志 訳
発売日:2017.09.20(予定)
予価3,240円(本体3,000円)
21世紀中葉、近代国家が崩壊し、イスラムの脅威にさらされる人々は、謎の物質テルルに救いを求める。
異形の者たちが跋扈する「新しい中世」を多様なスタイルで描く予言的長篇。 ソローキン、まだきちんと読んだことないんだよなあ……
青い脂だっけ、本屋でパラパラ立ち読みしたけどウンコマンコチンコだらけで辟易しちゃった。 https://www.amazon.co.jp/dp/4801912672
A Night in the Lonsome October (仮) (竹書房文庫) 文庫 2017/10/26
ロジャー・ゼラズニィ (著), 森瀬 繚 (翻訳) 『蒸気駆動の少年』買ってきた
古本でもあんまり安くなってないんだね >>157
「寄港地のない船」を出してみたり
いったい竹書房になにが… 悪質出版社は国書刊行会、創土社。
国書刊行会は独占禁止法違反(翻訳権独占していながら、翻訳権者としての役務労務を果たさズ)、創土社は翻案の役域を超えた原作者保護に関わる侵害 >>161
ようは国書刊行会は翻訳権を持っていながら
ほんとして出さないってこと? 竹書房はハーネスを出すって話だがそれは滞ってるんだろうか 竹書房はチャールズ・L・ハーネス出すという話があった気がするんだけど
そっちはどうなったんだろう? >>163
おおおおおおおお!!!!!!!
信じれば夢は叶う パラドックスメンが来るとばかり思ってたが、
ゼラズニイは予想外 >>157
ナイスな情報に感謝。
ところで素朴な疑問なんだけれど、こういう URL はどうやって見つけてくるの? 〈奇想天外〉プロジェクトってのが発足してあと3日で詳細発表 >>168
TwitterでSF関係者なんかのアカウントをフォローしてればいろいろ流れてくる >>170
ほほぅ、Twitter にはそういう使い方があるのか……参考になりました。ありがとう。 「猫は宇宙で丸くなる」の帯の刊行予定
A Night in the Lonesome October
2018年10月刊行予定
The Paradox Men
2019年春刊行予定
ずいぶん先だと思ったら早速Twitterで訂正してた 国書刊行会ってさ、なんで意訳めいた翻訳するかな?
羅睺星魔洞というダーレスのタイトル、超越し過ぎた飛躍した邦題ですな!
ラヴクラフトにせよ、ダンセイニにせよ、ラムレイにせよ、少しは原題に忠実に邦訳してほしい。
日本人向けに拗らせる理由などなにひとつない 国書がどうこうってわけじゃないだろ
メンツからすると真ク・リトル・リトル神話大系読んでるんだろうけど、
だったら編集を担当した朝松健とその仲間の方針だと思うが 2017年10月『奇想天外 アンソロジー』2冊同時発売!
だそうな
出版社は南雲堂 ナボコフのアーダ新訳出るけどどう?SFだとあるけどどうなんかな 魔女王の血脈 (ナイトランド叢書2-7) 単行本(ソフトカバー) 2017/9/26
サックス・ローマー (著), 田村 美佐子 (翻訳) デジモンアドベンチャーは強いよ
デジモンアドベンチャーは強力だよ
デジモンアドベンチャーは強大だよ
デジモンアドベンチャーは強者だよ
デジモンアドベンチャーは強烈だよ
デジモンアドベンチャーは強靭だよ
デジモンアドベンチャーは強剛だよ
デジモンアドベンチャーは強豪だよ
デジモンアドベンチャーの奇勝
デジモンアドベンチャーの完勝
デジモンアドベンチャーの必勝
デジモンアドベンチャーの全勝
デジモンアドベンチャーの連勝
デジモンアドベンチャーの優勝
デジモンアドベンチャーの楽勝
デジモンアドベンチャーの圧勝
デジモンアドベンチャーの完全勝利
デジモンアドベンチャーの大勝利
デジモンアドベンチャーの勝利
デジモンアドベンチャーの勝ち 東京創元社メールマガジンより11月文庫
『アルバトロスは羽ばたかない』七河迦南
『吟遊詩人の魔法〈上下〉』イローナ・C・メイヤー/鍛治靖子
『魔導の道標』佐藤さくら
『イヴのいないアダム ベスター傑作選』アルフレッド・ベスター/中村融編訳 悪漢と密偵@BaddieBeagle
ベスター傑作選は『願い星、叶い星』に収録の8編に新訳2編を増補とのこと https://twitter.com/TAKESHOBO5th/status/908721323936903169
竹書房 書籍&文庫編集部? @TAKESHOBO5th
10/26発売予定のロジャー・ゼラズニイ A Night in the Lonesome Octoberですが、
カバーイラストは『BLACK LAGOON』『Re:CREATORS』でおなじみの広江礼威先生です!
作品と合わせてこちらもどうぞお楽しみに! べスターのは『ピー・アイ・マン』とは違うのか
「マホメットを殺した男たち」ははいるかな
中村編なら「消失トリック」かもしれんが マイリンクにアイアマンガー最終巻等と国書は俺を破産させるつもりらしい・・ バラードっておもろいの?短編の全集気になる
ちなみに大昔殺すだけ読んだけどめちゃおもしろかった >>186
ハイライズとか結晶世界が凄く評判いいから長編の人かなと思ってたけどそうなんだ
ありがとう短編集買ってみる https://twitter.com/chikumashobo/status/913955009103937536
筑摩書房? @chikumashobo
【筑摩書房注目の新刊 10/7発売】チャイナ・ミエヴィル『オクトーバー:物語ロシア革命』
ロシア革命100周年!『都市と都市』で主要SF賞総なめのSF界鬼才が挑んだ革命劇は本国でも5月に刊行されたばかり。
命を賭して革命を求めた人々が織りなす壮大な物語にして新感覚ロシア革命史、誕生
これは非SFの歴史小説ってことでいいのかな ミエヴィル最高だけど、《バス=ラグ》シリーズの方が嬉しい。 https://twitter.com/TAKESHOBO5th/status/914692172900732928
竹書房 書籍&文庫編集部? @TAKESHOBO5th
ルーシャス・シェパード〈竜のグリオール〉シリーズ短篇集の刊行が決まりました。
既訳の「竜のグリオールに絵を描いた男」「鱗狩人の美しき娘」「ファーザー・オブ・ストーンズ」に
初訳の"Liar's House"を加えたものになります。
訳者はもちろん内田昌之さんで、来年夏頃刊行の予定です。
竹書房編集部の謎のやる気はいつまで続くんだろうか
なお個人的な竹書房編集部のイメージ
http://livedoor.blogimg.jp/inoken_the_world/imgs/9/9/99f9d057.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/inoken_the_world/imgs/6/1/612b3eca.jpg 竹書房すごい頑張ってるじゃないか
「KAIJU黙示録」が大外れだったのも許せるぜ ルーシャス・シェパードでるんか
大森にも声かけてエド・ブライアントの『シナバー』もまとめてくれんかな 帰ってきた集英社ワールドSFという感じ>竹書房SF どこまで続くのか知らんが幻想SF系の流れ定着してほしいな SF小説読んでるやつの頭の中はこんな漫画絵が繰り広げられてるのか なわけねーだろ
最近こんなんばっかだな
漫画読む層に手に取ってもらおうとしてんのかね >>196
ゼラズニィは影のジャック(71)とかロードマークス(79)とか
そのまんまTRPG自キャラベースのワイルドカードとか
むしろ現代のそういう感じの奴の大元の一人だからな。
そのA Night in the Lonesome Octoberも1993年の小説だし。 面白そうだけどSF要素はもう完全に0だな。
まあ元から薄いけど。 (竹書房の海外文庫枠だってのに、まだこの人ハヤカワSFだと思ってる…) アンバーもロードマークスも影のジャックもディルヴィシュもFTだと思うんだけど ゼラズニイの場合SFは味つけで、神話とかとの融合が主(´・ω・`) マイリンク小説集
リアル本屋になし
尼・・・倍で売ってる奴がいる・・・### 復刊かと思ったら、「ラテンアメリカ怪談集」は
結局フェア以外では売らないんだろうか? マイリンクと言うと山野浩一が褒めていたゴーレムしか知らん 「西の窓の天使」は駄作扱いされてるけど
「緑の顔」とか読むと
マイリンクってシリアスとギャグが半々の作家なんだなと思う。
「西の窓」は変なモーション波状攻撃かけてくる謎のエロ夫人とロシア人がいい味出してるし
「緑の顔」は坂田靖子の漫画に出てきそうな"クラゲ部屋"なんてのが出てくるし殺戮シーンはほとんどギャグ。 「西の窓の天使」の駄作扱いって誰が言ってるの?
初めて知った リアル本で読みたい>「マイリンク擬似科学小説集」
重版・・同人だから難しいか。 ドーキー・アーカイヴ 4
誰がスティーヴィ・クライを造ったのか?
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336060624/
マイクル・ビショップ 著
小野田和子 訳
若島正/横山茂雄 監修
発売日 2017/11/22
判型 四六変型判 ISBN 978-4-336-06062-4
ページ数 448 頁 Cコード 0397
定価 2,808円 (本体価格2,600円)
悪魔にとり憑かれたタイプライターが彼女の人生を狂わせる……
スティーヴン・キング非推薦!?の錯乱必至メタ・ホラー・エンターテインメント!
〈モダン・ホラーの卓越したパロディ、複雑な構造を備えたメタ・フィクションにして、リアルな南部小説
――しかも、読者を底知れぬ恐怖に陥れるという驚異の離れ業〉 横山茂雄
アメリカ南部ジョージアの小さな町に住むスティーヴィ・クライは数年前夫を亡くし
二人の子どもを養うためフリーランスライターとして生計をたてていた。
ある日愛用する電動タイプライターが故障し、修理から戻ってくると、なんとひとりでに文章を打ち始めた!
妄想か、現実か? その文章はスティーヴィの不安と悪夢、欲望と恐怖を活写したものだった。
それを読むうちに彼女は――そして読者も――現実と虚構の区別がつかなくなり……
ネビュラ賞作家ビショップによる異形のモダン・ホラーにして怒濤のメタ・ホラー・エンターテインメント!
巻末に〈30年後の作者あとがき〉を収録。(1984年作) https://www.amazon.co.jp/dp/4061996614/
STAR WARS ジャーニー・トゥ・最後のジェダイ ルーク・スカイウォーカーの都市伝説 (講談社KK文庫)
新書 2018/1/31
ケン・リュウ (著) 稲村 広香 (翻訳) メディアエッグ (翻訳)
銀河のカジノに向かう、一隻の輸送船では、ルーク・スカイウォーカーの噂話でもちきりだ。
ルーク・スカイウォーカーに会ったことのあるベテラン乗組員の話に、若い乗組員が身を乗り出し、熱心に耳を傾ける……。
ルークとはいったい何者なのか? ペテン師、スター・デストロイヤーを墜落させた魔法使い、宇宙の探検家、
ドロイド奴隷の解放者、フォースについて学んだ者、それともエクソゴース (宇宙ナメクジ)の生態調査員……?
様々な都市伝説から、「最後のジェダイ」ルーク・スカイウォーカーの素顔が浮かび上がる!?
ケン・リュウ、こんな仕事もしてるんだな http://athird.cart.fc 2.com/ca8/220/p-r8-s/
★特報!! キム・ニューマンの《ドラキュラ紀元》シリーズが、中短編を追加収録して、アトリエサードより復刊!! ニューマンみたいな存命作家だすってことはデニス・エチスン短編集まだ出る可能性があるということでいいんかね
ライバーの短編集もほしい 「写真まで撮っといて豆本応募忘れた。氏ね、自分。」
なツイートが脳内ぐるぐるの劇鬱;orz バラードの短編全集5と未来のSF文学新刊情報まだー マイリンクの『ゴーレム』(白水Uブックス)、キンドル版の
ファイルサイズがえらく大きいんだけど、もしかして固定レイアウトとか
いうやつ? >>227
マイリンク 『ゴーレム』 (白水Uブックス) のKindle版ファイルサイズが大きいのは、
挿絵の画像がたくさん入っているからで、画像本ということではないよ
サンプルをダウンロードすれば分かるけど、本の中身はリフローでちゃんと辞書も
引けるし検索もできる >>228
ありがとう。
挿絵があるなら、PCで読んでみようかな。 ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 高評価・チャンネル登録よろしくお願いします
ガンプラです
※荒らしさんはそもそも見ないでいただいて結構です
https://www.youtube.com/watch?v=Oo1a8yuNJY8 仁賀克雄、亡くなったのか
この人はもっぱら早川のお人だったが 早川以外ではソノラマ文庫海外シリーズやダークファンタジーコレクションがあったね
マシスンの不思議の森のアリスを読んだがそこそこ楽しめた 2017年も終わろうとしてるけど、
今年の国書の刊行打率ってどんなもんだったんだろう
相変わらずエリスンとディッシュとカルヴィーノが出なかった以外はそこそこ頑張ったんだろうか レムコレが云十年越しで終わったので来年は未来の文学も短篇小説の快楽も出ません
バンクスの『ブリッジ』だすって話はまだ生きているのであろうか 藤原編集室@fujiwara_ed
オラフ・ステープルドン『スターメイカー』(浜口稔訳)も ちくま文庫入り。
肉体を離脱した主人公は、時空を超えた宇宙探索の旅に出る。
そこで出会う様々な知性体と奇妙な惑星世界。宇宙の発生から滅亡までを
壮大なスケールと驚くべきイマジネーションで描く幻想の宇宙誌。 >>237
次はウェイストレイクのはず
それもいつになるかわからないけど スターメイカー出るの?
読んでみたいんだけど中古だとスゲー高いんだよな 国書2月刊行予定
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336062468/
夢のウラド F・マクラウド/W・シャープ幻想小説集
フィオナ・マクラウド/ウィリアム・シャープ 著
中野善夫 訳
定価 4,968円 (本体価格4,600円)
死後に同一人物であることが明かされた二人の作家、フィオナ・マクラウドとウィリアム・シャープ。
尾崎翠が思慕し三島由紀夫が讃美した、稀有な魂をもつ作家の作品を初めてひとつに集成する。
いま百年の時を経て瑞々しく甦るスコットランドの幻想小説集。 http://athird.cart.fc 2.com/ca9/226/p-r-s/
アトリエサード ナイトランド叢書第3期第1回配本
E・F・ベンスン「見えるもの見えざるもの」
2月19日頃発売 >>239
物語性ゼロだから期待しすぎるとがっかりしそう https://www.honyaclub.com/shop/g/g19083343/
長く暗い魂のティータイム
河出書房新社
ダグラス・アダムス 安原和見訳
価格 994円(本体920円+税)
発行年月 2018年03月08日
「ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所」シリーズ第二弾!
今回、史上もっともうさんくさい私立探偵ダーク・ジェントリーが謎解きを挑むのは……なんと「神」です。 『SFが読みたい! 2018年版』より今年の刊行予定
■アトリエサード
図子慧『愛は、こぼれるqの音色』
キム・ニューマン《ドラキュラ紀元》シリーズ(鍛冶靖子訳) 短編を追加収録し新邦題で刊行
ベンスン『見えるもの見えざるもの』
ブラックウッド『古き魔術』
シール『紫の雲』
ウェルマン『ジョン・サンストーンの事件簿』
スミス『魔術師の帝国3』(安田均監修)
バドリス『無頼の月』(鏡明訳)
目羅健嗣画集『キネマ・メラノ座』
■河出書房新社
飛浩隆『星窓 Ultimate Box』
山田正紀『バットランド』
谷甲州『叛徒ペルセウスの終焉』
ジョージ・ソーンダース『リンカーンをとりまく霊魂たち』
ダグラス・アダムス『長く暗い魂のティータイム』
ナオミ・アルダーマン『ザ・パワー』
■国書刊行会
トマス・M・ディッシュ『SFの気恥ずかしさ』(浅倉久志・姫嶋由布子訳)春刊行
今年のSFはこれ一冊のみとのこと
■竹書房
ルーシャス・シェパード『〈竜のグリオール〉シリーズ短篇集』
チャールズ・L・ハーネス『パラドックス・メン』
デイヴィッド・ウォルトン『ジーニャス・プレイグ』
中村融による美食テーマのSFアンソロジー
某海外SF作家のネビュラ賞受賞作などを含む日本初の短篇集
クトゥルーものの企画 2017年の年末のあれのときは愛なんてセックスの書き間違いを出すって言ってたはずだが、
1ヶ月の間になんかあったのか、そもそも犯罪小説集らしいから今年からSF扱いしなくなったのか
アトリエサードのザンジバーに立つはポシャってしまったのかね 国書刊行会も、そろそろSFと幻想文学に気恥ずかしさを感じているのかも知れない クソ高いけどグスタフ・マイリンクの短編集がよかった
短編はペルッツよりいいかも >>255
SFに手を出しかけてるアトリエサードも応援してあげて 無頼の月は地味ながら楽しみ
ザンジバーに立つは長編過ぎて翻訳すると2000ページくらいになるらしいから
物量に苦戦してるだけで来年以降ちゃんと出るって期待しよう
なんとしても出すって言ってたし 20世紀のヒューゴー賞受賞長編で翻訳されてないのあれだけだよね?
読んだけど俗語造語は多いけどそんなに難しい内容でもなかったがな。
基本的にはドスパソスのUSAのまねだよね。構成だけだけど。
まあ訳されてないのは、物量的な問題なんだろう つかぶっちゃけ面白くないからなんじゃないの?
『ダールグレン』も出た時は感激して買ったが
下巻のほうは超微妙だった・・・ 「バグ・ジャック・バロン」も有名なわりには翻訳されずに放置されてるね
訳されないのにはなんか理由があるんだろう 近未来ものは早く古びるという事情はあるかもね
ザンジバーもバグジャックも近未来もので
ぶっちゃけ今では平行宇宙の話になってしまっている
どっちもエンタメ的な面白さはある作品だけど
設定の古さで「売れねえだろう」と判断されちゃってるのかも。 ビショップのネビュラ賞のやつも訳されないな
山岸真が思い入れありそうなのに ディックだったら「微妙でも出版するか」になるんだろうが
ブラナーやスピンラッドじゃそんなに人気があるわけじゃないからね >>263
”No Enemy But Time”か
新版SF全集の鼎談で山岸翻訳断ってたな
『時のみぞ敵』なんて仮題もつけてるのに >>264
あと、ディックの微妙って言われてるやつは
大体パルプSFっぽいので、テンポよくガジェット満載で読みやすくて楽しくはあるような 国書刊行会は早くドーキーアーカイヴ出してくれねえかなあ
メトカーフが楽しみすぎるのにいつまでたっても出ないから辛い 年末のイベントで出した予定には今年刊行予定になってるなメトカーフ ヽ(`Д)ノ メトカーフマダアアア!!?
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ミ/ > \ /\
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|∀ ` ミ ダレモイナイ・・・
| ⊂ :, メトカーフ スルナラ イマノウチ
| ミ
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/\ /\ メトカァアアアフゥウウウマダアア?!!
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| | | 国書刊行会@KokushoKankokai
【近刊】イタロ・カルヴィーノ『最後に鴉がやってくる』(関口英子訳)
未邦訳であった初期短編集、ついに刊行。《文学の魔術師》の瑞々しい出発点がここに!
シリーズ〈短篇小説の快楽〉全5巻の最後にようやく鴉がやってきて完結となります。お待たせしました。 水声社で復刊だが「夜のみだらな鳥」とんでもなく面白かった
岩波文庫に入れるべきだと思うんだが、移籍料的なものってあるのかな 河出文庫から「カート・ヴォネガット/大森望『はい、チーズ』 」が5月に刊行する予定とのこと スタージョンとは相性が悪いのかなー俺
海を失った男とか何度読んでもうまく入り込めない 俺、ベスターとヴォークト読んで「SFなんてあんなのゴミ!」って言い放つ人の気分わかった! 河出文庫に入っているスタージョン作品では 『不思議のひと触れ』 が読みやすい
自分は大好きな作家だけど、短編に関してはよく分らない作品も少なくないw >>279
二人とも長編はかなり癖があるせいだろうけど、
短編は単純にアイディアやストーリーが古臭くなってるのが多いよね 虎よ!虎よ!とか今読むと主人公の思考がトンチキすぎて 永井豪は「作品数は少ないけどベスターは最高」と言っていた >>279
んなコト言うやつはどのみつベスター読んでないと思う。 「虎よ!虎よ!」読んで破天荒さにおおっ!ってなった記憶があったが
最近「破壊された男」と「イブのいないアダム」(短編集)と
連続して買ったがキツすぎてつらい 最近破壊された男読んだけど
虎よ虎よのより全然面白かった
虎よ虎よは人選ぶ 大森望は「コンピュータ・コネクションが一番好きだ」といつも言っていいるね >>286
好みって人それぞれなんだな
俺はトラトラだけつまらんと思ってる コンピュータ・コネクション復刊するみたいな話があったような気がするが、どうなったんだろう
俺の希望の入り混じった妄想だろうか
作品数すげー少ないし、復刊して、未訳作品も翻訳して、長編は全部読めるようにして欲しいな
一番の難物のゴーレム100は既に片付いてるわけだし ベスターは売れないんじゃないかなあ
河出は文庫持ってるのに、創元文庫に短篇集あげちゃったし >>279
「SFなんてあんなのゴミ!」って言い放つ人
それこそ『スタージョンの法則』ですなw http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3161
ユリイカ2018年5月号 特集=アーシュラ・K・ル=グウィンの世界
-1929-2018-
アーシュラ・K・ル=グウィンの魅力に迫る、追悼特集
『闇の左手』などの〈ハイニッシュ・サイクル〉シリーズから〈ゲド戦記〉シリーズ、
そして〈西のはての年代記〉シリーズまで、
文化人類学、ジェンダーやフェミニズムもモチーフにしたSF作品を刊行しつづけ、
SF界だけではなく、アメリカ文学に多大な業績を残し、
また全世界に影響を与え続けている、アーシュラ・K・ル=グウィンの魅力に迫る。
目次予定*
【対談】上橋菜穂子+荻原規子【インタビュー】清水真砂子
【イラスト】萩尾望都/白井弓子
【エッセイ・論考】安田登/上田早夕里/横田創/谷崎由依/池澤春菜/西田藍/小谷真理
/小田マサノリ/寺村摩耶子/山花子/中野善夫/中西恭子/河野聡子/津田雅之/三辺律子…
【資料】宮本道人(ル=グウィン主要著作解題)
定価本体1400円+税
発売日2018年4月27日
ISBN978-4-7917-0348-7 いくらフェミでもちょっと固めすぎな気が
まあルグウィンとかアトウッドとかはそういうとこあるけどさ
フェミ文学だけど主義の匂いがあまりしないのってティプトリーくらいか? ようやく飛 浩隆の初期作が刊行されるんだな
日本SF大賞史上初となる二度の大賞受賞を果たした、現代日本SF最高峰作家の初期作品&評論集。著者自ら封印してきたデビュー作「ポリフォニック・イリュージョン」他5作、ついに解禁。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309026695/ 柳下毅一郎
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1285853823/
583 吾輩は名無しである 2016/10/19(水) 20:12:23.57 ID:CR7CWJfl
ラファティとかジーン・ウルフとか、好きな作家をこいつが訳し始めてからウンザリ
評論は面白いんだけどね・・日本語のセンスが絶望的に足りてないというか
比較対象がどうしても浅倉伊藤、岡部辺りになることを考慮しなくても酷すぎる ジーン・ウルフのピースは本当にわかりにくいな、この作品だけだと
ウルフでもデス博士は普通のSF読者が読んでも楽しめる
記念日やウィザードナイトは話に隠された物、
そこに含まれた意味を探しだせばきりがないが
まあ、そのままでも楽しめる
ピースはそもそも何の話かがさっぱりわからない ジーン・ウルフはケルベロスや新しい太陽の書シリーズは
難解だと言われるがこれらは何も難しくはない、何も悩むことはない
ケルベロスは第一話で鐘が出てくる
また生い茂った蔦のイメージが出てくる
鐘の中にあって閉じ籠った脳、記憶に縛られることを批判する
鐘の外を自由に飛んでいる鳥が理想的な物として描かれ
クローンや変身、アイデンティティの問題が取り扱われる
垂直な歴史、出来事に縛り付けられることを批判する
遠い宇宙を飛んで支配する来訪者の歴史や(宇宙船のイメージ)
それにとってかわろうとして同じものになるアイデンティティ固執が批判される
最後の話では変身して別な奴に入れ替わっているが秘密警察はそんなことはお見通しだが
何でそんなことしているかは秘密警察には謎だからいつまでも解放してもらえない間抜けなアボの話で終わる
秘密警察は現地人同士の殺人やなりすまし詐欺なんかには関わらないが
そんなことやって何か大掛かりな破壊工作でもされたらたまらないからいつまでも拘束し尋問する
アボも鐘の中に閉じ籠った脳に縛られる存在でしかない
アイデンティティの牢獄に自ら囚われている
そんなことより鳥のように自由に空を飛んで見ろよという物語 新しい太陽のセヴェリアンは親が政治犯か何かで殺された孤児だし、いろいろ悩む
時には反体制に、時には囚われた女を苦しませずに殺す
しかし、最終的には体制側の掌の中での便利な道具として独裁者になり
最終的には新しい太陽と引き換えに凍った地球を溶かして人類の大部分を滅ぼす
ジェノサイドを行う大量殺人鬼の物語
この物語にはトリスキールという犬が出てくる
トリスキールを死からセヴェリアンは救ってやる、基本いい奴
トリスキールは時空が変化し過去や未来を行ったり来たりできる回廊にいるが途中、セヴェリアンはそれについて行こうとするがやめる
この物語はセヴェリアンついて行け
そういった魂の叫びの物語
動物についていって現在過去未来の宿命から解き放たれよ、そういった物語
キリスト教の最後の審判までの垂直な時間を模したキリストに模されたセヴェリアンはその垂直な神学的な時間で世界をめちゃくちゃにする
ウルフは敬虔なキリスト教徒だがだからこそキリスト教の最後の審判に向けた目的論的な構成でセヴェリアンを描き
人間を支配するニーチェが批判したような永劫回帰で対抗したような欺瞞に戦う
そういった垂直な時間でなくトリスキールと共にふらふらと横にいけと謳う
十字軍や植民地支配を起こしたキリスト教の支配体制を批判する
セヴェリアンは過去何度も生まれ変わり時空を行き来しているが、何度もやり直しては世界を破壊している
そのことは示唆されている
そんなことやらずに垂直な歴史から離脱しろ、トリスキールと共に
その事が熱く訴えられている
ケルベロスも太陽の書も物語の中身は全く同じ
人間のアイデンティティの垂直なものの支配に対する
自由な動物の同一性のない横への動き
垂直な歴史やアイデンティティからの離脱がテーマ
真面目に生きると見せて体制に支配に組み込まれることへの嫌悪が主題
それ自体は誰が読んでも明らかで迷うことも悩むこともない
ケルベロスも太陽の書もこんなわかりやすい物語はない ウルフのピースはそこまでわかりやすい物語ではない、でも答えはある
この物語はやたらめったらオレンジと白が出てくる
ウィアはオレンジを好きといいクリスマスでも持ってるし、オレンジの会社で金持ちになるし、物語には梨が出てくる
陶器や磁器、骨、白いものは枚挙に暇がない
オレンジは金だし、白は骨や死を意味している
オリヴィア叔母は三人の男とつきあいながらそれよりも中国の磁器に心血を注ぐ
主人公のウィアは色んな女とはやるが結局心底から女を愛さずに結婚しない
バシーにアンチクリストを生むと言われて男は妻に手を出さないで子供は作らない
魔神に三十年待てと言われて男は三十年待つ
アンチクリストでもいいから女を愛せ子供を作れ
難しいのはオレンジと白は明確に対立するものじゃなくどちらもバットエンドで
オリヴィアもウィアも別に金の亡者でも明確な殺人鬼でもなくなんとなく流されたら愛が得られなかったくらいだが
そんな辛気くさい人生じゃなく我を忘れた愛に生きようよ
それがテーマで明確な対立軸のあるケルベロスや太陽の書と比べてわかりにくいことこのうえないが
ウィアが仕事の鬼やライバルを蹴倒すためにあるいはのしあがるために何でもやる男なら悩まないが
単なる金持ちのお坊ちゃんだし
例えボビー・ブラック他人生で何人かを殺していたとしても変わらない
ブラックと会社の冷蔵庫で若者を殺したのは間違いないし
オリヴィアやスマートやアーバスノットを殺したのは事実だろうし、
スマートから冷遇されてたのは嘘で叔母殺しの共犯のスマートの弱味を握ってたから
会社ではわざと昼行灯してた、無理して苦労して金を掴む必要はなかった可能性は高いが
それでもウィアはセヴェリアンから見れば真っ当などこにでもいる平凡な市民だし
それでも考えてみれば同じ物語ではある
金や権力に一生を捧ぐより愛に生きようよ セヴェリアンは最初は独裁者の組織の駒なのに反体制の指導者に心惹かれ、
反体制の女を苦しまずに殺してやったことで追放になる
いかにも苦難の英雄ぽい
そういったキャラのはずなのに流し流れて独裁者になり更には独裁者の計画を忠実に実行し
新しい太陽を獲て世界を破壊する
お前、言っていることとやっていることが違うやん、正反対やん
そういう奴
善かれと思って良心に従い大統領になり核ミサイルのボタンを押す、
アウシュビッツの収容所でユダヤ人虐殺をする
アイヒマンやルドルフ・ヘスみたいな奴だがそういったわかりやすさはピースにはない
しかし、ウィアは自分に不利なことは言わずに平気で嘘をつく奴で
ボビー・ブラックも不幸な子供の事故となっているが殺す気で階段から落としたんだろうし
ユダヤ人のアーバスノットから財産を奪って出所不明の金を宝探しと誤魔化したんだろう
スマートだけは同じ種類の人間だから手をこまねいたろうが最終的には勝ったわけで
スマートとデニス
二人に挟まれたオリヴィア叔母は可哀想
セヴェリアンもオールデン・デニス・ウィアも同じ人間である
ピースと新しい太陽の書は同じ物語である
しかし、小学生にもわかるわかりやすい太陽の書やケルベロスと違い
直接ウィアが何をやったかは全く書かれておらず察しろとしか言うしかないし
オレンジを求めて骨しか集められなかったウィアの人生に何が足りなかったか
愛だという答えも直接描かれはしない
察しろでしかない
難しい物語を描きたかったからピースを書いた セヴェリアンはちゃんと収容所でユダヤ人虐殺している所が描かれる
それが新しい太陽のウールス
ピースはその部分は全てデニスは語らない
察しろと言う
難しい物語 謎の終止形文章の乱発……。悪いけど下ッ手くそな文章で、読みづらいことこの上ねえわ。 日本でジーンウルフを語れる場所なんてここくらいしか無いんだから許してあげて ウルフに興味なければ無視すりゃ
国書がこの板にあるのはウルフのおかげ
ウルフ語るのに長くなるのは当たり前だろ
特にピースはケルベロスや太陽の書と比較してウルフの癖がわからないと
理解すらできない
ウィアが影でいろいろ犯罪してたってそれ自体はなんてことはない
愛が大切だと語ってもだから何?
ケルベロスや太陽の書を書いたウルフがわざわざ
そういう物を書いたからおもろいとなる
そういうひねった見方しないと評価しようがないじゃん
ピースわかった奴なんて世界中にいないんだから 新しい太陽の書も本来はウルフは新しい太陽のウールスを書く気はなく
アイヒマンイコールセヴェリアンがさあこれから強制収容所に向かうところで終わってた、察しろと言う形で
自分の懐刀と頼んでいた編集者が新しい太陽を導いて活躍するセヴェリアンを見たかったとか言ったから
お前までそんなこと言うのかふざけんな
何もわかっていないんだな、なら書いてやると嫌がらせで書いたのがホロコースト最終解決を描いたウールス
ケルベロスや太陽の書を書いた変態だとわからないとピースが裏で殺人がいろいろ行われていることはわからない
あの文章だけではわかってはいけない
それがわかっても実際に誰と誰が殺されたかは永遠にわからない
実際に手を下したのか、事故が起こるように仕組んだだけか
ウィアが自分で言わない限り永遠にわからない
煉獄にいるウィアが殺人を悔いているわけではなく
恋に生き情熱をもって女をものにしなかった自分の人生をしみじみ振り返り
自分のことを責めている
それがピース 読みやすけりゃ長くても問題ない。
だが読みづらくて長いんだよ。
そこに気付かないとは、もしかして……きみって天才? ケルベロスも太陽の書もピースも凄い凄いと言うばかりで何が凄いか内心不安だった
ピースに至っては理解できた奴は訳者や文学者含めていない
若島正も柳下もピースはお手上げだったはずだ
ケルベロスや太陽の書には面白いこと言っててもピースに関しては
ジーン・ウルフは凄いんだ以上のことは誰も何も語っていない
新しい太陽の書が真面目くさった顔で
アイヒマンやルドルフ・フェルナンド・ヘスの人生を描いた
しょぼい小役人の一代記でありそれをファンタジーの仮面を被ってやった
ギャグ小説とはっきり断定することは重要だろ
ピースがいったい何を書いているのか皆がもったいつけながら
内心こころぼそい状況で王様は裸なのに有り難がっているより
ちゃんとここまでは答えられると答えを出してやって感謝して欲しいよ 天野や小畑が挿し絵描くヒロイックファンタジーであり
ファンタジーに見せて全てがエスエフとして緻密に組み立てられてもいるという
無駄に豪華な笑うしかない贅沢な物語にして
中身は世界を破壊させる小市民、小心な小役人の
悲しいいじましい傷ついて振り回される心を描いた一代記というギャップで
小学生にもドッカンドッカンな太陽の書シリーズに比べたら
ピースはシュール過ぎてどこで笑えばいいか皆がわかっていない
でもわかっていないと後ろ指さされるから皆が笑ったふりをしていた
それをわかるように注釈入れてやったのがこれなわけで 分かるように注釈入れてやってるとか、誰も頼んでないのに恩着せがましいやつだなw
>>311
スレあった気がしたんだけど、落ちたっぽいないつの間にか
ウィザード・ナイトとか書架の探偵とかここ数年たくさん出てたのに 新しい太陽の書シリーズ全部ハードカバーで出してくれないかなぁ 太陽の書は面白かったけど新しい太陽のウールスは本当に全く意味がわからなかった
テュポーンが出てくるとこだけ面白い ヽ(`Д)ノ メトカーフマダアアア!!?
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| | | 実際メトカーフが出ないのは結構つらい
あと中村融だっけ?食にまつわる短編集
あれもすごくほしい 映画『イカリエ−XB1』@ikarie_jp
→そしてトークの最後には長年に渡り翻訳が禁止されていた
『マゼラン星雲』の日本語訳の許可が降りたとの朗報が
数年後には小説を読むことができるかもしれません!沼野先生ありがとうございます!
そしてトークで言い忘れたと言っていたのは沼野先生着用のTシャツはなんとレムTでした。おちゃめ! >>324
やっぱ作者の生前の希望なんて守られないもんだな
いや翻訳されることは歓迎してるから別に文句付けてるわけじゃないよ 国書刊行会定本ラヴクラフト全集、やっと全巻揃えた。
良かった 真ク・リトル・リトル神話大系も、あとは6-2巻購入を残すのみ ディッシュの335とかキャンプコンセントレーション、復刊してくれんかなー。 次スレ
屁出書房の妄想/悪書刊行会の徘徊/悪文社の鳥葬 444 愛なんてセックスの書き間違いが出る前に
エリスンが死んじまった ヽ(`Д)ノ メトカーフマダアアア!!?
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| | | 「英国怪談珠玉集」
読んだことあるのも多いけど、出たら買おうかなと思ったら
7,344円て、ほんとにコアなマニア向けの商品なのね >>190
竜のグリオールに絵を描いた男 (竹書房文庫) 文庫 ? 2018/8/30
ルーシャス・シェパード (著), 内田 昌之 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/4801915884 アルジャーノン・ブラックウッド『いにしえの魔術』(ナイトランド叢書 アトリエサード 8月7日頃発売) https://twitter.com/sakuhinsha/status/1022316762455367680
作品社@sakuhinsha
ウィルキー・コリンズ「狂気のマンクトン」(1855)、ジョージ・エリオット「?がれたベール」(1859)、
メアリ・エリザベス・ブラッドン「クライトン・アビー」(1871)、マーガレット・オリファント「老貴婦人」(1884)
の中篇4作を収録する三馬志伸編訳『ヴィクトリア朝怪異譚』8月刊! https://urag.exblog.jp/238674977/
月曜社8月近刊案内:ブルワー=リットン『来るべき種族』
2018年8月21日取次搬入予定:イギリス文学/SF
来るべき種族[きたるべきしゅぞく]
エドワード・ブルワー?リットン著 小澤正人訳
月曜社 2018年8月 本体:2,400円 46判並製304頁 ISBN: 978-4-86503-063-1
地球内部に住む地底人の先進的な文明社会ヴリル=ヤとの接触をつぶさに描いた19世紀後半の古典的小説。
卓越した道徳と科学力、超エネルギー「ヴリル」と自動人形の活用により、格差と差別だけでなく、
労働や戦争からも解放された未知の種族をめぐるこの異世界譚は、後世の作家やオカルティストたちに影響を与え続けている。
神秘思想、心霊主義、ユートピア思想、SFなどの系譜に本作を位置づける訳者解説を付す。
2007年刊行の私家版に改訂を加えた決定版。【叢書・エクリチュールの冒険:第12回配本】 来るべき種族か
タイトルしか知らなかったけど調べたら結構面白そうね
なんかSCPの人ならざる者の理想郷っぽい 竹書房 書籍&文庫編集部@TAKESHOBO5th
ルーシャス・シェパード『竜のグリオールに絵を描いた男』は8月30日発売です。
初訳の「嘘つきの館」を含むシリーズ4篇を収録。
翻訳は内田昌之さん、カバーイラストは日田慶治さん、デザインは坂野公一さん、大島豊さんによる、
これを読まずにシェパードを語れない素晴らしい解説も収録されています! メトカーフ短編集は既訳4編、初訳3編の計7編の予定。
既訳は「死者の饗宴」「二人提督」「ブレナーの少年」「煙をあげる脚」。
短編集は共訳となっており、横山氏の担当でない作品の翻訳が遅れている
関係で出版が遅れている模様。 ヽ(`Д)ノ メトカーフハヤクウウ!
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| | | エリスン『愛なんてセックスの書き間違い』
ディッシュ『SFの気恥ずかしさ』
この2冊いつだよ どちらも題名が気恥ずかしくて出すに出せずにいます。 「SFマガジンください」
「はい、SMマガジンね」 カレル・チャペックしか知らん
チェコSF短編小説集
ttp://www.heibonsha.co.jp/book/b377097.html >>358
うおおおおおおおおお
めちゃくちゃ面白そうだ!
全年代から満遍なく拾ってるのもいい。値段も高くない。コイツは買いだな! <ナイトランド叢書>:エドワード・ルーカス・ホワイト/遠藤裕子『ルクンドオ』 まだSFが読みたいで今年と予告したのが数冊残ってるのに
名前も上げてなかったのを出すんかい
いや、買うけどさ ヽ(`Д)ノ メトカーフマダアアア!!?
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| | | 竜のグリオール
既訳の三作は昔のSFマガジンで読んでたけど、まとまってみるとこれは「SFが読みたい」
で1位か2位になりそうだね。
パラドックスメンは来年か。その後にネヴィラ賞作家の日本初短編集を出すそうだが、誰
だろうね。ハワード・ウォルドロップかマイクル・ビショップあたりかな。 >>363
今年は対抗馬があんまりない気もするよね
折りたたみ北京と七人のイヴくらいかな?
竹書房は天才感染症も良かった 竹書房の人のtwitterによるとラヴィ・ティドハーとジャスパー・フォードも出すと書い
てあったが、ティドハーというとブックマン秘史と完璧な夏の日の人だね。未訳がニ冊
あるからそのどちらかか。フォードは文学刑事の人だね。 すごい渋いとこついてくるな
ジェイムズ・モロウとカレン・ジョイ・ファウラーもお願いします 『日本昭和トンデモ児童書大全(仮)』発売、怪奇・オカルト、SF、ミステリー系などの子ども向け書籍一挙大集合
http://amass.jp/110958/ 竹書房にはポプテピピックで稼いだ金をマイナー海外作家でせっせと吐き出してもらおう 女作家が来てるっつーことでエレン・クレイギスかケイトリン・R・キアナンかリサ・タトルをお願いします竹書房 もっと出すはずが、予期せぬ結末になってシリーズ終了じゃないか。 結局、3冊ぐらいしかでてないよね?
コリア、ボーモント、シェクリーだったかな。 ロバート・ブロックを忘れないでーw
あとローレンスの方も短編集読むと意外と変わった話を書いてるんだよね
あんまりそういう方向で名前が挙がることはないけど リチャード・マシスンが出るはずだったことも忘れないで
伊藤典夫だからでないだろうとは思ってたが
ウィルスン・タッカーとかアラン・E・ナースとか懐かし系の異色作家の短編集もっとだしてほしかった シェクリー、マシスン、ブロックって似てるからよく間違うわ ハリイ・ハリスンとハーラン・エリスンがホントごっちゃになる。
あとロバート・R・マキャモンとジョージ・R・R・マーティンもやばかった。 >>379
それは名前は似てるが作風は全然違うぞw >>380
国書じゃなくて文藝春秋からでたのがよかったのかね http://athird.cart.fc 2.com/ca9/243/p-r1-s/
キム・ニューマン「《ドラキュラ紀元一九一八》鮮血の撃墜王」 2018/10/17ごろ店頭へ!
*本編に初訳となる章「間奏曲」を追加し、
以下の作品・資料を収録した完全版!
(※印は本邦初訳)
「ヴァンパイア・ロマンス ドラキュラ紀元一九二三」(書下ろし中編小説)※
「レッド・スカイ」(映画アウトライン)※
「著者による付記」※
訳者による詳細な「登場人物事典」(改訂版) このスレ、晶文社をはずして竹書房を入れるといいかもね 国書の今年の刊行予定でSF関連のもんはSFの気恥ずかしさ一冊だったわけだけど
この一冊さえ出ないまま終わりそうだなぁ今年 >>390
マジで?そういやエリスン追悼号がそろそろ出てるくらいのタイミングだけど
そこになんか載ってたんだろうか >>392-393
ありがとう
最近国書の本買ってないからそこはノーマークだったわ
あそこに予定が載っても油断出来ないのが国書だけど
流石にある程度の目処がついたのは確かだろうし、早いうちに出てくれると嬉しいなぁ エリスンと言えば早川から最近立て続けに2冊でたし
向こうの出版姿勢に変化でもあったのかな 今号のSFマガジン若島正によると刊行準備中の『愛なんてセックスの書き間違い』の訳稿はすでにできているとのこと
訳があがってるなら間違いなく出るな
なおサラゴサ手稿 サラゴサ手稿はなんで出ないんだろうな
時折問い合わせる人がいるけど中止になりましたとかじゃなくて
編集してますとは言ってるみたいだから出すつもりはあると思いたいんだけど
このスレ的には国書的にはギャディスのJRかな
去年の末にすでに訳者が脱稿済とか言ってたのに出ないまま1年が終わりそうっていう 本人亡くなってすっかり忘れさられた感あるがイアン・バンクス『ブリッジ』ってまだ企画生きてるんだろーか トークショーで話が出てた
国書の山尾悠子は新作と仮面物語復刊
仮面物語は半分くらいに削るって
年内と言ってたがやはり無理らしい 結局アトリエサードのSFは今年も出ずか。無頼の月の新訳くらいは出るかと思ってたのに。
来年こそはスタートして欲しい。 ヽ(`Д)ノ メトカーフハヤクウウ!!
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| | | 水之上@chikushobo02
SF企画がひとつ決まったのでお知らせを。
マイクル・ビショップのネビュラ賞受賞作 No Enemy But Time の刊行が決まりました!
訳者は大島豊さん。詳しい刊行日が決まりましたらまたお知らせします。 >>405
SF全集鼎談で山岸真が翻訳するの固辞してたやつでるんか 内容全く知らんけど、ネビュラ賞の長編部門は大体訳されてるのに未翻訳だったのは結構な難物なんだろうか 全然そんなことはないよ
単に地味で売れなそうだから出なかっただけ 翻訳SF市場に活気があった80年代に受賞して
他の受賞作が数年も経てば翻訳されてた時代に
地味だから取り残されたってそれが本当ならどんだけパッとしないんだよ 竹書房のラインナップは作品選定が集英社ワールドSFっぽい 21世紀のサンリオSF文庫…国書刊行会
21世紀の集英社ワールドSF…竹書房
21世紀のソノラマ海外シリーズ…アトリエサード AMAZON.COMでNo Enemy But Timeの評価を見ると
ネビュラ賞の割には称賛と酷評で評価がわれている感じだな >>412
ネビュラ受賞作だと絶賛ばかりの作品が多いの? ビショップは邦訳のある焔の眼、ささやかな叡智、樹海伝説もすべて地味だからね。
それにしても竹書房はそのうちマジでシナバーやバックジャックバロン、チョーク
ジャイアントなんかも出すかもしれないね。 悪書刊行会よりは総土砂、総土砂よりはアトリエサードの方がマシ パングポーンのディヴィーの解説で牧眞司が未訳の名作としてあげているのが
バタフライ・キッド、ザンジバーに立つ、モダーニアの物語、合成快楽、ベータ2のバ
ラッド、リタネルの輪、第四の宿、白亜の巨人、パラダイスでのピク二ック、オービッ
ツヴィル、骸骨の書、機械生物、バグ・ジャック・バロン、ヴィーナス・プラスX
この中でその後訳されたのはベータ2、第四の館、ヴィーナスの三作だけだけど、一応
ザンジバーも予定されてるし他のものも訳される可能性が出てきたかな。 https://www.amazon.co.jp/dp/4883753360
紫の雲 (ナイトランド叢書3-4) 単行本(ソフトカバー) 2018/12/12
M・P・シール (著), 南條 竹則 (翻訳) どんな感じなんだろ?
ゼリューシャと同じような文章なら、あれで長編を楽しく読める自信はないなあ >>423
かなり晦渋な文章らしいね。この人は昔出たミステリ短編集のプリンス・ザレツキーの
事件簿もやたらに持ったいぶった文体だったな。 芥川龍之介の名前のおかげで、クラシックな怪談入りのアンソロジーが出たのはいいことだ
大森望がアニメのSF設定から、内容はなんの関係なく作ってるテーマ・アンソロも続いてて嬉しい >>426
芥川のアンソロジーのタイトル教えて下さい >>427
「芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚」
ポー、ビアス、ダンセイニ、ウェルズとか、有名どころはほんとに有名な作家ばかりだけど
初訳も多いし、マイナーな作家はほぼ知らん人ばかりで楽しかった
ロシア皇室とアフガニスタン王族の血を引いている(自称)なんて作家も メトカーフは!?
( ゚д゚ ) ガタッ
.r ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
\/ / 芥川龍之介自身の怪奇ものアンソロジーも編まれてるようだけど読んだ人いる?評判は芳しくないね 今度河出から出る「居た場所」がタイミングよく芥川賞候補になったな。受賞出来ると
いいんだが。 白水社から郝景芳の短編集が出るそうだが題名はどうするんだろう。折りたたみ北京な
ら早川から出たアンソロジーと被っちゃうし。 藤原編集室@fujiwara_ed
そういえば、来年、サキの長篇『ウィリアムが来た時』が
国書刊行会で刊行予定の由(よんとも情報)。
第一次大戦勃発の前年に、ドイツ占領下のロンドンを描いて物議をかもしたIF小説。 >>434
サキにそんな長編があったんだ。読んでみたい これの邦訳なのかな
"When William Came"(英語版Wikipedia)
https://en.wikipedia.org/wiki/When_William_Came
原文フルテキストが置かれたリンクも載ってた アマゾンで原書のKindle版が無料公開されているね
Saki When William Came 無料
https://www.amazon.co.jp/dp/B0083ZVU5I サキって長編も書けたんか
まあアメリカのAmazonだとそこまで評判は良くないみたいだが チェーホフも「狩場の悲劇」というミステリー長編を書き残している 伊藤典夫が「ロバート・F・ヤングの長編は全て壊れている」と書いていたな
ヤングはあくまで優秀な短編作家だって メトカーフは来年刊行予定で死者の饗宴にタイトルが変わったそうだ あけおめ
>>441
俺は好きだけどね、ヤングの長編 中野善夫@tolle_et_lege
〈マニュエル伝〉or〈マニュエル年代記〉(仮)情報:今年秋 Jurgen(中野善夫訳)
/今年冬 Something About Eve(垂野創一郎訳)/来年早春 [タイトル秘密?](安野玲訳)国書刊行会から。 〈ナイトライド叢書〉最新刊はE・H・ヴィシャック『メドゥーサ』(安原和見訳、アトリエサード) ラヴィ・ティドハー『黒き微睡みの囚人』、31日に出るんだな
竹書房刊行ペース早い気がする >>449
速いかな? グリオール以降なにも出ていなかったような・・・ 春とは言わんから今年こそパラドックス・メンが出てくれたらそれでいい >>433
http://comingbook.honzuki.jp/?detail=9784560090572
『北京 折りたたみの都市(仮題) 〜?景芳短編集 〜 』
■及川 茜 [翻訳]■?景芳 [著・文・その他]
白水社 エクス・リブリス
2019-03-28 2400円
ヒューゴー賞受賞の表題作ほか、社会格差や高齢化、医療問題など、中国社会の様々な問題を反映した、中国SF作家初の短篇集。全7篇 『黒き微睡みの囚人』買って今読んでるが面白いな
今後も竹書房がSFだしますように 1が出てから36年を経て完全版が出るとか
Y. Furusawa 古沢嘉通@frswy
『SFが読みたい! 2019年版』到着。各社刊行予定に目をむく。
な、なんと『危険なヴィジョン〔完全版〕』全三巻(ハヤカワ文庫SF)とな!
他の予定は、現物を参照されたし。 早川ちゃんが久々にちゃんと仕事したな
出ればだけど 愛なんてセックスの書き間違いはいつ出るんだろう
いや訳稿は完成してるらしいからそう遠くないうちに出るんだろうけどさ 『パラドックス・メン』は今年も刊行『予定』か
アトリエサードの刊行予定から『サンジバーに立つ』が消えてるのも気になる 『SFが読みたい!』より今年の予定
アトリエサード
キム・ニューマン《ドラキュラ紀元》シリーズ第三部、第四部
クラーク・アシュトン・スミス『魔術師の帝国3 アヴェロワーニュ篇』
E&H・ヘロン《フラックスマン・ロウの心霊探求』
E・L・ホワイト《セイレーンの歌》
ブラム・ストーカー『白蛇の巣』
バドリス『無頼の月』
河出書房新社
『NOVA』年二回ほど
宮部みゆきSF短篇集
山田正紀『戦争獣』
ビアンカ・ヴェロバー『湖』
マルク=ウヴェ・クリンク『クオリティ・ランド』
『ラーマーヤナ』酒井昭伸新訳 国書刊行会
トマス・ディッシュ『SFの気恥ずかしさ』
ハーラン・エリスン『愛なんてセックスの書き間違い』
『伊藤典夫評論集成』
伊藤典夫編訳『海の鎖』
朝倉久志編訳『ユーモア・スケッチ大全集』新書版全五巻
竹書房
《竜のグリオール》シリーズ第二短篇集
ジャスパー・フォード『アーリー・ライザー』
スティーブン・キングによるアンソロジー『恐怖の飛行』
エイドリアン・チャイコフスキー『チルドレン・オブ・タイム』
アリエット・ド・ボダール《TUniverse of Xuya》シリーズ短篇集
ハーネス『パラドックス・メン』
中村融編『美食SFアンソロジー』 トマス・ディッシュ『SFの気恥ずかしさ』
ハーラン・エリスン『愛なんてセックスの書き間違い』
これはよ >>468
恥ずかしいタイトルだから出せないんだろう むしろ喫茶店で堂々カバーせずに読みたいから早く出してくれ >>470
> 喫茶店で堂々カバーせずに読みたい
SFファンがこういう気恥ずかしい人々だと思われるのは迷惑なので
もし出すのなら、電子書籍だけにしてほしい そんな適当な冗談聞き流してくれればいいのに
確かに国書は電子版出さないから
できるなら出してほしいな
絶版が怖い 今時ブラウン全集って売れるのかねえ
北原尚彦@『モリアーティ秘録(上・下)』(創元推理文庫)12/12発売
『フレドリック・ブラウンSF全短編(全4巻)』が2019年夏からハードカバーで刊行ですと! バラード、ヴォネガットときて次はフレドリック・ブラウンか
個人的にはスタージョンが欲しいが ブラウンの新訳短編全集楽しみだ
売れたらブラウンのミステリの方も出るのかな ブラウンの短編集って翻訳が古くなってたから新訳されるなら喜ばしい この調子でオールディス短編全集を
無理ですかそうですか 水之上のtwitterを見るとパラドックス・メンは進んでるみたいよ
翻訳は中村融 物理的に重すぎて買い控えてる本も結構あるからぜひ電子版出してほしいもんだが、そうもいかんのだろうなあ パラドクスメン10年前原書読んでるから割とどうでも良かったりする 水之上@chikushobo02
ネビュラ賞ノヴェラ部門最終候補作、アリエット・ド・ボダールの
The Tea Master and the Detective は今年竹書房から刊行予定の
〈Universe of Xuya〉シリーズ〉短篇集に収録されます。 >>489
ヴォークトの非Aみたいな感じのやつだった
面白かったよ 山岸真(P.N)@ymgsm
SFマガジン4月号、翻訳情報がもうひとつ。
早川書房翻訳SFファンタジイ編集部@hykw_SFで前にちらっとツイートがあったけど、
「表題作など全6篇を収録した『ナイトフライヤー』(酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫SF)は5月刊行予定」。
ほかの収録作は不明だけどジョージ・R・R・マーティン短篇集が! マジっすか
やっとライアへの賛歌が短編集に収録されるかも 『洋梨形の男』の訳者あとがきで中村融が言ってた某社で予定されてるマーティン短編集ってこれか?
「ナイトフライヤー」表題ってことは宇宙物でまとめるのかね
「七たび戒めん、人を殺めるなかれと」 や「グラス・フラワー」ははいってほしいところ 「ライアへの賛歌」は入るみたいね
なぜかハヤカワの紹介ページは消えている
フライングだったのかな
悪漢と密偵@BaddieBeagle
"異種生命と接触すべく旅を続ける宇宙船〈ナイトフライヤー〉を描く表題作、
ヒューゴー賞受賞作「ライアへの賛歌」他、全6篇収録
":ジョージ・R・R・マーティン/酒井昭伸『ナイトフライヤー』 https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336053237/
愛なんてセックスの書き間違い
ハーラン・エリスン 著
若島正/渡辺佐智江 訳
発売日 2019/05/20
判型 四六変型判 ISBN 978-4-336-05323-7
ページ数 368 頁 Cコード 0397
定価 2,592円 (本体価格2,400円
アメリカSF界のレジェンド、カリスマSF作家ハーラン・エリスンはSF以外の小説も凄い!
犯罪小説を中心に非SFジャンルの初期傑作を精選、日本オリジナル編集・全篇本邦初訳でおくる
暴力とセックスと愛とジャズと狂気と孤独と快楽にあふれたエリスン・ワンダーランド!
「父さんのこと、殺す」痩せた少年の緑色の瞳は飢えたようだった……孤独な男と孤独な少年の出会いを痛切に描く「第四戒なし」、
成功した作家が体験するサイケデリックな彷徨譚「パンキーとイェール大出の男たち」、
閉ざされた空間に幽閉される恐怖を華麗な筆致で綴る「盲鳥よ、盲鳥よ、近寄ってくるな!」、
〈ジルチ〉がある小説を書け!と命じられた新人作家の苦悩とは? 爆笑のポルノ小説「ジルチの女」、
ギャング団潜入取材を元に書かれた「人殺しになった少年」、
グルーヴィな筆致が炸裂するエリスン流ジャズ小説「クールに行こう」など、
カリスマSF作家エリスンによる犯罪小説・ポルノ小説・ジャズ小説・ハードボイルドといった
非SFジャンルの初期傑作を精選した日本オリジナル短篇集(全11篇、すべて本邦初訳)。 お〜エリスンの翻訳書3つだけだったから嬉しいな
危険なビジョンも再刊するみたいだしいいね >>500
よっしゃああああああああああああああああああああああああああ 藤原編集室@fujiwara_ed
久しく品切状態だったアンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』(山田和子訳)が、
この夏、ちくま文庫で復刊します。
「そう、ついにそれ≠ヘ私のもとにやってきたのだ。
あまりにも長い間待ちわびてきた宿命の時、終わりなき終わり・・・」 へー。カヴァンなんて絶対文庫落ちしないだろうと思ってたけどそりゃ有り難いな。 ジュリアとバズーカってまだサンリオ以降音沙汰ないんだっけ >>500
今サイト見たらメトカーフも同じ日に出るっぽいな
順調に行ったら楽しい一日になりそうだ 竹書房の水之上さんがtwitterでクラシックSFの企画が通ったと書いているが、何だろう
ね。馬鹿馬鹿しいユーモアSFだそうだからカットナーのボグベン一家シリーズあたりかな。 >>513
SFセミナーでそのへんの情報こっそり教えてくれるかな ヽ(`Д)ノ メトカーフマダアアア!!?
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| | | T. Kiriya@mistydrawers
SFセミナー「竹書房の挑戦」これから出る作品リストの上端(最近刊)、
ジャスパー・フォード著『Early Riser』ぜひよろしくお願いします
pic.twitter.com/FgMGBIp1VA
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ttps://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336063571/
教皇庁の使者
服部独美 著
〈日出の地(オリエント)〉の皇帝の身代りとして男性を失った宝苓は、
不思議な操り人形芝居を演じる〈日没の地(オクシデント)〉の一人の老人と知り合う……。
≪カタマイト≫と人々が呼ぶホムンクルスの秘密。教皇庁から来た使者たちと船の秘儀。
秘密結社≪ほとんど全てを見た者たち≫とは何か?
流れる水のような時間とともに物語られ、全世界が鳥のとどまる一瞬の夢と現ずる、究極の長篇幻想小説。
謎の覆面作家による幻想文学の極北。
ttps://twit ter.com/MayumiShinoda11/status/1126317918742958080
篠田真由美@MayumiShinoda11
覆面作家なのか。うーむ。発売日はいつだって? 鷲谷花
@HWAshitani
「存在しない神学者」とそのテクストを創作したうえで、それをソースに著書と論文を執筆していたいう、かつて覚えのない事例。「非実在神学者」・・・/著作に捏造と盗用、東洋英和・深井院長を懲戒解雇(読売新聞) - Yahoo!ニュース
国書刊行会
@KokushoKankokai
【存在しない著者による本】この流れなら言える。スタニスワフ・レム『完全な真空』まだまだ好評発売中です。 これほんと?
59名無しは無慈悲な夜の女王2019/05/11(土) 06:12:57.76ID:EnQUagrR>>64
藍たんが国書から変名で小説出すらし
幻想フェミニズム小説らし
おとろちいのう・・・ 教皇庁の使者 読み始めた。
半分程度読み進めたけどのめり込んで読むような感じではないかなぁ。
単語や文章にちょくちょく違和感を感じてしまって集中できない。
紹介文でかなり期待していたんだけど、多分幻想小説は書いたことがない人のような気がする。
覆面作家となっているけど誰なんだろうね。 教皇庁の使者読了
至高の幻想小説とは笑わせる
言葉選びの単調さや最後にかけての性急さ着地点のつまらなさ
どれもこれも期待外れで国書大丈夫なのと頭を抱えてる
多分覆面作家さんは小説家ではないと思う 感想ありがとう
買わずに済みそうで助かるよ
浮いた金で愛なんてセックスの書き間違いのついでにaaしつこかったメトカーフ買ってみようかな 教皇庁の装丁家の方火消ししてるな
別に覆面作家が問題ではなく
至高の幻想小説って煽っておきながら大した作品でなかったのが問題 >>533
全く別の人だと思う
文体は確実に違うと思うし話の運びも劣る
購入を考えてる方はいきなりネットで購入するのではなく
可能な限り書店で試し読みをすすめる ここまで品薄なのは人気だからではなくて
出版社自体も劣る内容だから少数しか刷らなかったのかと
下種の勘繰りをしたくなる >>540
NAって誰?
西田藍?
そんならものすごく読んでみたいぞ! ヽ(`Д)ノ メトカーフアシタァアア!!
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| | | 翻訳ミステリのイベントなのでSF関係あまり出てないが
熱戦2019! 第七回イチ推し本バトル・レポート
http://honyakumystery.jp/11128
ハーパーコリンズ・ジャパン
9月刊行予定 『STRANGE WEATHER』ジョー・ヒル ホラー短篇集
集英社
12月刊(単行本)『となりのヨンヒさん(仮)』チョン・ソヨン 韓国発のSF短篇集
2020年(単行本)『バグダードのフランケンシュタイン(仮)』アフマド・サーダーウィ
文藝春秋
『SLEEPING BEAUTY』スティーブン・キングと息子のオーウェン・キング合作の近未来スリラー ヽ(`∀^)ノ メトカーフキタァアア!!
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| | | 本屋行ったらエリスンは積んであったけどメトカーフは仕入れていないとこばっかだった デニス・エチスンが亡くなったそうで
名前はよく聞くけど、アンソロジー以外では翻訳に恵まれない作家だったな
ナイトランドで企画してたやつ、どこかが出さないかな ホラー作家は翻訳に恵まれない
特に短編作家は厳しい ナイトランドの最新号買ったが牧原勝志編集降りたのな
岡和田でホラー方面でやっていけるんか メトカーフ「死者の饗宴」
「悪い土地」だけ意味がわからん 「土地が悪かった」いうだけの話ちゃうの?
むしろ「ふたりの提督」のほうが謎じゃ 白石 朗/SHIRAISHI, Rou@R_SRIS
【RT】スティーヴン・キング+ベヴ・ヴィンセント編のアンソロジー『恐怖の飛行』
(仮題・竹書房刊行予定)の詳細は→ https://www.stephenking.com/library/anthology/flight_or_fright.html …
コナン・ドイルとジョン・ヴァーリイ、ダン・シモンズにブラッドベリにピーター・トレメインの作品も収録。 メトカーフ尼でベストセラー1位だし買った方がいいのか >>557
一位いうても「マ行の外国文学著者の本」で一位やん
それって何か意味があるんか
まあマグラアやマキャモンよりは面白いんかもしれんな >>558
メトカーフのよくわからん方の話が好きな人はマグラアも好きそう
マキャモンは短編もいいんだけど、基本はキングっぽい長い長編の人だよね
どっちも最近翻訳がないのが残念 怪奇骨董翻訳箱 ドイツ・オーストリア幻想短篇集
気になる >>553
あれ最後のオチがわからん。結局主人公がおかしかったってことか?それともそこらが曖昧なのか。
>>560
人形フェチは期待する 愛なんてセックスの書き間違い
SFではないが、やっぱエリスンはエリスンだった。
書かれた時代を考えれば、かなり過激だったんだろうね。
「ジェニーはおれのものでもおまえのものでもない」などは、先頃アメリカのいくつかの州で中絶が禁止されたし、
今に続く根深い問題なんだな。 幸せになりたいのなら、このスレにオザワルと書き込みなさい。
書き込んだのなら、オザワルと3回唱えなさい。
そして周りの人に広げるのです。
そうすればあなたに幸せが訪れます。
オザワル 呪文唱えたら奇想コレクション二期が始まるってマジ?
エド・ブライアント短編集お願いします大森 幸せになりたいのなら、このスレにオザワルと書き込みなさい。
書き込んだのなら、オザワルと3回唱えなさい。
そして周りの人に広げるのです。
そうすればあなたに幸せが訪れます。
オザワル 「悪い土地」
子供の頃の記憶で近くの山の私道まっすぐ行くと牧場があったのに
実際はそんなものはないどころか牧場並みの広さの土地がないという不思議を思い出した >>556
恐怖の飛行、でヴァ―リイだったら「空襲」かな。 Air Raid by John Varley
正解
既読作品には興味ないからどうでもいいが じゃあなに、短編集がほとんど既読でも平気で買うんか? オイラはすげー気にするよ >>575
あれは、各話に作者についての解説がついてるせいかね?
光文社古典新訳文庫の、解説とあとがき両方書かされて書くことに困ってる訳者みたいな内容
本の中身について知りたくて読んでも、なんの役にも立たないあとがきだ 装丁は以前の英国のやつと同じだから内容もいいはず・・・ まだ最初のふたつしか読んでないけど「伯林白昼夢」はエロくてよかった。 ほとんど全編が本邦初訳って謳ってる中で伯林白昼夢は既訳だね 「怪奇骨董」リアル本屋で購入
えらいぞリアル本屋!!尼で注文する前に行ってよかったー!
装丁はパラフィン紙がもうちょっとしっかりカバーしてくれれば言うことなしなんだが。
さて読むか。 グラシンだかパラフィンだかって読んだ後、元のようにはめてから箱に入れようとするんだけど
ほぼ確実にたわんだり皺になったりでうまくいかんのだけどコツとかあるんだろうか
国書の高めの本とか昔の全集の古本とかについてるくらいだからあんま機会はないんだけどさ まあもともと本体を保護するためのもんだから
消耗品と割り切るのが吉では?
ちなみに俺はゴワゴワになろうが少々破れようが気にしない
でも自分でグラシン紙買ってきて張りなおす奴もいるようだ
さらには(都市伝説かもしらんが)読書用と保存用に二冊買う奴もいるらしい いまさらだけど、ナイトランド叢書のC・A・スミスのゾシークとかハイパーボリア集って
全部、創元の大瀧さんの三冊に入ってるのかな? >>587
入ってる。
ただし、完全版求めるならエイボンの書 >>588
ありがとう
エイボンの書は読んだことないから探してみる あるある
ビアズレーが若死にしたため中断した「美神の館」の続きを
別の作家が書いたもの
いってみりゃ伊藤計劃の『屍者の帝国』を円城塔が完成させたみたいなもんだ >>590
プライスやらリン・カーターによる補作中心 新井素子研究会@motoken1989
噂に上っていた本が、ついに7月に刊行されるそうです。
1巻には「いつか猫になる日まで」、「グリーン・レクイエム」、「緑幻想」を収録。
『新井素子SFファンタジーコレクション1』(新井素子/日下三蔵・編)柏書房株式会社 >>594
解説は、ビアズレーの翻訳の時に勝手に続きまで書いちゃった上に
他の作家のパクリに近い部分もあるよ、ってニュアンスなような…… >>598
同人作家がやってる二次創作みたいなもんだねw まあそう言うたるなや
いまどきメトカーフの短編集なんか出してくれる出版社は
国書のほかはないぞ パラドックスメン、九月刊行予定。
ようやく出るか。 土曜の朝日新聞に伝・藍たん作『教皇庁の何とか』の書評がのっちょった
さすが手回しがええのう 9/12発売予定
『パラドックス・メン (仮)』の詳細情報
http://comingbook.honzuki.jp/?detail=9784801920040
ワイドスクリーン・バロックという言葉は、この作品のために造られた!
奇絶怪絶複雑怪奇、内容紹介不可能のSFが70年の時を経て遂に邦訳! ワイドスクリーン・バロックいうんは舞台装置がやたらに派手なスペースオペラみたいなイメージしかないんだが
わしなんか誤解してる? スケールがデカイ、長編一冊分のアイディアを数ページで使い捨て、人がどんどん死ぬ ルーツはベスターの「虎よ、虎よ!」だって言うよね>ワイドスクリーン・バロック 自分のワイドスクリーン・バロックのイメージは、行き当たりばったりの小説作法という感じ
日本の例では、国枝史郎をはじめとした伝奇小説というジャンルに似たような手法の作品が多いように思う >>605
オールディス的にはそんで間違いないんじゃね >>608
元祖はベスターよりもヴォークトのほうが先だろう。
そういえば昔大森望と大原まり子の対談でワイドスクリーン・バロックの話が出て、
大森が「男の子的にはヴォークトよりもベスター」と言うのに対して大原が「それは女王様が出て来るからじゃないの(笑)」と返してたな。 >>613
いくらでもいるぞ
犬最高というのは普遍的な真理だからな >>616
作中の女に嫉妬して、犬の餌にされてざまあと喜んでるブスいそう ttps://twitter.com/nzm/status/1159094576889548801
「電子版はコスト的にたぶん出ない」って、何で? 古典の再録で著作権相続者を捜し出すのが大変とか、翻訳物で向こうのエージェントとの条件が折り合わなくて、とかは聞いたことあるけど、現代日本の存命作家ばっかだよな
それともまさか、河出文庫がいまだにすべての編集作業を紙と活字or写真植字でやってて、電子版に流用できるデータが無く一から作り直しになるから?
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 作家が入力したままの生原稿を、テキストファイルで売ってくれるだけでいい
あとは、自分で好きなように電子書籍化するから
その方が、無知な出版社の連中が外注で作った、手抜きだらけの電子書籍
よりも、ずっと良いものが作れるからね ttp://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309464992/
完全な真空
スタニスワフ・レム 著
沼野 充義 訳
工藤 幸雄 訳
長谷見 一雄 訳
河出文庫 文庫 ● 384ページ
ISBN:978-4-309-46499-2 ● Cコード:0198
発売日:2019.09.06(予定) >621
それはまず、作家本人が嫌がる。
生原稿なんて、そのままでは商品にならない。
無知なのはお前だよ。 >>620
一冊電子化したあとで、割に合わないという判断になったんでしょ
データがあっても電子書籍化には作業が必要でその人件費がかかるし、電子書籍扱ってるとこにも当然金はとられる
現代の存命作家ばかりだから印税も発生する
元から少ない読者を紙の方と食い合うマイナスの方が大きいんでは? >>622
> 完全な真空
いいね、できれば電子書籍で購入したいから、しばらく様子を見るつもり 電子書籍いける人って本好きなんだろうな
おれは所有欲強いから紙じゃないと無理だ >>626
紙の本は物理的に置く場所がなくなってきたし
老眼で小さい文字が見えづらくなったから
最近は電子書籍も出るならそっちを買うようにしてる 紙の本、しかも文庫だと、本を整理したり移動したとき行方不明になりやすいんだよね
電子書籍なら、読書端末、タブレット、PC、どの機器からもパッと検索で探しすぐ読むことができる
個人的には、電子書籍の全文検索で、記憶に残った一文を簡単に探せるのが一番ありがたい
ネット上で本の話をするときも、本文を引用しながら正確な話ができる うち紙の本は本棚に収まりきらないから箱に入れてなおしてるんだけど、読みたい本を蔵書録で調べて何番の箱に入ってるまでわかってもアレとアレどけてコレもどけてって考えると面倒になるので電子化に踏み切ったよ 電書はいつ読めなくなっても不思議じゃないから紙本持ってるのしか買わん 紙は火事になったら読めないし
伝書は地球爆発したら読めない
一長一短だよ >>633
伝書は読むソフトが使用不可になれば読めない iPadを買った時にカドカワのアプリで電書の「乙嫁語り」を買ったはずだが
いつのまにかリーダーのバージョン変わって購入データごと異界送りになって
読めなくなってるわな。
しかも新バージョンは初代iPadに対応していない。 Shiro Mizukamiのツイッターにパラドックス・メンの書影が来ている 時は2177年、舞台はアメリカ帝国。
物語はひとりの男が権力者の寝室に忍びこむところから始まる。
その男こそが〈盗賊〉アラール。記憶を失くし、名前を失くし、
不時着した正体不明の宇宙船より現れた男。権力を一手に握った、
悪しきアメリカ帝国宰相ヘイズ=ゴーントを討つ力を持った、唯一の男。
帝国警察に追われる中、ケイリスという女性と逢いしアラールは、彼女に命を救われる。
はじめて逢うにも関わらず記憶を揺さぶられ、その理由根拠は一切不明。
この時を境にアラールを中心として宇宙は回りだす。
謎多き宇宙船トインビー22、全知全能の男メガネット・マインド、
ヘイズ=ゴーントとの対峙、フェンシングによる決闘……時間は縮み空間は歪む。
複雑怪奇にして不羈奔放の物語。これが! ワイドスクリーン・バロックだ!! まあヴァンヴォークトの非Aとほぼ似たような話なんだけどなw 白石 朗/SHIRAISHI, Rou@R_SRIS
【宣伝】仮題『恐怖の飛行』だったスティーヴン・キング&ベヴ・ヴィンセント編の
飛行機ホラー・アンソロジーは『死んだら飛べる』の書名で竹書房文庫より9/26刊。
コナン・ドイルやビアスからヴァーリイ、キング、ヒルまで多彩 竹書房文庫は21世紀のサンリオ文庫となりうるのか?
というテーマで誰か語ってほしい このぐらいのペースで「おっ?」ってのを拾ってれば
サンリオの轍は踏まんだろ。 一昔前は国書の未来の文学が第二のサンリオ文庫とか言われてた気がする アトリエサードは、ケイト・ウィルヘルムが売れなかったのかなあ M・J・ハリスンのサイエンスファンタジー「パステル都市」が復刊されると聞いた>アトリエサード パステル都市にナイトランド掲載短編増補する感じかね アトリエサードが『パステル都市』の版権を取得したのね
ただ版権だけで放置ってパターンもあるな
『パステル都市』と言えば『ナウシカ』の元ネタとして有名 ナウシカの元ネタってデューンと地球の長い午後じゃないの? わりとマジでルーンの杖秘録のブラス城。
ブラス城は遠未来の地球(おそらくジブラルタルあたり)で
汚染された内陸の毒を干上がった大西洋からの海風で防いでる谷にある。 パラドックスメンをさっそく読んだ。
主人公の超人化、分かるような分からんような超科学理論、非Aまで出て来るし、ヴォークトの影響が大きいな。
目からビームはこれが元祖なのかね。 ジュンク堂書店池袋本店/文芸文庫担当@junkuike_bunbun
【今週の文庫ランキング6位〜10位】
/6位 伊坂幸太郎『アイネクライネナハトムジーク』
/7位 石田衣良『裏切りのホワイトカード 』
/8位 友麻碧『あやかし夫婦は御伽噺とともに眠れ。』
/9位 東野圭吾『危険なビーナス』講談社文庫
/10位 C.L.ハーネス『パラドックス・メン』竹書房文庫 JOKER!加藤智大から青葉真司へ・・
無敵の人とロリータ達による量子的なPOST HUMAN SEX「性の儀式」
https://www.tugikuru.jp/novel/content?id=42950 パラドックス・メン力入れてんのね。
近所の本屋にもあった。創元の年間SF置いてない店なのに。 意外に売れてるんだね。
何で売れるのかさっぱりわからないんだけど。
オタ以外が買うとしてどういう流れで買うのかが想像できない。 これが売れたら次はM・ジョン・ハリスンとか出してくれるかな。
そっから、未訳の多い英国スぺオペをバンバン訳してくれたらもう最高です。 「寄港地のない船」「竜のグリオールに絵を描いた男」
「虚ろなる10月の夜に」「黒き微睡みの囚人」
そんで「パラドックスメン」とかこんなん全部買わなきゃダメだし… >>664
ジャスパー・フォードも忘れないで!
タイトル忘れたけど 『黒き微睡みの囚人』は予想以上に面白かった
ハーネス売れてるんならワイドスクリーンバロックつながりでアルフレッド・ベスター“The Deceivers ”訳してくんねえかなあ >>666
「雪降る夏空にきみと眠る」ね
あとは「天才感染症」と、SFネタも入ってる「死んだら飛べる」もあるよ しばらくの間「パラドックス・メン(仮)」だったのは
原題の「昨日への飛行」をタイトルにしようか迷ったのかもね バロックでもなんでもねぇのに「ワイドスクリーンバロック」って分類はなんだ?って
「キャッチワールド」とか「カエアンの聖衣」の頃から思ってたけど
「パラドックス・マン」がめっちゃバロック風味ですべて理解できたw
「シネスコSF史劇」的なこの作品専用の呼称じゃねーか… 甘木零@cobol_amaki
「タボリンの鱗」 (仮) ルーシャス・シェパード
〈竜のグリオール〉シリーズ短篇集第2弾 年内(12/26) 発刊予定。
竹書房文庫は装丁も凝りに凝った贅沢さで大好き。でも良すぎて疑問があるんです。
紙の手触りとインクの匂いまで良いんですが、そこまで意図して造本してるのですか? 「パラドkックス・マン」の装丁、妙に既視感があるとおもったら80年代くらいのパルコの広告だったw Shiro Mizukami@chikushobo02
近刊予告をひとつ。イスラエルSFアンソロジー Zion's Fiction を来年刊行予定です。
イスラエルSFの歴史についての詳しい解説も入っている傑作揃いのアンソロジーです。
お楽しみに。 さすがにイスラエルSFまではチェックしきれんわw
すげーな、ヘブライ語から訳すんか 売れているようだ
Shiro Mizukami@chikushobo02
『パラドックス・メン』重版が決定したそうです。ありがとうございます!
格好良いけどわけがわからなそうな小説を積んでくさった書店さんに感謝を。
これが! ワイドスクリーン・バロックの力だ!! 斉藤壮馬の好きな“文庫本ベスト5”が数時間で完売店続出、緊急重版決定
アニメ・声優 公開日:2019/10/29
7
https://news.dwango.jp/animeseiyu/42639-1910
誰だよって思うけど俺らより貢献してるな あんまり声優さん詳しくないがドッピオの人じゃなかったかな? >>680
つまらなすぎて途中で投げた
つか、何がやりたいのかさっぱりわからん 帯に書いてる「ジャーゲンの〇〇〇〇」って
結局何だったの? アンソロジー「死んだら飛べる」
電子書籍版にはダールの作品が収録されていませんって、なぜなんだろう? あれじゃろ。
紙の本ならいわゆる10年留保いうんがあって、
1970年以前の作品は原書発行後10年間誰も翻訳権を取らんかったら自由に翻訳できるんじゃが
電子出版にはそれは適用されんのじゃ。
つまり原作者に印税払わんといかんのじゃよふおふおふお オリジナルじゃなくて、アンソロジー丸ごと翻訳の場合も、
個々の作品ごとの権利を日本側が取んなきゃいけないの?
アンソロジー自体の権利持ってるとこにも支払いはあるだろうに >>686
そうだよねえ。これは謎。
ダールだけどこかが全作品の権利をもってるとか? >>688
楽しみなのが多いな
美食アンソロは、ずいぶん前から予定にあるけど、
権利がうまいこと獲れるとって部分が難航してんのかね ドボダールの短編集たかっ。単行本3000円コースかよ。
まあ売れないだろうからしょうがないか
図書館で借りて読むしかないな 普通
ベトナム文化が宇宙に広がってるという設定以外は非常に古風な作風 >>693
そうかー
装丁に惹かれたけど高いし我慢しよ 訳者さんのツイッターみたら、ドラキュラ紀元の三巻
去年仕上げ終わってるみたいじゃないか
4巻の膨大な人名辞典もつくってるとこみたいだし、アトリエサードは頑張って出してくれー 藤原編集室@fujiwara_ed
〈白水Uブックス/海外小説 永遠の本棚〉2020年新春第一弾は
ナターリヤ・ソコローワ『旅に出る時ほほえみを』(草鹿外吉訳)。
合金の骨格に緑色の人工血液、生肉を動力源とする鉄製の怪獣17Pは、
削岩機で地中を進み、拙いながら人間の言葉も話した。
怪獣を創造した科学者に独裁者が与えた運命とは?
「あんまり背嚢につめるなよ。
一日
二日や
三日じゃない――
二度と帰らぬ旅だもの」
人の痛みを知る金属製の怪獣の歌う声が心に響く、現代の寓話。
サンリオSF文庫収録のソ連SFの名作、待望の復刊。
(大光社版『怪獣17P』の訳者あとがきも併録) 白水社@hakusuisha
【2020年1月の刊行予定】
H・G・ウェルズ『ポリー氏の人生』、服部文昭『古代スラヴ語の世界史』、
ソコローワ『旅に出る時ほほえみを』(UB)、グリナ『ストア派』(Q)など、注目書籍続々!
ご期待下さい。 >>697
ソコローワ『旅に出る時ほほえみを』
お、これは期待
元はサンリオだったかな。たしか山形浩生も何かのときに内容を誉めてたな。 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309979892/
文藝 2020年春季号
発売日:2020.01.07(予定)
【特集 中国・SF・革命】ケン・リュウ、閻連科、佐藤究、王谷晶、上田岳弘、イーユン・リー 他
〈対談〉閻連科×平野啓一郎 〈エッセイ〉藤井太洋、黒色中国、立原透耶 山岸真(P.N)@ymgsm
現在までに版元サイトにある1月刊行予定の翻訳SF関係(著者生年順)
ウェルズ『ポリー氏の人生』白水社
『フレドリック・ブラウンSF短編全集2』東京創元社
ソコローワ『旅に出る時ほほえみを』白水社
レム『完全な真空』河出文庫
ル=グウィン・エッセイ集 河出書房新社
全員サンリオSF文庫で出た人だ レム 『完全な真空』 は買いたい
むかし間違えて 『虚数』 の方を購入したままなんだよね >>699
「旅に出る時ほほえみを」について30年位ツン読状態だったが
読んだら出来が良かったと書いていた>山形 「このミステリーがすごい」でエリスンの『愛なんてセックスの書き間違い』が海外部門の9位に あれは扶桑社がたまに掘り出すような古めのノワールとか評価してくるランキングだし違和感ないな 最近のあの手のランキング本の上位って納得できないことが多いからあまり読書の参考にしなくなったなあ。
とはいえランクインは目出度い。 そもそも、ランキング本は見逃してた好みの作品を見つけるためのものだ
思ってたのと内容ちょっと違いそうだなとかも
順位はどうでもいい 『魅せられた旅人』ってどんな話なんだ?
ちょっと気になるが、高いのに内容紹介が雑すぎて手を出せない https://twitter.com/chikushobo02/status/1206794510283370496
Shiro Mizukami@chikushobo02
いずれ出る海外SF短篇集の予告。
サラ・ピンスカーの Sooner or Later Everything Falls into the Sea(Small Beer Press刊)で、
ネビュラ賞受賞作の“Our Lady of the Open Road”、
シオドア・スタージョン記念賞受賞作“In Joy, Knowing the Abyss Behind”などを収録。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) トマスディッシュの334とかキャンプコンセントレーションとか、そろそろ復刊して欲しー キャンプ・コンセントレーションは野口幸夫の脳髄がバーストした後に
改訳したせいで翻訳が悪いんだっけか? むしろあれをクソ真面目にやたら大量の注釈付きで訳したからおかしくなったんじゃね まだそのころ(キャンプコンセントレーション)の野口訳はおかしくないと聞くが… 「エンダーのゲーム」の時点で野口幸夫の訳はおかしくなって来ている
翻訳じゃなくて英文和訳だ ディッシュは詩も面白くて、自由詩中心のアメリカで定型詩の復権を目指した
New Formalismの旗手なのだけど、翻訳詩はさらに市場が狭いからまず邦訳は無理か
制約ガチガチの詩型で強姦者の沸き立つ気持ちを描いた
The rapist's villanelle(下記リンク)とかとんでもない傑作だと思うのだけど
http://thevillanelle.blogspot.com/2008/08/rapists-villanelle.html 「旅に出る時」は真鍋博の挿絵掲載してくれたらいいな 光文社古典新訳文庫から「アラバスターの壺/女王の瞳 ルゴーネス幻想短編集」が1月に発売 年末恒例のあれの来年の隠し球見てるけど国書も河出もSFは手薄な感じがする 光文社古典新訳文庫は定番ばかりかと思えばたまにこういうのを出してくる
オブライエンの「ダイヤモンドのレンズ」もあるしね 光文社古典新訳文庫の担当者には幻想小説好きがいるみたいだね
ホフマンはじめ、マッケン「白魔」、ブラックウッド「秘書綺譚」など、けっこうマニアック 白水社@hakusuisha
W・G・ゼーバルト『アウステルリッツ』の復刊が決定しました!
新装版として、来年2月に刊行予定です。
しばらく品切になっていましたが、復刊のご要望の多かった名著です。
建築史家の主人公が語る暴力と権力の歴史。
解説は多和田葉子さん。
未読の方はぜひこの機会に! マッケンの白魔以外でウィッカーマン的な雰囲気の小説ってなんか知らない?
民俗学っぽい?かんじのホラーかすりらー
できれば電子書籍があるとなお嬉しい
現実逃避にうってつけなんだ >>731
要望に沿う作品としては、コリン・ウィルソン 『賢者の石』 がピッタリなんだけど
残念ながら、まだ電子書籍にはなっていない
あとは、コナン・ドイルの怪奇小説(短編)にそれらしい作品がある
ドイル傑作集 恐怖編 449円
https://www.a;mazon.co.jp/dp/B01M6ZSJ85
また、電子書籍では個人出版に近いかたちでゴシックホラーの翻訳を手掛けている
BOOKS桜鈴堂の作品に目ぼしいものがありそう
ロバート・W・チェンバース 『使者』 100円
https://www.a;mazon.co.jp/dp/B00D1BQOSC
以下は、青空文庫に収録されている妖怪の伝承を題材にした怪談 (もちろん無料)
岡本綺堂 『玉藻の前』 無料
https://www.a;mazon.co.jp/dp/B009IXFU8M
国枝史郎 『高島異誌』 無料
https://www.a;mazon.co.jp/dp/B009KSEMVG ありがとう!
国枝史郎っていう人は初めて知ったから読んでみるわ
あとやっぱりここ出入りしてる人はBOOKS桜鈴堂知ってるんだな 安野 玲@Ray_Anno
アンナ・カヴァンの『草地は緑に輝いて(A Bright Green Field)』が文遊社から
今月下旬ごろ発売になります。
幻想小説、SF、随想と、さまざまな色合いのカヴァンが楽しめる短篇集の全訳です。お見逃しなく! 河出文庫@kawade_bunko
【河出文庫1月の新刊】ジェイムズ・ヒルトン『失われた地平線』
正体不明の男に乗っ取られた飛行機は、ヒマラヤ山脈のさらに奥地に不時着する。
辿り着いた先には不老不死の楽園があったのだが――。
世界中で読み継がれる冒険小説の名作が、美しい訳文で待望の復刊! 怪獣17pは淡々と最終ページになってしまって
「え?ん??」ってなった。 最後の章だけ「別の話だ」と言われると納得してしまいそう
でもシリアスな話なのに所々ほっこりする生活描写があって好きだ 旅に出る時ほほえみを
人によっては右派と一緒に独裁を進める「首相」ってのがどっかの総理!ってつもりで再版したのかと勘ぐってしまう
私は心が曇っているのだらうかw
まあそんな曇った心でも良作と認める 「旅に出る時ほほえみを」
早くも重版が決まったそうだ かつて東欧ソビエト圏では空想科学小説の体を取って
体制政権批判が行われていたと何かのコラムで読んだが
ああこれ…という感じでもあり、巻末の解説が当時のまんまで
びっくりするぐらいそういう視点が抜けてて想像力の欠落ぶりに驚くと同時に
一方でおんなじレベルの>>741というノータリンによって
こういうのはいつでもどこでもいるもんだなぁ…と思った。 >>743
なんでも体制批判に結びつけるのも変だけどな
ブルガーコフとかかなりあからさまなのもあるけど、
ソコローワのはソ連体制の批判というより権力者が独裁に移行してくどこででも通用する話だろ
ソ連で考えればスターリンだろうが、ヒトラーを揶揄して書いたよと言われてもまったく違和感はない 「旅に出る時ほほえみを」に出てくる総統って>>743みたいにバカが嫌いな人なんだろうな 動機が政治的なものであれ書かれたテキストは読み手の解釈で一般化されうるし、それを許容しない狭量な作者も少数派だと思う 『SFが読みたい!』より今年の予定
アトリエサード
キム・ニューマン《ドラキュラ紀元》シリーズ第三部・第四部
M・ジョン・ハリスン『ヴィルコニウムシリーズ』
クラーク・アシュトン・スミス『魔術師の帝国3 アヴェロワーニュ篇』
E・L・ホワイト『セイレーンの歌』
ブラム・ストーカー『白蛇の巣』
バドリス『無頼の月』
国書刊行会
ベルンハルト・ケラーマン『トンネル』手塚治虫・筒井康隆のエッセイも収録して復刊
《未来の文学》最終巻 伊藤典夫 編『海の鎖』
若島正編 ジーン・ウルフ短篇集 進行中
竹書房
ジャスパー・フォード『ラスト・ドラゴンスレイヤー』
マイクル・ビショップ『ノー・エネミー・バット・タイム』
エイドリアン・チャイコフスキー『チルドレン・オブ・タイム』
グザヴィエ・ミュレール『エレクタス』
イスラエルSF傑作選 テイテルバウム&ロッテム編『シオンズ・フィクション』
中村融編『美食SF傑作選』
日下三蔵編《日本SF傑作シリーズ》
日下三蔵編《異色短篇傑作シリーズ》
大森望編《年刊日本SF傑作選》の後継的シリーズ ドラキュラ紀元の第四部て創元で出てない分か
正直、三作目はイマイチだったんだよな
で日本が舞台ってマジなんか 東京創元社@tokyosogenshaのTwitterで刊行予定の作品を掲示しているよ 内田昌之@masayuki36
LOCUSの1月号をいまごろながめていて、竹書房がまた変わった作品の版権を取得したことを知る。
すごくタイトルを言いたいけど自重。サイバーパンクバディコップ犯罪ドラマ? 「旅に出る時ほほえみを」
哲学者の描写が・・・・哲学者とか思想家っていつの時代もこうなのかよとか思った。 『鳥の歌いまは絶え』が復刊するよ
藤原編集室@fujiwara_ed
東京創元社の4月予定。アガサ・クリスティ『ハーリー・クィンの事件簿』新訳、
ミネット・ウォルターズ『カメレオンの影』、ケイト・ウィルヘルム『鳥の歌いまは絶え』(SF文庫)、
ジョーン・エイキン『月のケーキ』など。(同社メルマガ情報) またマニアックな作品を
Shiro Mizukami@chikushobo02
オクテイヴィア・E・バトラーの Parable シリーズを再来年ぐらいに出します。
続けて読むとさらに面白い作品なので2月連続刊行を目指します。
Parable of the Sower(1995年度ネビュラ賞長篇部門候補作)
Parable of the Talents(2000年度ネビュラ賞長篇部門受賞作/ローカス賞・クラーク賞候補作) >>756
でもバトラーはいまこそ読まれるべき作家かも バトラーでるんか
加速主義関連で言及されてるからいいタイミングかも まあ時のみぞ敵とかザンジバーとかまだまだ上手はいるが 翻訳の話が出ても頓挫するのが「ザンジバーに立つ」と「バグ・ジャック・バロン」なんだとか バトラーはSFというより文学という感じ
もっと長生きしていたらノーベル文学賞も取れたかもしれない ザンジバーはネタ元のUSA三部作も絶版になってるぐらいだし、訳しづらいうえに売れそうにもないから猶更だろう
しかも近未来物だから内容も古びてきてるし フェミがかるとエンタメ的に敬遠されがちだから、思想書出すような出版社の方が出してくれそう
マージ・ピアシーの時を飛翔する女も変なところから出てたし
スージー・マッキー・チャーナスとかも全然訳されないよね、面白いのに ザンジバーは無頼の月と一緒にアトリエサードが刊行予定に入れてた ザンジバー、今年の刊行予定になかったが出す気あるのかどうか >>756
すげえって思ったが再来年だった
再来月に見えてたわ >>756
『再来年』『ぐらい』
……出ないだろうなあ バトラーは全作品面白いけど、ParableシリーズはSFの絵的に地味なんだよだなあ。一区切りは付いてるけど未完だし パターンマスターとか読みやすいし普通のSFとしてしれっとして出しても売れそうな気がする キンドレッドを新訳で復刊とかすりゃいいのに
タイムスリップネタで政治色強いから地味か バトラーなら疫病もののClay's Arkがめっちゃ面白いので、アンドロメダ病原体やグレイベアドあたりと併せてフェアやればすごく暗い気分になれる >768
mizukamiさんは成果だしてる人なんで俺は信用するぜ あっちの水上さんは精子だしてる人なんで私は信用できない Shiro Mizukami@chikushobo02
6月に横田順彌『幻綺行 完全版』、7月に山村正夫『断頭台/疫病』という風に
〈日本SF傑作シリーズ〉〈異色短篇傑作シリーズ〉が交互に計6冊ずつ出ます。
あとは自分の身体がもつかどうかだけでございます。
日下三蔵@sanzokusaka
という訳で7月から竹書房文庫でスタートする「異色短篇傑作シリーズ」の第一弾は
山村正夫『断頭台/疫病(仮)』になりました。ただでさえ粒ぞろいの傑作集に
「獅子」「暴君ネロ」「疫病」を増補した編者渾身の1冊。
怪奇と幻想を愛するすべての読者に贈ります。損はさせませんよ。ぜひ、ご一読を! 異色短編傑作シリーズは誰だすんだろ
怪奇色強いミステリで復刊されてないというと草野唯雄や都筑道夫、潮寒二、夢座海二、九鬼紫郎あたりか
斎藤哲夫や戸倉正三あたりも期待したいところ スペインかな?
Shiro Mizukami@chikushobo02
ちなみに復刊する作品の作家さんが住んでいる某国では、
外出禁止だが短距離の犬の散歩は許可されているので、
犬のぬいぐるみを散歩させるふりをして外出したひとが罰金を取られたとか。
Shiro Mizukami@chikushobo02
うちで出す海外SFは、いままで短篇をのぞきすべて初訳だったのですが、
はじめて海外SF長篇の復刊をすることが決まりました。
これかよ! と言われる方もいるでしょうが、うちらしいセレクションだと思います。
ちなみにサンリオSFではありません。契約書を交わしたら告知します。 ロシアもコロナまずいっぽいし、妖精文庫からアレクサンドル・グリーンとか。
沼野先生定年だし新訳も大歓迎 >>778
シェパード出してるから、元新潮文庫の戦時生活とか?
いや、長編というよりオムニバス中編集だから違うかな >>782
ご存命の人みたいだし、今までに出してる作家のだったら
サーズデイ・ネクストとか? 竹書房は精力的だな
サラ・ピンスカー短編集も予定しているそうだ
Shiro Mizukami@chikushobo02
いずれ出る海外SF短篇集の予告。
サラ・ピンスカーの Sooner or Later Everything Falls into the Sea(Small Beer Press刊)で、
ネビュラ賞受賞作の“Our Lady of the Open Road”、
シオドア・スタージョン記念賞受賞作“In Joy, Knowing the Abyss Behind”などを収録。 チクショボウって読むのか
ずっとタケショボウって読んでた ふつうにタケショボウでいいみたいだよ
http://www.takeshobo.co.jp/index
chikusyoboだと、畜生棒に見えて印象が悪い 河出文庫のサラマーゴ『白の闇』を読んでる。本屋の書評コーナー(新聞なんかで
取り上げられた本)で見かけて買った。
まだ途中だが、怖いなあ。失明がどんどん感染していく世界。強度の近視なので
見えない不安や怖さは他人ごとではなく、人々がどうなっていくのかびくびくしながら
読んでいる(希望をもった終り方にはならない気がする)。
現実の世界(新型コロナ)に少し通じるところがあるようにも思うが、3月に出た本なのに
アマでは品切れしてる様子。 まあ印刷所とかその取引先にも自粛中のところあるだろうし紙の本はしかたないんちゃう?
電子書籍あるしそれで代替するしかないわ 『保健室のアン・ウニョン先生』がおもしろかった
日本ではよくあるし、ホームズ時代のとかはたまに訳されるんだけど、
翻訳もので現代が舞台の霊能者ものは貴重な気がする Shiro Mizukami@chikushobo02
英国SF協会賞長篇部門を受賞したチャイコフスキー Children of Ruin の前作
Children of Time は弊社から刊行予定。蜘蛛がかわいい作品です。 >>792
> Shiro Mizukami@chikushobo02
>
> 英国SF協会賞長篇部門を受賞したチャイコフスキー Children of Ruin の前作
> Children of Time は弊社から刊行予定。蜘蛛がかわいい作品です。
竹書房ってちくしょぼうなのか?
たけしょぼうだと思い込んでたわ た〜け〜しょ〜ぼ〜う〜と〜思ってい〜た〜ら〜
ち〜く〜しょ〜ぼうで〜し〜た〜 >>789
たまたま書店に置いてたのを、このスレのお陰で思い出して買ってきたよ。
時間なくてまだ10ページくらいパラパラとしか読んでないけど、すげえ辛気臭いわw 竹書房文庫はカバーのフォーマット?がないからやりたい放題だなw 猫の泉@nekonoizumi
竹書房文庫9月。「ロバート・シルヴァーバーグによる序文、
編者によるイスラエルSFの歴史など、知られざるイスラエルSFの世界を一望の中に収める傑作集。」
⇒シェルドン・テイテルバウム,エマヌエル・ロッテム編
『シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選 (仮)』 どっちかというとシルヴァーバーグの短編集が読みたい。
あんだけ傑作いっぱい書いていながら1冊も出てないんだよな
長編は結構訳されているのに。 読んでますよ
だからもったいないなあと思って。
book of skullとかも超傑作なのに未訳だしね それなりに翻訳されてるのに短編集は出ていない作家というとあとはマイクル・ビショップ、ウォルドロップ、エフィンジャー、キース・ロバーツあたりかな。
コーニイの半島シリーズもSFマガジンにぽつぽつと掲載されただけで本になってないし。 ジョン・ブラナーやフレデリック・ポール、マイクル・ムアコック、ノーマン・スピンラッド、M・Z・ブラッドリー、キット・リードあたりも短編集ねえな
ウィルヘイム短編集が売れたらアトリエサードがキット・リード短編集だしてくれるんだろか アトリエサードは威勢のいい予定を出してたけど
ウィルヘルムからSF翻訳に動きがないし普通に売れなかったのかね アトリエはいい加減無頼の月出してくれ
待ってる奴は年寄りが多いから下手すると読者逝ってまうぞ Shiro Mizukami
@chikushobo02
来月出る弊社の海外SF。
グザヴィエ・ミュレール『エレクトス』。
人間、動物、植物など、全生物を退化させる謎のウィルスによるパンデミックもの。
こちらは『天才感染症』と同じくウィルス担当の先輩が手がけています。 >>808
髑髏の書は、傑作ですよねー。
日本語でも読みたいもんだ。 ロバートエイクマン
文章うまいな
出だしから引き込まれる 竹書房から『オルガスマシン』復刊
「SF史上最も危険」という煽り程エロくなかった記憶があるが
https://twitter.com/chikushobo02/status/1278278438185340929
Shiro Mizukami@chikushobo02
契約書返送したので復刊するタイトルを。
イアン・ワトスン『オルガスマシン』です。コアマガジン版に加筆修正しての文庫化。
カバーの方向性はコアマガジン版から変えます(同じことをやってもつまらないので)。
10月23日刊行予定。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 買ったはずなのに完読せず家のどっかに埋もれてる…ってのを思い出した。
コールダーの「デッドガールズ」とか出してくれないかなー
もはや、同名のこれまたマイナーアニメの方が検索埋め尽くす始末 >>816
竹書房ってちくしょぼうなのか?
てっきりたけしょぼうかと 国書も河出もろくにSF出してくれなくて竹書房が孤軍奮闘してるような状態だから・・・ 次スレは晶文社追悼外して竹書房入れる?
河出書房の奇想/国書刊行会の冒険/竹書房 7 っていうか、晶文社って潰れたっけか?と思って観たら普通に近刊
「俺の妹がカリフなわけがない!」とか並んでたで? >>822
最近はもう国書ですらすっかりSF出してくれず頑張ってるのは竹書房と怪奇幻想系でアトリエサードだな 社名絞らず「早川創元以外のSF新刊情報」にでもする?
しっくりくるスレタイは思い浮かばんが・・・ 大和田 始のtwitterが大和田 始 「パステル都市」 改訳中になっている
改訳中って事はどこかから復刊するって事かな >>826
アトリエサード
最近「パステル都市」シリーズの短篇を連続でナイトランドに掲載してる >>822
冒険とか奇想とか省いて、シンプルに社名羅列のほうがいいんじゃね 「早川創元以外 専スレの無いSF/FT/HR出版社」が、わかりやすい気も
>>824
こんど河出からも中国SFアンソロが出るらしい
『時のきざはし』とか『幻想と怪奇』とか、新紀元社が最近頑張ってるかも Shiro Mizukami@chikushobo02
8月12日発売予定の草上仁短篇集のタイトルは『キスギショウジ氏の生活と意見』となりました。
「SFアドベンチャー」「野性時代」に掲載された作品(全篇未収録)に加えて書き下ろしが入ります。
呪いを飼うホラー、しりとり短篇、新聞蝶を巡る冒険など、楽しい作品集です。 草上仁はSFマガジンに載ったものは全部読んでるけど、それ以外は異形コレクション掲載作くらいしか読んでないからこれはありがたい。 >>829
出版社名はあったほうが検索性が高いと思う
河出書房/国書刊行会/竹書房など 7
でどうかな いいね、それでいいや
新たなSF出版社が出現したら随時追加で。 スレの立つペース的に新スレになって増えるどころか減りそう 大久保ゆう@bsbakery
【近刊案内】
アーシュラ・K・ル=グウィン『現想と幻実 -ル=グウィン短篇選集-』(大久保ゆう、小磯洋光、中村仁美訳)青土社
知られざる魅力が詰まった珠玉の未邦訳短篇集。現代アメリカ文学全体に大きな足跡を残した作家による、
現実と非現実の境界を揺さぶる魅惑の11篇。 ベストSF2020、仁木稔が推薦リストにすら入ってないのが残念だな
めずらしく短編書いたのに それ面白かったの?
大森も最近は趣味が固まってきてなんかチョイスに意外性がないからつまらないよね ナイトランドのやつかな?
個人的にはそんなにおもしろいとは思わなかった
ファンタジー寄りでナイトランドから選ぶなら石神茉莉の方が好きかも ソニーマガジンズは昔はコニー・ウィリス『航路』とかを出してて気を吐いてたけど、最近はSFはご無沙汰なの?
と思ったら、ソニーミュージックグループ内の再編で会社そのものがなくなってたのね。 ベルンハルト・ケラーマンのトンネルが国書刊行会から復刻しているね ナボコフの確か賜物だったと思うけど、
トンネルを退屈そうに読んでいるみたいな描写があったのがなんか印象に残ってる トンネルと言えば手塚治虫が大好きな作品として挙げていた事で有名 >>843
螺旋人氏ならもっと狂気を感じる装画を期待していたのだが・・・
昔の全集の装画はカッコ良かった >>843
表紙なんてどうでもいいけど、
新訳じゃない時点で買う気が失せる
予算の問題かもしれないが、旧訳をありがたがるような東みたいな編者とか大嫌い 速水螺旋人のイラストが「アニメ絵」に見える人にとっては、柳原良平あたりもアニメ絵の範疇なんだろうか。
杉浦茂はどうだろうか。 ああ、わざと手塚治虫風にしたんだなーってわかりそうなもんだけど
アニメ絵て… スレ違いだから無視していいけど
自分はアニメ絵にアレルギーあるから
アニメ好きな人がアニメっぽくない絵を描こうとしてもああこの人アニメ好きなんだなってわかるよ
手塚ってギザギザ髪型の少年漫画の祖でしょ 杉浦茂は違うかな独特だ
吾妻ひでおや800万のおばあさんの表紙絵とか一見カートゥーンっぽいけどやっぱアニメ絵だし
まあ、あの表紙の人も多分アニメ好きだからアニメ絵って言われて別に侮辱されたとは思わんだろ こんだけ雑というか十把一絡げでアニメ絵とか言ってたのか 手塚治虫が作った虫プロがテレビアニメの先駆者である事を考えると
手塚治虫っぽい絵こそが正当なるアニメ絵ということになるのかもしれない バブル以後は東映動画を経由した鳥山明の画がアニメ絵の王道になった気がする
一方で安彦や天野みたいにアニメから離れて画風が変わる人もいるなあ トンネルめちゃ興味あったけどアニメ画の時点で買うのやめた >>858
またまた〜
4000円出せないだけでしょ〜 トンネルの場合、あの表紙に3850円出す気にならないというのは分かる気がする 買わない理由ばっかり
買ってない読んでないなら黙ってりゃいいのに 表紙の絵が嫌で買わないって自分にはよくわからん
漫画とかなら絵柄の好みは大きいけど小説だしな
複数の出版社から出てるなら訳が好みな方とか表紙が好みの方とか選ぶ余地あるけど
表紙が嫌ならカバー付けるし 自分はいま読んでる
4章の大惨事のところアラン辛いね〜 自分にとって面白いのがわかってるなら(同じ作者のを読んだことあるとか)
表紙関係ないけど「どうしよっかなー」て時は漫画絵で萎えるってのはあるな
でも送り手としてはそういう表紙だからこそ手に取っもらえる人に期待してるんだろうな 表紙がしょぼいと中身までその程度かと錯覚してしまうんだわ 手塚治虫が好きだった100年前のドイツ発世界ベストセラー
大西洋横断鉄道を作ろうとする技術者の苦闘を描いたSF技術巨編!
