河出書房の奇想/国書刊行会の冒険/晶文社の追悼 6 [無断転載禁止]©2ch.net
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どんな感じなんだろ?
ゼリューシャと同じような文章なら、あれで長編を楽しく読める自信はないなあ >>423
かなり晦渋な文章らしいね。この人は昔出たミステリ短編集のプリンス・ザレツキーの
事件簿もやたらに持ったいぶった文体だったな。 芥川龍之介の名前のおかげで、クラシックな怪談入りのアンソロジーが出たのはいいことだ
大森望がアニメのSF設定から、内容はなんの関係なく作ってるテーマ・アンソロも続いてて嬉しい >>426
芥川のアンソロジーのタイトル教えて下さい >>427
「芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚」
ポー、ビアス、ダンセイニ、ウェルズとか、有名どころはほんとに有名な作家ばかりだけど
初訳も多いし、マイナーな作家はほぼ知らん人ばかりで楽しかった
ロシア皇室とアフガニスタン王族の血を引いている(自称)なんて作家も メトカーフは!?
( ゚д゚ ) ガタッ
.r ヾ
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\/ / 芥川龍之介自身の怪奇ものアンソロジーも編まれてるようだけど読んだ人いる?評判は芳しくないね 今度河出から出る「居た場所」がタイミングよく芥川賞候補になったな。受賞出来ると
いいんだが。 白水社から郝景芳の短編集が出るそうだが題名はどうするんだろう。折りたたみ北京な
ら早川から出たアンソロジーと被っちゃうし。 藤原編集室@fujiwara_ed
そういえば、来年、サキの長篇『ウィリアムが来た時』が
国書刊行会で刊行予定の由(よんとも情報)。
第一次大戦勃発の前年に、ドイツ占領下のロンドンを描いて物議をかもしたIF小説。 >>434
サキにそんな長編があったんだ。読んでみたい これの邦訳なのかな
"When William Came"(英語版Wikipedia)
https://en.wikipedia.org/wiki/When_William_Came
原文フルテキストが置かれたリンクも載ってた アマゾンで原書のKindle版が無料公開されているね
Saki When William Came 無料
https://www.amazon.co.jp/dp/B0083ZVU5I サキって長編も書けたんか
まあアメリカのAmazonだとそこまで評判は良くないみたいだが チェーホフも「狩場の悲劇」というミステリー長編を書き残している 伊藤典夫が「ロバート・F・ヤングの長編は全て壊れている」と書いていたな
ヤングはあくまで優秀な短編作家だって メトカーフは来年刊行予定で死者の饗宴にタイトルが変わったそうだ あけおめ
>>441
俺は好きだけどね、ヤングの長編 中野善夫@tolle_et_lege
〈マニュエル伝〉or〈マニュエル年代記〉(仮)情報:今年秋 Jurgen(中野善夫訳)
/今年冬 Something About Eve(垂野創一郎訳)/来年早春 [タイトル秘密?](安野玲訳)国書刊行会から。 〈ナイトライド叢書〉最新刊はE・H・ヴィシャック『メドゥーサ』(安原和見訳、アトリエサード) ラヴィ・ティドハー『黒き微睡みの囚人』、31日に出るんだな
竹書房刊行ペース早い気がする >>449
速いかな? グリオール以降なにも出ていなかったような・・・ 春とは言わんから今年こそパラドックス・メンが出てくれたらそれでいい >>433
http://comingbook.honzuki.jp/?detail=9784560090572
『北京 折りたたみの都市(仮題) 〜?景芳短編集 〜 』
■及川 茜 [翻訳]■?景芳 [著・文・その他]
白水社 エクス・リブリス
2019-03-28 2400円
ヒューゴー賞受賞の表題作ほか、社会格差や高齢化、医療問題など、中国社会の様々な問題を反映した、中国SF作家初の短篇集。全7篇 『黒き微睡みの囚人』買って今読んでるが面白いな
今後も竹書房がSFだしますように 1が出てから36年を経て完全版が出るとか
Y. Furusawa 古沢嘉通@frswy
『SFが読みたい! 2019年版』到着。各社刊行予定に目をむく。
な、なんと『危険なヴィジョン〔完全版〕』全三巻(ハヤカワ文庫SF)とな!
他の予定は、現物を参照されたし。 早川ちゃんが久々にちゃんと仕事したな
出ればだけど 愛なんてセックスの書き間違いはいつ出るんだろう
いや訳稿は完成してるらしいからそう遠くないうちに出るんだろうけどさ 『パラドックス・メン』は今年も刊行『予定』か
アトリエサードの刊行予定から『サンジバーに立つ』が消えてるのも気になる 『SFが読みたい!』より今年の予定
アトリエサード
キム・ニューマン《ドラキュラ紀元》シリーズ第三部、第四部
クラーク・アシュトン・スミス『魔術師の帝国3 アヴェロワーニュ篇』
E&H・ヘロン《フラックスマン・ロウの心霊探求』
E・L・ホワイト《セイレーンの歌》
ブラム・ストーカー『白蛇の巣』
バドリス『無頼の月』
河出書房新社
『NOVA』年二回ほど
宮部みゆきSF短篇集
山田正紀『戦争獣』
ビアンカ・ヴェロバー『湖』
マルク=ウヴェ・クリンク『クオリティ・ランド』
『ラーマーヤナ』酒井昭伸新訳 国書刊行会
トマス・ディッシュ『SFの気恥ずかしさ』
ハーラン・エリスン『愛なんてセックスの書き間違い』
『伊藤典夫評論集成』
伊藤典夫編訳『海の鎖』
朝倉久志編訳『ユーモア・スケッチ大全集』新書版全五巻
竹書房
《竜のグリオール》シリーズ第二短篇集
ジャスパー・フォード『アーリー・ライザー』
スティーブン・キングによるアンソロジー『恐怖の飛行』
エイドリアン・チャイコフスキー『チルドレン・オブ・タイム』
アリエット・ド・ボダール《TUniverse of Xuya》シリーズ短篇集
ハーネス『パラドックス・メン』
中村融編『美食SFアンソロジー』 トマス・ディッシュ『SFの気恥ずかしさ』
ハーラン・エリスン『愛なんてセックスの書き間違い』
これはよ >>468
恥ずかしいタイトルだから出せないんだろう むしろ喫茶店で堂々カバーせずに読みたいから早く出してくれ >>470
> 喫茶店で堂々カバーせずに読みたい
SFファンがこういう気恥ずかしい人々だと思われるのは迷惑なので
もし出すのなら、電子書籍だけにしてほしい そんな適当な冗談聞き流してくれればいいのに
確かに国書は電子版出さないから
できるなら出してほしいな
絶版が怖い 今時ブラウン全集って売れるのかねえ
北原尚彦@『モリアーティ秘録(上・下)』(創元推理文庫)12/12発売
『フレドリック・ブラウンSF全短編(全4巻)』が2019年夏からハードカバーで刊行ですと! バラード、ヴォネガットときて次はフレドリック・ブラウンか
個人的にはスタージョンが欲しいが ブラウンの新訳短編全集楽しみだ
売れたらブラウンのミステリの方も出るのかな ブラウンの短編集って翻訳が古くなってたから新訳されるなら喜ばしい この調子でオールディス短編全集を
無理ですかそうですか 水之上のtwitterを見るとパラドックス・メンは進んでるみたいよ
翻訳は中村融 物理的に重すぎて買い控えてる本も結構あるからぜひ電子版出してほしいもんだが、そうもいかんのだろうなあ パラドクスメン10年前原書読んでるから割とどうでも良かったりする 水之上@chikushobo02
ネビュラ賞ノヴェラ部門最終候補作、アリエット・ド・ボダールの
The Tea Master and the Detective は今年竹書房から刊行予定の
〈Universe of Xuya〉シリーズ〉短篇集に収録されます。 >>489
ヴォークトの非Aみたいな感じのやつだった
面白かったよ 山岸真(P.N)@ymgsm
SFマガジン4月号、翻訳情報がもうひとつ。
早川書房翻訳SFファンタジイ編集部@hykw_SFで前にちらっとツイートがあったけど、
「表題作など全6篇を収録した『ナイトフライヤー』(酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫SF)は5月刊行予定」。
ほかの収録作は不明だけどジョージ・R・R・マーティン短篇集が! マジっすか
やっとライアへの賛歌が短編集に収録されるかも 『洋梨形の男』の訳者あとがきで中村融が言ってた某社で予定されてるマーティン短編集ってこれか?
「ナイトフライヤー」表題ってことは宇宙物でまとめるのかね
「七たび戒めん、人を殺めるなかれと」 や「グラス・フラワー」ははいってほしいところ 「ライアへの賛歌」は入るみたいね
なぜかハヤカワの紹介ページは消えている
フライングだったのかな
悪漢と密偵@BaddieBeagle
"異種生命と接触すべく旅を続ける宇宙船〈ナイトフライヤー〉を描く表題作、
ヒューゴー賞受賞作「ライアへの賛歌」他、全6篇収録
":ジョージ・R・R・マーティン/酒井昭伸『ナイトフライヤー』 https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336053237/
愛なんてセックスの書き間違い
ハーラン・エリスン 著
若島正/渡辺佐智江 訳
発売日 2019/05/20
判型 四六変型判 ISBN 978-4-336-05323-7
ページ数 368 頁 Cコード 0397
定価 2,592円 (本体価格2,400円
アメリカSF界のレジェンド、カリスマSF作家ハーラン・エリスンはSF以外の小説も凄い!
犯罪小説を中心に非SFジャンルの初期傑作を精選、日本オリジナル編集・全篇本邦初訳でおくる
暴力とセックスと愛とジャズと狂気と孤独と快楽にあふれたエリスン・ワンダーランド!
「父さんのこと、殺す」痩せた少年の緑色の瞳は飢えたようだった……孤独な男と孤独な少年の出会いを痛切に描く「第四戒なし」、
成功した作家が体験するサイケデリックな彷徨譚「パンキーとイェール大出の男たち」、
閉ざされた空間に幽閉される恐怖を華麗な筆致で綴る「盲鳥よ、盲鳥よ、近寄ってくるな!」、
〈ジルチ〉がある小説を書け!と命じられた新人作家の苦悩とは? 爆笑のポルノ小説「ジルチの女」、
ギャング団潜入取材を元に書かれた「人殺しになった少年」、
グルーヴィな筆致が炸裂するエリスン流ジャズ小説「クールに行こう」など、
カリスマSF作家エリスンによる犯罪小説・ポルノ小説・ジャズ小説・ハードボイルドといった
非SFジャンルの初期傑作を精選した日本オリジナル短篇集(全11篇、すべて本邦初訳)。 お〜エリスンの翻訳書3つだけだったから嬉しいな
危険なビジョンも再刊するみたいだしいいね >>500
よっしゃああああああああああああああああああああああああああ 藤原編集室@fujiwara_ed
久しく品切状態だったアンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』(山田和子訳)が、
この夏、ちくま文庫で復刊します。
「そう、ついにそれ≠ヘ私のもとにやってきたのだ。
あまりにも長い間待ちわびてきた宿命の時、終わりなき終わり・・・」 へー。カヴァンなんて絶対文庫落ちしないだろうと思ってたけどそりゃ有り難いな。 ジュリアとバズーカってまだサンリオ以降音沙汰ないんだっけ >>500
今サイト見たらメトカーフも同じ日に出るっぽいな
順調に行ったら楽しい一日になりそうだ 竹書房の水之上さんがtwitterでクラシックSFの企画が通ったと書いているが、何だろう
ね。馬鹿馬鹿しいユーモアSFだそうだからカットナーのボグベン一家シリーズあたりかな。 >>513
SFセミナーでそのへんの情報こっそり教えてくれるかな ヽ(`Д)ノ メトカーフマダアアア!!?
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ミ/ > \ /\
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| | | T. Kiriya@mistydrawers
SFセミナー「竹書房の挑戦」これから出る作品リストの上端(最近刊)、
ジャスパー・フォード著『Early Riser』ぜひよろしくお願いします
pic.twitter.com/FgMGBIp1VA
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ttps://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336063571/
教皇庁の使者
服部独美 著
〈日出の地(オリエント)〉の皇帝の身代りとして男性を失った宝苓は、
不思議な操り人形芝居を演じる〈日没の地(オクシデント)〉の一人の老人と知り合う……。
≪カタマイト≫と人々が呼ぶホムンクルスの秘密。教皇庁から来た使者たちと船の秘儀。
秘密結社≪ほとんど全てを見た者たち≫とは何か?
流れる水のような時間とともに物語られ、全世界が鳥のとどまる一瞬の夢と現ずる、究極の長篇幻想小説。
謎の覆面作家による幻想文学の極北。
ttps://twit ter.com/MayumiShinoda11/status/1126317918742958080
篠田真由美@MayumiShinoda11
覆面作家なのか。うーむ。発売日はいつだって? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています