>>819 まったく、あなたは東浩紀大先生の傑作SF小説「クォンタムファミリーズ」を読んですらいないのでしょうね。
今のSF作家志望者は多くが東浩紀の「クォンタムファミリーズ」をリスペクトしていますし、

六冬和生の「みずは無間」は、「虚無回廊」と「クォンタムファミリーズ」の融合じゃないですか。
「みずは無間」はなんか、最初に読んだのと内容が変わってしまい、
探査機人工知能にいちばん向いている人格は自殺しにくいことだという楽観的な雨野透が、
恋人への悲観にあふれたなんか暗い話に変えられちゃいましたけど。
だから、六冬和生の「みずは無間」と大原まり子の「ハイブリッドチャイルド」は歴史から抹殺された作品となったのです。

そんなわけで、東浩紀先生は偉大なSF作家でありますよ。