筒井康隆総合スレッド part31
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前スレ
筒井康隆総合スレッド part30
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1494554413/ >>674
もうちょっとややこしい
原作はマープルものでもなく、シリーズ探偵は出てこない
ただしポワロシリーズの準レギュラーのオリヴァ夫人が登場する
テレビドラマ版ではオリヴァではなくマープルが登場するように改変された どっかのアニメ監督が
北欧の某女史の作品をアニメ化するときに
「蒼ざめたカバを見よ」
ってつぶやいてたらしいな 馬は土曜に蒼ざめるって集英社文庫だったっけ
なんか本当に青ざめたう馬の絵だった記憶が 前回は「おれに関する噂」だったが、今回は「最初の混線」か
ところで、いまの天声人語って、やたら他の作品を肴に書くことが多いなあと思う
昔に比べると格段に質が落ちてるな 朝日とは「狂」の字をめぐって喧嘩したらしいけど、関係を保ってるのは大上さんの働きかな? 七瀬さんなんで住み込み家政婦なんてしたん?
テレパスと関係ないよね?
ふたたびでカジノのルーレットで稼いでいたけどむしろポーカーのほうが稼げるじゃん 一見ごく平凡な家庭の様でも、人の心を覗き込んで見ると余りにおぞましいものが多過ぎる、と言うテーマを書きたかったからじゃないかねえ 俺がテレパスなら金儲けに使うな
まあそういう系統のはミラーマンの時間とかなんだろうけど
題名忘れたが未来予知のペンの奴とか >>688
先生の好みの女性らしい稼ぎ方の枠があるでしょうな 「完全降伏せざるを得ない唯一無二の存在」ヤスタカ、、、ああ、、、、、 >>692
それは透視やろ?
七瀬のは心を読むよ?
それとも女の身体より
女の心を覗きたいのか? >>696
美少女の視点から男を見てみたいなあー
と潜り込んだら、警戒心がないのであっという間にさらわれて死亡
めでたしめでたし >>696
692には元ネタ(狂気の沙汰も金次第のイラスト)がある おれはなさけないよ
なさけないよと言えば風呂の排水溝に肛門当てて遊んでて金玉吸い込まれて往生したってどんだけポンコツだよハスタカw その後、話を盛られて「金玉が抜けずついに風呂桶を壊した」ってことにされちゃったんだっけ あれは引いたわ〜
うんこ食べるような作家は人間として尊敬できない >>706
人間なんて所詮クソ袋
あなたもわたしもクソ袋 唯野教授のハイデガー講義をいまごろ書籍のかたちで読めるなんて思わなかったよ。 「誰にもわかるハイデガー」がカセットブックで出たとき、唯野教授と銘打ってたっけ? >>705
これ、ほんとにやったと信じてるやつ多いよな 本日の書き込みによってSF作家はキモい生き物とまなべり >>712ワイドショーなんかでw
女好きの老人が麻薬中毒死。家政婦は見た。
おそらく宇宙意志に拾われなかった七瀬の老いさらばえた姿なのであろう。
真相はほぼ理解しているのだろうが、自身の正体がばれるのを恐れて虚構に潜り込もうとしているのだ。 空想の海に漂うのは勝手だが
エスパーじゃないので他人には理解できない文章だな
ネット初心者かな カイセツしよう!
エスパー
つまりSパー
スペシャルなクルクルパー >>719
この巨大匿名掲示板、だいたいどこの板でも
ニュー速+で数日上位に並んでる話題は、承知扱いになるよ
時事ネタと察したらネットのネタ元を聞くか見に行くもんで、
テレビと考えるのは随分頭が古い時期で固まってる >>718
たぶんなかったと思う。
なかったのではないか。
ま、ちょっと覚悟はしておけ。 >>726
そないな摂政なこと言わんといてやって〜 >>727
お前を嫁にもらう前に 言っておきたい 糖尿病だ >>724
これが出てきたのは、マッドアマノの裁判について書いたときかな。 筒井全作品を読破したい
「笑うな」とか「夢の検閲官」とか、感覚的には面白いんだけど
どういう仕組みで面白いのか俺の頭じゃ分析不能だったから
再読にあたってそれも解明したい 「タイムマシンの発明」には、どこかバカバカしいものがあって
そこを笑いにしたのかなあ
この程度の曖昧な分析しかできない
夢の検閲官は、息子が自我を持ってお礼を言ったとき、夢という虚構内の
キャラが現実に出てきたかのような感動を生むのかなあ
贋金使いのように >>733どうしてここで笑わせるんだと疑問に感じる人は多いけど、特に初期の筒井作品は、“コント的笑い”だと思っている。
それは読者と言うよりは“観客”を意識していて、舞台演劇をイメージしながら筒井は書いているんだと思う。
「笑うな」で言えば、かろうじて襖と分る小道具に隠れてる演技をする演者が、一人の演者が同時に舞台に上がってるという現実ではあり得ない役回りに観客も笑うし、
演者本人もクスリと笑ってしまう、ストーリーが進むと舞台全体が熱気と笑いに包まれる・・・みたいな、ドリフ全盛の時代の作品なんだよ。
たの作品も、読者は演劇を観ているようにイメージしながら読むとおもしろいんじゃないだろうか。 筒井先生の漫画がいまいち漫画になってないのもその辺かな。 >>738
でも昔、永井豪や山上たつひこが描いてたのはしっくりいってた思う。 >>738
筒井さんは先生と呼ばれるのが嫌い
>>739
筒井さん自身が描いた漫画のことだと思う
ちなみに筒井漫画涜本は出来が悪かった
特に傾斜 傾斜は、畳の部屋がどこまでも続いていて、先に走っていった
家族が豆粒のようになってるってイメージが面白い
背景が主役と言っていいくらいなのに、涜本の漫画は背景を
描いてない 筒井本人が描く漫画は味があって嫌いじゃないんだけど、やっぱり本職の漫画家と比べるとちょっとね・・・ 漫画と言うより小説作品の脳内アイデア絵コンテみたいなものを
後から描いたんじゃないかなと自分は思うよ デザインでパース描いたりしてたそうだから
漫画というよりイラストに近いね >>742
そりゃ本職なみに絵がかけたらSF作家としての筒井は
存在しなかったわけでw ナニワ金融道の人もデザイン事務所的なところだったみたいだけどなんか絵の
下手さに通じるものがあるような気がする 下手くそに見える絵の異様さが
ストーリーに合ってるところなんか
かなり好きだけどね 畳の目がひとつひとつ描いてあったのには驚愕した>ナニワ金融道の人 既存の漫画の記号的表現力に沿っていないという面からはそうですね。 >>752
作者の故・青木雄二氏は『スクリーントーン』を使わずすべて手書きだったそうで。 エッセイだったか対談だったかさえ忘れたんですけど、ファンです、と言ってくる人間の中に
聞いてみると一冊しか読んだことがなかったりするのにずうずうしくファンを名乗る奴がいる
自分なら全部読まないのにファンというのはどうなのかと逡巡するのに、みたいな
こと書いていたものがあったと思うんですけど、出所覚えている人いますか? 読んでます。ファンですと言う黒木瞳は「酔っぱらって書いてるんですか」と言い放っていたなw
虚航船団に出て来た無礼なファンの実例(黒木との対談は出版のずっと後のテレビ) 他人目線だと、作者の巫女ぶったり崇拝しておかしくなる人より断然楽だろうけど
黒木さんはわざと無礼な口をきいて、男を虜にするという噂もあったかなあ どうしてエヴァブームの時にエディプスの恋人との比較が無かったのか不思議 >>758
七瀬三部作の中で一番理解されない作品やろけど
俺は逆に好き
漫画化してもイケる思うけどなあ。 漫画・・・
全宇宙に遍在する神になったとかはどう描くのだろう >>758
どのように比較するの?
ぴんとこないんだけどw 全宇宙に遍在する神とかまどマギの元ネタになってそう 夢探偵パプリカと映画の攻殻機動隊はイメージ重なったな。
オカッパでダイブして。 全宇宙に偏在してるわりには地球の、それも日本ローカルしか
舞台にならないんだなw そら我々が韓国人なら韓国を舞台に見せてくれただろう ダンシングヴァニティに度肝を抜かれた筒井初心者です
同じようなメタフィクション的な、面白い作品ありますか
虚人たち、ラゴス、聖痕、俺に関する噂
は読みました 脱走と追跡のサンバかな。
あと虚航船団。そんなメタフィクションでもないけど メタフィクションに分類されるのかわからんがロートレック荘事件 昔、筒井が「日本SF大賞をあげてもいいのではないか」と言っていた
楳図かずおの『わたしは真悟』を今更ながらに読んだ
ずっと気になっていた、筒井が言うくらいであるから。
この世界観はすごいし、ストーリー自体も面白い
何より絵の書き込みがかなりのもので作者の気迫が感じられる
ネタバレになるので詳しいことは書かないが
最後の方ははっきりとしない感じではある
後は読んだ人がそれぞれ・・みたいな感じだろうか
筒井のこの作品に対する感想や解説を見てみたいのだが
おそらくそういうものは書いてないだろうね
書いていればググればすぐ出てくるだろうから。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています