【天上界から】平井和正★11【ごきげんよう】 [無断転載禁止]©2ch.net

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2017/03/19(日) 13:37:00.63ID:4KkytAKH
前々スレ、前スレに引き続きSF作家故・平井和正氏の霊能、宗教関連の話題を主に語りましょう。

前々スレ
【天上界から】平井和正★9【こんにちは】[転載禁止]©2ch.net
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【天上界から】平井和正★10【こんばんは】 [無断転載禁止]©2ch.net
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2017/11/19(日) 08:29:16.27ID:cdRpjiRM
そういう路線変更をしたのがdeep以降だろ。
真までは、敗軍の将をまた使うのかと丈に多少のケチはつけていたが、
それでも分岐世界のどこかで丈を中心に勝って終了という路線だったはず。

ハルマゲドンの少女を経て、救世主の系譜は転生であって遺伝ではないとなった。
アポロと東家に血縁は無いから。
だから丈が戯れまくるのは崇高な義務でもなんでもない。

新の時の設定では救世主血統主義だったから、
その維持管理をクロノスが行っていたが、
deep以降はクロノスの影もないからなあ。
2017/11/19(日) 08:35:47.22ID:XOVP0Ld2
真の卓も行方不明のままだね
2017/11/19(日) 10:11:55.72ID:HbeuoFzQ
というか、石ノ森章太郎が関わった幻魔大戦の設定を完全に削ぎ落としたのがdeep以降なのかと。
2017/11/19(日) 12:36:53.55ID:cdRpjiRM
>>807
丈と三千子がいる限り、客観的に完全に別物と言い張るのは無理だろ。
印税の話なら、石森家との話し合い次第でどうにでもなるかもしれないが。
だから路線変更は石森絡みではなく、平井の心境の変化によるものと思う。
2017/11/19(日) 14:51:34.66ID:XtOP9lgd
路線変更だったのか。
大回りしていつかは元に帰ってくるものと信じていたかつての愛読者。
2017/11/19(日) 15:19:04.38ID:ddKKrZx8
小説無印の丈なら、ハルマゲドンの少女の三千子とルナが会うシーンで言葉だけ出てくるね
あの台詞の様子だと身体付で対幻魔の戦闘に直接参戦はないわな
2017/12/01(金) 23:32:31.41ID:8SnGziCI
じつは丈はあなた達の心に帰還したんですよとでも言いたいんだろう。そして幻魔と戦うのは他ならぬあなたたちですよ。と・・・・。
2017/12/02(土) 04:09:45.87ID:n0bX6vu6
人類のチャンピオンである丈が戦って勝てんものと戦ってどうすんだw

娘も相当頑張ってはいたが、そもそも実力差はどうにもならんので、
真正面からは戦わず騙し討ちでしばらく閉じ込めただけ。
自分と愛すべき仲間たちが生きてる間に出てこなきゃいいという究極の問題先送りだよ。
最晩年の平井先生がもうそれでいいやと思ってたのは確かだろうけど。
2017/12/02(土) 05:30:49.48ID:RGk2dwsw
>>811
>>812
読んで無いだろw
2017/12/02(土) 13:02:10.56ID:c5qXm5xm
>>813
残念ながら結末は>>812のとおり。
意味付けはあなたの自由だが。
2017/12/02(土) 14:10:23.55ID:iDnoMeUj
ああ、派手なバトルシーンが有って終わるかどうかが全てなのかw
そりゃ文句も出るわな
2017/12/02(土) 14:25:53.50ID:3KeBJCyn
>>815
悩んでも仕方がないことは先送りして楽しく生きよう、という生活の知恵で終わったのはいいとして、何十年かけて張った伏線のぶっちぎりぶりがすごいなあと。
まあ晩年の平井先生にプロットがどうとか言うのは無意味か。
2017/12/02(土) 15:26:38.70ID:iDnoMeUj
>>816
作風が変わってたし、直接の続編自体ムリだったでしょ
ハルマゲトンの少女がラストでdeep以降はエピローグだと思ってる

まあ、卓もフォローしてやれよとは思うが
2017/12/02(土) 19:16:35.42ID:n0bX6vu6
>>817
爆乳メガネっ娘漫画家(当時)との出会いで「黄金の少女」とか「犬神明」に逸れなければ、
真はもう少し先まで行けたかもしれんがな。まあ既に丈は失踪済みだったが。
「犬神明」にしても、青鹿との決別とか言っといて、結局トルテックではそっちへ回帰するのかと。
2017/12/02(土) 20:04:21.79ID:4PcIIVZo
稼働軸担当の丈じゃ駄目だから、
静的な動き担当の三千子姉さんが出張った筈が
deepじゃそれも引っ込んで、義理の娘だから
三千子姉さんに担わせた役割でも限界を感じたんだろうね
2017/12/03(日) 02:46:00.10ID:/cw0cOuk
ハルマゲドン直前、ルナ王女はパラレルワールドにある無数の地球からのテレパシー通信を受信してた
だったらもっと早くやっとけば、地球を救えたかも知れないのにな
2017/12/03(日) 21:31:25.46ID:+dWOYY1U
黄金の獣神が実は犬神明の最終進化型で、不死身で無敵の戦闘神としてあらゆる時空で最終バトルを繰り広げるのですという説明で終わったら天晴だったよw
2017/12/03(日) 22:15:13.77ID:DGt+iDVE
>>821
そりゃゲッターのパクリだろw
石川賢とか永井豪なら途中がどうであれ最後はそうなる。
2017/12/04(月) 07:56:27.16ID:ZxfVF+D4
ガストン・ルルーの「吸血鬼」
なんだこれ8マンな結末w
2017/12/04(月) 07:57:42.10ID:mnFWRgPn
>>820
最初からそこをキチンと教えてやらないフロイが、なんとも言えずいけずなヤツだったんだな。
2017/12/04(月) 13:18:50.31ID:+X893Rfx
パンドラの箱に「希望」が残ったために諦める事も許されないみたいな
2017/12/04(月) 22:49:18.57ID:C+Cn0kqJ
初めてきた
狼も幻魔もなつかしいなぁ
でももうほとんどおぼえてないやw
2017/12/05(火) 00:22:17.88ID:db7yVn4M
>>824
そもそもフロイが煽るから皆意識しすぎて幻魔が現実化するんじゃねーのか?
2017/12/05(火) 05:27:59.01ID:7GxSmL1c
もし幻魔がエントロピー増大則の具象化なら、知的生物の発生より以前からあったことになる。

ただ、普通のSFの発想だと、エントロピーの極めて低い高次元世界を維持するには
その代償として他の場所でどんどんエントロピーを増大させる必要があるので、
幻魔を使って地球の様な低次元世界の秩序を食い荒らしているのは高次元世界ってことになってしまう。
「世界の中心で愛を叫んだけもの」とか、最近では「魔法少女まどかマギカ」とかね。

現実の世界でもエントロピーの低い西欧世界を維持するには、ってのが「虐殺器官」か。

それは物理法則の話であって宗教ならそれを超えられる、ということかもしれないが、
現実の宗教がやることを見てるとそうとも思えないんだよな。
2017/12/05(火) 07:58:26.12ID:bJTjT2YL
>>828
安心しろ、作者だってそんな難しい事を考えて書いてたわけじゃない(はずだ)から。
2017/12/05(火) 23:00:33.48ID:0RjMXYV8
無意味に風呂敷を広げるのは誰でもあることだから気にしないw
高千穂遙香とか菊地秀行みたいに、取りあえず最後はみんな殺しちゃうみたいなことは平井和正はしてなかったし
2017/12/06(水) 06:08:41.08ID:y3TDXdMD
>>830
ゾンビーハンターは主人公を含め主要人物はほとんど全員死んじゃったんじゃないの?
デスハンターから生還エンドを敢えてカットしたんだから。

「犬神明」は主人公は生きてるけど、獣人以外の人類は近々滅ぶんじゃないかな。
人類の血が混じった獣人は細々と生き続けるのだろうが。
2017/12/06(水) 08:31:24.93ID:rBQUfssU
オレの中で気に入らないのは、広げた風呂敷をたためなくなったのを『言霊が降りてこない』だとか、
自分以外の心霊的な何かの責任にしてしまったその態度なんだけどな。ちょっといい大人が無責任じゃねえか?
別に責任取れとかそんな事は言うつもりもないが、今さらながら10年くらい前のブログとか読んでると
そんな風に感じることが多々あるよ。
833名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/12/07(木) 08:02:58.71ID:M0cgnsvH
生頼展連動企画で狼の紋章と怨歌が早川から復刊するんだね

まさか縁が切れた早川から復刊すると思ってなかったよ
2017/12/07(木) 13:26:51.55ID:X0pYK6Mx
没後でないとできないこともあるね
2017/12/07(木) 13:56:31.10ID:ExJY6jco
>>833
え、それは電子書籍でなく生本で?
836名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/12/07(木) 15:05:07.68ID:M0cgnsvH
>>835
ちゃんと紙の本
早川の発売予定にもでてる

生頼展で先行販売あるとかツイート流れてた
2017/12/07(木) 21:23:56.38ID:I2ofNSFi
早川の場合喧嘩別れしたわけじゃないから
先生ご本人が生きていても何とかなったような気もする
2017/12/08(金) 02:18:22.77ID:DwP7WFm5
>>837
例の覆面座談会にしても、平井先生は「メガロポリスの虎」のあとがきで一部を引用してぼろくそだと嘆いてみせたが、
引用されてる以外の部分では「グレードの高いエンターテナーになれる」とか、全体的に非常に将来を期待されている。
ダメ出ししていたのはおそらくは森副編集長(当時)で、まだ長編を書きなれていないことへの教育的指導だろう。
現実にこの後「狼男だよ」でヒットを飛ばすんだから、評価としても間違っている訳ではない。

まあ「思想が無い」とか「時代と寝た」とか文章と関係無いところで軽薄才子扱いされた筒井先生や、こんなのがSF界隈にいたらジャンルの評価が下がるとまで言われた豊田先生は、当否はともかく怒って当然だと思うし、今でも怒っているかもしれない。

だから早川との決別のきっかけは森優更迭の方だろう。
遺言で早川での復刊は絶対嫌だとまでは書かなかったということか。
2017/12/09(土) 01:13:50.99ID:j9NLb+iH
>>837
太陽風交点事件でも平井和正は小松左京についていったらしい。
小松左京と平井和正はついこの前まで早川書房では出入り禁止状態だったらしく、
第35回日本SF大賞で功績賞を贈られたのは死んだからできたことのようらしい。
早川書房もやっと怒りを水に流せたらしく、日本SF傑作選で小松左京と平井和正を出版できたらしい。

日下三蔵がそんな感じの事を新宿5丁目のLive Wireのトークライブで言ってたよ。
2017/12/09(土) 17:57:57.89ID:EfZP9B/Q
早川書房が怒りを水に流したというより
死んだから生頼展と連動して商売するために利用してるだけじゃね?
個人的な印象だが。
2017/12/09(土) 18:41:11.50ID:WTPfuDqj
そもそも早川の商売のやり方とかにも問題があったから、様々なきっかけで作家が逃げた訳で。
出入り禁止とか言われても、売れてた頃の小松や平井は食うに困ることはなかっただろう。
2017/12/09(土) 22:11:47.59ID:BgRHdqsz
商売上等。
昭和の日本SFでいま一度商売しようなんて殊勝すぎるわ。有難くてたまらねえ。
2017/12/09(土) 23:25:10.20ID:j9NLb+iH
本屋に平井和正の本が置かれなくなって久しいからね。
出版予定が組まれていても、
実際に目にするまではにわかに信じがたい。
実際に1月になっても2月になっても、なんか変な事情で出版できませんでしたとか
そういうことにならないかなあ。
2017/12/09(土) 23:33:46.30ID:j9NLb+iH
タータター タッタッタター タータター タッタッタター
ひらい ひーらーいかーずまさー
ひらひらひらひら ひらいかずーまさー
ひらひらひらいかずまさー
ひらひら ひーらひーら
ひーひらひらーひらひらー
ひらーいかーずまーさー
タータター タッタッタター
ひーらーいー ひーらいかずまさー
ひーらーいー ひーらいかずまさー
ひーらーいーかずまさー
ひーらひら ひーらひららー ひらーいかずまさー
2017/12/11(月) 00:38:18.85ID:6PBaTuO3
理由はどうあれ実本に触れる機会は今となっては貴重なので歓迎するよ
846名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/12/11(月) 12:12:27.38ID:nYU9GaoX
日本SF傑作選の4巻が平井和正だよね
確か2月にでるんじゃなかったかな?
2017/12/11(月) 17:39:36.24ID:tQL1cYIX
>839
日本SF大賞の功績賞は日本SF作家クラブが決めるわけだから
早川書房に何の関係があるのだろうか?

そもそも日本SF大賞にケチをつけたのは早川だろうに。
848名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/12/12(火) 10:06:08.29ID:1oJzmxlI
日本SF作家クラブは退会してたよね
退会してるけど、亡くなったからSF作家クラブが功績賞がだせただけじゃないの?
どっちかというと退会からみだよね
2017/12/12(火) 18:35:52.66ID:hQ8vCJab
kindleのアンリミに紋章だけ入ってないのは何故
2017/12/13(水) 00:51:07.16ID:8cS06g0T
>>848
SF作家クラブも誰を入れるとか入れないとかでごたごたしてたような。
出来た当時は明白に仲良しクラブだったから運営も気楽なものだが、SF大賞を選考するようになったり、国際シンポジウムを主催したりと、公的な役割も担ってしまったから、運営の透明性を言う外野が出てきても仕方がない。

どっちも小松親分の仕業だけど、国際シンポの時は平井先生も若頭として若手を指揮していた、と小松追悼座談会で話が出ていた。
図らずも自身も加担した公的化路線ではあるが、自分のファンクラブさえも煩わしくなってしまう平井先生にそんな場が耐えられるとは思えないので、さっさと抜けたのは正解だと思う。
2017/12/13(水) 01:10:45.40ID:8cS06g0T
>>849
読み放題サービスが始まったころ話題になったが、少なくとも一部の本は数量限定契約らしいので、規定数を売切ったらそこで読み放題対象から自動的に外れるとか。
もし初期には入っていたのならそっちの理由かもしれないが、最初から入っていないのなら分らん。
2017/12/13(水) 17:20:00.70ID:QYXc4Dah
>>851
ありがと
いきなりまた読みたくなったので
前はどうだったのか知らないんだ
紋章だけ買っとくかな
2017/12/16(土) 08:47:16.43ID:f1/DZ2/b
立風書房(学研):改竄事件で絶縁
早川書房:森優退社で絶縁
角川書店:改竄事件で絶縁

これで合ってるっけ
遺族にしてみれば本を出してくれるなら
こだわりもないだろうし
2017/12/16(土) 13:38:18.94ID:o0y/irq0
地球樹の女神もなんかなかったか。
2017/12/16(土) 15:07:53.03ID:XLZXSDgx
角川改竄事件がそうだろ  
それで地球樹の連載が角川の野生時代から徳間のSFアドベンチャーに移った
2017/12/16(土) 15:09:02.30ID:OJjkAwPg
>>854
それが角川の改竄事件
2017/12/16(土) 15:13:10.23ID:XLZXSDgx
まあ平井センセイのイチャモンの付け方もおかしかったけどね

後藤由紀子が作中で14歳になったのにいつまでも「13歳の天才美少女」のキャッチで呼ばれているのはヘンだと
編集が赤入れたら「世間の認識というやつは一度ついたキャッチはなかなか変更されないものだ」とか怒ってさ
2017/12/16(土) 17:40:57.35ID:LowD3+V0
早川の場合絶縁というより疎遠になった感じ
パイプ役の森優がいなくなって新作を出さなくなっただけで
既刊はその後も増刷されてたし
2017/12/16(土) 18:34:29.18ID:25Xt7ZRO
>>852
紋章は紙の新刊が出るから読み放題から引っ込めたのかもしれんな。
デジタル版より紙でほしいレトロなおっさん達の需要はあるとはいっても、販促の足を引っ張るかもしれないから。
でもおっさんからすれば文字の細かい文庫より文字拡大可能なデジタル版がずっと目に優しいという事実が…
2017/12/16(土) 18:40:15.50ID:25Xt7ZRO
>>857
「まだ16だから〜」と歌っていた昔のアイドルも、毎年カウントアップした訳ではないだろ。
当時の実年齢を入れちゃったのが代表曲だと年取ってから歌いにくそうだな。
2017/12/16(土) 18:49:28.83ID:HG5sph+Q
舟木一夫は未だに高校三年生を歌ってるし、
アリス・クーパーはスクールアウトを歌ってるし、
ヒット曲なんだから、気にしないだろ
2017/12/16(土) 19:14:29.37ID:25Xt7ZRO
>>861
元アイドルの方は自分の名前と当時の実年齢がセットで入ってるから。
まあ恥を捨てれば歌えるんだが。
2017/12/16(土) 22:11:41.06ID:JG3fT+gu
>>858
いやいや、疎遠どころかかなり怒ってたと思うぞ。
当時SFマガジンに連載してた「狼のレクイエム」は中断になったからな。
たしか3.4回は連載された。
イラストは生頼さんだったが、その後単行本や画集で見たことのないイラストも多い。
特にオレは整形した西城のイラストが好きだった。
2017/12/17(日) 07:08:03.93ID:muo+499E
早川と縁を切ったのは森優退社が第一理由だが
営業姿勢もデタラメだからだと言ってた
ウルフガイは需要があるのに増刷もしないで放置するって
2017/12/17(日) 16:14:07.90ID:9UQHYrLM
>>863
新幻魔大戦が正雪を一回倒した時点で中断しているのって
ウルフガイの続きを書くために一回中断したのかな。
確かに、切りのいい所で終わらせているから、
しばらくは新幻魔大戦の連載を休むというのはスケジュールの都合で、
そう持って言った感じがするんだよな。
でも森優の退社で早川からウルフガイを引き上げると言い出して
早川との中が険悪になってGLAにはまっちゃって、物理的にしばらく新幻魔大戦の続きを書けなくなったのかな。
SFマガジンに書いていたのは前日譚のパートだったけど、
そのうち東丈とかが新幻魔大戦の第三部辺りから出てくる予定だったのかな。
それを実現させたのが真幻魔大戦という事だろうか。
2017/12/17(日) 20:50:53.98ID:hhizYdvz
お前ら、半世紀近くも前の事、よく覚えてるな
感心するよ
2017/12/17(日) 23:43:11.38ID:eC4aYWtf
老人の特徴は長期記憶は比較的保存されつつ短期記憶が苦手になることのはず。
今日何食ったかは忘れても、第1世代SF作家のもめ事の噂という、生きる上で全く何の役に立たんことを覚えている老人が各地に出現するのだ。
2017/12/18(月) 00:35:45.66ID:VUSvUqN6
幻魔って戦いを始めた最初の動機とか覚えてるのかな・・・
2017/12/18(月) 02:52:33.11ID:PnTYh61M
>>868
殴った方は忘れても殴られた方は忘れんというからな。
たぶん大昔にフロイ辺りに鉄拳制裁を食らった恨みを今でも忘れてないんだろ。

直接の関係ないが、「百億の昼と千億の夜」のあしゅらおうのモデルになった神話の阿修羅王の動機は救いの無い話だよな。
帝釈天に娘を嫁にやろうとしていたのに、帝釈天がご無体にも手籠めにしやがったので制裁しようとしたが、娘は帝釈天になびいてお父ちゃんは完全なピエロに。
でも引っ込みがつかないから延々と戦い続けていると。
2017/12/18(月) 07:50:22.91ID:d5CfEitM
>>869
幻魔大戦なんの関係もないけど、
大昔のインド〜中近東周辺の部族間で実際にそんな事があったのかもねw
でも、当人同士は大真面目でも、傍から見てるとなんか微笑ましい光景な気がする。
2017/12/18(月) 12:46:25.96ID:amadb/tC
永劫の戦いの教義が先にあって、
当時の一般人が納得できる極限の理不尽な経緯を後付けしたような気がする。
2017/12/18(月) 13:50:49.82ID:leCYG/3w
千葉ちゃんウルフ
https://www.necoweb.com/neco/smt/program/detail.php?id=4230
2017/12/19(火) 01:43:21.61ID:cYmh4E4e
>>868
幻魔「最初は2ちゃんねるで煽られたのが始まりでした」
2017/12/19(火) 01:49:26.18ID:9W10e8Xg
飲み屋や喫茶店で話すようなで個人的な趣味の茶飲み話をiTunesで公開している人がいて
幻魔大戦の話をしていた。角川映画としての幻魔大戦の話ばかりをしていた。
生頼範義の「お」の字もウルフガイの「ウ」の字も、幻魔大戦Rebirthの「R」の字も一切出てこなかった。
たぶん、国勢調査並みの規模で幻魔大戦の認知度を調査したら
AKIRAで有名になる前の大友克洋の角川映画くらいに思っている人が圧倒的に多いんだろうな。
まあ、ひらりんは怒っていたけど、あの絵だったから、シリアスで不気味な感じがしてみんなみに行ってしまったというのはあると思うので
あながち、あの絵は間違いではなかったと思う。下手に石森の絵だったら、あんなに客入らなかったかもしれない。
まあ、見終わった後が、なんかアレな感じがしはするのだけれど
2017/12/19(火) 08:07:14.45ID:4Q5I9uJE
絵を生かせなかった脚本家と監督が悪い
2017/12/19(火) 09:05:11.46ID:6awh9xq5
>>874
キャラデザインはファーストインプレッションだからねぇ、
やはりあの幻魔大戦はストーリーにこそ問題があったと思うよ。
2017/12/19(火) 09:26:39.32ID:w5TVHnjq
>>876
一番熱を入れて脚本を書いた桂千穗さんが一番わかってなかったという悲劇。
2017/12/19(火) 09:35:17.11ID:v0ata+Q5
前半は無印の導入部、後半は漫画版のダイジェストで、オリジナルは自然に帰るエンディングだけなんだがな。そこも見方によればトルテック的だろ。

何が平井先生的に気に入らなかったか想像すると、性格描写があっさりめなことかな。情念が伝わらないとか何とか。
2017/12/19(火) 10:00:04.83ID:rbGZxpdA
生頼さんの絵でアニメにしてほしかった
王女とか特に
2017/12/19(火) 10:33:45.19ID:6awh9xq5
>>879
同時期にあったなんとか戦争19XXみたいな、ガッチャマンキャラになってたんじゃない?
あの作品の生頼範義絵画集は取っとけば良かったと死ぬほど後悔してる。
2017/12/19(火) 11:47:18.72ID:3nQOkSK/
FUTURE WAR 198X年なんて知らないわ
2017/12/19(火) 12:19:19.92ID:AG+C295T
>>878
シナリオの問題点は平井先生が断言してるだろ
2017/12/19(火) 12:56:21.78ID:Iwp3APCi
>>882
エスパーチーム内の葛藤が丸々カットされたとか愚痴っていたこと?
ある程度は残しているし、元脚本家なんだから尺の都合は分かるはず。

まあ製作側も、今どき人種問題はうけないからカットしたとか、ずれたコメントをしてたのはどうかと思ったが。

後はサイオニクスという用語も毛嫌いしていたっけ。確かにほとんど広まらなかったけど、今さら少年エスパー戦隊とも言えないわな。

そこまでいうならちゃんと監修して批判を受ける立場になれと。
2017/12/19(火) 13:25:26.31ID:Dwq5pEgs
あの時代のアニメじゃなかなかできなかったとは思うけど原作漫画どおり
「戦いはこれからだ」エンドにしたほうがよかったんじゃないかね?
勝利まで描こうとしたらから尺足らずで色々掘り下げが浅く、また葛藤シーンとかも
削らざるをえなくなったんじゃないかと
2017/12/19(火) 19:06:56.30ID:bawSDa7E
平井は大友デザインについてはデコッパチの東丈と書いてたしお気に召さなかったみたい
2017/12/19(火) 21:08:52.96ID:BPDDotvw
>>884
そのままの漫画版でよかったというのはたまに聞くが、あれはぼかしてはいるが地球全滅エンドだろ。
石森幻魔では占領統治とかぬるい話になってるが、平井幻魔なら皆殺し以外の選択肢はない。

全滅から「戦いはまだこれからだ」に持って行くだけでも相当な改編の手間がかかる。
多元宇宙へ逃げるには「新」一巻分の説明を突っ込まないといけないが、尺が絶対的に足りない。

さもなければイデオン劇場版みたいに幽体転生シーンをイメージとして入れるぐらいだが、そういうのが見たいのかな。
2017/12/20(水) 08:20:44.01ID:JRrIpjnM
月さえ落とさなきゃなんとか希望あるラストにはできるだろ
地球攻略に手こずった幻魔が本腰入れて大軍送り込んできたところに
「地球での勝利が宇宙全体の勝利の第一歩につながる」と見込んで全宇宙中から
サイオニクス戦士が集結してくるなんて終わり方もできるわけでさ。

尖兵3人倒しただけで「幻魔一族は滅び去った」なんてラストより100倍マシだ。
2017/12/20(水) 09:20:23.46ID:zoITpdqc
そういうスペオペ的センスのある人が脚本書けばよかったんだが。
2017/12/20(水) 10:01:37.88ID:8mADRC4a
もう30数年も昔のいわば古典アニメなんだから、今さら四の五の言っても始まらない。
だったらいっそ、誰かリメイクしてくんないかね?ストーリーはそれこそ漫画版幻魔大戦そのまんまで構わないから。
2017/12/20(水) 11:26:32.69ID:TnXojQj+
>>887
そういう石川賢風エンディングでも、やっぱり平井先生は文句を言ったと思うよ。
本人が一応納得するエンディングは何十年後のトルテックまで存在しなかったんだから、たぶんこの時点で何を持って来ても駄目だろう。

当時の角川の雑誌によれば、監督は、姉が残念思念と化してなお弟を守るエピソードが印象に残ったので、それをテーマにしたと話していた。戦士は死してなお故郷を守るということかと。
それが幻魔大戦全体のテーマとは言えないし、ファンの評判も悪いが、何とか形にした努力を買って、今となってはこれはこれでいいような気もする。
2017/12/20(水) 13:38:15.05ID:zoITpdqc
おもしろユートピアとか言い出した時点でもう韜晦にしか脱出口はないと思ってたんだろうな。
2017/12/21(木) 13:02:53.99ID:S8ooG9N0
3級幻魔を2匹送り込んで、次はいきなり隕石攻撃で完全破壊って
幻魔大王は冷酷だな
2017/12/21(木) 13:04:28.31ID:i+DrI8tR
一番冷酷なのは当時の少年マガジン編集部
2017/12/22(金) 19:00:30.16ID:RbfuoWo3
映画版のラストって幻魔は滅んだことになってるのか?
とりあえず雑魚は倒したけどホンチャンの戦いはこれからだエンドではなくて。
2017/12/22(金) 19:25:40.07ID:/SCmspbr
絶対零度で幻魔大王のイメージが断末魔あげながらフェードアウトしていくシーンがあるし
なによりベガの「幻魔一族は滅び去った」のセリフは「一族」と言外に尖兵だけでなく全ての
幻魔が滅んだことを示唆しているし。
2017/12/22(金) 21:04:57.90ID:KkkPj+fU
平井小説を前提にすれば全く肯定できないことではあるが、、前半でフロイがルナに言っていたプラスエネルギーの結集による幻魔全体の撃破が最終戦で達成された、ということなんだろう。
地球に来たのはわずかな尖兵だろうとか、光のネットワークの構築はどうしたとか、まあそんなことは映画では一言も言ってないからな。

平井先生やファンに異論があるのは認める。でも金はいらんから勝手にやれと言ったのも平井先生だろ。勝手にやった結果がこれだよ。
2017/12/23(土) 04:08:15.09ID:BL3JteRR
あの映画がつまらないのはGENKENが出てこないからでしょ。
2017/12/23(土) 08:12:14.77ID:tBiixOc9
>>897
自分が東丈だと思っていたという角川春樹ですらさすがにそれはやらなかったということ。
まあ弟と妄想幻魔大戦を展開して一敗地にまみれたがな。
2017/12/23(土) 12:31:22.43ID:AmmMDI7q
1年ぐらい前のことなんだけど

kindle幻魔大戦全20冊合本が2000円 1000円ポイント還元で売ってたな
買っといてよかった
2017/12/24(日) 21:44:01.86ID:DjCegt1K
ハヤカワの新装版狼の紋章と怨歌の表紙見た?
ビックリだぜ
2017/12/24(日) 22:20:09.63ID:wcDwYZXc
これって生頼さんだよね?
ついでに小松左京の復活の日も復刊してるな

http://www.hayakawa-online.co.jp/shop/image_view.html?image=000000013791.jpg
http://www.hayakawa-online.co.jp/shop/image_view.html?image=000000013792.jpg
2017/12/24(日) 22:26:03.18ID:PqjDbu9D
表紙しか買いどころが無いというのも、、、
それにしても真幻魔は合本にならんのか
2017/12/24(日) 22:38:15.30ID:VFHs8zd2
ああ、このイラスト懐かしいなー。
昔ハヤカワSF文庫で出てた「紋章」と「怨歌」の表紙に使われたヤツだ。
2017/12/24(日) 22:48:57.00ID:zAxLe7zD
青鹿先生のおっぱいが放つエロスの凄まじさときたら…
生頼さんやはり凄いわ
2017/12/24(日) 22:53:53.57ID:VFHs8zd2
でもこんな表紙で出すってことは、
今どきのラノベフレンドリーな読者層に売るつもりが無い、
ってことでもあるよね。
ターゲットはアラフィフ以上のオッサン層w
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
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