理解不能な存在を前にして立ち竦むのは、まあしょうがない、けれど自分の取るに足らない「日常」を死守しようとして
カドに対して「洗濯物が乾かない」のプラカードを掲げる小市民の滑稽を通り越した哀れさはなんだ