って別に、火星のプリンセスとかレンズマンとかにいま風の表紙がついてんのと
なんも変わらんと思うのだけど、『拗らせてる』のがいるだけだわな。
よりによってこの板で 「トンネル」のような作品(しかも3,850円)が、この表紙で売れるはずのないことは常識人であれば分かる
それに、国書刊行会という出版社の単行本にコレを望む人はさらに少ないはずだよね
というわけで、どうせ売れないだろうし、しばらくしたら装いも新たに(まともな表紙で)河出文庫あたりへと
文庫落ちするだろうから、そうした次の機会が巡ってくるまで、自分はのんびりと待つことにする
現在、手許には読みたい本が山積みになっているため、気に入らない表紙の本を焦って買う必要もないし そんな売れない本が文庫落ちするはずとか常識的な人は違うなあ 「トンネル」の場合、著者も訳者も著作権の保護期間を過ぎている
青空文庫でもとっくに入力作業を終えているみたいだし、気長に待っていれば
そのうち電子書籍でも読めるようになるだろうね なんだろうね
小説板にいるような人が
買わない読まない事を自慢するなんて 本といえども商品のパッケージは大事だからね
パッケージデザインの基本は、パッと見て3秒で商品を認識できる「わかりやすさ」
トンネルの場合は、表紙と中身がミスマッチしている
マンガの表紙を見て、マンガだと思って本の中身を見た人には、古くさくて堅苦しい
文章がならんでいて期待を裏切られるし、逆にこの本を知っている人には、マンガの
表紙が硬派な中身に反して軽薄に見え期待を裏切られる
無駄にオシャレを狙ったデザインというのは、逆に、商品の価値をわかりにくくして
しまい失敗することが多いのだとか
その点、昭和5年に出た世界文學全集は内容と一致したオシャレな表紙だと思う
https://tezukaosamu.net/jp/mushi/201410/images/column/column36_01_l.jpg >>874
その通り
あの装丁じゃ手元に置いておきたいとならない
残念 もうその話はいいよ
かまってちゃんが構ってもらえて喜んで引っ張ってるだけ 手塚治虫の作品の文庫カバーが著者自身の絵じゃなくて嫌だった人は多い >>871
そんな古い訳なのかよ
買う気にならんわ
光文社古典新訳文庫さん、頑張って アニメ絵アニメ絵というからどんなもんかと見てみたら、絵本のカバー絵看たいだった いい表紙だなぁと思うことはあっても
あれこれ減点式で買わないようにしたことはないから
理解不能だわ >>884
普通は中身に興味あって買うもんだしな
CDを「ジャケット気に入らないから買わない」って言ってるみたいなもんで
完全に理解不能だわ。
こいつにとって本は読まないで飾っとく用なんだろうw 良いデザインやアートは気持ちを上向きにしてくれる
本の表紙や装丁も、気に入ったデザインの方が読書するさい気分が盛り上がって楽しい
自分の場合は、単行本を読むとき、必ず本のカバーを外して全体の装丁を鑑賞してから
本を読み始めるというのがルーティンになっている カバーとかデザインがかっこいい事には越したことはないんだけど
読んでる時は本文しか見ないし本棚しまってる時は背表紙しか見えないしでほぼ触れない部分だなぁ
年に何回か本の手入れをするときにそういやこんな表紙だったなって思い出す感じ 個人的には改訳しなかったのが不思議
中田耕治の「虎よ、虎よ!」並みの名訳って事なのかね 古書が高値なら訳同じでも新刊のほう買うことはある
まあだいたい古書のほうを持ってるから滅多にはないんだが 昭和初期に文庫化した明治大正期の翻訳とかだと
「こいつは新しい方式のコロップなのだらう」とかで
そもそも言葉が死語になっててきつかったりする。 トンネルについては、青空文庫の旧字旧仮名版が出たら読んでみようかと思っている
下は、その冒頭の一節
マヂソン通りは、爆鳴を發しながら待ちきれずに身を震はしてゐる無數の自動車で、
すつかり封鎖されてしまつた。切符を取り次いで賣る蓮中は、轟々と詰め寄せる自動
車のタイヤの間に命を任せて飛び込んで、十二度の寒さと云ふのに大汗を掻いて、
弗(ドル)の紙幣束(さつたば)を手に、氣違ひのやうに走つて來る自動車の無限の
激流めがけて、眞向(まつかう)から無茶苦茶に飛び込んで行く。さうしては車の昇降
臺と云はず運轉手席と云はず、屋根の上へまで跳びついて、その嗄(しは)がれ聲で
吼え立てゝ、モオタアの急射撃を、更に幾倍にもさせようとするのである。 『シオンズ・フィクション』の帯の竹書房刊行予告に『ノヴァ・ヘラス ギリシャSF傑作選』なんてのがあったんだな
書店カバーかけっぱなしだったから気づかなかった トンネルの装丁を指してアニメ絵云々はアホかと思うけど、
装丁の趣味が合わないからなんとなく手を出してない叢書はまああるからちょっとだけ分からなくもない。
具体的にはナイトランド叢書 >>897
シンプルな本体にバカでかい帯がついてるやつね
個人的には、帯とっちゃうとスッキリして本棚に並べた感じが好み ナイトランドもトンネルも無理
国書の未来の文学シリーズは良い 山岸真(P.N)@ymgsm
→ロバート・E・ハワード《愛蔵版 コナン全集》全4巻、宇野利泰・中村融訳、初夏刊行開始予定、新資料を増補収録 >>901
おお! 今度こそ表紙に寺田克也か三浦建太郎を…… 去年あたりにようやく古本で全巻集めたんだけど
5巻あたりに旧版の地図とかわざわざ切り抜いて貼ってある本の持ち主の独自仕様だったから買い直すか迷うな 奇妙な世界@kimyonasekai
驚いたのは、新紀元社の刊行予告ページです。
怪奇幻想系の単行本シリーズらしいのですが、ラインナップがすごい。タイトルは以下のもの。
リサ・タトル『夢遊病者と霊能力泥棒の奇妙な冒険』
J・R・ランズデール『死人街道』
ロバート・E・ハワード《愛蔵版 コナン全集》全四巻
これは楽しみです。 ワイルドカード除いてリサ・タトル単独では初単行本か
割りと楽しみだ
短編集もだして あー映画化ラッシュ前夜にリアル版エックスメンと言われてた奴ね⇒ワイルドカード もともとは作家同士でスーパーヒーローTRPGやってて
そっから持ちキャラでシェアワールドアンソロジーってロードス島戦記的な…
“スーパーヒーローが政府によって活動制限”は
ウォッチメンとかよりワイルドカードの方が先かな。
リアルでヒーローとヴィランが居たら?っていまどきアメコミの
リアル路線にけっこう影響与えてる気がする。 ランズデールのゾンビ・ウェスタン楽しみ
ところで創元はいつになったらモンスター・ドライヴインの続きを出すのかな エルリックだけ電子書籍にしてあとは塩漬け10年、ムアコックも早川創元から取り上げて全集にしてくれ ライバーの『ファファード&グレイ・マウザー』の未訳続き二巻もだしてくれ 竹書房からこんな本が出る
ながいながい午睡/最後の火星基地 (竹書房文庫, ま8-1) (日本語) 文庫
眉村 卓 (著), 日下 三蔵 (編集) >>916
アトリエサードが去年は刊行予定をあんまり消化してくれなくて残念
ナイトランドに対抗?の幻想と怪奇の新紀元社の方が勢いが出てる感じ
SFはやらなそうだけど、中国SFアンソロ出したりもしてるんだよね >>916
SFが読みたい2017年版に出てから今年で4年か
早く出ないと待ってる読者層逝ってしまうな あと「パステル都市」の復刊も早くしてほしい
ナウシカの元ネタで有名だから今出した方が売れるんじゃないか あとは伊藤典夫編とはいえ、海の鎖だけなんだから、
ちょっとやる気出せばすぐ完結できそうなもんだがなかなかでんな 無頼の月なんて薄いんだから出そうと思えばすぐ出せるはず
訳者が凝り性なんじゃね アイドル・アンソロ・書評・解説……
いろんなもんに手を出しながら翻訳もコンスタントに出してる大森のすごさよ 翻訳は完成していても、編集者や出版社が塩漬けにしてることもあるからなあ。 サラゴサ手稿の全訳版はとっくに訳し終わっていて創元から刊行予告も出てもう10年以上たってるな 「SFの気恥ずかしさ」も話題にするだけで気恥ずかしくなったw >>930
2、3年前かな?
国書「今年のSFはこれ一冊で勝負です」 →出ない
そして、そのままのはず Shiro Shiro Shiro
@chikushobo02
ついでに。刊行を予定している海外SF・奇想系短篇集は以下のとおり。ほかに権利者回答待ちも。
・Nova Hellas: Stories from Future Greece(ギリシャSF傑作選)
・サラ・ピンスカー Sooner or Later Everything Falls Into the Sea
・ヘンリー・カットナー〈ギャロウェイ・ギャラハー〉シリーズ短篇集
ですってよ。 イスラエルSFがおもんなかったからあんま期待してねーわ レム生誕100年記念、レムコレ2期待してたけど、ないなぁ 何年か前にマゼラン星雲の翻訳許可が下りたって聞いたから100周年にあわせて出せるならこれだろうけど
本人が失敗作で翻訳されたくないって思ってたもんをこういうタイミングで出すのって記念してるってよりは喧嘩売ってるみたいだ
二期やるなら既訳の新訳も必要な時期だしリアリズム三部作もせっかくだから全部読みたいし評論は山ほど残ってるだろうし物量としては十分行けどパンチが弱い気がする
残ってる未訳長編の地球の平和ってどんな内容なんだろう >>933
カットナーの短編集って刊行されたら青心社SFシリーズ以来か 『旱魃(かんばつ)世界』は「燃える世界」の改稿・改題だそうだ
悪漢と密偵@BaddieBeagle
東京創元社メールマガジンより3月予定文庫
『この地獄の片隅に パワードスーツSF傑作選』J・J・アダムズ編/中原尚哉
『小惑星ハイジャック』ロバート・シルヴァーバーグ/伊藤典夫
『旱魃(かんばつ)世界』J・G・バラード 山田和子 >>938
シルヴァーバーグ久々だな…マジプールシリーズとか復刊しないかな シルヴァーバーグはどれも普通に面白い
小説うまいし何ていうか安定感あるよね
しかし「小惑星ハイジャック」ってタイトルは何とかならんかったんか >>938
Calvin M.Knox名義出だした『One Of Our Asteroids Is Missing』(1964)
みたいだけど、
アステロイド・ブルースとかなんか小粋な感じの題名はつけれれなかっただろうか。 ヘイヘイヘーイ だーれがあ なんて言ったってえ
すうべてうぅまくー行くさっ あーしたあー ラノベかいな!
いや竹書房あたりならやりかねんが・・・ 初期の乱造時代の作かい
古いの読みたくなったんかな ノパルガースのように単に伊藤典夫の趣味で訳されたケースな気はするが
昔にお蔵になったのをひっぱりだした可能性も一応あるかね 「アラバスターの手」A.N.L.マンビー
昨年9月に国書から出ていたのについ先日気がついた
M.R.ジェイムズ好きからするとむっちゃ面白そうなんだが…
ここ20年近く高い高いと手を出してなかったのに
とうとう国書童貞を捨てる時が来たかも知れん >>949
ジェイムズ好きなら楽しめるんじゃないかな
創元のマイケル・ドズワース「図書室の怪」も、本当に最近の作品かこれ?って感じのクラシックっぽい短編集だった
表題作とか特にジェイムズっぽさを感じる >>950
>>949ですが
「図書室の怪」は読んだw
舞台設定といい筋立てといい近年には珍しいクラシックな怪奇小説でしたな
ただ肝心のキーアイテムとなる宝物の正体が「※※※※※※※の☆書」だったのはいいとして、なぜ修道院長があそこまで恐れてたのかが腑に落ちなかった。
ラスト数ページのオチは日本人なら八つ墓村を思い出すんじゃないかと。 本屋行ったら売ってた河出のサハリン島
ちょっと気になる 面白そうだけどお値段がね。
まあ需要乏しそうなロシア物だから相応の値段なのはしょうがないが。
図書館に入るのをとりあえず待ちます ロシア物需要ないの?どちらかというとある方だと思ってた 河出ってペレーヴィンとかソローキンをよく翻訳してくれるから
SF的なとこのある現代ロシア文学って系統なのかなサハリン島 >>957
以前から告知していたNo Enemy But Timeだね 原書がKindle本でけっこう安くなっている
Michael Bishop "No Enemy But Time" 388円
https://www.a;mazon.co.jp/dp/B00DUXY6NQ 『SFが読みたい!2021年版』より各社の刊行予定
アトリエサード
キム・ニューマン《ドラキュラ紀元》シリーズ第3巻、4巻春刊行
M・ジョン・ハリスン『ヴィリコニウム・シリーズ』
NL叢書から新たにGOTHシリーズとSFシリーズを企画中
河出書房新書
大森望編『NOVA』最新号4月
盛可以による中国SF『子宮』
国書刊行会
《未来の文学》最終巻 伊藤典夫編訳『海の鎖』春刊行
以後もウルフ、ディッシュ、ヴァンスなどはなんとか出し続けるとのこと
『伊藤典夫評論集成』
朝倉久志編訳『ユーモア・スケッチ大全』全4巻
竹書房
チャイコフスキー『チルドレン・オブ・タイム』
トーマス『ダリア・ブラック』
ビショップ『時の他に敵なし』
バトラー《バラブル》シリーズ2作
ピンスカー『新たな時代の歌』、短篇集『いずれはすべてが海へと』
『ギリシャSF傑作選 ノヴァ・ヘラス』
カットナー《ギャロウェイ・ギャラハー》シリーズ短篇集
中村融編『美食SFアンソロジー』
日下三蔵編《日本SF傑作シリーズ》《異色短篇傑作シリーズ》偶数月
大森望編『ベストSF2021』7月末 竹出し過ぎワロタ
こんなに出すんならドサクサ紛れにジョンブラナーも出せよ モーニングスターブックス@morningstar_bks
「幻想と怪奇」新レーベル! 幻想と怪奇叢書として長編小説を刊行します。
叢書第1弾タイトルは『夢遊病者と消えた霊能者の奇妙な事件』 上/下 巻同時発売
リサ・タトル 著 金井 真弓 訳 をお届けします!
ヴィクトリア朝ロンドンを舞台としたオカルトミステリの快作です。
モーニングスターブックス@morningstar_bks
幻想と怪奇叢書、第2弾の作品も決定していますよ!
第2弾は『死人街道』(ジョー・R・ランズデール 著 植草昌実 訳)
牧師VSゾンビ 西部怪奇小説の傑作をお送りします!
『幻想と怪奇 5』近刊予告コーナーに追加情報が載っておりますので、ぜひご一読ください。 訳者が持ち込んできたのを片っ端から出してそうな謎チョイスやね でもマイクル・ビショップの”No Enemy But Time”は楽しみ
令和のサンリオSF文庫めざしてがんばってほしいな 竹のsf担当はひとりしかいないらしいから自分の趣味嗜好で出せると言ってた サンリオSF文庫は作品選定を山野浩一率いるNW-SFに丸投げしていたんで
あんなユニークなラインナップになったんだとか 国書刊行会から竹書房にサンリオ魂が受け継がれたというべきか
成仏しれない悪霊が取り憑く先を変えたというべきか
とにかく末永く頑張ってほしい ケイブンシャとか昔の出版みてるとわりとインディゲームメーカーみたいなノリで
本を出して生き急いで時代を駆け抜けてる気がせんでもない。 まああと何十年かすると竹書房文庫も伝説になるんだろね
それで本の雑誌社が『竹書房文庫総解説』とかいう本を出すんよ 藤原編集室@fujiwara_ed
版元の了解をいただいたので近刊情報をひとつ。
アーサー・マッケン傑作選『恐怖』(平井呈一訳、創元推理文庫)を現在準備中です。
「パンの大神」「内奥の光」「白魔」他の初期短篇に、
第一次大戦中に英国内のある地方で勃発した奇怪な事件の顛末を追う傑作中篇「恐怖」を収録。
解説は南條竹則氏。 いい加減に平井呈一訳をもてはやすのやめてくれ
マッケン好きだし、新訳で読みたいわ 藤原編集室@fujiwara_ed
というわけで、アーサー・マッケン/平井呈一訳『恐怖』(創元推理文庫)は5月刊行予定。収録内容は――
訳者のことば 平井呈一
パンの大神/内奥の光/輝く金字塔/赤い手/白魔/生活の欠片/恐怖
付録 『アーサー・マッケン作品集成』解説 平井呈一
解説 南條竹則 自社の文庫と収録作かぶってて訳者も同じなの? 微妙だなあ 「怪奇小説傑作集1」は尼で品切れになっとるからな
そのまま絶版にするんちゃう? 澁澤龍彦訳 暗黒怪奇短篇集 (河出文庫) 文庫 ? 2013/8/6
Amazonで購入
わざわざ新品をアマゾンで買うのだけど、残念なことに帯無しが届く。帯無しでは満足できない拘り活字中毒人間だから、不満足。同時注文した幻想怪奇短編集も帯無しだった。何より帯があるか無いかで本の価値はないのだからだ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
何よりってなんだよw O嬢の物語 (河出文庫) 文庫 ? 1992/6/1
Amazonで購入
女性のおよそ9割はマゾヒストで、そのうちの多くが奴隷やレイプ願望を
抱いているという正確な統計が出ている現在、まったく驚くに当たらない。
文学を気取っているだけのC級官能小説、いや、文学でも官能でもない中途半端な代物である。 >>983
たしか本作ってる側の藤原編集室が
帯なんて本屋のポップと同じ役割だから、買ったら捨てちゃうって言ってたな 自分も帯は基本的に捨てるな
せっかくの表紙が隠れるし
電子書籍の表紙が帯付きのままの本は嫌だな >>984
女性はマゾヒストとかじゃなくて前戯というか
恋愛含め精神的プレイの方に楽しみの重点あるから
従属プレイもイメージの範囲として好きってだけで
女王さまやってもゾクゾクするし、こんな男が
「女性はこういうの好きだろフヒヒ」って来たら
「なんじゃオラー!」されると思うぞw
わたし男だけど! 捨てはしないが邪魔、すぐ破れて汚くなるし、外してしおりのようにしてるけどすぐなくなる
はやかわの題名がカッコいい作品フェアだかのようにまるまるカバーにするなら嬉しい 読んでて邪魔だと思ったら捨てるようにしてるから真剣に読まなかった本ほど残ってるな
時代の空気を伝えてて資料的価値があるって意見もあるらしいけど、確かに残ってる帯読むと懐かしくなったりするな
あれだ録画して残してる番組のCMを見たときみたいな感覚 >>988
最近そう思うようになってきた。以前は帯も代金のウチだし、なんて思ってたんだけど。
近所の本屋では1、2か月したら店頭で帯を外してる。 啓文堂チェーンは大体そうじゃね?
単行本はそうでもないが文庫は新刊以外は帯外してるよ 帯は擦れたりヨレたりしやすいし。カバーに比べたらヤワな紙使ってる。
ビニールカバーの本は帯がビニールの中に納まっているのでキレイなままだけど
文庫は「今月の新刊」なんて書いてあるので時期が来たら取ってる店結構あるね。 本屋で帯ありと帯なし並んでて状態が同程度なら帯なしの方買うしな 帯は本の装丁のデザインを壊していることが多いから、自分も好きじゃない
それに、本を読むとき帯はじゃま以外の何物でもないから外すよね ここはアニメ絵好きが多いからカバーの美学分からないんだな カバーの美学がわかるから帯邪魔って話じゃないのけ? このスレッドは1000を超えました。
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