メリーポピンズ(原作的にはメアリーか)は、中流階級の子供達に下層階級は自分たちと違う人達だけど必ずしも怖くはない、と啓蒙するための物語とも言える。
ドリトル先生もそうだけど、英国の児童文学と快急差別は切っても切れない関係にあるので、今後「政治的に正しく」紹介するのはどんどん難しくなるだろうね。岩波書店もどこまで粘れるか。