>>164
ご指摘の通り>>110です。

批判が表現を豊穣にさせる方向に機能すればいいのだけれどね。
萎縮するのは「批判する側」と「批判される側」どちらの問題か、というテーマもある。

筒井が「手ぶらコード留守」のCM中止について書いた時、批判に反論するリソースを割くのが面倒なために引っ込めてしまうってケースを批判したでしょう。
その態度は断筆に纏わる話題でも一貫していて「議論する場所が必要」だった。

「批判する側の態度」について言及する場合も「表現する側の覚悟」抜きには議論しにくいのではないかな。
自分は「不快に思った方もいて申し訳ない」って謝罪は違うと思うんだよなあ。
その謝罪自体を不快に思う人もいるわけじゃない。

私が残念に思うのは、ここの住民のリアクションが断筆時の「筒井の面白い作品が読めなくなるから協会はけしからん」的な、言っちゃあ悪いが享楽乞食のような状況だということだ。
まあ、巨大掲示板はそういう議論の場でないと認識してるよ、と言われれば返す言葉はないけれど。