銀河英雄伝説 素朴な疑問160
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問159
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1514624207/ >>454
この手の映像ってオペレータしか写ってないけど
提督や参謀とか指揮官の方々はどうしてるのだろう >>450
低めの屋根の上に座ってるようなもんだな
しかし万が一滑り落ちたらヤンの運動神経じゃ転落死しかねない
フレデリカは落下防止の命綱でヤンと手摺を繋げるべき フレデリカさんと繋いどくかパトリチェフを下に配置すれば良い 実は座卓からの転落死だったのを余りにカッコ悪いのでユリアンが歴史を書き換えた説あるで >>460
じっさいなんかのはずみで落ちちゃったことなかったっけ
落ちたのは前じゃなく後ろの方だったけど 対ガイエスブルグ戦で救援に駆けつけたときじゃなかったかな
戦艦のヒューベリオンじゃなくて巡航艦のレダU乗ってるの失念してていつものようにデスクの上乗ってたから
敵の砲撃による動揺が激しく転げ落ちた ファーレンハイトが元帥府設立後にラインハルトに招聘されなかったのは何でだろうか? アスターテの時にラインハルトならばファーレンハイトの実力に気づいてない訳ではないし。
リップシュタットで門閥貴族側についた辺り、その辺りの系統と見られていたから? >>457
フレデリカ「とっくに赤い糸で私と結んでます」 >>454-456
ブライト艦長なら普通に座っているなw >>464
内戦で普通に貴族連合に参加してたからどっかの閥に属してたのかもね
一応本人も貴族だし メタ的に言えば作者がそこまで考えてなかったかなw
そして2巻構想時丁度元帥府に入って無かったので
メルカッルと共に敵役に任命されたと
1巻の時は新しい元帥府って事でアスターテの面々は外してたのかもね
貴族にも少しは人材入れとかないとだし 金髪「アスターテで下で使ったなんとかハイトを靡下に招こう」
数日後
ビッテン「ビッテンフェルト中将であります! この度は幕下に加えて頂き、誠に光栄至極であります」
金髪「あれ!? まあ、いいか…」 >>467
立ってる方が腕の可動域が広く操舵しやすいからってのと、ミライが座ってるとブリッジクルーを一枚画に収めにくいからってのの好きな方を選んで あの元帥府に招聘された連中も下級貴族・平民かつあの若さでありながら将官まで出世してたんだよな
旧体制の帝国軍も実力の評価はまともだったみたいで
(フレーゲルなんぞが将官になってたのはブラ公の甥という立場に与えられただけ とあるし) まだまだ貴族将官が幅きかせてた時代のコーゼル提督はめっちゃ優秀だったんだんだな
平民がどうやって士官学校いけたのか 艦橋が外に出たり入ったりするのは超合金戦艦を売るためか?
気密が漏れそうになって変なロボットが修理するのはなんか気に入った
R2?2見たいで >>474
しかも、貴族嫌いを公言しながら大将になってるからなあ…
後のブラッケとかリヒターみたいな志向の幹部が当時の帝国軍中枢にいたんだろうか 元帥クラスの能力があって大将止まりならその時代らしいちゃらしい
同盟に比べ大将の価値は低いし 大将でも要塞司令官だったり分艦隊指揮官だったり格差ある気がする 旧体制の大将は権威あると思う
一気に安っぽくなったのは新体制からじゃなかろうか
上級大将以上があれだから大将以下の質の低下が余計に目立つようになった 上級大将以上は半名誉職みたいなもんで半分事務方
現場指揮官は大将みたいな感じかも
オフレッサーはそう言う意味では凄い 「直接」敵を殺した数で上級大将かつ装甲擲弾兵総監ってのがすごいよね
リューネブルクとの会話見る限りじゃただの脳筋ってわけでもなかったみたいだし 考えてみると、逆にゴ王朝末期みたいな、門閥貴族に有能な艦隊司令官がほぼゼロという状況もすごいよな
歴史をひもとけば、王族とか貴族は優秀な軍人の供給源なのに リップシュタットの門閥貴族軍側でメルカッツ・ファーレンハイト・シュターデン以外の実戦経験ある艦隊指揮官クラスの軍人はいなかったんだろうか。 >>482
第2次ティアマト会戦でブルース・アッシュビーが殺し尽くしてしまったからね>門閥貴族に有能な艦隊司令官 >>484
でも、それから半世紀経ってるんだし、「前線に立つは貴族の義務」と考える門閥貴族(及び子弟)が
出てもおかしくないのに、危険な前線は平民に任せて自分たちは安穏とした宮廷で陰謀をめぐらすって、
何か間違ってないか? >>485
間違ってるからゴ朝は滅んだんだ。
というが門閥貴族はぬるい状況に置かれていたから。
同盟と対等くらいの国力で、「勝たねば危うい」という状況なら
自分達が前線に立とうとなるだろうが、そうじゃないし。
陰謀のほうがよっぽど怖いという歪んだ現実があった。 優秀な貴族将官がアッシュビー達にいっぱいやられた後
優秀で自ら前線に立とうするような勇敢な貴族は家族から戦場に行くことを止められたかもしれない
家督を継ぐべき優秀な人材に死なれちゃ困るから 後、門閥貴族側に、上からの改革を目指す人間がいてもよかったのではないかと思う
ブラッケとかリヒターみたいに
ロシア革命時のデカブリストみたいに、上からの改革を目指すが、
立場上、貴族連合につくよりしかたなく、戦死か自決で消えていったキャラが一人ぐらいいてもよかったと思う わざわざ危険な最前線に出なくても士官様で昇進は爵位についてくるしな
ちょっと出征しても安全な総旗艦で遊んでるだけで将官(フレーゲル他の例) そもそも思想は中世レベルに後退しているとはいえ、宇宙戦争をやるような時代に
大貴族が誇り高い義務感を出して前線に出てくるものか?
王族貴族が知識層の供給源ゆえに士官の供給源だった大昔とは違う。 >>491
義務感というより俺の金で作った艦隊なのにスペクタクルショー見に行かないなんてありえないだろという感覚では?
負けそうになったらビビって逃げるのだし
あとは叛徒のハンティング 最前線の艦隊でも将官クラスはほぼ爵位持ちのはずだけど? 革命を試みようとした皇帝は恐らくフェザーンの暗躍によって暗殺されちゃったしな 金無し
正規軍無し
資源+技術力無し
こんなんで地球再統一と外宇宙進出と大量信者獲得って 地球教のが帝国や同盟より有能な気がしてきた… >>496
統一政府の埋蔵金か
それを見つけ出し、枯渇したであろう後も資金繰りに困らない辺り、他にも資金源があったんだろうね
そら総大主教猊下 信者から崇められるわ >>497
信者のお布施
フェザーンからの献金
サイオキシン麻薬
あたりも追加で 信者からのお布施と言えば、地球本土では住民税とか取ってたんかな?
正直、門閥貴族みたいな収奪は見込めなさげだが… ぶっちゃけ辺境に歴史的価値だけで存在許されてたレベルだったからねえ 地球教は作中の年代に至るまでの歴代指導層が悉く有能だったのかな
それとも多少無能が指導者になっても破綻しない
フェザーンを傀儡とし帝国同盟両陣営に介入するシステムが確立されてたのか
地球教の立ち位置はやっぱり危うげだなと思いちょっと気になった
まあ実際に行動をしてるフェザーンの各時代のトップが
信仰より金儲けと自身の繁栄の為に現状維持に尽力してきたのかな >>501
北朝鮮だって、体制が崩壊する崩壊すると昔から言われ続けても、今に至るまで維持されてる。
北朝鮮のように一握りの特権階級が残りの貧しい民衆から搾取する体制は、逆に安定するんだよ。
特権階級が自分達の地位と生活を守るために、必死でトップを祭り上げて体制を維持するから。
地球教も同じだろう。総大主教が身代わりでも、大主教らが必死に組織を維持していた。
宗教の場合、民衆に相当する信者が信仰に縛られて、どんなに搾取されても協力的だから、楽。 しかも見た感じ地球本土で一般信者が徴兵されてサイオキシンソルジャーにされたり、司祭が町や村を搾取する描写も無いしね (無論首都ヒマラヤ以外は写ってないから不明だが)
残酷非道な事を言えば、一般地球人にしたらシリウス以来の宇宙人はみなどいつもこいつ野蛮人だろうから、巡礼者を麻薬漬けにしようが 皇帝を暗殺しようが知ったこっちゃ無いわな >>502
いや地球教が帝国と同盟に裏から介入し続けられている部分の話ね
表向きは世界に関与しないマイナーカルトの正体は裏から世界に影響を及ぼす秘密結社
これを数百年何世代にもわたりよく維持したものだと 帝国って女性兵いないと思ってたけど一巻のしょっぱなに「後方勤務の女性兵たち」って出てる
作者が後で設定忘れたのか、読者が勝手にいないと思い込んでたのかどっちなんだ ルドルフやラインハルトだって、銀河連邦や銀河帝国って統一政体の軍人政治家って有利な立場だから宇宙征服が出来たのに、地球教はマッドマックスな世界を一から復興って0どころか−から始めたんだから、初代の総大主教はかなり聖人かもね オウムの浅原彰晃も逮捕されようが死刑判決出ようが
未だに神格化してる信者がいるからな >>505
少なくとも前線で戦艦に乗ったり艦載機に乗る人は存在しないね
ヒルダが男性軍服着てる事からもそれがわかる
同盟はフレデリカやカリン、ドールトンにA少尉B曹長と確認されてるしw >>505
その女性兵たちが勤務する
[後方]ってまさか…… >>505
いや、何度もそれ書いたけどな
定期ネタだよ 単順に人口でも帝国に100億以上の優位があるからわざわざ女性を最前線に出すほど困ってもないんだろうな
同盟はアムリッツァの大敗前の時点で既に軍に人取られすぎて社会インフラの衰退が進んでる
このへんが帝国と同盟の基礎体力の差だよな 旧アニメのサントラツタヤで借りようと思ったら無かった古すぎるのか 同盟は何も無いところからスタートしてるからね
国力アップの為に相当な無理をしてきたはず >>511
まあ提督と女性兵士を二人っきりにしたら…ねえ? >>504
実際帝国と同盟に介入してるのはフェザーンだから
金の亡者が帝国と同盟の中間の立場を利用して金儲けしてやがるくらいにしか思われてない
そしてそういった欲望は理解し易いから裏に違う欲望が潜んでるなんてなかなか想像できない >>515
両社の関係を帝国社会秩序維持局も知らなかった、もしくは知らない振りをしていたくらいだから フェザーンや地球教の諜報機関は相当有能やったんだろな 同盟じゃ地球教が目立つようになったのは最近のことだし
帝国内でも地球ってなんだっけレベルの認知度だから
初期は存在そのものがほぼ知られてなかったんだろうなあ
ラインハルトの急激な改革についていけなかった層の受け皿にでもなったんだろうか? >>0517
なんだかんだで、ルドルフのゴ王朝とはトラブルをおこしてないしね
しかも
[異教徒に死を!]の割りに傘下組織がそろって異教徒って門戸の広さと来たらね >>510
そうなんだスマン
帝国の女性は中流以上は専業主婦のイメージだな 1巻は色々固まってないからな
設定もキャラも
戦闘時は艦内でも宇宙服着てたのも忘れたっぽいし 無視して良い要素はどんどん切り捨てていくのが
漫画と小説の良いところですぞ それはそれとして読者は無理やりこじつけで楽しむやり方もある
なまじ設定がグチャってるからこそ妄想も膨らむ
あんましカチッとし過ぎてたらこう言う楽しみもない
ラインハルトさん、ファーレンハイトに早めに声掛けとけよ!、何でだとかねw ファーレンハイトは、アスターテ会戦の前の場面でも、ラインハルトに意見しに来た5人の“老将”の中で
最年少だと採り上げられたり、ラインハルトの作戦案を面白がって聞いたり、皇帝の名を出されても
物怖じしなかったりと、シュターデン達とは明確に区別された描写になっている。
早めに声をかけなかったのは、「迎撃戦となるとやや粘りに欠ける」という能力的な問題か、あるいは
軍人にならないと食っていけない=金品に釣られて裏切る恐れがある、という点じゃなかろうか。 >>523
ラインハルト「ごめんごめん、忘れてたわw」 政治的に考えれば、内乱後にファーレンハイトを登用することで平民軍人と貴族軍人の融和を図るってメリットがある。
ファーレンハイト以外にも諸々の柵で門閥貴族側に付かざるを得なかった人もいただろうからね。
”小説”には書かれていないが、オーベルシュタインがそういった献策をしたのかもしれない。
などと脳内補完してみる。 名ばかりとは言え貴族のロイエンを早々に召し抱えたのはまさに偶然の産物だったんだろうな
一巻時点でかつて助けて貰ったとか言う設定まで無かっただろうしw
某ゲームだと忠誠心と言うステータス設定の関係でランダムで貴族連合軍に着いちゃうしw ミューゼルは名ばかり貴族だけどローエングラム伯爵家はそこそこの家格、たぶん リップシュタット軍はガイエスブルクとかに愛人とかの女を連れ込んだ様子ないよな。貴族とかパーティーやってたし女いてもおかしくなかったが。 ローエングラムは、あんな大名跡をと言われたり、箔をつけてやろうとお思いで、
と言われていたが、ベーネミュンデ侯より下みたいだから、
ブラ・リヒの次ぐらいの、マリーンドルフ伯家程度では? >>531
フリードリヒ4世はさも恩着せがましくベーネミュンデ侯爵家をやろうかと言い出したが、
当主が死を賜って取り潰されたばかりの家を継がせるとか、完全に罰ゲームだよな そこまで、爵位に無頓着だったってことじゃないの?
若いころ放蕩していたせいだろうけど、
貴族も平民も人間の値打ちには変わりないと気が付いていた節がある ラインハルトが爵位自体にむとんちゃくであることを
皇帝に逆に見透かされたのだよ >>535
両方だろう
フリードリヒは、莫迦じゃないし、
もう、ゴールデンバウムが改革程度で済まないと見抜いていたみたいだしね キルヒアイスが生きていたらいずれ姉ちゃんとくっつける気はあったのだろうか。 流血帝アウグスト二世を倒した英雄の名跡が長年 粗大ごみ扱いで それを簒奪に活かされたとか皮肉
>>532
俺の貴族知識が乏しいのか、それだとシュザンヌがラインハルトの義母にならないか
(((((;゜Д゜)))) 活躍しだした辺りの金髪に
「娘だけで跡継ぎがいない大貴族の婿養子にならないか」みたいな話があったらどうなっていたか 皇帝が生きている頃、ラインハルト自身、それを考えていたよね
マリーンドルフ家の娘婿なんてピッタリだったろうw >>538
ゴールデンバウム朝の社会制度は、ルドルフの貴族趣味のなんちゃってゲルマン制度みたいだから、
家制度もアジアとは違い、人間関係と切り離されているんじゃないか >>539
言い寄られてもことごとく断ってるという描写だったね >>539
まさにブラウンシュバイク、リッテンハイム両家はそれに当てはまるわけで
二次創作的だけど、ラインハルトがどちらかの婿になって合法的に正規軍、貴族軍と宮廷権力を手に入れ、
もう一方とリヒテンラーデ勢力を叩き潰すルート
しかしミッタマやロイエン達が絶望するルートでもある >>501
なんやかんやで作中の勢力でフェザーン人の資本主義に理解を示したの親玉の地球教徒だけっていう
まあ連中にしたら母なる地球を放ったらかしで何百年も殺しあってる帝国人や同盟人の野蛮人よりは仲間意識があるのはわかるが
>>543
婚活で千年王国を築いた、うちの関白家に比べるとブラリテは今一な感じ >>540
男勝りで超有能だから並の貴族では全く釣り合わないヒルダにどうにか婿を当てがうなら
寵姫の弟というレベルを遥かに超えた勢いで成り上がりったラインハルトは確かにピッタリかもなw
その場合はローエングラム王朝ではなくマリーンドルフ王朝になっていたのだろうか >>546
その場合、舅であるマリーンドルフ伯爵が臣下の域を超えて簒奪しようとする婿を是とするだろうか。
ゴ王朝あってのマリーンドルフ伯爵家だということは骨身にしみてわかってるはず。
度を越えようとするなら止めに入ると思うよ。 >>546
その場合は、マリーンドルフ・ローエングラム家となっていたんじゃないか?
ハプスブルグ家も、ハプスブルグ・ロートリンゲン家が本当 でもロ朝でのマリンドルフさんちはフォン持ちで最強の家柄になったな。
ていうかアレク大公だけしか世継ぎのいないロ朝は皇族少なすぎて不安定… ガチでマリーンドルフ一族から皇帝が輩出されちまうよ >>549
多すぎてもろくなことにならんけどな
晋とか なんかなんとか委員会とか⚪⚪会議とか政治・経済を裏から操る結社って必要悪に思えてきた 帝国に与する臣民もまた
専制政治の一部であり
民主主義の敵である
…とか言って戦略爆撃 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています