「さよならジュピター」の書き出しはたしか
「マックス!」
と呼びかけるセリフで、工夫がないなと思った。
これが「復活の日」の書き出し、たしか
「浮上(ブロー)!」
だと、そう言った人物はアメリカ人、それに答えるセリフはロシア語のたしか「はい、艦長(ダー、カピタン)」でソ連の人、
これで読者は、えっどうなってんの!?と驚いて先へと読み進む。うまいなあと思った。
下手くそSF小説を書いてた高校生が小癪に評論家ぶってな。