(゜д゜)ノックの音が・・・星新一の夢世界10 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>3
?‥ああ!星と掛けてるのか!
その面白さとセックスした。 1乙
ところで地球から来た男って、結局はテレポ装置云々は嘘って事でいいんだよな? やっぱりそうなのかね。
一回著作権全部クリアしたから出版できたはずなんだが、電子化となるとまた違うのかな >>5
そこら辺は曖昧で良いでしょう
俺はホンマと思ってます
その方が残酷でおもろい。 エッセーで何度か述べている通り寓話みたくなっていくね 同じ地球から来た男に収録されてる「包み」の中味も気になる。
あれこれ想像はするんだが。 >>14
それは読者の想像力に任せると言うスタンスかも知れないが、やっぱり初期の方がオチに切れ味があるな >>16
個人的には洗濯物とか着替えなのかなーと思っている つぎはぎプラネット、あれは
世に出しちゃダメだろ。 「読者の解釈に委ねる」などといってる作品のほとんどが、
単に作者が結末を思いつけなかっただけのものを、高尚っぽい言い方でごまかしてるだけ。 電書化じゃないとあんまり嬉しく無いなあ
いや、労作だとは承知はしてるんですけど 死後75年と言う事は、19世紀頃の生まれになってしまうのだが・・・ 無理して出すようなもんでもないだろ。
進猿なんて今読んで大して面白いもんでもない
……と思って書棚から取り出したらいきなり「神は幾万ありとても」で噴いた。
例の一神教過激派が日本でテロを起こして犯行声明でそれを出したら面白いのにと想像してしまった。 さすがに『ノックの音が』は「これは1965年に書かれた作品だ」ということを予め頭に入れておかないと
不自然さで読めない。
http://shinnikkei.lixil.co.jp/sumai/column/column_12.html
ブザー式呼び鈴はいつから? そっか、作品によっては50年以上前のもあるんだよな 犯人を尾行追跡中の刑事が仲間に連絡を取ろうと思ってどっかに公衆電話はないかと探したり。 セキュリティを強化するたびに頭部が巨大化するロボットとか 通りすがりの者です。お教え下さい。
1) 星新一先生は、結局は、アル中薬中に近い状態になって
書けなくなってしまったのでしょうか?
2) 星新一先生はかなり文章が上手いような気がするのですが、いかがでしょうか?
明治時代の文豪級ではないですか??? 1) アル中薬中って話は聞いてないけど、どこから?
ショートショート1000編を発表した1983年以降執筆が減ったと言われるけど、
ショートショートコンテストの審査で後継者を育てるようになったのと
単行本の再刊のたびに時代を意識させない文章にしたいと推敲を繰り返してたのが
時間をくったみたいね
2) 同感。癖がなくてすっきり読める文章だよね
晦渋だったりくどいところがなくて、こういう文章が一番難しいと思う 長年の睡眠薬の常習が健康を損ない死期を早めたという噂はある。
実際晩年の写真なんか実年齢よりえらく老けて見える。
しかしそれを「薬中」というのは伝言ゲームがひどすぎるな。 睡眠薬を飲まなければ眠れなかったという話は
聞いた事があるんだが 最相本では1001編を書き終えてほぼ隠居作家になってからは睡眠薬も飲まなくなったと書かれてた
つまり最後の十数年は飲んでなかったってことなので寿命にあんまり関係なさそう
そもそも筒井康隆なんか現役で睡眠薬常用してるし 星さんの場合は薬のおかげで仕事をこなせていたわけだし
1001編達成後は仕事にせっつかれる必要がなくなったので薬も必要なくなった。
「薬のために書けなくなった」というのは明らかにデマだな。 いやしくも星製薬の社長であったのだから、薬品に関する知識が乏しかったとは思えぬな 31です。年齢は51ですが。星先生のショートショートは中学生の時に夢中になって
読みました。2017年にこのスレに来たのですから、性も星先生のファンだと思うのです。
>1) アル中薬中って話は聞いてないけど、どこから?
多くの作家さんが、星先生が空気読めない系の同席している人たちを驚かせる発言を
した事に触れています。性は囲碁ファンでもあるのです。藤沢秀行さんという強い棋士が
いたのですが、彼はアル中だったのです。口癖はおまんこでした。星先生の振る舞いは、
どこか秀行さんに似ているんですよね。おまんこと連呼はしなかったでしょうけど。
星先生がショートショートを書き始めたのが昭和33年頃でしょう?で、昭和49年には
750篇に到達したそうなので、16年で750篇書いたのです。で、昭和58年に1001篇と
なりました。創作ペースの落ち方が半端じゃないと思うのです。性の目には、何らかの
理由で書けなくなったと見えるのです。
星先生ご自身が酒や睡眠薬の件を随分書いていますよ? 酸素マスクが外れていたのが原因で亡くなったそうですが、誰かがマスクを外したんだと
騒ぎにはならなかったようですね。星先生が自らマスクを外して酒を飲んだのだと、ご家族も
関係者も思っていたのではないでしょうか…。 星新一がある時期を境に急に執筆ペースを落とした、ということで星ファンなら真っ先に思い起こすのは
頸肩腕症候群の方だろ……
と思って「頸肩腕症候群 星新一」でググったら何も出てこん。
みんな関心ないのか。 二十年ぐらい前に亡くなった作家の、死因でもない単なる持病に興味を持つやつは
そうそういないと思うぞ。 言われてみれば確かに。
星新一が不眠で苦しんでいたということは知っていても、右腕の痛みで苦しんでいたということは知らない、という人がいても
全然おかしくないのか。 >>38
星さんは放言がきつく奇行が凄い人になるは気の置けない仲間の前でだけで、
素子ちゃんの前では常に紳士だったし奥様や娘さんの前では冗談も言わない仕事人間だったとか
お酒は関係ないと思うとマジレス 公私に厳しい人だったんだろうな
社長をやってたんだし当然か
昔は、常識がないとSF作家になれないと言われることもあったしね(読者や大衆の常識がわからないと発想を飛躍させられないから)
仲間内の放言や奇行が有名になって、誰にもいつもやるんだろうと思われるのは善し悪しだね 天才=奇人変人って思い込みが強いからその影響もありそう。 ただ、SFの仲間と会う時に、それ以外の人も同席することはあるわけで、
そこでいつもの調子でしゃべってたら、「こいつら頭がおかしいんじゃないか」と思われることも
当然あったらしい。(エッセイにそんなこと書いてた) 星さんのおもしろエピソードを話してるSF作家も変人揃いっていうね
単体では常識あっても寄り集まった時のエピソードは常識ない人の集まりにしか見えん
半村良の結婚式の後に、星小松筒井その他SF作家の皆で新婚初夜を過ごしてるホテルにおしかけて邪魔したって話が酷すぎて好き 半村さんの結婚生活が上手くいかなかったのはSF仲間のせいか 公式サイト見て思ったけど、講談社作品の版権引き上げの件とかもあって
著作権管理者の娘がやたら権利を振り回している印象があるな。 江坂みたいなのに囲まれてたら勘違いするなというほうが無理。 今期アニメの「恋と嘘」って少子化対策のために政府があれやこれやと干渉する話だけど
若者たちに子作り指導までするあたり「テレビ・ショー」を思わせる 六草いちか『鴎外の恋 舞姫エリスの真実』を今更
『祖父・小金井良精の記』の当該箇所と比較しながら読んだんだが……
あの馬鹿娘はもう治癒不可能としても、それを諌めるやつはもう誰も周囲にいないのか。 誰がバカ娘なんです?六草いちかさん?
鴎外と星さんというと鴎外が良精に贈った清兵のガイコツで遊んでたって話しか思い出せない エリスのモデルになった女性に肩入れする輩どもは大抵小金井喜美子をこき下ろすのだが、
その本でも高慢だ嘘つきだと自説に都合のいいようにズダボロにこき下ろされている
祖父母に育てられた星さんが生きてたら松本清張の時みたいなね「絶対許さない」って怒ってそうだなと思う 良精にとっちゃ貧乏籤もいいところだ。
別にやりたくてやったことじゃない、森家の家名を守るためだと頼まれてやったことだ、
それが孫の軽率さがきっかけになって真相が明らかになってしまっては
「カネを使って男女の仲を割いて平然と恥じない男」みたいに言われて反論もできない。
まあ実際そんな人だった可能性は高いわけだが。 よくわかんないけど現代の価値観で非難するのは正しくない
明治時代やぞ、DQNではない良精や森家の皆さんが「お兄様の禁断の恋を応援しなきゃ!」みたいな恋愛脳になるほうがおかしいだろう
兄や森家に傷をつけないように諦めさせる方向で行動することは何ら責められることではない
鴎外がタブーなんてくそ食らえで強行突破で結婚しようとか本気で思ってたならそっちのほうが浅はかで恥ずかしい話だし全ての元凶やぞ 過去の行動を現代の価値観で比較ならともかく、是非を問うても意味ないだろ。 良精にとっちゃノーダメージ。
学究一筋の人生を送った学者としては、人情の機微に疎いというのは褒め言葉かもしれない。
喜美子も良精の言い分を鵜呑みにしただけで、悪気があったわけじゃない。
問題は新一。
人情の機微に人一倍敏感であるべき小説家という職業にありながら、
良精の日記を読んで何も気づかなかったってのは、
鴎外研究家の連中はどう思っただろうな。 なんか昨日から星さんの軽率さから真実が明らかになってしまった〜とか言ってる人、
正直何言ってるのか意味が全然わからないんだけど、六草おばさんの本に何か書いてあったの?
世間の認識なんて未だこんなもんであって星さんの影響で何か変化があったとかなさそうなんだけど
https://togetter.com/li/1080698
喜美子も良精も鴎外に泣きつかれて説得にあたった人以上の認識されてない なんで本を読むなんてめんどくさいことしないといけないの。
情報なんて全部ネットで手に入れられる時代なのに。 自らの知見と了見を広める為。後、自分は紙の本が好きというのも
ある。その分だとネットde真実みたいだぞ。勿論自分はネットを色々
見て回るという事もしている。映画も好きだし、アニメも小説も嗜む。
図書館へ行くという事もしている。 後、63は星新一の小説を含む全ての物語とメディアがネット上に存在しているとでも
考えているのかな。それから63はカーリルというサイトを勿論知っていると
自分は考えているが当然利用はしているのだろう。曲りなりにもこのスレに
来ているのだから興味はあるのだろう。 ゴシップ本みたいな研究本モドキをわざわざ読みたがらない男は多いと思う
あっくんこと小谷野敦が漱石が誰とセックスしたかとかエリスのモデルとなった女性の生涯の真相とかマジでどうでもいい興味ないって言ってて、
その時ばかりは同意せざるを得ないと思った 質問です
昔、星先生が中日新聞の日曜版にショートショートを毎週掲載してたような覚えがあるのですが
それを今読める場所や書籍になっているかご存知な方いればお教えください >>67
星新一公式サイトの ttp://www.hoshishinichi.com/list/list3.html 「初出」を“中日新聞”で検索して
出てきた書名を http://www.hoshishinichi.com/list/list2.html 「刊行順」で検索 ご存知の方がいらっしゃったら、ショートショートの題名を
教えていただけないでしょうか。
10年前に読んだんのですが、題名を忘れてしまいました。
また読みたくなって色々と調べたのですが、
私の力では無理でした。
ストーリーはとあるお金持ちがいて、ロボットの三太夫がいる。
金持は毎晩、ロボット三太夫を拳銃で撃ち殺す。
しかしロボット三太夫は夜のうちに修復される。
この儀式は毎晩繰り返される。
ある夜、泥棒がロボット三太夫と入れ替わる。
お金持ちの「おい、三太夫、こっちを向け。」
で小説は終わっていたと思います。
(しょっとしたら「はい、旦那様。」というセリフがあったかも。)
もしご存知の方がいらっしゃたら教えてください。
よろしくお願いします。 >>69
「眠る前のひととき」だね
「だれかさんの悪夢」に収録されてる >>70
う〜お〜!!
ありがとうございます。
速攻でKindleで読みました。
ここ数日、もやもやしてたので助かりました。
本当にありがとうございました。 ここ星新一の統一スレなの?
最近、メイズランナーという映画を見たんだけど
世界設定が星さんの昔のショートショートにあったのにそっくりで
懐かしくなって名前を覚えている人がいないかと思って来てみました。
記憶を無くした男たちが定期的に次々と閉鎖された地下世界に飛ばされてくる、
そこはある程度の広さの「通路」が真っ直ぐだったか迷路状だったか無限に続いている
飛ばされてくるのは男ばかりで、すでにたくさんの人口になって通路世界になっている
オチは覚えていません。
宜しくお願いします。 世にも奇妙な物語に似たような話があったな。
軽くググってみたらその名もズバリ迷路という
話がある。それと混同しているのかも知れない >>72
スレチの回答だけど、大場惑の短編「メイズィング・ゲーム」があなたの記憶してる設定どおりの話 >>73〜75
ありがとうございました。
かなり記憶がごっちゃになっていました。
貴重な情報いただきました。 >>72
です、
一応、以下のような思い違い
両手の親指と親指を同時に両端から突くと球形物なら何でも爆発させられるという超能力者が
最後には地球を爆発するという話が入っていたショートショート集に収録されていたと
思っていました。80年代前半、 進化した猿たちの新版情報が出た。
新潮文庫
進化した猿たち - The Best
価格 ¥561
(本体¥520)
値段が安いところを見ると抜粋バージョンかな。 完全に同じストーリーだな。
もし無許可で描いてるんなら、間違いなく裁判沙汰w スマホ依存見てるといつも星新一のショートショート連想する
SNS依存に近いのは「ナンバークラブ」かね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています