筒井康隆総合スレッド part31
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筒井康隆総合スレッド part30
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1494554413/ 聖ジェームス病院を歌う猫、高校時代に読みたかったー! 高校で二次方程式の解の公式なんてほぼ使わないだろう 某大学付属高校だったけど二年生で文系理系に別れて、文系だと数学も科学も無かったわw 「知ってる?知ってるって何を?」
「だからあなた失業中なんでしょ。知ってるわよ。そんなこと、だから早くスパゲティーをゆでてくれば?」 オレは高2のとき不可能と言われた五次方程式の解の公式を
発見したんだが、そのときのノート行方不明になったんだよ。
もったいないことした。 「有賀さつき急逝。負けず嫌いで強情で、とても好きなキャラだったが残念。」 筒井スレだからって無理して変なレスせんでもええんやで 今日は新たな契約のための来客があった。またしても『時をかける少女』の映画化の契約である。
いったいこの少女、どこまで稼いでくれるのやら。
もうすでに撮影に入っていて、「今後の予定 筒井康隆氏についての…」というブログをやってくれている尾川健など、なんとエキストラとして参加したらしい。
こうなってくると作家としては、もっと他にいくらでもいい作品があるのにと言わずにはいられない。
アニメもやっているというプロデューサーには、何度もアニメ化の話があったのだが、独占契約のため長らくフリーズしていたという哀れな過去のある作品『旅のラゴス』を推薦しておいた。
作品によってずいぶん運不運があるもんだ。 2、3年前にあちこちの書店で唐突に旅のラゴス推しが始まったことがあるけど、映像化の話が動き出したりしてたのかね。 ラゴスって映画監督としてはどうなんだろうね。
監督の裁量の部分が大きいから自由にやれそうだけど。
小説のスッキリした流れをそのままやったらつまらなくなるだろうし。あのそこはかともなく幸せな人生をうまく表現できればおもしろいけど。 旅のラゴスはまんまだといまいち映像的に花がなさげというか
長期間ひたすら奴隷労働させられてたり、延々と本読んで過ごしたり
派手なアクションや活劇的スピード感には欠けるから難しそうだな 女子高生のタイムリープへの偏愛は日本人男性だけの特徴なのかなぁ >>332
う〜む?ヤラセやったのか? でも渋くて面白いけどな。 あくまでも超自然的な「巻き込まれ」で始まらなければならないという 旅のラゴスは小説だとあっさり読めるけど
まともに映画化するとなると
とてつもなく長い脚本になってしまう
とにかくエピソードが多すぎる 同じ系列の作品だと、旅のラゴスより馬の首の方がずっと面白いと
個人的には思う。 >>336
まあそうだろうけど、アクションよりよほど難しかろう
文章で読んでる分には、ラゴスが延々と本読んで過ごしてるあたりも
世界が急激に拡がっていく感じで素晴しくエキサイティングなのだけど
そういうのをどう映像で、絵的に動きで伝えるかとなると 普通にアニメ化するのは地味に難しいだろう。
影絵みたいな感じでぼかして表現するとか イリヤ・ムウロメツを手塚絵で完全映像化とか。
ロシア人がどう思うかはわからないけど。 >>344
その前に日本人がどう思うか?
なんちゅう親不孝もんやねんアレは? 甥っ子(東大・宇宙航空工学大学院在学中・宇宙飛行士志望)のことなどを書いて送り、いろいろ教えてもらうことにしよう。 >>347
今敏使ったアニメ化なら最善を尽くしてくれたとしか
可能な限り狂ってて不満はないでしょ 通りすがりだけど
盛大なお人形遊び
男の子は死ぬまでそれが好き ダシャクマーラチャリタ
たった今、これが何なのかググって知った。 昔はグーグルとかなかったからバブリングとか
エディプスとかの言葉の意味は読者にはみなわからなかったんだよな 逆にマグロマルとか焼玉機関とかますますもって帆立貝というのが筒井の創作した
言葉だということもわからなかった さすがにエディプスコンプレックスくらいはウブな10代の私でも調べられたわ 父親は天王寺動物園園長
いろんな動物と異種交配を試みていたと 種の違いすら軽々と超える絶対の博愛精神に生きた。それは愛するものの肉を食べてしまうほど究極の純愛でもあった。そのため家族に振り向ける愛の分量は恒常的に不足し、これが却っていい方向に作用して御大という偉大な芸術家を育む結果を齎した。
〜〜筒井家の謎〜〜
尚、悪食は「あくじき」と読む。「あくしょく」ではない。 カメさんとかゾウさんを食った様な話がどっかになかったかな >>365
頭のいい人なんか世界のどこにいるのかね?
めちゃくちゃじゃん、どこも。
今の漫画の風潮からすると
「アクぐい」って感じだね 男色も「なんしょく」でなく「だんしょく」になってきているな >>352
小学生のとき、村井長庵を読んでショックを受けた。
30代のとき、ネットで歌舞伎に村井長庵という演目があることを知り、ショックを受けた。
筒井作品はいい意味でひどい作品が多いが、村井長庵だけは、いい意味で歌舞伎のほうが「ひどい」 恩讐の彼方にって、上役殺したせいで償いにトンネル掘ったのはいい話だと思われてるけど
あいつは女房と宿屋つくって無数の旅人殺して金奪ってんだけどね やれやれ、と僕は思った。何もつけてない。これじゃまるでポルノ・テープじゃないか。 >>366
頭悪そうだと思ったのは
>>362がボケてるのに気付いてないとこだよw 斑猫を「まだらねこ」と読んで大恥をかいた
産経俳壇の選者の先生がいたっけな
しかもその句を酷評してた 学会員だったら大笑いだな
ハンミョーホーレンゲキョー 40年以上前のSFマガジンのテレポート欄に
「SF俳句を作ろう」という読者投稿があって、その人が
例に自作のSF俳句をあげてたんだけど、中学生ながら
あまりにもひどい駄句だったので酷評せざるを得なかった。 中学生の時のものの見方のまんま今に至る恐ろしい人物 流れを読むことができれば筒井先生を指してないことは分かるんだけどね
こういうのAIに教えられるのかな >>340
恋するソクラテス、を世界の中心で愛を叫ぶに変えて大ヒットしたんだし
タイトルをキャッチーに変えればいいんじゃね 金嬉老事件から20日で50年だって
あれ読みたい
なんでしたっけ ※以下、ネタバレ有り注意
筒井の作品でゲームの中のキャラクターが現実に出てきて銃撃戦を
行うというのがあったが、ああいう系統で最初は誰なんだろ
テレビゲームでスターオーシャン3というのがあるがゲーム内のキャラが
現実世界に飛び出してくるというのがあった
鈴木光司のリングシリーズではこの世界がコンピュータによる
擬似世界だというものもあったが
物理学者でもそんな考えを持っている人もいるらしい >>392
火浦功の「みのりちゃんシリーズ」(以下ネタバレ)
転送装置の演算の補助にゲーム機を流用したら
ゲーム内のキャラクターやアイテムが実体化して大騒動って話があった
80年代前半だったと思う 中学生の頃、晋金太郎よんだけど、晋金太郎のよみかたがわからなくて
しんきんたろうと読んでて、なんか金融機関っぽい響だなーって思ってた。
当時ラーメン太郎のコマーシャルもやってたし。 >>395
自分もしんきんたろうだと思ってたけど
違うの? 「さよならの朝に約束の花を」というアニメ映画を見てきた
異世界の造形とか波乱万丈の人生を濃縮して描く手法がラゴスみたいで面白かった
改めて思った、ラゴスのアニメやればいいのになあと ゆさぶれば かどのいっけんや くずれおちて
あとのひろばに あきかぜぞふく 昔、転校生が西晋くんという名だった
歴史かよと
今思えばもっと話せれば良かったな あさぼらけ せいとはいきも たえだえに
あらわれやがる せんせいのたじろぎ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています