ところで先月号の月刊サイゾーで
「過激派集団の思想元ネタ本」という記事があり
(宗教学者大田俊寛へのインタビューをまとめたもの)、

「70〜80年代初頭にかけて、『機動戦士ガンダム』や『宇宙戦艦ヤマト』と
並ぶほどの人気を誇った『幻魔大戦』は、世界の勢力が霊的人間と物質的人間に
分かれて最終戦争が起こるという、まさに神智学的な物語でした。
その作者の平井和正は、一時期は新興宗教GLAの信者で、教団に対する
アドバイザー的な役割を担っていたとも言われています。」

と紹介されてるんだけど…
幻魔大戦ってそんな話だったっけ?