[いつ読んだ]1980年代前半
[あらすじ]
未来のタイムパトロール的存在が、意識だけ19世紀イギリス人(刑事?)の体にトリップして、
自分たちが追う問題に絡んだ殺人事件を捜査する話。
[覚えているエピソード]
最初、容疑者と疑われたアーサーという医者が主人公に協力し、最後、フルネームを聞き、
彼が後にシャーロックホームズの作者となるアーサー・コナン・ドイルであると知り
今回の事件が彼の作品のネタにもなったことに思い至り、ほっこりする。
[物語の舞台となってる国・時代]19世紀のロンドン
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫版の短編集
[その他覚えていること何でも]
作者は山田正紀だったはず。
表題作ではなく、同時収録作でした