河出書房の奇想/国書刊行会の冒険/晶文社の追悼 6 [無断転載禁止]©2ch.net
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竜のグリオール
既訳の三作は昔のSFマガジンで読んでたけど、まとまってみるとこれは「SFが読みたい」
で1位か2位になりそうだね。
パラドックスメンは来年か。その後にネヴィラ賞作家の日本初短編集を出すそうだが、誰
だろうね。ハワード・ウォルドロップかマイクル・ビショップあたりかな。 >>363
今年は対抗馬があんまりない気もするよね
折りたたみ北京と七人のイヴくらいかな?
竹書房は天才感染症も良かった 竹書房の人のtwitterによるとラヴィ・ティドハーとジャスパー・フォードも出すと書い
てあったが、ティドハーというとブックマン秘史と完璧な夏の日の人だね。未訳がニ冊
あるからそのどちらかか。フォードは文学刑事の人だね。 すごい渋いとこついてくるな
ジェイムズ・モロウとカレン・ジョイ・ファウラーもお願いします 『日本昭和トンデモ児童書大全(仮)』発売、怪奇・オカルト、SF、ミステリー系などの子ども向け書籍一挙大集合
http://amass.jp/110958/ 竹書房にはポプテピピックで稼いだ金をマイナー海外作家でせっせと吐き出してもらおう 女作家が来てるっつーことでエレン・クレイギスかケイトリン・R・キアナンかリサ・タトルをお願いします竹書房 もっと出すはずが、予期せぬ結末になってシリーズ終了じゃないか。 結局、3冊ぐらいしかでてないよね?
コリア、ボーモント、シェクリーだったかな。 ロバート・ブロックを忘れないでーw
あとローレンスの方も短編集読むと意外と変わった話を書いてるんだよね
あんまりそういう方向で名前が挙がることはないけど リチャード・マシスンが出るはずだったことも忘れないで
伊藤典夫だからでないだろうとは思ってたが
ウィルスン・タッカーとかアラン・E・ナースとか懐かし系の異色作家の短編集もっとだしてほしかった シェクリー、マシスン、ブロックって似てるからよく間違うわ ハリイ・ハリスンとハーラン・エリスンがホントごっちゃになる。
あとロバート・R・マキャモンとジョージ・R・R・マーティンもやばかった。 >>379
それは名前は似てるが作風は全然違うぞw >>380
国書じゃなくて文藝春秋からでたのがよかったのかね http://athird.cart.fc 2.com/ca9/243/p-r1-s/
キム・ニューマン「《ドラキュラ紀元一九一八》鮮血の撃墜王」 2018/10/17ごろ店頭へ!
*本編に初訳となる章「間奏曲」を追加し、
以下の作品・資料を収録した完全版!
(※印は本邦初訳)
「ヴァンパイア・ロマンス ドラキュラ紀元一九二三」(書下ろし中編小説)※
「レッド・スカイ」(映画アウトライン)※
「著者による付記」※
訳者による詳細な「登場人物事典」(改訂版) このスレ、晶文社をはずして竹書房を入れるといいかもね 国書の今年の刊行予定でSF関連のもんはSFの気恥ずかしさ一冊だったわけだけど
この一冊さえ出ないまま終わりそうだなぁ今年 >>390
マジで?そういやエリスン追悼号がそろそろ出てるくらいのタイミングだけど
そこになんか載ってたんだろうか >>392-393
ありがとう
最近国書の本買ってないからそこはノーマークだったわ
あそこに予定が載っても油断出来ないのが国書だけど
流石にある程度の目処がついたのは確かだろうし、早いうちに出てくれると嬉しいなぁ エリスンと言えば早川から最近立て続けに2冊でたし
向こうの出版姿勢に変化でもあったのかな 今号のSFマガジン若島正によると刊行準備中の『愛なんてセックスの書き間違い』の訳稿はすでにできているとのこと
訳があがってるなら間違いなく出るな
なおサラゴサ手稿 サラゴサ手稿はなんで出ないんだろうな
時折問い合わせる人がいるけど中止になりましたとかじゃなくて
編集してますとは言ってるみたいだから出すつもりはあると思いたいんだけど
このスレ的には国書的にはギャディスのJRかな
去年の末にすでに訳者が脱稿済とか言ってたのに出ないまま1年が終わりそうっていう 本人亡くなってすっかり忘れさられた感あるがイアン・バンクス『ブリッジ』ってまだ企画生きてるんだろーか トークショーで話が出てた
国書の山尾悠子は新作と仮面物語復刊
仮面物語は半分くらいに削るって
年内と言ってたがやはり無理らしい 結局アトリエサードのSFは今年も出ずか。無頼の月の新訳くらいは出るかと思ってたのに。
来年こそはスタートして欲しい。 ヽ(`Д)ノ メトカーフハヤクウウ!!
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| | | 水之上@chikushobo02
SF企画がひとつ決まったのでお知らせを。
マイクル・ビショップのネビュラ賞受賞作 No Enemy But Time の刊行が決まりました!
訳者は大島豊さん。詳しい刊行日が決まりましたらまたお知らせします。 >>405
SF全集鼎談で山岸真が翻訳するの固辞してたやつでるんか 内容全く知らんけど、ネビュラ賞の長編部門は大体訳されてるのに未翻訳だったのは結構な難物なんだろうか 全然そんなことはないよ
単に地味で売れなそうだから出なかっただけ 翻訳SF市場に活気があった80年代に受賞して
他の受賞作が数年も経てば翻訳されてた時代に
地味だから取り残されたってそれが本当ならどんだけパッとしないんだよ 竹書房のラインナップは作品選定が集英社ワールドSFっぽい 21世紀のサンリオSF文庫…国書刊行会
21世紀の集英社ワールドSF…竹書房
21世紀のソノラマ海外シリーズ…アトリエサード AMAZON.COMでNo Enemy But Timeの評価を見ると
ネビュラ賞の割には称賛と酷評で評価がわれている感じだな >>412
ネビュラ受賞作だと絶賛ばかりの作品が多いの? ビショップは邦訳のある焔の眼、ささやかな叡智、樹海伝説もすべて地味だからね。
それにしても竹書房はそのうちマジでシナバーやバックジャックバロン、チョーク
ジャイアントなんかも出すかもしれないね。 悪書刊行会よりは総土砂、総土砂よりはアトリエサードの方がマシ パングポーンのディヴィーの解説で牧眞司が未訳の名作としてあげているのが
バタフライ・キッド、ザンジバーに立つ、モダーニアの物語、合成快楽、ベータ2のバ
ラッド、リタネルの輪、第四の宿、白亜の巨人、パラダイスでのピク二ック、オービッ
ツヴィル、骸骨の書、機械生物、バグ・ジャック・バロン、ヴィーナス・プラスX
この中でその後訳されたのはベータ2、第四の館、ヴィーナスの三作だけだけど、一応
ザンジバーも予定されてるし他のものも訳される可能性が出てきたかな。 https://www.amazon.co.jp/dp/4883753360
紫の雲 (ナイトランド叢書3-4) 単行本(ソフトカバー) 2018/12/12
M・P・シール (著), 南條 竹則 (翻訳) どんな感じなんだろ?
ゼリューシャと同じような文章なら、あれで長編を楽しく読める自信はないなあ >>423
かなり晦渋な文章らしいね。この人は昔出たミステリ短編集のプリンス・ザレツキーの
事件簿もやたらに持ったいぶった文体だったな。 芥川龍之介の名前のおかげで、クラシックな怪談入りのアンソロジーが出たのはいいことだ
大森望がアニメのSF設定から、内容はなんの関係なく作ってるテーマ・アンソロも続いてて嬉しい >>426
芥川のアンソロジーのタイトル教えて下さい >>427
「芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚」
ポー、ビアス、ダンセイニ、ウェルズとか、有名どころはほんとに有名な作家ばかりだけど
初訳も多いし、マイナーな作家はほぼ知らん人ばかりで楽しかった
ロシア皇室とアフガニスタン王族の血を引いている(自称)なんて作家も メトカーフは!?
( ゚д゚ ) ガタッ
.r ヾ
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\/ / 芥川龍之介自身の怪奇ものアンソロジーも編まれてるようだけど読んだ人いる?評判は芳しくないね 今度河出から出る「居た場所」がタイミングよく芥川賞候補になったな。受賞出来ると
いいんだが。 白水社から郝景芳の短編集が出るそうだが題名はどうするんだろう。折りたたみ北京な
ら早川から出たアンソロジーと被っちゃうし。 藤原編集室@fujiwara_ed
そういえば、来年、サキの長篇『ウィリアムが来た時』が
国書刊行会で刊行予定の由(よんとも情報)。
第一次大戦勃発の前年に、ドイツ占領下のロンドンを描いて物議をかもしたIF小説。 >>434
サキにそんな長編があったんだ。読んでみたい これの邦訳なのかな
"When William Came"(英語版Wikipedia)
https://en.wikipedia.org/wiki/When_William_Came
原文フルテキストが置かれたリンクも載ってた アマゾンで原書のKindle版が無料公開されているね
Saki When William Came 無料
https://www.amazon.co.jp/dp/B0083ZVU5I サキって長編も書けたんか
まあアメリカのAmazonだとそこまで評判は良くないみたいだが チェーホフも「狩場の悲劇」というミステリー長編を書き残している 伊藤典夫が「ロバート・F・ヤングの長編は全て壊れている」と書いていたな
ヤングはあくまで優秀な短編作家だって メトカーフは来年刊行予定で死者の饗宴にタイトルが変わったそうだ あけおめ
>>441
俺は好きだけどね、ヤングの長編 中野善夫@tolle_et_lege
〈マニュエル伝〉or〈マニュエル年代記〉(仮)情報:今年秋 Jurgen(中野善夫訳)
/今年冬 Something About Eve(垂野創一郎訳)/来年早春 [タイトル秘密?](安野玲訳)国書刊行会から。 〈ナイトライド叢書〉最新刊はE・H・ヴィシャック『メドゥーサ』(安原和見訳、アトリエサード) ラヴィ・ティドハー『黒き微睡みの囚人』、31日に出るんだな
竹書房刊行ペース早い気がする >>449
速いかな? グリオール以降なにも出ていなかったような・・・ 春とは言わんから今年こそパラドックス・メンが出てくれたらそれでいい >>433
http://comingbook.honzuki.jp/?detail=9784560090572
『北京 折りたたみの都市(仮題) 〜?景芳短編集 〜 』
■及川 茜 [翻訳]■?景芳 [著・文・その他]
白水社 エクス・リブリス
2019-03-28 2400円
ヒューゴー賞受賞の表題作ほか、社会格差や高齢化、医療問題など、中国社会の様々な問題を反映した、中国SF作家初の短篇集。全7篇 『黒き微睡みの囚人』買って今読んでるが面白いな
今後も竹書房がSFだしますように 1が出てから36年を経て完全版が出るとか
Y. Furusawa 古沢嘉通@frswy
『SFが読みたい! 2019年版』到着。各社刊行予定に目をむく。
な、なんと『危険なヴィジョン〔完全版〕』全三巻(ハヤカワ文庫SF)とな!
他の予定は、現物を参照されたし。 早川ちゃんが久々にちゃんと仕事したな
出ればだけど 愛なんてセックスの書き間違いはいつ出るんだろう
いや訳稿は完成してるらしいからそう遠くないうちに出るんだろうけどさ 『パラドックス・メン』は今年も刊行『予定』か
アトリエサードの刊行予定から『サンジバーに立つ』が消えてるのも気になる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています