>>915
それ、132巻「死者たちの侵攻」で始めて出てきた話ですな。
御大シェールが新しい設定としてぶち込んだもの。

かつて、のちに地球と呼ばれる惑星にいた「人類」はレムリア大陸に居住しレムール人として大帝国を築き、ハルト人との抗争の中でアンドロメダ星雲へ移住したもの。
そのとき銀河系に残された一部が、アコン人としてその文明の残滓で細々と生き残り、のちその分家としてレムール人のテクノロジーの一部を継承してアルコン人が帝国を築いたという。
さらに地球で、レムリア大陸が水没したのちに生きのびた少数の人々が、地球全土に拡がったという。一部がレムール文明を継承してアトランティス帝国で栄えたが、それが滅びたのち、事実上ゼロから再出発したのが(ローダン世界での)現代のテラナーだという。

奥が深い。(笑)