昔時の艦長解任は自分を縛り首にする覚悟がなければ出来なかっというな。
帆船時代の勅任艦長は既得権益者としての連帯感の持ち主が多かったので
余程の事情が無い限り艦長の解任は叛乱の評決に結びついてたそうだし。
なんでかって軍法会議はその艦長達で構成されるから。

現代だとそういう船医が船長を解任する可能性が問題になるほど長期の
航海するのってミサイル原潜くらいでなかろうか。
それだって無線連絡の手段はあるしな。