クラークの短編で「大きく息を吸って」ってのがあったね
やむを得ず、生身で宇宙空間を数メートル移動しなくちゃならなくなった
宇宙飛行士たちの話

高濃度の酸素で深呼吸すると、通常息を止めるよりもだいぶ長く無呼吸状態で
行動できる、って記述はあった
さすがに数分程度のはずだけど

人間の皮膚ってのは想像以上に丈夫なんだな、っていうのがアレ読んだ時の
感想だったな…真空にさらされた瞬間グッチャグチャになる、みたいな
イメージが先行してたから