教団や教祖が今どうだとかいうのは全くの板違いだろ。

平井先生が最後の救いをオカルトに求め、晩年そんな話ばっかり書いてたのは、
作家の特性の一つであって、隠すようなことでも隠せることでもないわな。

個人的には世紀末不安ムードの盛り上げに一役買った人物だと思うが、
もうこの世にいない以上、糾弾したって本人はどこ吹く風だろうからあほらしい。