おかしな社会規範というものに対する批判としてのナチスやブラックフェイスなら許容される部分もあるのではないかと思う。
ただ「レベルが低い表現は、レベルが低いというだけで激しいバッシングの対象になってもよいのか」という悩ましい部分は感じる。

これは表現規制がマンガに及ぼうとした時に「手塚のエロはOKだがエロ本のやつはいかがなものか」みたいな論があった事に反発を感じたから、自分の中でいろいろと矛盾した思いはある。