指輪物語−71
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〜セオデン王『71』歳で没す〜
われらは聞いた、SF板に新スレの鳴り響くのを、指輪スレに知識のひらめきさやぐのを。
2ちゃんねらーは勇んで行った、新スレへ暁の風のように。(中略)
日の明けと日の暮れとに、dat落ちは、過去スレと現行スレとを選びなく奪った。
今かれらはとこしえに眠る、サーバのほとり過去ログの倉庫の陰に。
J.R.R.トールキン教授の『指輪物語』他関連作品のスレッドです。『ネタバレ』あり。
関連スレは2-10あたり。
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http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1477654822/ 指輪物語は二次創作の敷居めちゃくちゃ高いイメージ。神聖な原作を汚しちゃいけないと思って、恐らく誰もやりたがらないのだろう。
指輪物語の二次創作をやっている人は、一人も見たことがない。 二次創作とは違うかもしれないけど
パロディのような ノービットの冒険―ゆきて帰りし物語
サウロンの立場から描いた ジャクリーン・ケアリーの The Sundering シリーズ
は読んだ トールキンは言語の使い方や言葉選びのセンスが独特だから
二次創作とかいいつつ真似するのは不可能な気がする
パロディは作れても根本には触れられない ゲームブックで角笛城のなんとかってのがあっただろ
あと、指輪物語TRPGもでていたから、それ用のシナリオは全部二次創作。
世界中で二次創作が創られていたわけで、日本国内限定のアレやらコレやらより遙に多いんじゃないかな? 腐女子の二次創作はめちゃめちゃあったよ(過去形)…
原作、シルマリル、終わらざりし、中つ国地図、他関連本全部読んで描いてる人いっぱいいた
Homeまで読んでた人も
コミケ行くとコスプレイヤーも沢山いて映画の前後はすごかった どんなに原作読み込もうが出てくるもんがケツ掘る本とオークの仮装じゃな・・・ 楽しみ方なんて人それぞれだからとやかく言うのは野暮ってもんよ
楽しんだもん勝ち 指輪同人の名誉の為に付け加えとく
ケツ掘るのだけじゃなかったよ
ホビット達やレゴラスギムリの友情やほのぼのしたあったしコメディも面白かった
テングワールの読み書き出来る強者や、HoMeを解説してトリビア書いてる人もいた 初期の草稿ではアラゴルンはホビットでトロッターという名前だったとか
旅の仲間にグロールフィンデルがいるバージョンもあったとか
そういうトリビア本面白かった
連投失礼した >>811
オリキャラ無双とか転生はあまり好きじゃないけどそういう中つ国の改変歴史モノみたいなのは面白そうだね 教授とE・R・エディスンの間で相容れなかったという作品の根底にある哲学って何ですか?
作家同士の関係に詳しくなくて、Wikipedia見るまで二人が仲互いしてたなんて知らなかったのですが 指輪の初期草稿じゃビルボは結婚してたし黄金病にやられてた
ホビットの超初期草稿では舞台自体がベレリアンドだった
私的にまとめようとして私訳を始めたらつい逐次訳してしまって物量に収拾つかなくなって放置したままだなあ 連投ごめん
そういう意味では英語→英語で趣味的解説書ける英語圏を羨ましく思ったよ
日本語だとまず引用箇所を全訳しないといけないし
ベレリアンド云々でおおーと共感してもらうためならホビットだけじゃなくシルマリルリオンの説明も入れなきゃならない
そこでまた引用箇所の原書をあたる→私訳をつける→時間がない無理、で放置した >>813
その記述の出典はトールキンのLetter#199
トールキンはエディスンと一度しか会ってないし、賛同できない点があるとはいえ偉大な作家だとは認めてるので
「仲違いがあった」というほど険悪なものじゃないはず
トールキンはエディスンが傲慢さや冷酷さといった「悪」に許容的だといって反発してたらしい
要するにトールキンの道徳観念からしたら不道徳なところがあったと >>813
戦争を肯定するか否かだよ
E・R・エディスンとは、それ以外ありえんだろ
E・R・エディスンはイギリス政府のトップレベルの上級官僚だった
つまり戦争を仕掛けるか仕掛けられるかの立場にあった
E・R・エディスンはトールキンを「甘い」と一言で切って捨ててる エディスン→目玉焼き派 トールキン→スクランブルエッグ派 目玉焼きにもサニーサイドアップ(片面焼き)とターンオーバー(両面焼き)があるけどどっち? さらに調味料は胡椒派 塩派 醤油派 ソース派 ケチャップ派 麺つゆ派と多岐に渡って太古の昔から互いに相争ってますが なんで甘いってはっきり言われているのに
調味料がそっち方面に偏るのか カラズラス越えるって馬鹿すぎだろ。野宿どうすんだよ 魔法使いがいるだろ
それで火を起こすんだよ
ドワーフとホビットは人間より頑丈だしゴンドール人もエルフの血が入っているから丈夫 ホビットは頑丈だよ
ホビットの皮から作られた武具は軽くて丈夫、美しいので非常に高価。 何年も指輪持ってたのに人間と違って影にされてないんだから頑丈だろう >>828
なお焚き火をおこす程度の魔法を使うのも躊躇していた模様 >>827
越えるったって登山するわけじゃないぞ・・・峠道を行くんだぞ でも映画だと凍死しそうな凄い雪山だったぞ。
原作知らない人はあの場所でも裸足なのを笑う場面 映画でレゴラスが「太陽を見つけに行ってきますね」やったら爆笑おきただろな 野宿のプロのアラゴルンとレゴラスいるからな
ガンダルフはこの2人の基準で考えたんだろ
ルート相談もアラゴルンとしかしてないだろうし、ガンダルフ自身も野宿のプロだからな ミスランディアと馳夫がモリアでいなくなったらどうしてたんだろう。 野宿のプロって、ホームレスみたいで誤解を招きそうな表現だなw 現代のアウトドア用品渡したら便利すぎて腰抜かしそう アウトドア用品のイメージが違うんだろ。
自動車で出かけてバーベキューをするようなアウトドア用品と
ヒマラヤ登山に使うような用具ではまるっきり別物。
ゴアテックス製の耐風テントがあれば赤角山であんなに苦労しなかっただろうにw 魔法使いのいるパーティー相手にそんな事言うのかよ
というか本物のミルヴォール出してください、どこのアウトドア製品メーカーでもいいから リアルゴールドかレッドブルみたいな感じだったんかなあ?
色について言及されてたっけ?
炭酸飲料だったのは間違いないと思うけど カラズラスで猛吹雪に遭ったのは季節外れの異常気象のせいだって基本事項もわかってない人がいるな
野宿もその辺の洞窟とかでできたはずなんだよ、作中ではそこまでも行き着けなかったというだけの事で
野宿のプロとか関係ない 山の天気は変わりやすいんだ
そんなこと知らないようでは野伏失格だろう それでも季節ごとの基準値というものがある
真夏だってのに富士山が冠雪してたらおかしいだろ まあ中つ国は文明国で長年の詳細な気象観測と衛星からのデータがあるからな
山の天候が予測できるのなんて当たり前
超自然的な力の影響なんてあり得ないし 映画のカラスラズのサルマンの呪文がねぶた祭りの掛け声に聞こえる >>853
まじかよエアレンディル様もいそがしいな ガスコンロとか良さそう
あの時代、火をおこすのも大変だろうし 全員でモルドール入れても食料もたないな。
黒門から火口まで遠いし >>852
原作だと村を出たのはビルボの誕生日の9月22日じゃなかったかな
ビルボが旅に出たのも50歳の誕生日でフロドもそれに習った
フロド一行が何日裂け谷で療養したかは知らないけど裂け谷到着〜会議〜出発まで
1ヶ月以上経ってる筈だからカラズラス越えは多分冬 裂け谷出立は12月の終わりだから
カラズラス越えは1月だよ 原作での旅程は追補編の年表にある
第三紀3018年
9月23日 フロド袋小路を去る
9月30日 ブリー村を去る
10月20日 ブルイネンの浅瀬の逃走 ※裂け谷に迎えられる
10月25日 エルロンドの会議
12月25日 指輪の仲間、裂け谷を去る
3019年
1月11、12日 カラズラスに降雪
1月13日 モリア西門に着く
1月15日 カザド=ドゥムの橋 ※この日の内にモリアから脱出 裂け谷-赤角山登り口まで16日って以外と短いね
東海道五十三次江戸-京都間が徒歩で十六日くらいの旅程。
街道を避けた夜の旅だったから江戸-京都の半分くらいとすると250kmくらい? 行程も距離も詳細に書いてあるから何にも言わず中つ国歴史地図読め 二メートルはあるであろうエルフとヌーメノール人
その半分のホビットじゃ歩くスピードも歩幅も大分違う
ホビットの歩行速度に合わせてるだろうからかなり時間はかかるだろう
爺さんもいるし エルロンドの会議は宴会しながら1ヶ月もやってるんだよね
映画だとせいぜい1週間いないに感じる 宴会好きなのはスランドゥイルだけじゃなかったのか
エルフの特徴か >866
そういう意味で言ったんじゃないよ。
>869
出立が遅くなったのは事前に派遣した使者や斥候の期間を待っていたから。 ゴンドールの書庫行きたい
ガンダルフみたいに中に籠もってパイプ草吸いながら古い書物読みたい
ヌメノールの貴重な書物とか出てきそうでワクワクする 二つの塔に入りたいわ
上から景色を見下ろしたい
サルマンの食事や風呂は女のオークが用意しているのだろうか 人間の配下もいたから、人間の召使いが用意してたんじゃないか オークにも女性はいたのかな?
昔見たファンタジー漫画みたいに人間の女性攫ってxxxxして増やしてそう >>873
図書館の司書してる者だけど、あそこの司書したいよ
っていうか司書いるのかな >>877
誰も管理してないんじゃないか
原作にもなんか記述あったような気がするけど、手元にないから分からん >877
週168時間労働になりますがよろしいですね?
>878
現職と先代の取り扱い文書くらいは管理しているだろ。
それ以前は、王や執政の代替わり毎に保管場所を変えるくらいがせいぜいだろうな。 >>879
誰も興味ない、みたいな記述があったような気がするけど、確認できないんだよね、今 昔図書館でバイトやってた
子供は乱暴に扱うから修繕が結構大変だった記憶
誰も管理しないとシミと虫食いでボロボロだろうなあ >>878 >>880
そういう記述はない
イシルドゥアの巻物は作られてから誰にも読まれてなかったようだとガンダルフが推測してるが
それと勘違いしてるんだと思う
デネソールが古文書に通じてたりするので、記述はないけど管理者的な人物は置かれてたはず イシルドゥアの巻物は三千年前だね
現実世界で比較すると、都市国家ローマ建国(紀元前745年)より古かったりする。 日本だと一番古い書物でも12、300年前くらいのやつかな? 甲骨文字は3000年前
竹の木簡は2000年前のものがあるから
2200年が最古の羊皮紙には負けない エルフが一冊のために何頭も羊殺しまくる羊皮紙使うとは思えない
木の繊維で作った紙に蜜蝋から作ったワックスコーティングするとか何とかかんとか 羊皮紙(紀元前数世紀)よりパピルス(紀元前二十数世紀)の方が歴史が古いから
エルフが植物原料の紙を持っていても不思議はない。 国宝展か何かで1500年前くらいの巻物?見たけどめっちゃ保存状態良くてきれいだったなあ
エルフ製の紙なら経年劣化しなさそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています