筒井康隆総合スレッド part31
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前スレ
筒井康隆総合スレッド part30
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1494554413/ 女子高生のタイムリープへの偏愛は日本人男性だけの特徴なのかなぁ >>332
う〜む?ヤラセやったのか? でも渋くて面白いけどな。 あくまでも超自然的な「巻き込まれ」で始まらなければならないという 旅のラゴスは小説だとあっさり読めるけど
まともに映画化するとなると
とてつもなく長い脚本になってしまう
とにかくエピソードが多すぎる 同じ系列の作品だと、旅のラゴスより馬の首の方がずっと面白いと
個人的には思う。 >>336
まあそうだろうけど、アクションよりよほど難しかろう
文章で読んでる分には、ラゴスが延々と本読んで過ごしてるあたりも
世界が急激に拡がっていく感じで素晴しくエキサイティングなのだけど
そういうのをどう映像で、絵的に動きで伝えるかとなると 普通にアニメ化するのは地味に難しいだろう。
影絵みたいな感じでぼかして表現するとか イリヤ・ムウロメツを手塚絵で完全映像化とか。
ロシア人がどう思うかはわからないけど。 >>344
その前に日本人がどう思うか?
なんちゅう親不孝もんやねんアレは? 甥っ子(東大・宇宙航空工学大学院在学中・宇宙飛行士志望)のことなどを書いて送り、いろいろ教えてもらうことにしよう。 >>347
今敏使ったアニメ化なら最善を尽くしてくれたとしか
可能な限り狂ってて不満はないでしょ 通りすがりだけど
盛大なお人形遊び
男の子は死ぬまでそれが好き ダシャクマーラチャリタ
たった今、これが何なのかググって知った。 昔はグーグルとかなかったからバブリングとか
エディプスとかの言葉の意味は読者にはみなわからなかったんだよな 逆にマグロマルとか焼玉機関とかますますもって帆立貝というのが筒井の創作した
言葉だということもわからなかった さすがにエディプスコンプレックスくらいはウブな10代の私でも調べられたわ 父親は天王寺動物園園長
いろんな動物と異種交配を試みていたと 種の違いすら軽々と超える絶対の博愛精神に生きた。それは愛するものの肉を食べてしまうほど究極の純愛でもあった。そのため家族に振り向ける愛の分量は恒常的に不足し、これが却っていい方向に作用して御大という偉大な芸術家を育む結果を齎した。
〜〜筒井家の謎〜〜
尚、悪食は「あくじき」と読む。「あくしょく」ではない。 カメさんとかゾウさんを食った様な話がどっかになかったかな >>365
頭のいい人なんか世界のどこにいるのかね?
めちゃくちゃじゃん、どこも。
今の漫画の風潮からすると
「アクぐい」って感じだね 男色も「なんしょく」でなく「だんしょく」になってきているな >>352
小学生のとき、村井長庵を読んでショックを受けた。
30代のとき、ネットで歌舞伎に村井長庵という演目があることを知り、ショックを受けた。
筒井作品はいい意味でひどい作品が多いが、村井長庵だけは、いい意味で歌舞伎のほうが「ひどい」 恩讐の彼方にって、上役殺したせいで償いにトンネル掘ったのはいい話だと思われてるけど
あいつは女房と宿屋つくって無数の旅人殺して金奪ってんだけどね やれやれ、と僕は思った。何もつけてない。これじゃまるでポルノ・テープじゃないか。 >>366
頭悪そうだと思ったのは
>>362がボケてるのに気付いてないとこだよw 斑猫を「まだらねこ」と読んで大恥をかいた
産経俳壇の選者の先生がいたっけな
しかもその句を酷評してた 学会員だったら大笑いだな
ハンミョーホーレンゲキョー 40年以上前のSFマガジンのテレポート欄に
「SF俳句を作ろう」という読者投稿があって、その人が
例に自作のSF俳句をあげてたんだけど、中学生ながら
あまりにもひどい駄句だったので酷評せざるを得なかった。 中学生の時のものの見方のまんま今に至る恐ろしい人物 流れを読むことができれば筒井先生を指してないことは分かるんだけどね
こういうのAIに教えられるのかな >>340
恋するソクラテス、を世界の中心で愛を叫ぶに変えて大ヒットしたんだし
タイトルをキャッチーに変えればいいんじゃね 金嬉老事件から20日で50年だって
あれ読みたい
なんでしたっけ ※以下、ネタバレ有り注意
筒井の作品でゲームの中のキャラクターが現実に出てきて銃撃戦を
行うというのがあったが、ああいう系統で最初は誰なんだろ
テレビゲームでスターオーシャン3というのがあるがゲーム内のキャラが
現実世界に飛び出してくるというのがあった
鈴木光司のリングシリーズではこの世界がコンピュータによる
擬似世界だというものもあったが
物理学者でもそんな考えを持っている人もいるらしい >>392
火浦功の「みのりちゃんシリーズ」(以下ネタバレ)
転送装置の演算の補助にゲーム機を流用したら
ゲーム内のキャラクターやアイテムが実体化して大騒動って話があった
80年代前半だったと思う 中学生の頃、晋金太郎よんだけど、晋金太郎のよみかたがわからなくて
しんきんたろうと読んでて、なんか金融機関っぽい響だなーって思ってた。
当時ラーメン太郎のコマーシャルもやってたし。 >>395
自分もしんきんたろうだと思ってたけど
違うの? 「さよならの朝に約束の花を」というアニメ映画を見てきた
異世界の造形とか波乱万丈の人生を濃縮して描く手法がラゴスみたいで面白かった
改めて思った、ラゴスのアニメやればいいのになあと ゆさぶれば かどのいっけんや くずれおちて
あとのひろばに あきかぜぞふく 昔、転校生が西晋くんという名だった
歴史かよと
今思えばもっと話せれば良かったな あさぼらけ せいとはいきも たえだえに
あらわれやがる せんせいのたじろぎ あれから二日、ひどい状況がますますはっきりしてきた。
朝日新聞が「あなたは神戸で震災に遭われているので、被災地の方に何か教えてあげてください」とコメントを求めてきたものの、「規模がまったく違う。おれなどの体験はしれているのだから、そんな偉そうなことはとても言えるものではない」と言って断る。 後期ころ平井和正が若い学生モノしか興味持たんって言ってたが
学校、転校、など学生主人公モノは何回でも
リニューアルされて続いて行くんだなー >>413
日下さんの傑作選文庫
まさに苦肉だもんな いや語弊があるな、訂正
女性漫画家に高校生もの大好きな人がいるけど
属性関係ないんだねー 旅のラゴス読んだ
七瀬に投入できなかった超能力をぶち込んだみたいな世界だった
ただ上品な作品で主人公がダンディでかっこよかった 時かけと同様に、「なぞの転校生」などもまた作って欲しい >>417
でも超能力は味付けみたいなもんで
無かったとしても成立したと思う
そのダンディーなおっさんが
あのラストに赴くのが良かった。 >>420
超能力がなきゃ成り立たない物語ですよw >>421
そうか? 物語の趣旨は「ただ旅を繰り返す男の物語」に思ったんですが?
確かに それだけでは地味やから色々な要素を取り入れた
その内の一つに瞬間移動らがあったぐらいに感じたな 俺は。 今月のSFマガジンで筒井本人が言ってたが、最初は「集団転移」を単なる一つの短編として書いたそうだ。 >>422
だったら旅のラゴスなんか読まなくても
数多ある旅もの読めばいいんじゃないの? >>423
そういうことですよ。
集団転移というのが
この物語のエンジンになってるんです。 なくした書類を埋め合わせようとして改竄して大変なことになる大官庁時代って短編あったな 総理が馬になる話?
あ、馬になるのは天皇陛下だっけ? 書評で批判されたら、その批判された要素をさらにふくらませて書け
ライバルを蹴落とすには、そいつの作品の欠点を褒めろ 「集団転移」って「虚航船団」脱稿直後の執筆じゃなかったっけ
「玄笑地帯」でそのへんの大量創作のいきさつ書いた回めっちゃ好き
TKGとキムチをむさぼり食って架空の山野をどうの そういえば出口先生って文春で連載してる人か
ご縁ができたんだ 筒井の短編「鬼」だったか? 稲村亜美で実写化してほすぃ
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