筒井康隆総合スレッド part31
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前スレ
筒井康隆総合スレッド part30
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1494554413/ 結晶世界はたぶん読んでないな。
トリフィドとか首とか学校においてあったの読んだけど。 確か主人公がらい病だったような気がする。
当時はインターネットとかもなく、辞書で調べたけどよく分からなかった トリフィドはみんなメクラになっちゃうのが子供心に怖かった >>653
メクラって差別語だから使っちゃいけないが
昔の筒井の作品には堂々と書いてた記憶。 ブラインドネスっていうトリフィドの出てこないトリフィドの日みたいな映画があったな
伊勢谷友介とかが出てた 本日 5/22 13:00〜14:26 BSプレミアム
プレミアムシネマ「ジャズ大名」
【原作】筒井康隆,【脚本】岡本喜八,石堂淑朗
【監督】岡本喜八
【出演】古谷一行,財津一郎,神崎愛,岡本真実,本田博太郎,ミッキー・カーチス,タモリ
【音楽】筒井康隆,山下洋輔
〜1986年制作〜 ギンレイホールでやってた筒井康隆原作映画のオールナイトは面白かったな
ジャズ大名もそこで初めてみたけど 「馬は土曜に蒼ざめる」ってそういう諺や慣用句が外国語とかであるの? >>660
黙示録の第四の騎士だよ
いろんな文学作品のタイトルになってるよ 懐かしきロバート・B・パーカー菊池光訳でも読んだのだ 日本じゃ、五木寛之著「蒼ざめた馬を見よ」が有名かな。
イザヤ・ペンダサン(山本七平)著「日本人とユダヤ人」でも、蒼ざめたと訳されたが、浅見貞雄著「
にせユダヤ人と日本人」では、蒼ざめたはなんか意味ありげだけど意味なんかなく、青ざめたでいいよ、なんて論争があったような気がする。 そういえばヤン・デンマン(複数名)のコラムは終わったよ
女は外で仕事すんなって主張するのを新潮は諦めたみたい 歴史学者のワイ・キモデングリの著作読みたいけど
アマゾンで検索しても一冊も見つからないよ クリスティのポアロもので『蒼ざめた馬』が少し前まで翻案したマンガになってたな
実は原作知らなかった 俺らが何気なく使ってる漢字の訓読みからして酷い意訳みたいなもんだからな
日本語はもともとそういうもんなんだろ
我、蒼ざめた馬を見れり
その背に跨がれる者の名を死という
冥府その後に随えり
だっけか >>668
著者は同じだけど、ポアロじゃなくてミス・マープル。 >>674
もうちょっとややこしい
原作はマープルものでもなく、シリーズ探偵は出てこない
ただしポワロシリーズの準レギュラーのオリヴァ夫人が登場する
テレビドラマ版ではオリヴァではなくマープルが登場するように改変された どっかのアニメ監督が
北欧の某女史の作品をアニメ化するときに
「蒼ざめたカバを見よ」
ってつぶやいてたらしいな 馬は土曜に蒼ざめるって集英社文庫だったっけ
なんか本当に青ざめたう馬の絵だった記憶が 前回は「おれに関する噂」だったが、今回は「最初の混線」か
ところで、いまの天声人語って、やたら他の作品を肴に書くことが多いなあと思う
昔に比べると格段に質が落ちてるな 朝日とは「狂」の字をめぐって喧嘩したらしいけど、関係を保ってるのは大上さんの働きかな? 七瀬さんなんで住み込み家政婦なんてしたん?
テレパスと関係ないよね?
ふたたびでカジノのルーレットで稼いでいたけどむしろポーカーのほうが稼げるじゃん 一見ごく平凡な家庭の様でも、人の心を覗き込んで見ると余りにおぞましいものが多過ぎる、と言うテーマを書きたかったからじゃないかねえ 俺がテレパスなら金儲けに使うな
まあそういう系統のはミラーマンの時間とかなんだろうけど
題名忘れたが未来予知のペンの奴とか >>688
先生の好みの女性らしい稼ぎ方の枠があるでしょうな 「完全降伏せざるを得ない唯一無二の存在」ヤスタカ、、、ああ、、、、、 >>692
それは透視やろ?
七瀬のは心を読むよ?
それとも女の身体より
女の心を覗きたいのか? >>696
美少女の視点から男を見てみたいなあー
と潜り込んだら、警戒心がないのであっという間にさらわれて死亡
めでたしめでたし >>696
692には元ネタ(狂気の沙汰も金次第のイラスト)がある おれはなさけないよ
なさけないよと言えば風呂の排水溝に肛門当てて遊んでて金玉吸い込まれて往生したってどんだけポンコツだよハスタカw その後、話を盛られて「金玉が抜けずついに風呂桶を壊した」ってことにされちゃったんだっけ あれは引いたわ〜
うんこ食べるような作家は人間として尊敬できない >>706
人間なんて所詮クソ袋
あなたもわたしもクソ袋 唯野教授のハイデガー講義をいまごろ書籍のかたちで読めるなんて思わなかったよ。 「誰にもわかるハイデガー」がカセットブックで出たとき、唯野教授と銘打ってたっけ? >>705
これ、ほんとにやったと信じてるやつ多いよな 本日の書き込みによってSF作家はキモい生き物とまなべり >>712ワイドショーなんかでw
女好きの老人が麻薬中毒死。家政婦は見た。
おそらく宇宙意志に拾われなかった七瀬の老いさらばえた姿なのであろう。
真相はほぼ理解しているのだろうが、自身の正体がばれるのを恐れて虚構に潜り込もうとしているのだ。 空想の海に漂うのは勝手だが
エスパーじゃないので他人には理解できない文章だな
ネット初心者かな カイセツしよう!
エスパー
つまりSパー
スペシャルなクルクルパー >>719
この巨大匿名掲示板、だいたいどこの板でも
ニュー速+で数日上位に並んでる話題は、承知扱いになるよ
時事ネタと察したらネットのネタ元を聞くか見に行くもんで、
テレビと考えるのは随分頭が古い時期で固まってる >>718
たぶんなかったと思う。
なかったのではないか。
ま、ちょっと覚悟はしておけ。 >>726
そないな摂政なこと言わんといてやって〜 >>727
お前を嫁にもらう前に 言っておきたい 糖尿病だ >>724
これが出てきたのは、マッドアマノの裁判について書いたときかな。 筒井全作品を読破したい
「笑うな」とか「夢の検閲官」とか、感覚的には面白いんだけど
どういう仕組みで面白いのか俺の頭じゃ分析不能だったから
再読にあたってそれも解明したい 「タイムマシンの発明」には、どこかバカバカしいものがあって
そこを笑いにしたのかなあ
この程度の曖昧な分析しかできない
夢の検閲官は、息子が自我を持ってお礼を言ったとき、夢という虚構内の
キャラが現実に出てきたかのような感動を生むのかなあ
贋金使いのように >>733どうしてここで笑わせるんだと疑問に感じる人は多いけど、特に初期の筒井作品は、“コント的笑い”だと思っている。
それは読者と言うよりは“観客”を意識していて、舞台演劇をイメージしながら筒井は書いているんだと思う。
「笑うな」で言えば、かろうじて襖と分る小道具に隠れてる演技をする演者が、一人の演者が同時に舞台に上がってるという現実ではあり得ない役回りに観客も笑うし、
演者本人もクスリと笑ってしまう、ストーリーが進むと舞台全体が熱気と笑いに包まれる・・・みたいな、ドリフ全盛の時代の作品なんだよ。
たの作品も、読者は演劇を観ているようにイメージしながら読むとおもしろいんじゃないだろうか。 筒井先生の漫画がいまいち漫画になってないのもその辺かな。 >>738
でも昔、永井豪や山上たつひこが描いてたのはしっくりいってた思う。 >>738
筒井さんは先生と呼ばれるのが嫌い
>>739
筒井さん自身が描いた漫画のことだと思う
ちなみに筒井漫画涜本は出来が悪かった
特に傾斜 傾斜は、畳の部屋がどこまでも続いていて、先に走っていった
家族が豆粒のようになってるってイメージが面白い
背景が主役と言っていいくらいなのに、涜本の漫画は背景を
描いてない 筒井本人が描く漫画は味があって嫌いじゃないんだけど、やっぱり本職の漫画家と比べるとちょっとね・・・ 漫画と言うより小説作品の脳内アイデア絵コンテみたいなものを
後から描いたんじゃないかなと自分は思うよ デザインでパース描いたりしてたそうだから
漫画というよりイラストに近いね >>742
そりゃ本職なみに絵がかけたらSF作家としての筒井は
存在しなかったわけでw ナニワ金融道の人もデザイン事務所的なところだったみたいだけどなんか絵の
下手さに通じるものがあるような気がする 下手くそに見える絵の異様さが
ストーリーに合ってるところなんか
かなり好きだけどね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています