ホラー総合スレ2 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
海外小説の話するのやめてくれないかな
海外小説大嫌い クソつまんない海外小説を持ち上げるやつは例外なく低能 それなら>>442、>>444が国内限定のホラースレを立てて移動すればよろしい
途中から入り込んできてその場のルールを自分の好み通りに変更しろという発言は
どう考えても筋が通らんということくらい、幼児でもない限りわかるだろ >>442 >>444
そこまで狭量なのも珍しいぞ
心療内科へ行った方がヨサゲ この板 海外小説の話ばっかりするキチガイが湧いててほんと目障り 「吸血鬼カーミラ」を長年“カミーラ”という発音で覚えてた
タイトルは何度も目にしてるのに、気付いたのは最近という >>448
既知外だろ
>>449
うろ覚え⇒うる覚え
ジュラシック・パーク⇒ジェラシック・パーク
(同様にジュラルミン⇒ジェラルミン)
ブルース・ウィリス⇒ブルース・ウィルス
ミリタリー⇒ミニタリー
バーモントカレー⇒バーモンドカレー
みたいなモンか 同作者なのに検索が上手くいかなくなる
ロビンスン、ロビンソン
ジェイムズ、ジェームズ
みたいに、出版社ごとに作者の表記を微妙に変えるのやめてくれー
あと、発音サイトで聞くと「カーミラ」は「カルミラ」って言ってる人も多いね 原文で読んでるヤツならともかく、原文で読めもしないのに海外小説持ち上げてるヤツは例外なくクソ
海外小説が例外なくクソなのは翻訳すると原文のテイストより数段落ちるから 頑なに「マイクル」表記にこだわる早川さんの悪口は
早川に引きずられてか知らんが集英社も国書刊行会もビショップの訳書だしたときの表記は「マイクル」だな
スティーヴィ・クライ面白かった >>451
昔のポプラ社文庫
ttps://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91zv%2BK3onmL.jpg 大草原の小さな家も
メリー→メアリイ
カロリン→キャロライン
だったな >>440
遅くなった
通販は遠慮したいんでアマゾンは念頭になかったんだけど
HonyaClubは初めて知った
近くの本屋で受け取れるってのがいいな
ありがとう Dark SecretというSFなんだけど
人類が6人の大人と15000人の冷凍胎児を残して絶滅しちゃって、
やっと見つけた新天地で再起を図るんだけど、環境が厳しくて
ハイテクの助けが無ければ適応できない
そこでハイテク文明を継承するために千人単位で子供を解凍するんだけど...
ってあたりからどんどんホラーに
エドワード・E・ラーナー作、ラリー・ニーヴンのノウンスペースものとかも
書いてる人だけど、ニーヴンみたいにハイテクの暗黒面が上手いと思う >>458
ちょっと興味をそそられて検索してみたんだけど出てこないよ
すまんがURLかなにかを貼ってくれるとうれしい >>459
たぶんこれかな
ttps://www.edwardmlerner.com/sample-page/list-of-books/#Dark%20Secret
こっちの説明文だとガンマ線バーストがからむんだね
>>458 の紹介とあわせるとおもしろそう し、しまった作者の名前を間違えるなんて
>>460 ありがとう
>>461 この人のは読み易いよ 「ホラー映画で殺されない方法」なんて本が出るんだな
作者は「高慢と偏見とゾンビ」の人だし、楽しそう オルテンの「MEG ザ・モンスター」って、単に「メガロドン」の改題なんだろうか? >>464
映画公開にあわせて再版したついでに、タイトルも映画に寄せたってことでしょね
そもそも最初に邦訳がハードカバー版で出た時は、タイトルが「MEG」だったし 映画の
「ゴーストストーリーズ 英国幽霊奇譚」
ハリウッド映画と違ってワーキャーうるさくないし、よく考えられたプロットで楽しめた
ひとつ気になったのはいきなりバン!という音をたてて、びっくりさせようというあざとい手段が何回かあったこと
あれだけでずいぶん興ざめだ シャーロット・バーキンズ・ギルマンの「黄色い壁紙」がすげー怖かった
心理的にじわじわ真綿で首を絞めるような恐怖
ラスト数行さらっと書いてるだけにぞっとした 理不尽で納得いかないホラーはモヤモヤしてストレスが溜まって嫌い。
「四谷怪談」みたいに怪異=正当な復讐でそれが完遂されるとか、
「ドラキュラ」みたいに怪異=悪意を持つ存在でそれが退治されるとか、
最後キッチリ片付いて読後感スッキリのホラーでオススメない? >>470
レス感謝。
でもファンタジー系等の変化球ではなく、
ホラーとしてはガチのヤツが読みたいよ。 >>471
深い森の灯台はファンタジー系じゃなくて、
ミステリー展開が上手い、ストレートなホラーだったと思うけど
ただ最後はそんなにスッキリでもなかったような気も >>473
秘密× 神秘○ ね
だいぶ前に読んでまぁまぁ面白かったけど、ホラーじゃなくて伝奇アクションだわな
怪奇幻想版「リーグ・オブ・レジェンド」っていうか、漫画的なキャラクター小説という感想 >>473
この手のヤツはホームズ物パスティーシュの「神の息吹殺人事件」と
「恐怖!獣人モロー軍団」でドイヒーな目に遭ったから食指が動かんわ
ドイル主役と言うと「リスト・オブ・セブン」も退屈至極な代物だったな >>475
神の息吹の方はけっこう好きだな、モローの方はいまいちだったけど
小説じゃないけど、「ホラー映画で殺されない方法」が楽しかった
たくさんみてるホラー好きなら絶対笑えると思う >>476
「神の息吹」も「モロー軍団」もレトロ+ホラー風味の
チープな活劇として読む人はそれなりに楽しめるのかも知れんけど
コッチはホームズパスティーシュ(パロディか?)として読んでるから
ホームズがマトモに活躍しないんで読んでて苦痛なだけだったわ 「ホームズ対ドラキュラ」なんて、ホラーとしてもホームズ物としても面白いし、
「ドラキュラ」のストーリーは弄らずにホームズ&ワトスンの活躍を上手く織り込んであって、
ストーカー作品とドイル作品の二重のパスティーシュとしても結構よくできてるからなぁ。
自分で自由にストーリを作れるのに、グダグダに仕上げるガイ・アダムスの無能ぶりは相当な物。 ドラキュラ紀元てもう出た?
戦記だけどっかにやってしまったので
買いなおしたいんだが 決して茶化す積もりはないけれど、現代科学を真面目に勉強すると、
恐怖を味わえると思う。 あとは、ノンフィクションの犯罪記録の方がホラーよりもゾッとさせられるかも
豊田正義 『消された一家―北九州・連続監禁殺人事件』
https://www.amazon.co.jp/dp/4101368511 実際に起きた凶悪犯罪物は大抵読んでて胸糞が悪くなる
フィクションなら絵空事として許せる事でもリアルだとそうは思えない 人間の犯罪者を題材にしたホラー小説は、だいたい胸くそが悪い
代表格はケッチャムの 「隣の家の少女」 や 「オンリー・チャイルド」 あたり
でも、そうした作品が好きで読む人も多いから、隣の家などロングセラーで
売れ続けているし、映画化もされている
おそらく胸くその悪さは現実かフィクションかの違いではなく、あつかっている
恐怖に救いようがあるか無いか、生理的な嫌悪、あり得そうな話かどうかにも
よるだろうと思う
あと、この作品も、人によっては途轍もなく慄っとさせられるらしい
貴志祐介 『天使の囀り』
https://www.amazon.co.jp/dp/4041979056 >>486
ケッチャムのような人間を題材にした話はもはやホラーじゃなく
日常的に起こる現実だからな。怖いといえば怖いが何か違う。
やはりホラーといえば幽霊や変な化け物が出て来るほうが面白い。 個人的にはホラーもSFと同じく非日常を描く作品だと思うから
ただの既知外が好き勝手やるだけなんてのはカンベン ケッチャムは実話系でもテーマが食人族な「オフシーズン」が一番好きだな
「私はサムじゃない」もおもしろいんだけど、ケッチャムらしくはない話だった >>487
ケッチャムも超自然系ホラーを書いてるんだけど、なぜか邦訳を出してくれない
ttp://www.jackketchum.net/books/she-wakes/ 映画でディセントってのが好きなんだけど似たようなのでオススメない? 怪異十三読んだ!
「蟇」「旅行時計」「茂助に関わる談合」「霧屍疸村の悪魔」「左門谷」あたりが特に怖かった。 久しぶりに「グランダンの怪奇事件簿」を読みました。
パルプ雑誌掲載作品だけあってお気楽傾向で、
「そんなんなるん?」と言いたくなる肩透かしなオチもあり、
キザで横柄な主人公もちょっとアレですが、
個人的には結構気に入ってます。
で、この手のオカルト探偵物の短編集を
もっと読みたくなったんですが、何かオススメあります?
カーナッキとサイレンスはピンと来ませんでした。
「事件記者コルチャック」(TV旧作の方)が大好きなんで、
なるべく謎がきちんと解明される作品がいいのですが。 >>496
グランダンのエキセントリックな性格設定は作者クインが
シャーロック・ホームズのカリカチュアを意図してたんじゃないかな
「事件記者コルチャック」はキャラが立ってて明快なので自分も大ファン
始まった当初は期待してた「Xファイル」が異星人+政府陰謀論メインで
超常オカルトネタが存外少なく結末も曖昧なのが多くて消沈したクチ
多少コミカルでもいいから怪奇な事件バッチリ解決しまっせ!みたいな
大人向きの作品ってテレビでも小説でも何かないかなぁ >>497-498
決してバカにするわけではないけどマンガはちょっとなぁ 漫画も悪くないけどストーリーを追ってると1冊直ぐ読み終わっちゃうのがな
コマ一つ一つの絵を見ていくと色々発見もあるんだけど >>496
ユーモア系で
「ゴーストなんかこわくない」
ミステリ寄りだけど、超自然も出てくるので
「骨董屋探偵の事件簿」
「タラント氏の事件簿」
正統派で
「タイタス・クロウの事件簿」
「エイルマー・ヴァンスの心霊事件簿」
読んでるかもしれないけど「事件記者コルチャック」は中編二本の小説版も出てる
ドラマ見ないでノヴェライズ読んだだけで、霊の苦悩を解決する系だけど結構好きなのが
「ゴースト 天国からのささやき」 >>496
ごくベタにエドワード・D・ホック『サイモン・アーク』ものでは駄目なのか?
それ以外だと主人公がオカルト要素全開のアレなジャック・リッチー『カーデュラ探偵社』とか怪奇よりの幻想って感じのアヴラム・デイヴィッドスン『エステルハージ博士の事件簿』とか
国産だと都筑道夫の『雪崩連太郎』ものがあるが一話につきほぼ毎回濡れ場があるんで読む人選ぶかも >>504
オカルト探偵もの期待すると、サイモン・アークは期待外れになりそう
合理的・現実的なミステリとして終わらないのって、一巻目に一つあったかどうかだと思う 「ナイトランド・クォータリー」のVol.5と10がそんな特集だから
ついでに見てみたら興味あるの見つかるかもね
(Vol.10はオカルト探偵っていうより、ゴーストハンターテーマだけど) タイタス・クロウは相手が邪神オンリーだし話もツマラナイ
サイモン・アークはどんどんオカルトから離れて普通の探偵になっていく
気軽に読める文庫で何かコレといったモノはないものか 青空文庫の芥川龍之介
「アグニの神」とか「さまよえるユダヤ人」「悪魔」とか >>509
それってオカルト探偵モノと言える内容なのか? ざっくり言うと
アグニの神: 昔の上海でオカルト事件に巻き込まれた日本領事の娘の話
さまよえるユダヤ人: 作者自身が探偵となり、伝説の真実に迫る話
悪魔: 織田信長の時代の伴天連が、日本の神と遭遇する話 俺個人としては主人公が職業的に意図して怪異に立ち向かう話が読みたいんだよな
それもできたら短編シリーズで 山岡みてえな客が来やがったなw
そんなの俺が読みてえよ! グランダンは93話もあるんだから、いっそ全話邦訳してほしいな。
まぁハズレも多いと思うし、まとめて読むとグランダンのキャラが鼻に付きそうだけど。
>>503
コルチャックの原作本は、テレビの軽妙さがないし冗長でクッソつまらなかったよ…。 >>515
ホラーに限らずシリーズ物って、
シャーロック・ホームズで言うとベーカー街221Bの部屋、
霧のロンドン、馬車、汽車、電報、といった舞台や小物、
登場人物も「あ、このキャラまた出てきた」
「このキャラ、今回はオイシイ役回りだな」みたいな、
「お馴染み」の安心感があって好きなんですよね。
コルチャックもインディペンデント通信社の編集部、
ボスのビンセント、エミリーのおばちゃんといった
TV版の「いつもの」要素が原作にはないのと、
主人公が単にうらぶれてるだけで面白みがなく、
話の展開も地味で退屈でノリが悪くてダメでしたね。
TV版はブロンソンやブラック魔王、ねずみ男でお馴染みの
ベテラン大塚周夫氏のコミカルな名演もあって傑作でした。 エドワード・ルーカス・ホワイト『ルクンドオ』読んでるがなんか岡本綺堂みたいで面白い 「わたしたちが火の中で失くしたもの」
作者エンリケスはアルゼンチンのホラー・プリンセスと呼ばれているそうだが
そもそも他にアルゼンチンに女性ホラー作家がいるんだろうか?
この人も作風はスリップストリームって感じで、あんまりホラー作家という感じではなかったが 英米でも女のホラー作家って珍しい気が
SFやミステリでたまにホラーめいた作品も書く女作家含めれば結構な数いるだろうけど
シャーリィ・ジャクスンとスティーヴン・キングの嫁ぐらいか? ジョイス・キャロル・オーツ、フラナリー・オコナー、ジョナサン・キャロル、ナンシー・A・コリンズ、アン・ライスとか 女性作家では、ダフネ・デュ・モーリアやスーザン・ヒルが自分の中ではホラー作家の分類
あと、米国の女性作家では、Mary Downing Hahn が児童向けホラー作家として有名
さらに言うと、英語圏ではホラーを本一冊に纏められるくら書いている女性作家も意外と多い
「エイジ・オブ・イノセンス」 の著者、イーディス・ウォートンの 『幽霊』
「アフリカの日々」 の著者、イサク・ディネセンも 『夢みる人びと 七つのゴシック物語』 という
ゴシック・ホラーの作品集を残している 英国は男女問わずジャンル外の人が怪奇小説書きすぎ問題が
本一冊にまとまるレベルだとブライアン・フリーマントルの怪奇小説集とか
女だとE・ネズビットとかマーガレット・アーウィンとか児童文学の人の怪奇小説は面白そう イギリスって幽霊とかと親和性あると思うわ
妖精とかケルトの異教の神々扱ったらホラーっぽい話になるし アメリカの女流ホラー作家だとチェルシー・クイン・ヤーブローがいるが短編しか紹介されてないからよくわからん
吸血鬼のシリーズもので人気あるとこはアン・ライスと似ている ピクニック・アット・ハンギングロックの原作が12月に出るそうだけど
これもホラーというか幻想系なのかな
映画は真相のわからない、すっきりしない終わり方だったような覚えがあるけど ちょっぴりHでちょっぴりホラーな小説を教えてくだしあ 初めて見たけどもう死んでるのか
よほど流行らなかったんだろう 「ゴーサム・カフェで昼食を」扶桑社ミステリー
「レベッカ・ポールソンのお告げ」「筋肉男のハロウィーン」文春文庫
「震える血」「喘ぐ血」「囁く血」祥伝社文庫
全部アンソロジーで、しかも絶版だけど リコリスキャンデーはのど飴だから味はあまり関係ない http://m.youtube.com/watch?v=r66DoBepOr4&itct=CBgQpDAYACITCM7J7-Pxt94CFc2eWAodXqAM_1ITcGFyYWRpc2Vsb3N0IGZyb3plbg%3D%3D&hl=ja&gl=JP&client=mv-google 「ドラキュラ紀元1918」
おまけの中編おもしろかったぜ、戦記の方持ってるけど買ってよかった
ニューマンはモリアーティ・ネタのも出るそうで楽しみ ちょっくら、気分変えよ〜〜〜〜〜ぜww
こんなの見つけた。
数日で1、100人以上が見ている。
『忌み地にテント泊してしまった釣り人の悲惨な末路』
★魍魎記(もうょうき・本当は怖い自然の逆襲)★
↓
http://slib.net/87786
上松煌 ぼぎわん読み終わった。
ラスト、琴子も野崎も死んで女の子も取り戻せないままなら傑作だったのに。 今年のクリスマス〜来年の正月休みに読む怪談本
『英国怪談珠玉集』と『ヴィクトリア朝怪異譚』をチョイスした たまたまここ覗いてラッキーだった
モリアーティ秘録というタイトルが出るとはついぞ知らなんだ。
もう来週か? ぼぎわん読んでからずうのめ人形読んだけどこっといは映像化無理そうやな
どっちも家族という閉鎖された環境がメインだったけどいい具合に気持ち悪い >>549
あらすじ見ると、ホラー要素もありそうな感じもするけどね
ゲイマンのエメラルド色の習作みたいな例もあるし 今年の冬こそは長らく積ん読であった「怪奇と幻想」全3巻を読みたい。 >>551
冬休み中に読み終わらなかったらおれにください ユアコースシリーズの「世界の恐怖怪談」復刻してくれ・・・・・ あけおめ!
さて今年最初に読むホラーはどれがいいだろう >>554
こんな神ブログを見つけた
丁寧な挿絵も読みやすい文章もやっぱ最高だわ
これを超える本格恐怖小説の入門書は無いと思う
世界の恐怖怪談を読んだ事のない人も是非見て欲しい
URLがNGワードで弾かれるので↓で検索
La biblioteca de Babel ユアコースシリーズ 25 世界の恐怖怪談 何がいいって絵がいいんだよね。
いまどきの編集者にはこんな本は作れないだろう。 荒俣宏って天才だと思うわ
見事に無駄なくオリジナル超えちゃうくらいのダイジェスト版
しかも挿絵も本格的すぎて・・・
特にほうきに跨った女の子の不気味さ
顔に穴が開いた伯爵?
夢魔、エッシャーの顔リンゴの絵などなど 個人的には面白かった(特に中盤まで)
好みで言えば次作のずうのめのほうが好き(ツッコミどころは多い) 貞子の映画またやるみたいだけど
新三部作の完結編はどうなったん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています