銀河英雄伝説 素朴な疑問160

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2018/03/04(日) 09:26:24.07ID:6/8J83JZ
銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。

使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
  行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
  しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
  思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
  考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。

※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問159
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1514624207/
2018/05/15(火) 03:51:06.97ID:GYLPtjrn
ヤンは敵の知能を下げるスキル持ちだからしゃーない
2018/05/15(火) 04:52:06.47ID:nfviNil3
>>328
A2.
直接の回答じゃないが、リップシュタットのとき貴族連合軍は
収容艦艇数1万5千隻程度のガイエに推定15万隻もの艦隊を
集結していた。

それと似たようなものだよw
2018/05/15(火) 09:03:39.29ID:NSGwNtGE
>>328
>でもイゼルローン要塞の表面積は3769平方kmしかないじゃん??
まず、なぜ表面積で考えるのかということ。収容艦数を論じるなら、体積を考えるべき。
あと、俺の計算では、11300平方kmなのだが。
2018/05/15(火) 09:59:27.64ID:QaPyKSha
最大大型規格の戦艦の数が収容艦数とか
駆逐艦なら大型戦艦一個のドッグに何隻並べられるのか
無理矢理詰めてドッグキツキツにして稼ぐとかw
2018/05/15(火) 11:51:08.72ID:X4cAvEQj
二万隻の大半が巡航艦と駆逐艦と仮定し、巡航艦を基準に考えると

帝国軍巡航艦のサイズは、全長576m、全幅141、全高144m
全長600m半径75mの円筒とすると
体積は600*75^2*3.14=10597500≒0.01立方キロ

イゼルローン要塞の直径60km
体積は(4/3)*3.14*30^3=113040立方キロ

詰め込むだけならどうにでもなるけど
内部での取り回しとか、迅速な出撃・収容を考えるとどうなんだろうな?
艦と艦との間隔が一分とすると、百隻ずつ出入港できても3時間かかる。
出入り口を増やせば、今度は要塞の防御力に問題が出そう。
2018/05/15(火) 12:00:32.96ID:yF0gy5if
ドックに収容できるのが1万5千隻でそれ以上は重力圏内に人口衛星みたいな感じで浮かべておくとか?
本格的な修理は無理でも補給や往来が簡単にできるなら収容してると言い張れなくはない
2018/05/15(火) 13:38:08.35ID:TQuDoXt0
やっぱ万単位の艦船って設定自体に無理があるんやなって

仮に1万5千隻のみとしても乗員数十万人
さらにその兵站の維持にその数倍の人員が必要になる
これだけで100万人規模

占領地域の拡大によって収益が上回るならともかく
銀英伝冒頭時点では消耗戦やってるだけだから
互いに途方もない浪費でしかないわけで…
(宇宙空間で破壊された艦船は回収も難しいし、資源浪費もある)
2018/05/15(火) 14:33:41.86ID:zWBw5lA2
イゼルローン内部に異次元空間があってその中に収容しているんやで
2018/05/15(火) 14:56:25.99ID:hM8vEvC5
四次元ポケットだね
2018/05/15(火) 15:06:53.39ID:WqbKkjBz
イゼルローン作る間は同盟何してたんやろ
2018/05/15(火) 15:16:18.52ID:HIXEy89w
>>340
フェザーンが情報隠蔽に協力した説に一票。
2018/05/15(火) 15:41:21.60ID:2WfnYZfd
アニメ設定を前提に戦艦の大きさを論じる風潮がまだあるのか
2018/05/15(火) 19:13:34.72ID:2kM8AjJu
>>337
現在の地球にしかいれない人類と違って宇宙の無尽蔵とも言える資源を使いまくれるから途方もない浪費と思えるけど
現在の地球の限られた資源の中で考えたらこの地球上でやってる戦争はやっぱり途方もない浪費なんですよ
何千年も前から人間というものは本質的には大して成長していない
だから何百年後かに人類が宇宙に足を伸ばしてもやっぱり人間は成長していないだろうという歴史観
2018/05/15(火) 20:51:19.42ID:zDkEdipF
人類が宇宙に本格的進出はたすよりガミラスとかBETAとかが攻めてくるほうが先だと思う
2018/05/15(火) 22:08:49.37ID:Pf+fr2n6
>>340
イゼルローン一夜城説
2018/05/15(火) 22:34:16.26ID:9AYECkK7
いや、普通に作ってからロープかなんかで引っ張って来たんだろ
2018/05/15(火) 22:42:39.05ID:W41WZxje
帝国領内である程度ブロック作ってワープで運んで組み立てとか
2018/05/15(火) 22:47:20.00ID:Pf+fr2n6
>>345-347
とにかく、同盟に悟られないよう特別な建設方法を採ったから、建設コストが
見積もりの数倍に達して、建設責任者のリューデリッツ伯(だっけ?)は
切腹を申し付けられたんだよねw
2018/05/15(火) 23:05:53.28ID:0m4XUlSO
同盟は外征しようと言うつもりもまだ星域に関する知識も薄い内に先手打ったて事でしょ
ダゴンの殲滅戦がきっかけだし
アレまで帝国同盟双方の激突は無かった訳で

同盟がイゼルローン回廊通らないと攻め入れないと気付いた時には既に要塞がででんと構えてた
2018/05/15(火) 23:10:02.85ID:mPKnfif9
>>342
上のは無茶ぶりで要塞にいかに艦隊詰め込めるかと言うゲームみたいなもんだしw
数字としてはおおよそこんなもんかって目安にはなる
2018/05/15(火) 23:10:45.30ID:QP4f1/8x
逆になんで帝国軍はイゼルローン回廊を要塞でふさいでしまえという大博打に打って出れたのか
原作でも5巻あたりから再三言われているように、第三の回廊でもあったら無価値じゃん…?
2018/05/15(火) 23:12:07.02ID:QP4f1/8x
>>342
アニメでもイゼルローン要塞の直径は60 kmだった
希ガス
2018/05/15(火) 23:18:26.52ID:mPKnfif9
>>351
探しても無かったからじゃない?
フェザーン回廊はあくまで後出しで中立みたいになってるけど一応帝国領だし

そして三国時代になってからフェザーンの妨害で発見の余地を与えなかった
2018/05/15(火) 23:34:26.03ID:KwQN+bKM
>>351
仮に第3の通路が見つかっても、片方を塞いでおけば侵攻の方向を一方に制限できるし
こっちから攻める橋頭保としても変わらず使えるから、無価値にまではならないって判断したのかも
2018/05/15(火) 23:47:43.66ID:4SZ0zQ8g
>340-348
「距離の防壁」は同盟軍に対しても作用するんだよ。
もともと防衛目的で編成された同盟軍は帝国に比べて兵站が脆弱だったと推測でき
ゼルローン要塞の建設を阻止できなかったんだと思う。

でも嫌がらせにしかならなくとも建設は遅延し、コストの増大で責任者は切腹を命じられたのじゃなかろうか。
2018/05/16(水) 00:01:30.44ID:hipmv0fu
同盟の嫌がらせ無くても自殺させられたし
ホントに妨害あったら完成出来なかったかもね

要塞無かったら南北朝鮮の国境境界線みたいに
回廊駐留艦隊が回廊挟んでエンドレスの睨み合い
案外これだと戦争は起きないかな

補給考えたらお互い小規模部隊が交代で見張る形になるし
2018/05/16(水) 00:01:56.44ID:fXOEjYQw
>>337
だいたい均すと1隻100人が目安だね
1万隻なら100万人

イゼルローン革命軍が初陣で勝った後の、「帝国軍の死者は推定20万人。規模でいえばささやかな勝利だ」という記述からも
あの世界での軍の巨大さがわかる
2018/05/16(水) 13:42:00.66ID:+OrtEQzs
イゼルローン奪取したヤン達、よくトゥールハンマーとかの使い方わかったね
2018/05/16(水) 13:52:05.96ID:4FakgqUr
イゼルローンの情報は以前から漏れてる
帝国の方も漏れたところで難攻不落だから気にしなかった
ついでに言うと帝国規格の部品はフェザーン経由で入手できる
2018/05/16(水) 14:26:59.86ID:QeUcBMor
>>358
それは順番が逆で、要塞の使い方が分かったからイゼルローン要塞攻略戦を仕掛けたんだと思う。
2018/05/16(水) 15:47:41.06ID:aE0snNuI
あの時代の技術なんて大差無いって世界観だしな
なんかの弾みでガイエスブルク要塞手に入れても動かす事自体は困らなかったろうな
2018/05/16(水) 16:10:44.34ID:U0k91Zi1
そういうことは技術部の専門家に丸投げすればいくらでもどうにかなってしまう問題
軍隊ってそういう組織だ
2018/05/16(水) 16:55:29.97ID:BYDwwlnx
>>326
いいね
でも読んでる人の腕にはアップルウォッチw
2018/05/16(水) 21:20:55.47ID:PXBNWmDa
揉み上げルビンスキー?
https://pbs.twimg.com/media/DdSsFfVVwAAsBAX.jpg
2018/05/17(木) 02:26:01.50ID:q3Eq3PB0
>358
「ロシア語で考えるんだ」
2018/05/17(木) 02:58:02.39ID:cf/iEjbF
ヤン「説明書読んだのよ
2018/05/17(木) 04:22:49.81ID:h8Jr6X3d
ルビンスキーって原作でも必要無かったよね?
2018/05/17(木) 06:53:09.95ID:P/4qyuk2
後半扱いに困ってる感はあったな
2018/05/17(木) 07:43:15.42ID:uaq5KNWZ
>>368
ああ!
黒狐とか言われた奴がなんでああなっちゃったのかと不思議に思っていたら
作者が扱いきれなかったのか!!
やっと得心がいった。
2018/05/17(木) 07:47:14.84ID:zmlTyjtX
>>326
なお海外では英文ひっどいねと突っ込まれてる模様
It can't be LotGH without the English translation being leagues worse than the German, can it.
https://www.reddit.com/r/logh/comments/8jo3dj/magician_yang_return_in_triumph_dnt_7/?st=jh9ow70w&;sh=7a878002
2018/05/17(木) 08:05:41.05ID:8fYXrIJe
フェザーンがラインハルトに占領された時点でルビンスキーに出来ることが無くなってしまったからな。
フェザーンの資金力をもって歴史を裏から操るキャラがその手をもがれたらどうしようもない

ローエングラム王朝に潜り込んで獅子身中の虫になるなんて道をオベが見逃すはずもないし、中にいて地球の栄光を取り戻すなんて妄言が実現するはずもないからね
2018/05/17(木) 09:17:14.64ID:RBBr/C5g
ルビンスキーはもったいないキャラだったな 1巻で勝ち残るのは
帝国か同盟か地球か  …それとも俺か てとこ フェザーンでなく「俺」て入れた
セリフが自信満々で凄くかっこよかったんだが竜頭蛇尾に終わってしまった  残念
2018/05/17(木) 09:19:59.92ID:P/4qyuk2
フェザーンでもないハイネセンの地下に都市を壊滅させる規模の爆弾を仕掛ける実働部隊を持ってるとか
それを自分の脳波と連動させるとか
多少ガバなとこもある小説とはいえ、ここと、ド・ヴィリエご本人参戦の部分だけ
荒唐無稽感がパない

田中「風呂敷畳みたいけどコイツら触れないとウンコの拭き残し感があるから…もういいや、なし崩しでやっちゃえ!」みたいな
2018/05/17(木) 10:17:38.29ID:2fQmgnA9
ルビンスキーは野心満々、自信も満々だけどいまいち実力が伴わない
帝国と同盟が拮抗していた時は情報を操って戦局を操作してたけど、フェザーン占領後は
実働部隊がいない悲しさ、火祭り以外は特にさしたる実績を上げられなかった
2018/05/17(木) 11:49:29.88ID:NgPefPJP
あー確かに
前半はやり手に見えたルパートを更に出し抜いてたり大物感半端無かったんだが
フェザーンの無くなった黒狐はただの狐だった、コンコン

キャラ的にフォークは上手く廃物利用した感じ
ただでさえフォークが演じた中で1番嫌いと言う古谷さんは3期でアレだけの為に呼ばれて更に嫌いになった事だろうw
2018/05/17(木) 12:40:35.51ID:N82b/OkC
英雄が主人公の物語なんだから策謀家が惨めに失敗して英雄の引き立て役になるのは仕方がない
そういうエンターテイメント小説なんだから
2018/05/17(木) 15:29:04.48ID:8fYXrIJe
策謀家としてはトリューニヒトが一番良く書けてるよな
国一つを食い潰して自分だけしれっと生き残り、帝国でも最早ラインハルトでさえ理屈では排除できなくなった怪物が口を滑らせたせいでもう死ぬだけの男に殺されるって言う
2018/05/17(木) 18:17:57.99ID:eqF9kKzL
アレを排したのが理屈じゃない行動と言うのが最高に良かったな
トリューニヒトが裏でやった工作だけで小説が一本書けそうな勢いw
2018/05/17(木) 18:32:56.86ID:GMaKkZDO
トリューニヒトは目先の利益にしか目がいかない小人で、そういう人間が生き延びるということで
民主主義の負の部分とか政治家というものの不気味さなんかを体現するキャラだったはずなんだが
そういう彼が優れた策謀家に見えてしまうのは作品としては失敗かも
2018/05/17(木) 19:17:09.75ID:N82b/OkC
目先の利益にしか目がいかない小人だったらヤンがあんなに怖れたりはしない
という部分を考慮してもう1周読んでみようか
2018/05/17(木) 19:24:49.56ID:GMaKkZDO
スペック競争でしかキャラを解釈できないジャンプ脳にはこういう話をするだけ無駄か
2018/05/17(木) 19:32:02.52ID:It6qeJWH
>>381
横レスだが、
目先の利益にしか目がいかない小人だったら、
帝国領侵攻には賛成していたし、クーデターから逃げ延びることもできなかった。
そうでなかった時点で非凡さは明らかだ。
2018/05/17(木) 19:55:50.53ID:P/4qyuk2
しかしまぁ動機は不純でもトリはトリなりに銀河を統一する方法を手繰り寄せようとしていたのだから
ある意味では英雄と言えると思うんだよな

というのもヤンや大人連中がトリを嫌ってたのは理由がわかるけど
後半ユリアンがその嫌悪を無思慮に引き継いでしまったのが
ちょっと嫌なんだよね
15、6の少年に自分の考えで政治家を批評させるのも酷だけど
「周りが嫌ってるからきっと悪い人なんだろう、程度の認識に見えてさ…
指導者としては自分の方が遥かに小物なのに何かトリを論評するときは上から目線だし
2018/05/17(木) 19:59:57.55ID:GMaKkZDO
いや、今作のトリューニヒトが有能に描かれてるなら、有能なんだろう
その事に異論を唱えようって訳じゃない
自分はそういう人物評がしたいわけじゃなくて
>>379
に書いたような不気味さをもっとうまく表現できたら面白かったという話
そのためにはトリューニヒトは何でこんなやつがと不思議になるほど無能で見識に欠けたキャラであるほうがいい
2018/05/17(木) 20:01:47.08ID:S22beaiw
384は創竜伝の方があってそう
2018/05/17(木) 20:03:45.22ID:eqF9kKzL
>>383
ユリアンは未熟な年齢だしそのくらいの方がいいやろ
所詮パトリチェフより自分が役立つと考える自惚れ屋さんだw

別にユリアン批判じゃなく人間味があって実にいい
2018/05/17(木) 20:04:31.79ID:GMaKkZDO
不気味さってのは
伝記的な不気味さじゃなくて
ポリティカルフィクションとしてのだよ
2018/05/17(木) 20:10:04.12ID:Sk61O2mc
>>387
だったら、ポリティカルフィクションを読めばいいのでは?
銀河英雄伝説はスペースオペラであって、ポリティカルフィクションでは全然ないのだから、
貴方がなんで読んでいるのか理解に苦しむ。
2018/05/17(木) 20:13:43.16ID:eqF9kKzL
娯楽大作やからな
面白ければええんよ
トリューニヒトは話としては面白かった

ルビンスキーは後半尻すぼみだったそれだけの話

シューマッハも後半全く出番無かったからなあいいキャラだったのに
ヤンの下に付いたら面白かった
2018/05/17(木) 20:16:56.34ID:1G8oE7sv
トリューニヒトは目先の利益に目が…ではなく、大義がない政治家だろ。自分の利益になるならどんな主義主張でも丸呑みする。
そして利益にならなくなったら捨てる。だから本心では何を考えているのかわからない。ブラックホールのようなもの。
小渕か小沢が近いと思う。この2人は一応資本主義、民主主義の枠内で行動してた(る)けど。
2018/05/17(木) 20:22:32.88ID:8yDtSU4V
カストロプ公は今回も古代ギリシャ風の出で立ちなのか
http://pbs.twimg.com/media/DdPbr67U0AIC4mH.jpg
2018/05/17(木) 20:22:54.67ID:GMaKkZDO
>>388
銀英伝はスペオペなんたから
ポリティカルフィクションは排除すべきとかいいだしたら
何がなんでもポリティカルフィクションにすべきと言うのとたいして変わらん
スペオペにいろんな要素がごちゃ混ぜになってるのが銀英伝魅力なんだから
特定のジャンルに縛ってこうあるべきと決めつけてもつまらん

最悪の民主主義と最善の君主政治っていう矛盾は銀英伝の主要テーマの一つであったと思ったが違うのか?
2018/05/17(木) 20:25:10.83ID:S22beaiw
要するに
ぼくのかんがえたヨブの方が面白いって言いたいんだろ
2018/05/17(木) 20:27:46.64ID:ADFGIqLN
>>391
今回も?
ここアニメ板じゃないよ
2018/05/17(木) 20:28:09.88ID:wIbXiGIE
殺される直前の
「私のような人間が権力を握り他人の生死を欲しいままにする。これが民主主義の欠陥でなくてなんだと言うのです」
の発言がすごく好き
自分はクズだって認識してるんだよね。
2018/05/17(木) 20:29:08.01ID:Sk61O2mc
>>392
誰も、ポリティカルフィクションは排除すべきなんて言ってないけど。
ポリティカルフィクションの要素を入れることを強要している人なら一人いるが。
2018/05/17(木) 20:34:32.75ID:NgPefPJP
思想云々抜きに台詞回しが1番の魅力だからね


俺達の悪口、いいえ、貴方達の悪口の下りとかw
2018/05/17(木) 20:36:17.00ID:22nhI3Ud
>>396
それは気の毒だな
早めに専門医のカウンセリングを受けた方がいい
2018/05/17(木) 21:00:08.35ID:rSqYnZRU
>>395
トリューニヒトは死んだ、心臓が撃ち抜かれたからではなく、口が動かなくなったからだって下りも好き
卓越した弁舌で栄達し、口を滑らせて死んだ男に相応しい評価
2018/05/17(木) 21:10:04.44ID:b8/HLa63
>>370
え、英語じゃなくて同盟語だから……
2018/05/17(木) 21:21:21.03ID:cmRQv8ZP
トリューニヒトは良い政治家でしょう
同盟の無謀な帝国領侵攻に反対したり
国民の犠牲が増える前にラインハルトに降伏したり
ロマンチシズムに浸ることなく現実的な判断を下した
2018/05/17(木) 21:23:50.51ID:gD6/iCvo
5chにまで工作するとか手抜かりないな
2018/05/17(木) 21:25:54.30ID:8yDtSU4V
>>402
本職の政治家が本作品をお手本にしているくらいだからな


ttp://livedoor.blogimg.jp/googleyoutube/imgs/0/b/0b4ca79b-s.png


おときた駿(東京都議会議員 /北区選出)?認証済みアカウント
@otokita

アルスラーン戦記、ついに完結するのかっ!最初から読み直さないと、話の筋を忘れている(苦笑)。
なお、政治家志望者にとっては「銀河英雄伝説」が必読書であることは言うまでもないですね。時間があったらどっちも読み返したい…。
ttp://news.livedoor.com/article/detail/13531539/
2018/05/17(木) 21:38:32.60ID:b8/HLa63
>>401
銀河帝国正統政府を後押しして戦争を始めたことには口を拭い、
戦争を終わらせたことだけを喧伝する。まさに政治家の鑑ですね
2018/05/17(木) 21:41:24.41ID:rSqYnZRU
議論に参加さえせず私は反対しましたってポーズだけ取る態度のどこが誠実だったんですかねぇ…
本気で説き伏せたらアカン、こりゃ勝てないわって思わせるくらいはできただろうに
2018/05/17(木) 21:52:57.54ID:wIbXiGIE
単なる好戦派の腐敗政治家と見せかけといてあれだからな
間違いなく作中五本の指に入るクズなのに作中ファンが多いってのも分かる気がする
2018/05/17(木) 21:53:59.41ID:b8/HLa63
反対票を見て驚いたってことは、議論の間トリューニヒトは
出兵に反対する意見ロクに出してなかったってことなんだよなあ
レベロたちと違って。
2018/05/17(木) 22:01:30.50ID:cmRQv8ZP
>>404
戦争を仕掛けてきたのは帝国側であるし
幼帝を見殺しにするのは民主主義国家としてはありえないでしょう
人命を何よりも尊重するトリューニヒトらしい決定です
ましてイゼルローン要塞には名将ヤン・ウェンリーがいるのだから
負けると考える人がいたかどうか?
2018/05/17(木) 22:15:49.49ID:b8/HLa63
>>408
亡命を受け入れることと、正統政府の樹立を認めることは全くの別問題であるのに
混同しているのは意図的ですか、それとも単純に知性の欠如でしょうか?

>人命を何よりも尊重するトリューニヒトらしい決定です
>ましてイゼルローン要塞には名将ヤン・ウェンリーがいるのだから
イゼルローン防衛のために失われる同盟軍の人名はカウントしないのですね
素晴らしいダブルスタンダードっぷりです。
2018/05/17(木) 22:53:32.97ID:8yDtSU4V
新作では 手ぶらのヤン というのが愛称らしい
https://pbs.twimg.com/media/DbwQCqsV0AAUgNe.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Db9_GjWU8AAsU0t.jpg
2018/05/17(木) 22:56:10.91ID:8yDtSU4V
正論だな
https://pbs.twimg.com/media/Da0LLDmV4AAoXuf.jpg
2018/05/18(金) 05:38:15.11ID:6poij+u2
>>403
中高生あたりが政治の入門書として読めば考察や議論の良いタネになると思うが
都議会議員にも必読かと言われると…

それともアレか、神奈川県を敵国に見立て、町田をイゼルローンに見立て、
領有権を争ったり選挙前になると威勢の良いことを言ったりしてるのか。
2018/05/18(金) 09:27:10.84ID:+qJpQNZu
そういやロイエンタールってなんで最後にトリューニヒト呼んだんだ?
殺したのは衝動だし
2018/05/18(金) 09:41:41.44ID:A+rnloYu
自分がいなくなったあとの金髪がどうなるかを予測しておきたかったんだろう
で多分金髪がこの口先男に最終的に負ける未来が見えたから、自分が惨めに見えてきてぶっ殺した
2018/05/18(金) 09:50:00.25ID:UsQyTogD
ロイの忠誠心はかなりアンビバレンスな感じだからかなー?
カイザーをはっきり侮辱したし、自分はもう死ぬし、カイザーの後顧の憂いも除いておくかってとこ?
2018/05/18(金) 10:50:18.52ID:XhNBNJAS
ロイエンタールは無駄にプライドが高いのが欠点だよね
ラインハルトを馬鹿にされたのも謀反の疑いをかけられたのにもたえられなかったし
メンタルが弱い
2018/05/18(金) 11:58:05.15ID:NfTm9d4K
帝国貴族たちはどうやって生計立ててるんだろうか
荘園制みたいだけど、未来の話だし第一次産業が隆盛してるわけもないしなぁ…中世ならわかるけど、何か想像つかない
国から年金みたいな感じでお金貰ってんのかな
2018/05/18(金) 12:35:59.06ID:GGve9Qcg
爵位持ちなら惑星単位の領地が貰えるみたいだし
そこからの税収だけで充分食っていけるんじゃない?
それか領地の小惑星粉砕して戦艦の材料として売っているとか
2018/05/18(金) 12:41:21.80ID:ZIFfY0Jc
そのあたりは全部書き割りだろう
貴族、領地という存在が出てくるだけで内実に関してはほぼ設定されてない
真面目にやりだすと司馬遼太郎の小説見たいに話がそれてそれた先からまたそれて何十ページも過ぎてから「話を戻す」みたいなことの繰り返しになる
2018/05/18(金) 13:04:48.91ID:CPEZLbJ3
千年たとうが万年たとうが人の営みは基本同じってテーマなんだから細かい設定はどうでもいいな。
今の世の中で考えると
イスラムみたいな男尊女卑独裁国家 vs リベラルが進んだ新保守主義でも通用する内容の気がする
2018/05/18(金) 13:09:07.30ID:Z44elpUr
>>417
現在の地球の人口は75億人。この75億人で、地球という1個の惑星の資源を分けあって使っている。

銀河帝国の人口は250億人で、現在の地球の人口のせいぜい3倍半の規模だ。
そんな中、門閥貴族は1家族で惑星1個の資源を独占している。どうして生計の心配などしようか。
2018/05/18(金) 15:50:39.38ID:JTaOVFG0
>>412
はっきり言って、情けない
もっとも、今の政治家が読む本として、何がいいかと言われたら、そりゃ俺も分らないが

マックス・ウェーバーや丸山眞男とはいわんが、
もうちょっと、社会の要職にある人間として、教養を漢jさせるものを上げてほしい
2018/05/18(金) 16:49:25.43ID:4FHgq7RS
政治家に特別な教養なんて要らない
それこそ昔は教養の無い庶民に代わっておらが村に予算をぶんどってきて下さる教養ある代議士様みたいな関係性だったけど
今は一応国民は最低限の教育は受けて身に付けてる…ってことに一応なってはいるから政治家に必要なことは国民同様最低限の教育を身に付けてることと国民に奉仕する心構えだけ
後者を持ってる政治家がどんだけいるか怪しいところだけど
2018/05/18(金) 17:01:24.01ID:+qJpQNZu
>>414-415
元から殺すために呼んだんじゃないよね?
結果的に殺したけど
2018/05/18(金) 17:02:15.13ID:L4QaYSJ6
政治家が最低限身につける必要がある教養は、歴史だよ。
2018/05/18(金) 17:08:40.13ID:UsQyTogD
>>425
「良識」じゃね?
不幸にも自分はソイツを弁えた政治家を誰一人しらんがw
2018/05/18(金) 17:29:16.41ID:4FHgq7RS
>>424
俺は殺す為に呼んだと思ってるけどね
ラインハルトの悪口を言い出したのはその良いきっかけを作り出しただけで
2018/05/18(金) 18:07:52.95ID:4FHgq7RS
>>426
良識って言葉は正義って言葉と似たようなもんで立場や価値観で多種多様に変わるから危険なんですよ
2018/05/18(金) 18:39:54.36ID:VSxVI3em
昔は富国強兵が良識だったしねえ
2018/05/18(金) 18:48:51.70ID:MQCl1Yib
政治を学ぶには銀英伝は入門書として適切なのか




産業春秋/『銀河英雄伝説』と現代政治
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00414884/0/3365

Kan Kimura (on DL) on Twitter: "銀河英雄伝説のトリューニヒトの名前は ...
https://twitter.com/kankimura/status/862289793333383169
2018/05/18(金) 19:36:37.95ID:34UwUiJJ
帝国でトリューニヒトの危険性に気が付きかけてたのがロイエンタールだけなのよね
ラインハルトもミッターマイヤーもヒルダも生理的嫌悪感で終わってしまって本質を見抜けていない
オーベルシュタインは気がついてたかもしれないけど何も描写ないし

あのお喋りでそれが確信に変わって
ラインハルトへの侮辱で「こいつは生かしておけん」となったんじゃなかろうか
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