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>>475
スペクトルマンとミラーマンは分かるがバイオマンとフラッシュマンは知らない
ところでスペクトルマンに出てきた宇宙猿人だが、「宇宙猿」と称されるバスカークもあんな姿なのか?
地球人の子孫のはずだが >479
バイオマンとフラッシュマンを知らないヤツは、このスレに来なくていいよ。 >>479
それぞれの放映年
スペクトルマン 1971年(昭和46年)1月〜1972年(昭和47年)3月
ミラーマン 1971年(昭和46年)12月〜1972年(昭和47年)11月
バイオマン 1984年(昭和59年)2月〜1985年(昭和60年)1月
フラッシュマン 1986年(昭和61年)3月〜1987年(昭和62年)2月
世代がもろに出ちゃうな >>479
> ところでスペクトルマンに出てきた宇宙猿人だが、「宇宙猿」と称されるバスカークもあんな姿なのか?
どっちかというと肌色の超人ハルクなんじゃね
同じアメリカ発で 日本の古いテレビ番組に出てくるヒーローだろう、程度の見当がつけば十分。
細かい仕掛けはほんのちょっぴりだし、気がついたらその分はオマケ。 >>481
ここでウルトラマンとかイナズマンを外す>>475のセンスに痺れる憧れる レンズマンの初登場は「銀河パトロール隊」(アスタウンディング1937年9月号)だけど、
そのころすでに「Gメン」(G-man)という言葉があった。FBI捜査官の通称である。
パトロール隊は「大宇宙のFBI」(創元推理文庫より)だから
スミス氏は、これも参考にしたんじゃないんじゃないかな。 三惑星連合の識別票「黄金隕石」が原語だと golden meteor だけど、
これも G-men を意識してるのかもしれないね。 >>487
レンズマンの日本語訳は昭和40年代前半だからねえ。 昭和41年の230円は高い
当時のLPレコードが250円前後だった ジャムおじさん「パン生地にレンズマメを入れるとどうなるだろうか?」 昭和50年購入したBeatlesのLPのOldiesは2,200円だったような記憶が
すぐに2,500円に値上がりして安く買えてラッキーとか
その頃に6部作揃えたのだが・・・
書籍を購入するのに高いと感じたことがないせいか記憶がない
黒でも良いから、道端にレンズが落ちていたら拾いたいよなぁと願っていたあの頃w ブラックレンズマンの能力やレンズの性能って具体的な描写あったっけ?
レンズマンとほぼ同じと考えていいのかな レンズの光を浴びせるとこんなことも出来る
「汝の正体みたり! 海賊ボスコーン! ギルダースリーブ」「ウウー、バレたかー」 「ジャーン、ジャーン、ジャーン」
「げえっ、銀河パトロール」 >>494 凱旋したガネルに対面したスレール閣僚のみなさん プロメシウス号(地球-アルザカン航路)を襲撃した連中、かも >>493
指輪がアイテムだっけ
C3POみたいな顔の変なヒーローしか覚えていない >>428
一作目では、太陽系出てから一日2回のワープで進むペース。
ワープはほぼ瞬間で、インターバルは亜光速で実質進んでないと考えれば、平均速度はそんなもんだろう。 >>492
キニスン視点で「脅威ではない」評価だから、要員としてはたいしたことないだろう。せいぜい一般レンズマン程度。
レンズやブラックレンズマン個人の資質よりその背景にあるパトロール・銀河文明の基礎である自由意志、協調心が能力を伸ばすのに重要だから、その真逆なボスコーンではブラックレンズ
がアリシアレンズと同等でも資質を大きく開花させるのは困難みたいなことが書いてあった。
第二段階レンズマンですら、銀河全体で選んだ種族の中からさらに選んだ血統をン万年かけて磨き上げた結果だからな。たとえ、ブラックレンズマンに伸びしろがあっても一朝一夕には追い
付けんよ。 >>482
ハルクはちょっと強すぎるw ちょっと主役補正掛ければ、ひとりでマーベルヒーロー全滅させられるんやで?
メタな補正掛けなくても、洗脳されて箍が完全に外れればどうなるかの一端はクロスオーバー『オンスロート』で描かれている。
まあ、不死身ぶりぬいたウルヴァリン(チビすぎるか)かセイバートゥース辺りの毛深いwマッチョ連中くらいだろう。 >>500
>自由意志、協調心
「子ら」のラストバトルだな
あれがボスコーンのレンズマンだったらもうドリフの盆回しだよなw レンズマンの敵って規模はでかいけど、悪辣さや継続性、迫力、カリスマなど色々物足りないよね。
ラスボスからしてアレだし。 ブラックレンズマンのブラックレンズがカレー将軍のブラックカレーと同じ性質だったら・・・
銀河系知性体「何この変なレンズ?」 ブラックレンズの調合でシオナイトのような効果が出る? 現在の作品ならキニスンに匹敵する能力持った格好いいブラックレンズマンが登場するんだろうなぁ。 ブラックレンズマンは女たらしだった!
妻と娘がチャームを食らって敵に寝返ったキムの明日はどっちだw >>508
隕石鉱夫ワイルド・ビル・ウィリアムスとなってワイルドな魅力で寝盗り返す ロデムは変身というかいつでも形状が変化しているあの人 ナドレックにはどんな渾名が付いたんだろう
悪質とか粘着質とか 英語の形容詞で単語ひとつってルールだとすると、
ナドレックは weird だと思うが、失礼にあたるかな。
穏当な言葉だと unique くらいかねぇ。 一般的に自分の事以外興味ないパレインにあだ名やさらにいうなら悪口って概念はあるのかな。 仮にメドン初上陸のメンバーにナドレックが含まれてたとしても
生身じゃ出歩けないから、見た目はゴツい冷却宇宙服を着た異星人なんだな。
精神感応の言葉遣いから「慎重」は考えられるね。英語で prudent かな。
即物的に cold という可能性もありそう。 パレイン人ってこっちの次元から出たりはいったりしてる極低温の不定形生命体じゃなかったっけ
宇宙服というよりでっかい魔法瓶に入っててもらわないと ワイズ「その手押し車に載せられた物体はストロング氏の携帯トイレですか?」 周囲の人たちは怒るけどナドレックは人類に日々貢献しているトイレなどという有益なものに
私などを例えるなどおこがましくて申し訳ないと謙遜
ただしワイズはその後死ぬまで必ずトイレに虫が一匹紛れ込んでいることに気づき
毎日嫌な気持ちになる >>527
自分もパレイン・アイヒ・オンローといった低温代謝系の宇宙人は、そういう異次元の不定型生物だろうと思ってたら、
『グレー』でアイヒのスパイが宇宙服着てヴィランシアに来た際「ヴィランシア人に似てたので怪しまれなかった」と、
意外すぎる記述があって驚いたことがあったな。
ということはアイヒの宇宙服はナース(ウルトラセブン)みたいな外見なのか? パレイン ... 第七惑星(『第二段階』7章)
ジャーヌボン ... 第五惑星(『グレー』20章)
オンロー ... 第九惑星(『第二段階』11章)
星系によって恒星の性質や惑星の軌道半径が違うことは承知の上で、
第五惑星のジャーヌボンに住むアイヒ族は、パレインやオンローに比べて
環境の温度が高いおかげで高次元の度合いが少なめって可能性はあるかも。
加えてアイヒにとって酸素は有毒(『グレー』20章)だから、
ヴェランシアやデルゴンで宇宙服を着てたことは間違いない。
サイズだけでも「地球人に比べてアイヒの方がヴェランシア人に近い」って
外見の印象は成り立ちそう。少なくとも無理な設定ではないね。 >>531
当時のヴェランシアが他星との交流で舞い上がっていた時期で、そういう「よそ者」が目立たなかったという文脈でなかったか? >>534
>>532にあるようにわざわざ「地球人よりアイヒ人の外見のほうがヴェランシア人に似ていた」とあるので、
少なくとも「宇宙服を着たアイヒ」はヴェランシア人の体形に近いんだろうと思われ。 >>535
当時のヴェランシア人にとってヒューノイドとそれ以外なら、大抵の場合それ以外の方が近いというか、似て見えるだろう。 アニメ版のウォーゼルみたいに、二足歩行の爬虫類種族なら辻褄が合うな ○○の魂宿し〜
って、アニメで死んだレンズマンのレンズを受け継ぐ設定が
あったような ただの宇宙海賊同盟だと思っていたけれど
銀河文明全体の滅亡を目標に据える組織だったのか。 技術レベルじゃ銀河文明に先行しているし、敵を小物扱いしてはいけないということだね ヤマトタケシの歌みたいな心根だと
レンズはもらえないな 死ね 死ね
死ね死ね死ね死ね死んじまえ
パトロール隊をやっつけろ
ヤクで心を汚してしまえ
死ねアー 死ねウー 死ね死ね
レンズマンは邪魔っけだ
銀河文明ぶっつぶせ
死ね死ね死ね 死ね死ね死ね
宇宙の地図から消しちまえ 死ね
……なんと言うか、作詞した人間に対しては歪んだ性根と嫌悪するか、徹底したプロ意識と称賛か極端な評価になる内容だな。死ね死ね団のテーマ
>>543
金も欲しいさ 名も欲しい♪とか恋もしたいさ 遊びたい♪
―以外は、レンズマンの本音とも言えるぞ。 誰かが手足を無くしてる 誰かが痛みを堪えてる
急げレンズマン 痛覚ブロックだ 『宇宙海賊ボスコーン』が諸般の事情で『宇宙海賊ボスコーン対レンズマン』→『レンズマン』へと変更されます。
……前にやったネタだなw >549
○○から追放された〜
ボスコーンを追放するとはすごい警察力だな 狂った天才アリシア人が正体を隠して設立した組織「ボスコーン」
追放したアリシア人達が設立した「銀河パトロール組織」 >>551
『第二段階―』の最後でそれに近い形が「真相」として語られ、キニスンはそのまま信じたが、ボスコーン=狂ったアリシア人とすると、ボスコーンの勢力が第一銀河に及んだ
時点でアリシアを攻撃しなかったことに疑問を感じなかったのだろうか? ボスコーンの海賊もまたアリシアを避けていたし、ヘルメスがアリシアへ来て追い返された件はキニスン
も知っているから、ボスコーンがアリシアに手出ししないのは不自然だと思うのだが。 勝てない相手に手を出さず、シェアだけ奪っていくというのはまともな戦略だと思うが ボスコーンからすればアリシアはモンロー主義を貫いてくれていた方が楽だわな >>552
常軌を逸した知能の行動は予測説明できない ってめんたがゆってた 現在の室温は摂氏29度、パレイン人には焦熱地獄
地球人もちょっとヤバイかも 室温38℃なので逃げる。
炎天下自転車に乗って過ごした方が楽
冬の北海道が恋しい
そいや四季が極端な敵性勢力いたな
あれは当時のアメリカの仮想敵国か 日本=四季とか思いつくのは当の日本人だけですがな。
この気温で平気なのは全裸の猛女たちだけでないかな。 『レンズの子ら』が雑誌掲載された1947年は第二次世界大戦後だから
「季節による気候変化が極端な環境で進化した生物」という
敵の設定を出すのに日本を念頭に置いてたかどうか。
とは言え『第二段階』が連載された1941年から間が空いてるから、
大戦中に敵国日本のアメリカとの違いを調べた可能性もあるわね。
資料: 日本には『四季』と呼ばれる年間を通じての大きな気候の周期がある
SF的敷衍: もっと極端な気候変化のある星はどういうもので、その星の生物進化は?
作品: 惑星プルーアとプルーア人の設定 『渦動破壊者』によるとチクラドリアとヴェギアも暑いみたいね。
地球人が地球風の服装で出歩くと暑くて我慢できないってのは
女性キャラを裸同然で登場させるのに上手い言い訳だわ。
土着の住人は環境の温度で快適に生活できるし、服を着る習慣もない。
よって(作品の中で)地球人女性が裸で街を歩いても不都合なことはない、
という理屈も成り立つし。
あるいは『渦動破壊者』の描写が、現在の地球温暖化というか
今の日本の猛暑を意図せず予言していた、と解釈する方が面白いかも。
フンドシ男とビキニ女性がウロウロしてても「暑いから仕方ないよね」と
大目に見られる時代、それがポスト平成なのかもしれん。 今年の日本はボスコーンが悪事を一時停止、銀河パトロールもパトロールを見合せ、レンズマンも暑さでへたばる暑さ。 不思議に思うこと
なんで英語にSpring, Summer, Autumn, Winterがあるのだろう 不思議なんだけど
なんでイタリア人はStagioniとか
Primavera, Estate, Autunno, Inverno のことを知っているんだろう アメリカの東海岸にははっきりした四季があるよ
西海岸はずーっと夏だが ロサンゼルスだと冬は寒いぞ コートギリギリいらないくらいだけど
春夏秋はずーっと同じだな 1937年当時の科学技術で科学考証してるってマジ? >>567
ほら、当時の知見に基づいているのは当然だろう。 19世紀のジュール・ベルヌの作品だって当時の技術に基づく科学考証して書かれたものだし
渦動破壊者のあとがきでレンズの子ら以前の作品にはコンピューターという用語が出てこないという指摘があったが、
一作目が書かれたときはまだ存在しない技術で登場させられなかったから
続編にも出さなかったんだろうな でもサイエンスフィクションだからね
超光速航法があるのに、自動計算機が出てこないのも変じゃないか?
それとも想像すらできないほど異質なものだったのだろうか どこでどう出すか、出す必要があるのか
出てこないけど裏でコンピュータで処理されていそうなものとして
銀河内での位置を示すタンク
宇宙船の推進器、姿勢制御
通信の暗号、攪乱、復号
りすの餌を集めるカード除外器
戦艦や鉄槌の設計、製造支援
グレーロジャーの再生産ロボット
とかいろいろありそう
いちいち「ここにはコンピュータが使われていた」と言及するのもかったるいような そういえばキニスンは高速艇で飛んでるとき、計算尺で航路計算してたな >>570
>それとも想像すらできないほど異質なものだったのだろうか
たぶん君にとって計算尺がそれなんじゃないかな。
引き出しに学生用の普及型のが一本だけあるけど使い方忘れてるなぁ あったらあったで、キムがボスコーン船を追跡するためにリレーやらで工夫したり、Z9M9Zでリゲル人の集団がガッチャンガッチャン回線繋ぐ必要のなくなるんだがな。
まあ、いくらSF作家だからってなんでも予想ではできるわけでもないし、作品内容に直接貢献しないところまで気にすることもない。
このテの話は、言うだけナンセンスだよ。 >>574
計算尺は知ってるが使い方が分からなかった
試験会場に持ち込める唯一の計算機だったのに
>>575
確かに
レンズマンがアニメ化された80年代半ば、パソコンを今のような使い方をするなんて想像もできなかった
テレビの映像どころか写真も見られなかったし 艦隊全体の表示システムという概念はスミスがZ9M9Zで描写するまで誰も想像できなかったので
コンピューターが実現するまでスミスがそれを想像できなくても仕方がない いろんな装置の背後にコンピュータ化された技術があるにせよ、
作中の描写だとあまり感じられないんでチグハグ、て面はあるわな。
大型宇宙戦艦の操縦が、パイロットが指先で操作用の鍵盤を微妙に操作し、
そのアナログ的な指示と各ノズルの噴射量が直結してる(ように読める)とか、
戦術タンクは実用化された3Dディスプレイなんだけど、
表示の方はリゲル人集団が座標を手動入力してる、みたいな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています