銀河英雄伝説 素朴な疑問158

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2017/10/25(水) 10:14:14.91ID:JDuiCisy
銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。

※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問157
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1496039207/
2017/11/05(日) 09:09:11.42ID:C4EOW3Lz
実力主義というか「目立った者勝ち」な風潮なんだろうな。
何かの本に、有能だからという理由で昇進させていけば、やがて無能になる、って言葉があった。

もっとも、帝国の人事がおかしいだけで、目覚ましい戦果=昇進てプロセス自体ラインハルトのために
作られたものでしょ。

ただ、ナポレオンはこれはと見込んだ兵士は一兵卒でも元帥にしたって逸話が残ってる。だから従軍する
兵士たちはいつ元帥にしてもらってもいいように背嚢に元帥杖を入れてたって笑い話があるな。
2017/11/05(日) 09:21:47.60ID:a/qWPmZZ
民主制だと実力を示して目立った活躍をした人間を査問にかけて叩くからな
君主制の場合は引き上げる
新しい血が入りやすく実力主義なのは君主制だよ
けど、実力主義も行き過ぎればラインハルトのような反逆者を生む。
秀吉なんかも実力主義で引き上げられて主家を裏切った反逆者だしな
民主制は人を正当に評価せず、恣意的な人事が多いが、反逆者は生みにくい
2017/11/05(日) 09:33:34.16ID:C4EOW3Lz
なんだ、前々々スレにいた君主制万歳野郎か。
2017/11/05(日) 09:43:12.06ID:d7sxVBEr
査問にかけられ叩かれた人間がヤン以外にいない件について
2017/11/05(日) 09:49:54.51ID:0B9uWjfc
ミュッケンベルガーも旧王朝時代からラインハルトに忠誠誓ってれば
新王朝じゃ3人より早く元帥なれたのにな
2017/11/05(日) 10:21:26.56ID:Cs4SGgkv
>>99
平民でも軍で栄達しているが、それはあくまでも実務でのこと。
門閥貴族の仲間に入れたのは皆無のはず。

つまり、外からの血は入っていないということだ。
2017/11/05(日) 10:27:35.88ID:Cs4SGgkv
>>103
君主制では、著しい能力と実力を持つ家臣は粛清される。
中共を見ていればよく分かるだろw

ミッターマイヤーだって悪目立ちしてしまい粛清寸前だったし、
ローエングラム一派は門閥側から見て本来粛清される予定だった。
2017/11/05(日) 10:39:55.38ID:Cs4SGgkv
>>106
ミュッケンほどの大物がラインハルトに忠誠を誓えば、原作史実以上に門閥貴族に警戒される。
実力をつけたばかりのローエングラム元帥府は萌芽の段階で摘み取れることになっただろうねw
ミューゼル時代からだったら言わずもがなw
2017/11/05(日) 12:44:36.48ID:zFCks6zj
>>106
さすがにラインハルトが階級で追い付く前に忠誠を誓ったら、意味不明過ぎてラインハルトも困惑だろ
メルカッツみたいに「どうやら司令長官閣下もあの孺子を評価しているらしいぞ」と話題になるくらいがせいぜいじゃないか?
2017/11/05(日) 13:40:27.99ID:PQEXcQ1l
>>100
現実は逆なんだけどね。
むしろ民主主義の方が実力次第で
どんどん出世して優秀なトップが
現れやすい。

近代になって民主主義が勝利し、
専制国家が尽く滅亡したのは
民主主義の優秀な人材の登用と
素早い政策に専制政治が追従出来ず
どんどん敗北しまくったから。

後、民主主義国家と専制国家では
動員出来る兵力に絶望的な差があって
銀英伝みたいに2倍の人口があるから
銀河帝国の方が自由惑星同盟より
国力も兵力も上になるなんて事は
現実にはあり得ない。

民主主義国家って本当は非常に好戦的で
軍事力に秀でた、
それ以外の体制の国家にとって
非常に危険で怖い政治体制なんだよ。
2017/11/05(日) 14:21:49.81ID:Cs4SGgkv
>>111
君主制も、現代兵器を持った絶対君主制と言うのは経験したことが無いから、
現代までの経験則が銀英伝の世界に当てはまるとは限らない。
2017/11/05(日) 14:44:20.85ID:pOw2RuyU
君主制というのは、主君と家臣の人間関係によって
地位と職能が構築されていくから、実力をそこに挟むことは難しいんだよ

嫌いなやつと一緒に仕事しないといけないのが
民主主義の良いとこであり悪いとこである
2017/11/05(日) 15:04:43.16ID:SvhCFQHh
>>112
19号「OK。見せてやろうか」

ただ、北朝鮮はガチの独裁というよりは、日本の藩みたいな君主と官僚制のハイブリッドという感じもするが
2017/11/05(日) 15:22:07.66ID:a/qWPmZZ
>>111
いやぜんぜん違う
現実でなぜ君主制が負けたかと言えば
君主制は一度も負けることが許されないからだよ。
君主制が負ければフランス革命よろしく、ロシアのロマノフよろしく政治の責任を取らされて粛清され死ぬ
民主制の場合は負けても誰も責任なんかとらないし、雑草のごとく次々新しい人間がリーダーの椅子にすわる。

責任を取らされる君主制と、無責任な民主制の違いだな
あと民主制は人間の価値がゴミだから、いくらでも兵員が沸いてくる。人間を使いつぶせるから戦争も強い
2017/11/05(日) 15:30:02.83ID:C4EOW3Lz
だいぶ本性出してきたな。
ワッチョイがないと元気なこと
2017/11/05(日) 17:17:43.07ID:a/qWPmZZ
>>111
ちょっと訂正
上でぜんぜん違うと否定したけど
否定したのは二段落目だけ。
それ以外はおおむね同意
2017/11/05(日) 17:27:58.91ID:k8u3jD+4
こう言う手合を見ると思うが、構ってちゃん掲示版ファイトは大人になったら卒業したいものだな
2017/11/05(日) 20:35:13.72ID:IkxZkimq
ビッテンのふんどしの出番か
120名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/11/05(日) 21:26:12.40ID:yrFT70sj
中国の実写版 どうせマトモなモノにはならんだろうから

トリューニヒトの役名を、“シンゾー アベ”に変えて欲しい
121名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/11/05(日) 21:26:26.12ID:TXJbBPoA
>>112
未来の事象は判らないけど、過去の事例では民主主義に専制政治は全く勝てない。
これは科学技術云々ではなく、体制の違いと言う根本的な物だからだ。

専制君主は国民を世襲による身分に分け、ごく一部の上層階級のみが政治を行い、
圧倒的大多数の下層は政治に参加できない体制。
一方民主主義は国民に階級を設けず、全ての国民が選挙と言う手段によって
間接的・直接的に政治に参加する体制。
この仕組みの違いがその後の両国の国力・兵力の差を生み出す。

専制政治は下層が政治に参加できない以上、
下層階級は政治に不満がある場合、武力によってでしか政治を変える手段は無い。
当然専制国家はそれを防ぐ為下層階級から武力を可能な限り取り上げ、
反乱があった場合は少数の上層階級の武装組織で鎮圧する仕組みになる。
そしてその武力を持った上層階級も君主に歯向かわない為に
反乱を鎮圧するギリギリの武力の保有しか認められない。
専制国家はイメージとは裏腹に守勢且つ内向きなのである。

一方民主主義国家は民衆が政治に不満があれば選挙によって
合法的に政治を変えられる為、武力を体制に向ける必要はない。
結果、民衆が個人レベルで国家を破壊しかねないほどの武力を
保有しても全く問題なく、民衆の支持があれば無制限に軍事力を強化し続けられる。
そしてそうして蓄えた武力は体制転覆に使われない以上国外に敵を求めて侵略する。
つまり民主主義こそが攻勢且つ外向きの政治体制なのである。

勿論、武力の差は1側面に過ぎず、経済発展や技術革新も武力と全く同じで
体制保持のため専制国家はなるべく進まないよう抑えるが、
民主主義はその必要が無い為無制限に発展する。

最悪な民主主義と最善の専制政治のどちらがマシか以前に
そもそも民主主義に専制国家が勝てないのだ。
2017/11/05(日) 21:54:17.91ID:Cs4SGgkv
>>120
トランプでは?(フジリュー版ではサンフォード最高評議会議長だけどw)
123名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/11/05(日) 22:00:55.89ID:8G/qU5h7
民主主義って実は国家にとって都合がよいシステムだったんだな。
124名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/11/05(日) 22:05:30.15ID:TXJbBPoA
>>115
確かに。
負けたら専制政治は後が無いと言うのは一理あるね。
何しろ民衆の支持で政治を行ってる訳ではない以上
戦争で勝つ事が民衆の支持を得られる数少ない手段だから
負けたら反動は凄まじい事になる。

原理的に専制政治は民主主義には全く勝てない。
しかし歴史上民主政治が専制政治に取って代わった例はそれなりにある。

実は専制政治はたった一つだけ民主主義には絶対に出来ない長所があり、
その長所こそが専制政治が歴史上必要な体制として幾度も生まれ、
今後現れるかもしれない可能性と
ラインハルトが銀河を統一し得る大義を与えるのではないかと思ってる。

