ホルマリン漬けは生体標本の保存方法としては最もメジャー…というかほとんどそれしかない。
日本では妊娠後12週未満の法律上は中絶胎児は摘出された腫瘍などと全く同じ。
引き取り手がなければ医療廃棄物として処理されるが、標本として保存しても特に問題ない。
なお、キリスト教では「魂は受精の瞬間に宿る」とされるので欧米では扱いが異なる。
まあ、この子たちは12週未満ではないわけなんだが、
せいぜい「適切に埋葬されてない」程度の話であってたいした問題ではなかったりする
(医師が管理している限りは死体遺棄や墓地埋葬法違反に問うのは難しい。)

で、みんなは誰が何の目的で標本化して保存したのかが気になってると思うんだけど、
べつに異常者や変態ではなく、「きれいに取れたから標本にした」とかそんなだと思う
(通常は中絶時は破砕して吸い出すので原型が残ることはあまりない)