しかもそこまでして勝ったのにジェイセンはシス落ちして更に戦争は悪化していくとか、あまりにも救いのない結末だよね。
アメコミとか向こうのノベルはなんでこういう陰鬱展開が多いんだろう。映像はあんなに楽しい内容なのに。

これならパルパティーンやスローンが考えてたように帝国の圧政で銀河系を一つにまとめてデススターやらサンクラッシャーやら
超兵器をいっぱい作っておいて備えておけばよかった、でもそれらを同盟軍と新共和国がぶっ潰したせいでとんでもない犠牲が出た…って論調は作中でもされてたけど
(敵のヴォングですらデススターの噂を聞いてなんでそんなもんがあったならうちらに使わんのやろ?って話してる)
結局それが正しかったとすればそもそも帝国を倒しフォースのバランスを取り戻した、という映画のテーマが間違ってたことになりストーリーとしては完全に破綻する。

一応ソロが「もし帝国だったら『パルパティーンの鼻』みたいなでかいガラクタを作って、仕上げの蓋を閉め忘れたみたいなしょうもないミスを付かれて全軍総崩れになる」
みたいに帝国特有のザルさ加減をダシにしてその論説は批判してるけど。