むしろ予測書では?
「首都消失」は首都直下地震で東京の機能を失った場合、
「復活の日」は新型インフルエンザのパンデミックによる世界的な危機、
「日本沈没」はもしかしたら原発の破局的な大事故による数千万人の日本国外避難。
荒唐無稽なお話ばかりだけど、会社の経営に関わる立場の人が自社のBCP(事業継続計画)を念頭に置きながら読んでみるのもいいのでは。
自分は社会福祉施設勤めだが、「復活の日」を読み返すたび、もしこんな事態が起きたらどうやって利用者を介護していこうかと、けっこう真剣に考えてしまうよ。