クトゥルフ/クトゥルー/Cthulhu-ル60=シャイコース
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クトゥルフ/クトゥルー/Cthulhu神話について語るスレです。
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前スレ
クトゥルフ/クトゥルー/Cthulhu-暗59神話大系
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1476197778/
参考文献等
クトゥルー神話事典 第四版
東雅夫/学習研究社 (2013/04/12)
https://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1390082900 宮城道雄の春の海だっけ
新春の海から何か出てくる曲だったのかアレ 日本初のラヴクラフト作品集「暗黒の秘儀」を手掛けた仁賀克雄氏が、
先月の22日に亡くなられていた。
「クートウリュウの呼び声」に感謝。 >>277
日本コズミックホラー文化はこの人から始まってSIRENに帰結したんだね
ただただ感謝としか言うほかない 独裁者の気まぐれで下らないホラ話を信じ込み、国政にまで影響が及ぶ事例は
よくあることで、平常時ならば世間知らずの独裁者の愚かさと笑い飛ばせる
ゴシップ週刊誌向きのネタなのだが
今回はなにやらそうは簡単に笑って済ませられる事態ではないようだ。
米国政府は北の核の脅威さえ除去できれば、近隣諸国の多少の犠牲は
たいした問題ではないと考えている。
にもかかわらず米国が中々北朝鮮攻撃に踏み切らないのはこの一件が関係しているという。
つまり俄かには信じ難い話だが、金正恩同様、米軍も大和堆の「海底に眠る大いなる力」を
現実のリアルな脅威と捉えているというのだ。それ故、北への攻撃に踏み切れないという。
果たして日本近海の海底に核兵器を凌駕する破壊力を持つ何かが潜んでいて
何らかの切っ掛けで発動し、世界に大災害をもたらすとでもいうのだろうか?
それとも金正恩も米国政府も莫迦げたあらぬ妄想に執り憑かれているのだろうか?
戦争の予兆と不安による混乱と情報の歪曲が創り出した幻想ではないのか
このような時期にはウソや誤情報が飛び交うことを決して忘れてはならない。 心ならずも不安を煽る情報ばかり並べることになってしまったが
最後に希望の光というべき一つの出来事を紹介して記事を締めよう。
昨年暮れ、日本海で福井漁協船籍の第九福竜丸が、漂流していると思しき漁船に遭遇した。
北朝鮮の漁船で燃料がないと訴えるので船長の笠井さんが予備の燃料を与えると大変感謝して
お礼に小さな像を譲ると申し出た。
笠井さんは固辞したが、彼らは像を押し付けるように渡すと、何度もおじきをしながら、
祖国へと去って行った。
この友好の象徴である石像は、NPO団体が都心のXXビルの最上階で祭壇に祭って
展示している。
イカと恐竜とヒトが混ざったようなユーモラスな神像であるらしい。
願わくば、この神様が東京に降り来りて日本、朝鮮半島に平穏な日々を
もたらしてくれることを切に願う。 >>280
サイレンな?
ジャパニーズコズミックホラーの草分け的作品
恐らくラヴクラフトが認める可能性がある唯一の和製作品 そりゃあスマホアプリ板や家庭ゲーム板から叩き出された選りすぐりの馬鹿が集ってるしな なんかAIにハリポタ読ませて、これの続き書いてくれって言ったら
魔導書書き出したってニュース読んだけど、マジ? >>292
「ハリーポッターと山盛りの灰にみえるものの肖像」
とかいうタイトルのを書き上げたらしいな
クトゥルー読ませたらいい感じの書いてくれそう >>292-293
Harry Potter and the Portrait of What Looked Like a Large Pile of Ash
てタイトルか。
AIに書かせたと言っても3ページ程度らしいね。
ページ写真には CHAPTER THIRTEEN (第13章) と出てるのが気になるけど。
しかし「灰の山っぽく見えるナントカ」って、
チャールズ・デクスター・ウォード関係のネタかよ。 毎日ダゴン読ませよう
ラヴクラフトのじゃなくて、表紙がすけどうたらみたいなやつの チクタクマン「そうだ、読み終えたら俺になる作品作ったろ」 AIにネクロノミコン読ませたらどんな作品吐いてくれるのか気になる でも書き上げたぜ!って喜んでるやつのとこ行ったら、起動したまんまのパソと血だまりだけがあったら。素敵よね 御大にSIRENシリーズをプレイさせたい
たぶんコズミックホラーへの理解への感謝で日本に対しての攻撃的な物言いも和らいでいただろうなぁ ブラッドボーンもクトゥルフネタみたいね。仄めかし程度だけど 仄めかすというか、沙耶の唄みたいに明確な出展は無いって聞いたな ブラッドボーンはもうちょいロード時間何とかして欲しいね。SSDに変えても大して変わらないって話もあるしデータ量の問題じゃないんかな? 呪われたゲームソフトというのも有りそうなような気もするが
アタリ社の都市伝説めいた運命も、なんか神話っぽい 大昔のRPGマガジンだかの掲載シナリオでネットから侵略してくる邪神の話があったな 御大新訳って面白い?
超訳はなんか躊躇してるんだが ダゴンははっきり言って駄文だった
森瀬はかなりクトゥルフ界隈で有名だからその駄文っぷりに驚いてる
けど超訳みたいにオリジナル設定モリモリじゃないし注釈とか沢山あるからまぁオススメはできる 版権だか著作権高がもうきれてんだから
みんな勝手に御大のを翻訳すればいいのに?
アウトサイダーなんて、わしは「よそ者」って訳したらいいと思うわ 大体ラヴクラフト全集か暗黒神話大系クトゥルーで読んだって人多いと思うけど
クトゥルー限らず大瀧訳は一部でかなり批判にさらされがちだし
全集で「クトゥルーの呼び声」訳してた宇野さんはブラッドベリ界隈で意訳だの誤訳だの突っ込まれるの聞くことあるし
訳文読み比べる意味でも新訳読む価値はあるかな
まあ雰囲気的には旧訳の方が好き SIRENシリーズの影響を感じさせる訳文だよな
日本人に大いに向いてるよ 大瀧さんの訳は読みにくいんんだよ・・・。
C・A・スミスの訳とか、他の訳者に比べると難しい言葉を使いすぎている。
ラヴクラフトはその方が雰囲気があるのかもしれないが。 青心社のやつとか真クは作者も訳者もバラバラでごちゃまぜ感が
あのへんもどんどん新訳してほしいわ 青土社のユリイカでクトゥルー特集やるそうだ
84年だったかラブクラフト特集やって以来 >>320
御大を先に読んでたからそこまで苦じゃなかった 文章のガバガバ翻訳はともかく、クリーチャー名のガバガバ翻訳は止めて欲しい
名前のイメージと本来の姿が全然違うのが店着してもあれし、何年も経ってから新訳で正されて混乱する 間違った新商品仕入れたみたいな文章になっちまった
>>303
クトゥルフネタと言うかコズミックホラーだな
超越的な上位者の脅威を描いてはいるが、良くある名前そのまま持ってきたりって言う要素は全くない ブラボンは上位者達の種の限界を感じさせる設定が好き
子を求めながら絶対手に入らないってのに
こいつらも上位の独立種族レベルなんだなぁという虚しさを感じる bloodborneの良いところは、まさにその「クトゥルフネタではない」ところだなぁ
「宇宙は空にある」とか「思考の瞳」みたいなやべー感じのキーワード作ったのは偉い
狂人と化していくことを啓蒙とポジティブに称したり そもそもコズミックホラーってどんなんあるの?
個人的には古い話が知りたい 岩明均の漫画、七夕の国
コズミックホラー感ある
堀尾省太も少し そっかクトゥルフまんまじゃなくて
コズミックホラーって言うのか
ブラボ設定かなり好きなんだよね
クトゥルフの底知れぬ怖さも好きだ > クリーチャー名のガバガバ翻訳は止めて欲しい
ヨーグルトソースさんちーっすw >>333
七夕の国はマイナーだけどSFと伝奇と横溝正史がいい具合にブレンドされてて良いね。
アニメ化というより実写化して欲しい。
結構舞台外国の片田舎に移しても全然いけそうだし。 日本で本物のコズミックホラーと言えるのはSIRENシリーズだけだよ
1がインスマスとクトゥルーの呼び声的なアプローチで2は更なるスケール感で旧支配者を登場させた
3ではアザトースクラスの登場が期待されてただけにシリーズ休止が惜しいな これまでに比べればまっとうな意見じゃないかな。
自分の好きな作品を持ち上げるために他を貶す論調は感心しないけど。 ク・リトル・リトルはドナルド・ワンドレイがラヴクラフトから聞いたと主張している説
実際の発音は「く、りっ、りっ」みたいに縮めて言えってことだろうけど >>344
誰かがラヴクラフトさん本人にインタビューして発音してもらい、
"Ku-little-little" てな感じに発音するんだよ、というコメントをもらった、
みたいな話を何かで読んだ記憶があるんだけど…("Ku-"の部分は綴り違うかも)。
ご当人としては「わざわざ発音できないような綴りを考えたのに
声に出して読めとは、お前ら全然わかってねぇな!」と憤慨してたかもね。
ところで俺のIDを見てくれ (略) すごく…大文字です…
なんか今流行りの性的少数者みたい(と一石を投じてみる)。 ク・リトル・リトル全集って南米かどこかの神話っぽいよね
高校の図書室で騙されたよ 和発音的には クゥ・レロ・レロ が近いってどこかで聞いたが びやーきー「だれだテメェ」
ばいあくへー「テメーこそナニモンよ」 「Hunted Horror→忌まわしき狩人」 まあ分かる
「Dark Young→黒い仔山羊」 は? リトルは発声だとリルに近いからね
コスモポリタンはカズマパラトゥンね ジャパニーズクトゥルーのダタツシの発音と合わせるならグトュルシが一番御大の発音に近い気がする 「闇にさまようもの」のロバート・ブレイクと
「星から訪れたもの」を書いたロバート・ブロックって同一人物的な設定ある? たしかあったブロックリスペクトで作品に出してぶっ殺してたはず ロバートブロックは星から訪れたものだかでラヴクラフトのそっくりさんを殺して
ラヴクラフトは闇をさまようものでロバートブロックのそっくりさんを殺したんだっけ >>357
主人公の友人か
似てるような記述あったっけ? >>351
Shub-Niggurath ... "The Black Goat of the Woods with a Thousand Young"
シュブ・ニグラス …… 「千の子と共にある森の黒山羊」
親との関連で「Dark Young→黒い仔山羊」じゃないかな。
「闇の幼な子」とか訳しても意味は通じると思うけどね。 新訳
タコさんチーム
ヤギさんチーム
などなど取り揃えております では私はきのこさんチームで
いや、えびさんチームか? >>359
あくまで既存の宗教における悪魔や神の概念と結びつけるシンボルなだけなのにさながら山羊っぽい神様とその子供の山羊みたいな勘違いをジャップにもたらした戦犯
シュブ=ニグラスの親ないし原型が「闇」だってことも含めて「闇の子ら」とかそんな感じにしておけばいいのに 古い和訳はクトゥルフ関連の知識無しの訳者あてるしかなかったみたいだし多少はね?
指輪物語映画版並のガバガバ翻訳は殺せ 申し訳ないがSWやLotRにおける戸田奈津子節はネタにならないほどヘイトを集めているのでNG なんで一時期戸田奈津子ってあんなにもてはやされたんだろうなぁ 劇場で字幕版の洋画を鑑賞する分には酷い翻訳なんだろうけど、
DVDで観るとまた評価が変わると思うよ。
音声を日本語吹き替え、字幕を日本語(戸田訳)にすると、
ボーナスコンテンツって感じに楽しめるぞ。
英語字幕と切り替えながら見比べるとより面白い。
…ていうか、海外小説を複数の訳で読み比べる楽しみ方に近いな。
程度はずっと低いけど。 闇那其≧アザトース>母胎≧>>ヨグソトース>堕慧児= 堕辰子>>>グトュルシ>その他
ジャパニーズコズミックホラーは工藤神話にしっかり爪痕残してる 必死にSIRENにヘイト集めようとしてるのか分からんけど次スレはワッチョイ導入かなこりゃ >>355-358
やっと資料が見つかった。
創元推理文庫『ラヴクラフト全集3』の作品解題「闇をさまようもの」の項。
ブロック「兄さんモデルにした登場人物の小説書いて、作中で殺していいッスか?」
ラヴクラフト「許可する。どんな扱いしてもいいよん」
みたいな手紙のやりとりがあったんだね。この部分は一読の価値あり。
ロバート・ブレイクが「星から訪れたもの」で『妖蛆の秘密』を
プロヴィデンスに持ち込んだ作家と同一人物かどうか、
作品中に言及があるかどうかは未検証。
「闇をさまようもの」を読み直さないといけないけど、読みにくいんだわ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています