小松左京はSF作家の中では比較的政治を細かく描くタイプだよね

小松左京の作品をまったく読んだことのない人に、代表作を一冊だけ選ぶとしたら、
科学的アイデアの興味深さと物語の重厚さで、自分も 『復活の日』 を推したい

一方、もっと気軽に読める入門書としては、ジュブナイル作品 『青い宇宙の冒険』、
SFスパイ小説 『エスパイ』 などもあり、こちらから小松作品に触れるのもいいと思う