専制政治の長所
それは「都市国家から領邦国家へと移行する等、1ランク上の国家形態が形成される際、
文化や民族のしがらみで対立を繰り返して収集の付かず、民主主義が成立出来ない
時代に民衆から政治を一時的に取り上げて強権で統治し、世代を重ねる事によって
徐々に均一化した新世代の民衆を生み出す」事。

これだけは近代の民主主義で以てしても未だ出来ない。
共産党の社会主義がそれに代わりえるかと20世紀期待されて
実験されたが結局出来なかった。
2017/11/05(日) 22:22:27.64ID:G0l4K+8d
>君主制は一度も負けることが許されないからだよ。

この手の奴に、1894年に日清戦争で負けた清が滅んだのは1912年だ、とか言っても無駄だろうな。
まあ、一応言うだけ言ってみるか。

1840年にアヘン戦争でイギリスに負けた清はその後も存続し、
1857年にアロー戦争でイギリス・フランスに負けた清はその後も存続し、
1871年にイリ侵略でロシアに負けた清はその後も存続し、
1884年に清仏戦争でフランスに負けた清はその後も存続し、
1894年に日清戦争で日本に負けた清はその後も存続し、
1900年に義和団事件で8か国連合軍に負けた清はその後も存続し、
1911年に外藩蒙古の反乱で、モンゴルの独立を認めた清は、
1912年にその滅亡を迎えた。
2017/11/05(日) 22:30:10.03ID:u6MJ2lml
日清焼きそばUFOだがこの時代にも

ザイドリッツ艦長が「陛下、未確認の飛行物体がいますが・・・」って
127名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/11/05(日) 22:37:05.15ID:TXJbBPoA
>>123
民主主義は実はルドルフよりも酷い政治体制だよ。

民主主義の正体は「国民全員を特権階級化し、搾取の対象を国外に求める」体制であり、
その性質故に歴史上最も人々を虐殺した邪悪な政治体制でもある。

民主主義は自国民は徹底的に保護するが
他国民は基本的にゴミクズ扱いする。
そして下劣なのはゴミクズの様に扱う一方でその責任を
現地の政府や国家に押し付け「他国の事情だから関係無い」と背負わない点にある。

ルドルフの銀河帝国の場合、貴族等の特権階級が平民を搾取するが、
曲がりなりにも「銀河帝国」と言う一つの国家の為
度を越えれば平民の不満が帝国に向かう為、必ず搾取する限度が生じ、
更に飴を与えてそれなりに懐柔しなければならない。

しかし民主主義は違う。
民主主義国家の国民と言う「特権階級」が後進国と言う他国民を搾取しても
他国民の不満は基本的に他国の体制に向かう為、
無制限に搾取する事が出来る。当然飴を与える必要も無い。
その結果搾取は苛烈を極め、その悲惨さは専制国家の比ではない。
そして度を越えた悲惨な状況になって他国民の不満が爆発した場合、
民主主義を吹聴して他国民の味方になった振りして武器を売り
他国の体制を転覆させ、新たに体制を作ってもう一度搾取する。

我々は銀英伝を読んでルドルフの築いたデストピアに恐怖し、平民を搾取蹂躙する
特権階級に嫌悪感を抱くが、
実は我々こそが「民主主義」と言う名のルドルフが築いた「グローバル世界」と言う名の
銀河帝国に生きている、「後進国の他国民」と言う名の平民を搾取している
「先進国の国民」と言う名の生まれながらの特権貴族階級である事に気が付かなければ
ならない。
128名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/11/05(日) 22:48:24.07ID:TXJbBPoA
>>125
1回の戦いで負けて直ぐ滅びるとは限るまい。
負けた場合のリスクは専制国家の方が遥かに上と言う点で
1回でも負けられないのはそれなりに的を得てると思うよ。
民主国家の場合主導した政府首脳を挿げ替えれば良い訳で
体制が崩壊する事は無い。
2017/11/05(日) 22:54:51.73ID:Cs4SGgkv
>>127
なんかすさまじい詭弁を聞かされている気分になるな。
130名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/11/05(日) 23:08:33.82ID:TXJbBPoA
>>129
詭弁と思うかね?
では聞こう。

銀河英雄伝説ではブラウンシュヴァイク侯が
貴族の特権意識からヴエスターラントの
民衆を核兵器で虐殺したが、
現実の歴史で史上初めて核兵器で民衆を
虐殺したのは特権階級意識に凝り固まった
貴族だったのでしょうか?

民主主義の理念も貴族の特権意識も
突き詰めれば同一なのかも知れないのですよ。
2017/11/05(日) 23:21:45.09ID:6JTmp2kC
まあ銀河帝国の貴族が無能なのは搾取するだけで遊んで暮らせるだけの特権にあぐらをかいていられたからだろう

日本の武士団もガチガチの世襲制だが、こっちは一族郎党を代々統率して、近隣との抗争に勝たないといけないし
幕府や主人に奉公して手柄を立てないといけない
今川氏真や大内義隆みたいに、文弱に流れて棟梁としての仕事を怠ると部下に見捨てられたり殺されたりするし
同じ世襲制でも実力がないといけないわけだ
2017/11/06(月) 00:07:27.69ID:wnMVkDhb
一度小学生の国語の「要約」の練習が必要なやつがいるな
馬鹿ほどまとめられず不必要に多くを語る
匿名の長文で脚光を浴びたがるその器の小ささにうんざりだな
2017/11/06(月) 00:18:11.05ID:6ba9DUhc
確かに
どうやったらこんな中身の薄い長文をいちいち書いてられるんだろう
2017/11/06(月) 04:59:59.37ID:mVBVvrL+
つかもう銀英伝と関係ねーだろ
他所行って乳繰り合えよなバカ共が
2017/11/06(月) 06:36:30.50ID:D7YK829B
解っててやってるんだから言うだけ無駄
嵐は去るまで待つしかないよ
2017/11/06(月) 06:41:50.44ID:yiZbcGpX
>>131
“≪貴族の死亡率は平均の倍≫
『王室・貴族・大衆』(水谷三公著、中公新書)によると、
第一次世界大戦におけるイギリス貴族の戦場での死亡率は実に、
18・95%。 ところが、同大戦の全将兵の平均死亡率は8−9%であったという。
貴族は逃げ足が遅かったり、どんくさいのではない。最前線で堂々と戦うことを強いられたのである。”

とあるが、貴族は乃ブレスオブリージュを強要される。
日本の戦国でも武家の当主にふさわしいふるまいを強要され、ふさわしくなければ責任を取らされて除かれる。
ラインハルトがローエングラム王朝において皇帝は常に戦場で指揮を執ると言っていたが
べつに王侯貴族としてはあたりまえなんだよね

ゴールデンバウムは優れた人間が責任を持つ体制という建前で発足しているのに
なぜあそこまで腐敗するのかよくわからない。
2017/11/06(月) 07:20:48.97ID:0OIrjP8/
そりゃ開祖のルドルフからして、先天性の異常を持った子供が生まれた責任を
一方的に妻側におっかぶせるようなやつだったからな
結果責任取るつもりなんて元から無いんだろ。
2017/11/06(月) 07:25:23.39ID:BMwlgnCj
>>136
帝国成立から同盟と接触するまでの約350年間は、門閥貴族は先頭に立って
反抗する領民を叩きのめしていた。

これが、ゴールデンバウム王朝で言うノブレス・オブリージュだよw
2017/11/06(月) 07:37:47.57ID:yiZbcGpX
自分は田中にそういう思い込みがあると思っているが。
というか、君主制になったらビルが姿を消して中世風の世界になるとかありえない
技術が退化することはない。ただの農奴が宇宙船という高度な技術をもって民主主義のために脱出した美談とか笑い話だろう
田中は英雄を美化すると同時に民主主義も美化しすぎ
140名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/11/06(月) 08:00:04.58ID:c3NrJcrQ
>>136

>日本の戦国でも武家の当主にふさわしいふるまいを強要され、
>ふさわしくなければ責任を取らされて除かれる。

ならば何処の馬の骨とも判らん輩に下克上を許す事もなかったろうに・・・
2017/11/06(月) 08:05:14.56ID:D7YK829B
何にも解ってないな
田中芳樹は娯楽小説家なんだよ
読者が楽しめればそれでいいんだよ
二次作品の改変に一切口を出さないのもそれで楽しめるならどうぞ変えちゃって下さいって姿勢なの

高層ビルがいっぱい立ち並ぶ世の中になっても搾取される側の人間が多いんだから搾取される側の人間が読んで楽しめる作品を書いてるだけ
搾取する側の代表である貴族を愚かに書くのも創竜伝で金権政治家や暴力極右政治家をボコボコにするのもただの娯楽

要するに楽しめないなら読まなくて結構って話
2017/11/06(月) 08:24:48.03ID:yiZbcGpX
いや、楽しめたよ
民主主義の自由惑星同盟が滅んでラインハルトが銀河帝国の皇帝になって宇宙を平定するシチュエーションなんか脳汁が出た
最後のユリアン無双劇がなければ完璧だったな
2017/11/06(月) 08:32:29.67ID:yiZbcGpX
同盟を滅ぼすラグナロック作戦で
ビッテンフェルトに御座所がございませんなと問われたラインハルトが
「余に居城など必要ない。余のあるところが即ち銀河帝国の王城だ」といったときはゾクゾクしたな
銀英には燃えるシチュエーションが多い。ただほんと民主主義民主主義言ってるユリアンがうざかたな。さっさと死ねと
2017/11/06(月) 11:27:16.83ID:HsbqSJ1B
民主主義美化とか礼賛は、書かれた時代が冷戦中なんだから
ある程度は仕方がないだろう。当時の読者も大いに共感する。

今ではギャグでしかない「タコ型火星人が攻めてくる」なんて状況が
非常にリアルに感じられた時代もあったんだぞ。
2017/11/06(月) 12:35:23.32ID:OT1ocn5p
政治も軍事もそれほど本格的でもないしな。原理主義過ぎて、青臭くて見てられん。
この小説の面白さはキャラのリアルさ、戦闘描写の盛上げ方に尽きる。
ただ作中No.1知勇均衡のあるはずのロイエンタールが、最後には保身、矜持の為に、勝ち目無いのが明らかなのに反逆するのは、作者のご都合主義だと思うわ。
2017/11/06(月) 13:49:44.98ID:yiZbcGpX
たしか青臭いな。ビュコックが
「民主主義に乾杯」
なんかもう笑ってしまった。主義主張で自殺するとはどこの宗教だって感じ

そういえば、民主主義の総本山のアメリカでは銀英が親の読ませたくない本15年1位なんだと
2012年の記事みたいだから、今年で20年連続になったのかな

米国で親が子どもに読ませたくない本「銀河英雄伝説」15年連続1位
 ↑URLはNGみたいなんで、興味のある人はこれで検索してみてくれ
2017/11/06(月) 14:13:09.58ID:6ba9DUhc
>>144
タコは哺乳類だモーン
2017/11/06(月) 14:42:40.34ID:t2SncOQt
>>146
それって日付の横の報道機関が「USO」になってない?

銀英伝の公式英訳って最近の話だから、15年前から米国で知られてたんだろうかと思うんだが
149148
垢版 |
2017/11/06(月) 17:40:15.39ID:t2SncOQt
元ニュースのサイトをよく読んだら、サイトの説明が「アメリカの社会問題や、それに対して自分がどう思っているかと言う事、アメリカの歴史や、*自分の考えた架空のニュース*を記載したりして、アメリカを痛烈に批判しています。」(* は引用者)
要するにフェイクニュースサイトか…

146さんはひっかかっちゃったのか、気の毒に
2017/11/06(月) 18:52:51.76ID:NipQ2nlY
まあキリッと言った上にネタサイトを信じてたとか

「なんかもう笑ってしまった」w
2017/11/06(月) 19:05:42.57ID:x6HgRlwX
「人は皆、正義と真実が自分の側にあると信じることで心の平安を保っている」
「正しい判断とは、正しい情報と正しい分析の上に成り立つ」
(ヤン・ウェンリー)
2017/11/06(月) 19:49:55.20ID:Hzytfmf0
公式英訳って名前変えられてたりするの?
昔読本か何かでネイティブにはあり得ない名前の組合せになってると書いてあった記憶がある
2017/11/06(月) 20:04:15.74ID:+RvUVIqk
かわいい
https://i.imgur.com/rRc869f.gif
2017/11/06(月) 20:35:22.11ID:q1piOSJO
>>152
ファンサブががっつり普及しちゃってるから、今さら変えないんじゃないかなあ?

あと、名前で言うとラインハルトの時点で印象が微妙かも
ラインハルトという名前で「金髪の」という渾名がついてると、西洋人が最初に思い出すのは金髪の野獣の方じゃないか
2017/11/06(月) 20:38:05.09ID:5Y/zfHaz
>>154
ラインハルト・フォン・ミューゼルって日本では山田太郎みたいなありふれた名前だから、
さすがに野獣先輩には結びつかないのでは?
2017/11/06(月) 20:59:41.87ID:0OIrjP8/
>>152
基本的に変わってないけど、英訳版の一巻が出た当時は
ビッテンフェルトのイニシャルがBじゃなくWになった件で割と騒がれていた模様
2017/11/06(月) 21:05:00.37ID:srFswchd
ラインハルトはドイツ語で「rain」(まことの、純粋な)に、「harti」(心、強い)を合わせたのが語源
(意味は、「心の純粋な」、「忠誠心のある」などとなる)そうです

北欧ではありふれた名前だとか
2017/11/06(月) 21:08:43.89ID:q1piOSJO
>>156
ヴィッテンフェルトか
元の人名はBだから訳した人の間違いっぽいな

ベーネミュンデ伯爵夫人なんかは、ネイティブからすると「B!?」となるのかも知れないが
2017/11/06(月) 22:51:00.48ID:g/m7tIW3
そうなると ヤン・ウェンリーも帝國じゃ

ヤン・ヴェンリーって言ってたのかな
それとも民主主義にかぶれた犬かな
2017/11/07(火) 07:28:29.53ID:qGEsOeqH
>>156
英訳版?夢でも見てんの?
ファンによる勝手海賊版かなんかだろ
2017/11/07(火) 08:59:04.79ID:4BhdApgu
>>160
なんでそんなにつっかかってるのか知らないけど、らいとすたっふ/田中芳樹事務所代表によるつぶやき

ttps://twitter.com/adachi_hiro/status/616846025618120704
あ、発表になってましたね。『銀河英雄伝説』の小説が英訳されます。
14:48 - 2015年7月3日

ttps://twitter.com/adachi_hiro/status/712031395858796548
田中さんも英訳版「銀河英雄伝説」の完成をとても喜んでいます。英語圏の方たちが「銀英伝」を読んで、どう感じたか知りたいと言ってました。
6:41 - 2016年3月22日
2017/11/07(火) 10:58:14.41ID:kB4059SM
>>130
詭弁だな。
現実で史上初めて核兵器が開発された時、特権階級意識に凝り固まった貴族は既に存在していなかったのだから、その問いは無意味だ。
2017/11/07(火) 11:28:35.29ID:kB4059SM
>>157
ラインハルトを日本風に言えば「誠志」かな。
164名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/11/07(火) 12:05:33.36ID:Ma3q+fFj
>>162
バカだね。

ヤンが殉じた民主主義も
その気になれば自分達だけが大切で
相手の人権なんて
簡単にゴミ扱いするって事よ。
2017/11/07(火) 12:08:10.57ID:kB4059SM
>>164
バカだね。
いずれにせよ、>>130の問いが無意味であるという事実に変わりはないだろうに。
2017/11/07(火) 12:20:01.75ID:22pvXInw
公益の皆無な罵り合いはツイッターででも二人きりでやれよ
2017/11/07(火) 12:50:51.36ID:ShvEK0fQ
>>156
日本の翻訳手法をしらない英米の人間が勝手に英訳するとそうなってしまうよな
ゲーム業界のやり方を見習えばよいのに
2017/11/07(火) 13:09:14.21ID:mFhS7XW8
だいぶ前のスレで、姓名の組み合わせがおかしいみたいな話があったけど、どうなんだ。
苗字も名前も実在するんだけど、高貴っぽいものと田舎風のものが組み合わされたりしていて
日本で例えると「綾小路 田吾作」みたいなイメージだと書いてた人がいたが。
2017/11/07(火) 13:13:24.04ID:ShvEK0fQ
ルドルフの勘違い主義が反映されているんだから
あまりそういうのに凝らなくて良いのよ
2017/11/07(火) 13:23:02.83ID:F9qjSpiZ
そもそもゴールデンバウムってのがユダヤ人の名字だしな
2017/11/07(火) 15:44:51.98ID:Ak6I/TSn
ルドルフというのは“高名な狼”という意味だったはず

作者は登場人物の名前は人名事典からごろ合わせで作ったみたい
だから頓珍漢な名前が結構あるみたい

ただ ゴールデンバウムという性は物語上考えてつけたみたいだが

で 謎はローエングラムなんだがこれに該当する姓が見つからない
リヒャルト・ワーグナーのオペラ ローエングリーンという説もあるが……
2017/11/07(火) 18:44:50.12ID:41j5XEA7
徳間デュアル文庫版?の何巻かのコラムで名字の長さ=強さ説なんてのがあったな
ラインハルトがゴールデンバウム王朝(8文字)に立ち向かうにはミューゼル(5文字)では足りず、同じ長さのローエングラム(8文字)でならなければならなかったとか。
そしてオーベルシュタイン(9文字)は裏から事を進める黒幕ポジションなんだとか
そうなるとスーン・スールズカリッター(9文字)も裏ボスポジションになっちゃうんだけど
2017/11/07(火) 19:43:52.53ID:mFhS7XW8
>>172
するとヤンとかトダなんかはザコ中のザコになっちまうな。
ムライとかミンツはヤンよりちょい上。
フォイエルバッハは皇帝と同格。
グリンメルスハウゼンがある意味黒幕か。
2017/11/07(火) 21:12:47.29ID:NasXBpwY
ウランフなんて苗字なしだぞ?
2017/11/07(火) 22:18:16.01ID:E7vARk8f
名前が長い方が高貴な感じがするから帝国連中の名前は長いんだろう
帝国では高貴=強いみたいな所あるし
だから同盟の連中の名前の長さは気にしなくていいんじゃね
2017/11/07(火) 22:37:18.63ID:cM4l3HAP
名前の長さとかつまらん話をよく引っ張れると感心するわ
2017/11/07(火) 23:00:30.04ID:VmZX+JCy
民主主義ですから。単発が正義になります
2017/11/07(火) 23:55:09.00ID:PHQq0FoQ
民主主義と言えば選挙だけど、
ヤンはイゼルローン攻略直後、帝国との和平が成立したらいいなぁ、と思うだけで、ぼーっとしてたけど、
あの時点で、政界に転向して、帝国との和平を主張して立候補したとして、
レベロみたいに以前から和平を考慮してる政治家と同調できたとして、
和平派で過半数取れただろうか?
2017/11/07(火) 23:59:49.89ID:i/DaXLP/
本質は戦略家という設定なはずのヤンだが、イゼルローン取ったあとに同盟政府は和平申し込むだろうと思いこんでたおめでたいご都合設定
2017/11/08(水) 00:24:51.73ID:3RL071eE
>>178
イゼ要塞落とした半年後には選挙がある予定なんだが、同盟の市民感情は
毎年帝国に責められているから主戦論が根強い 無理ないけど

それに市民も、和平への明確な道筋が明らかになららければ和平派が
多数派は占めにくいと思う
帝国に外交使節を送るにしても交渉を始めるだけでも難しい

フェザーンも妨害するだろうし 多数派になって綺麗な理想論を言っても
実現できなければ、反動で主戦派が勢いづいて結局は帝国侵攻作戦が
始まるかもしれない

惰性を打ち破って変革する政治は難しい ヤンには無理かなそれだけの
改革に賭ける情熱がない どこか冷めているというか
常に第3者的な視点ができるところがヤンの長所であり短所だと思う
2017/11/08(水) 05:27:00.71ID:WD/8O7aE
そもそも、民主主義を持てはやしているようでありながら、
「帝国に対して画期的な軍事上の勝利を収めれば」
軍じゃなくて現政権の支持率が大幅上昇するというのは
ある意味では有権者を非常に馬鹿にしているんじゃないのか
2017/11/08(水) 05:45:47.16ID:GNNw+LE3
>>179
さすがのヤンもそこまで能天気ではない。
イゼルローンを押さえれば、逆侵攻という馬鹿なマネをしなければ有利に交渉を運べる
と考えているだけ。
和平云々については、ヤンも期待しているだけに過ぎない。
2017/11/08(水) 11:29:36.96ID:H5LitOdH
>>181
はっきり言えば民主主義は糞だからね
そりゃそうだ。料理長が料理をつくらず、カレーもラーメンもシュークリームも青汁もなべに突っ込んでぐつぐつ煮たら
出るのはゲテモノ料理だ
2017/11/08(水) 11:32:13.36ID:I6tvACRG
ネタサイト信仰者の君は、そんなにファシズムが好きなら北朝鮮でも行って刈り上げ将軍様の犬にでもなってなさいよ
2017/11/08(水) 11:33:54.84ID:H5LitOdH
というか、ヤンは同盟の政治家をメチャクソ言っているが、
民主主義下において民衆の選んだ代表に軍人が文句を言うってどうなんだという話

ビュコックもそう。
民主主義下において、民衆に選ばれた民衆の代表が軍部の人事に口を出していると文句をたれていたが、
シビリアンコントロールを知らんのかという話だ

ヤンやビュコックは軍人で、軍人は公務員。民主主義下の公務員は民衆の下僕だ
民衆の代表の決定に軍が逆らう構図ってなんなのよと
2017/11/08(水) 11:36:11.99ID:H5LitOdH
>>184
民主主義が腐敗すると北朝鮮民主主義人民共和国になる
2017/11/08(水) 13:00:09.53ID:s4+2pb5z
>>185
文句は言っても逆らってはないと思うが
2017/11/08(水) 13:25:02.04ID:jtEpylmC
戦争で殺し合いをさせられている以上それくらいはね
2017/11/08(水) 13:39:05.40ID:QAr+uaj4
公務員が下僕とか
お察しの思考レベル
2017/11/08(水) 15:52:01.06ID:6A2A4ZSc
政治家も下僕なんだよ
政治家としての給料は税金から出てるんだから民衆は政治家の雇い主
下僕のクセにデカい顔すんなよ政治家共
2017/11/08(水) 17:06:25.17ID:H5LitOdH
>>187
国家行事に仮病で欠席し
国家行事に寝坊したあげく代表が演説をした直後に代表を茶化す演説をし
クーデターやラグナロックを見抜きながら嫌いという理由で国家代表に働きかけず
破壊されたことにして軍を勝手に離脱させ公共の艦と兵員を私兵化
自分の命が助かりたい理由で公共物を破壊し、反乱勢力に加担などたくさんあるだろ
2017/11/08(水) 17:23:27.61ID:p3A6v9Ev
だからワッチョイを入れておけばよかったんだ。
こーゆーバカを排除できるから。
2017/11/08(水) 17:24:21.38ID:mojotk93
そんなことよりさー
同盟軍の濃いエキスって言い方、なんかエロくないですか?
2017/11/08(水) 17:32:31.53ID:p3A6v9Ev
>国家行事に仮病で欠席し
>国家行事に寝坊したあげく代表が演説をした直後に代表を茶化す演説をし
アニメオリジナルのシーンです。文句ならアニメ制作者に。
原作でも、権力者に対して露骨に嫌悪感見せてるけどね。

>クーデターやラグナロックを見抜きながら嫌いという理由で国家代表に働きかけず
国家代表に働きかける権限を有しない人間に何をしろと? そもそもその時の「国家代表」は
「次の選挙で500万票とれる」と皮算用の真っ最中で、ヤンが上伸したとしても却下されたろうけどね。
実際政府はヤンがフェザーン回廊からの帝国軍侵攻の可能性を上伸した時「貴様はイゼルローンを
守ることだけ考えろ。フェザーン方面まで考えるのは越権行為だ」と文句つけてる。
195名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/11/08(水) 19:26:51.98ID:AxLtYD6p
>国家代表に働きかける権限を有しない人間に何をしろと?

だからこそ、ヤンは政治家(レベロ等)と共闘する必要があった。
ヤンが政治を下水扱いせずに真摯に付き合っていれば帝国侵攻作戦の阻止は無理にしても
フェザーン侵攻やヤン暗殺未遂とかいろいろがもっとましな結果になった可能性があったと思うんだ。

ヤンは先を見通している割にやってる事がしょぼいと言わざるを得ない部分はある。
上の件にしたって、ビュコックに忠告してそれこそ何になるんだって話だよ。
ビュコックが発言すれば政治家が手のひらを変えるなんて思ってないだろう。
2017/11/08(水) 19:37:21.47ID:p3A6v9Ev
>ヤンは政治家(レベロ等)と共闘する必要があった。
そのヤンに政治家とのコネクションが全くないことは作中で嫌というほど言及されているのだが。
仮にレベロにクーデターのことを言ったところでトリューニヒトのところで握りつぶされるのがオチだし、
唯一の間接接点だったシトレ元帥も退役してしまったからね。
ヤンとしては、ビュコックに動いてもらってクーデター派を牽制するのが次善の策だったね。
そのビュコックも、おとなしく統合作戦本部長を兼任していれば軍全体を掌握できてクーデターも
未遂に終わったかもしれないけど、ローソ…ドーソンが就任した瞬間に全て瓦解したよ。

>ヤンは先を見通している割にやってる事がしょぼいと言わざるを得ない部分はある。
これは意図的なキャラ設定だからね。キャゼルヌも「あいつ(ヤン)は昔のことはよく知ってるし
先のことも見通せる。だが、自分の保身には無関心だ。だから今日の夕食に毒が入っている危険に
注意しない」とぼやいてる。ついでユリアンに「毒見役」を依頼するんだけどね。
2017/11/08(水) 19:49:52.13ID:CxW5AX32
多分この手の批判はヤンが生きていた頃からローエングラム王朝が終わって次の政治体制になった後でも散々言われてるんだろうなぁ…
2017/11/08(水) 20:03:20.03ID:LkJxBMu+
そもそも、制服軍人が直接政治家と接触するのは越権行為だし、直属上司のビュコックにはちゃんと報告してるんだよな
あの時点ではクーデターには全く証拠がないことを考えると、妥当な行動だったように思えるが
2017/11/08(水) 20:05:15.05ID:lgsaHv0j
クーデーター起きなかったら逆にヤン本人の政治介入の謀反ネタになりそう<直属上司のビュコックにはちゃんと報告
2017/11/08(水) 20:14:47.18ID:JFs/ekZP
>>198
直属上司なら証拠もないクーデターの報告しても良いって訳じゃないだろ。
2017/11/08(水) 20:15:15.84ID:0mZUHqDU
お前さんたちも、単なる一作家のフィクションの設定で
よく実在であるかのようになりきり論評ができるもんだな
想像力に感心するわ
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