ひどい駄作で失望したSF小説と映画 未来け132
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『未来警察』(みらいけいさつ、Runaway )は、1984年のアメリカ映画。マイケル・クライトン監督作。ロックバンド・キッスのメンバーであるジーン・シモンズの、素顔での映画初出演作。
クライトンが多く描いている「最新テクノロジーが人間に牙をむく」という作品の一つ。本作ではそれを“テロリストの陰謀”と設定している。クラウド・ドローン社会における犯罪を描いた映画としては最初期の部類に入る。
「人間を感知して毒を注入、自爆する小型ロボット」「ピストル発射型超小型熱線追尾対人ミサイル」(外形は明らかにジャイロジェット・ピストル)などの趣向を凝らしたメカが登場する。 >>831
アメコミに対する偏見が払拭されてないしなぁ。一般イメージにある古いアメコミとはだいぶ変わってきてはいるが傍目にはそれと大して変わってないし
それはウルトラやライダーにも言えることなのでヒーロー物の弊害だから諦めるしかないが。
日本人の漫画に対する目が奇形的に肥えてしまったからか、逆にいろいろ違うアメコミを反射的に拒絶するタイプも未だ少なくない。
まあ、アメ車売れないのと似ているよな。性能、実用性を突き詰めると日本車になるが、かと言ってアメ車がマッスル味を捨ててしまっては魅力がない
―アメ車はアメ車であってほしいけど、ある故に趣味以外で買う対象にはなり得ない。
どっちも、どにもならんよ。 >>849
リブートのための一大クロスーバーってのはアメコミのお家芸だからなw 会社側で企画主導しているシステム上やりやすいし。
それでもマーベルの場合は建前上、作品世界としては連続してることになってるから、ユニバースが増えてメタ的には余計ややこしくなるが。
長く続いているからしょうがないが、作家個人の才能と人気で終われる日本作品の方が一見さんには手を出しやすく、程ほどに濃いファンが制覇するにも適度の難易度になっているのは事実。
その意味では、昨今の看板級のヒット作がやたら長くなっているのはあまりよくないと思うね。 アイアンマンとか単品作品に他ヒーローが混じってくるのはいいんだが
全員集合が続くとやっぱりそれぞれの個性薄くなるしなぁ…
あと、「ウルトロン」だけ観てなかった俺とか「シヴィルウォー」で
誰だよコイツがいっぱい居たりとかな >>853
いっぱいっても『―ウルトロン』からのはスカーレットウィッチとヴィジョンだけやん。
後のは顔見世の初出(黒豹とかスパイディとか)か単発物のどれかで出ている。
後は背景としてスルーしても問題ないやん。 何故か日本の観客はシリーズ物の映画を好まない
数年前には邦画でも前後編方式が流行ったけど
ことごとく後編の方が観客が減るという結果となって今では前後編方式は廃れた
映画は単発であるべきというのが日本人観客の傾向なのかな アベンジャーズとコナン、非常にどうでもいい勝負だが
アニメであるコナンの方が世界観はリアルだからなぁ…w >>855
前後編、上中下、正直、ラストでアレ?ってのが多かったからなぁ… 洋画のシリーズものは単品でも作品として成立してるけど
邦画は単純に途中でぶったぎってきたから廃れて当然だろ シリーズものと前後編方式は違うだろ。
平成ガメラ三作を「ガメラ前編」「中編」「後編」と考える奴はおらん。
邦画の前後編がクソだったのは、原作・シナリオを2時間の映像にまとめきれなかった監督・脚本家の無能と、
「映画化でこれだけの客が計算できるから、前後編にしたら二倍にならなくね?」と考えたスポンサーの強欲。 >>855
君の論に関しては、>>859がすべてだな。
一話完結シリーズ物と前後編を区別できない時点で無茶苦茶だ。再提出 高所から落っこちても全身に痺れが走るだけで骨折すらしない世界がリアルと申したか
宮崎メカは確かに魅力的なデザインだけどさぁ…
なおタイガアドベンチャーなんてなかった、いいね? 宮崎メカは作品内では非常に魅力的だが模型にしてみると色褪せるという致命的欠陥がある 絵として嘘をつくことで迫力を出しているとか、嘘は付いてないけど広角でパース利かせて迫力とかはあるかと。 ヤマトを設定どおりに立体化すると先っぽが小っちゃくてカッコ悪いとか有名よね なんかのCMに出てたラピュタの大型飛行船っぽいヤツはナカナカよかったけど
宮崎駿デザインってワケじゃなかったんかな? ロボット兵とかは普通に良いデザインだと思う>パヤオデザイン
安物の立体を持ってるけどそれでもフォルムの良さはわかる
ただし映画での有機的で活き活きとした動きがないから、その分縮小生産感があるのは否めない
コルベットとかガンシップとかは立体化したら結構いけそうだと思うがどうなんだろ >宮崎メカは作品内では非常に魅力的だが模型にしてみると色褪せるという致命的欠陥がある
別に致命的でも何んでもないと思うが >>871
あれはフライシャー兄弟版『スーパーマン』の強盗ロボットを丸っこくしただけだがな(まあ、あんなに強くないけど。ビームも出ない。ルパン版のラムダの方が有人になっているのを除けばもっと近い)。
ダイソーで売ってたビデオで観たが、むしろロボロボしい動きの方が本家。 >>872
作品内で魅力的なら後は造形家の腕次第や >>874
あの工学的に正しいのかわからんがやたら丸っこくするのがパヤの独自のセンスなんじゃないかな
オリジナルのマッチ箱を並べたようなのだとあのなんとも言えない可愛さと不気味さは出ない
ナウシカのバカガラスとかも飛ぶのかこれって感じだけど、やたら曲線の多いフォルムのせいか
非現実感があってリアリティ意識が引っ込む ガンダムだって大河原の設定画通りのプラモではカッコ悪くて魅力ないよ
最近のガンプラがカッコイイのは原型師のアレンジによるもの ガンダムはトミノの動かし方がうまい
ズゴックすらかっこよく動かしてる ルパン2最終回のラムダ/シグマは明らかにアンチ巨大ロボットアニメ(ガンダム)ブームだよねw
戦車とか持ち出して大量に民間人を巻き添えにしてみたりとか
あえてシグマを不細工にしてみたりとか
兵器ってのは憧れたりもてはやすような物ではなく禍々しいものなんだ的なメッセージがうっとうしいくらい
自分が兵器マニアなのにと言うかだけにと言うか…w >>879
ただ、ああいうアレンジ?を施すとガンダムはよりそれっぽくなるが
宮崎メカにやるとコレジャナイ感しか出ないという問題が…w 名探偵コナンから未来少年コナン、そしてコナン・ザ・バーバリアンへ >>882
パヤオは兵器にツンデレだからw
民間人押しつぶして発砲する戦車も、ラピュタの「見ろ!人がゴミのようだw」も絶対wktkして描いてるw
平和主義なんだけど兵器が好き。戦争で人が死ぬのはイヤだけどネトウヨは死んだらいい。
そういう矛盾を抱えるオッサンなのよ。
>アンチ巨大ロボットアニメ(ガンダム)ブーム
それは違う。
「さらば愛しきルパンよ」は1980年10月だからガンダムブーム前。ガンプラブームも81年だったか。
80年はトラG・イデオン・バルディオスだから、巨大ロボブームにはまだまだ早い。
ぶっちゃけ、あれは二期ルパン(赤ジャケ)の完全否定だと本人が言ってるし。 >>885
ガンダムは1979年放送でTVシリーズのラスト近くでもうブームが始まってる
'80年の10月なんかはすっかり宴もタケナワな時期
多分ガンダムフィーバーとフォロワーのリアルロボットフィーバーに危機感を持ったんだと思う
当時、ナウシカのスタッフ集めた時にロボットやりたいヒトはあっちに行ってくださいと言ったとか…w >>886
>'80年の10月なんかはすっかり宴もタケナワな時期
ウロだったので確認したら劇場版第1作が80年10月だったな。「まだまだ早い」は撤回する。スマン。
>ガンダムフィーバーとフォロワーのリアルロボットフィーバーに危機感を持ったんだと思う
あんだけ人の悪口を言うパヤオなのに、長浜忠夫と富野由悠季の批判は聞いたことがないなあ。
演出論に関しては好意的であるはずないけど。
>ロボットやりたいヒトはあっちに行ってください
「ナウシカ」やるまで「コナン」の低視聴率や「カリ城」の記録的不入りで干されてる時期だったから、単にスネてた可能性が。
ほら、あの人、大人げないからw >>887
>富野由悠季の批判は聞いたことがない
眼中にないだけではないか
パクさんの下でお禿が働いてた頃に面識はあるんだろうけどそれだけっていう >>888
>眼中にないだけではないか
富野さんは「宮崎さんにバカにされたことがある」と言ってたな。
見下している富野さんが自分と同じくらい、オタクには自分以上に評価されていることが許せないとかあるのかね。 >オタクには自分以上に評価されていることが許せないとかあるのかね。
オタクの評価とかそれこそ全く眼中にないだろ
あの人は風立ちぬに至るまでずっと「最初にして最後の観客/批評家=高畑勲」なんだからw 富野的なモノに関しては非常に意識はしてただろうし
商売として大きく成功してるのを見てかなり悔しがってただろう事は
作品の傾向やロボットの扱いを見ても明らかだろw
絶対にスーパーマン願望を充足させる形ではロボットを出さないw
あんなヲタクが拘泥するだけのイビツなもの価値が無いと
酸っぱいブドウだと自分に言い聞かせてただろう事は想像に難くない
それでも 『もののけ姫』 なんかは表現がリアルになってきて
大きく影響を受けてるのが見て取れる ファーストガンダムのスタッフは新左翼だったってほんと? おまえはウヨサヨレッテル貼らんとアニメがみれんのか
それを言うなら初期のアニメーターなんか、ほとんどがサヨだ >初期のアニメーター
昭和1ケタ+団塊世代だからなあ。
戦後民主主義教育にどっぷり漬かって、60年安保・70年安保の洗礼を受けた世代。
高畑さんや安彦さんほどじゃなくてもうっすら左がかっているのが当たり前だよ。
富野さんはそこの辺を突き抜けて単なる「メンドクサイ変態のおっさん」なんだがw 学生運動やってたクチだが、外部との折衝役で、どっちにもうんざりしていたらしいな。トミノ
その辺の反映が『イデオン』じゃないかと思っているがw 左かどうかワカランが
当時のSFやらなんやらに多少なりともかかわってたヒトで
インターナショナリズムに染まってないヒトはほとんど居ないだろうなぁ
外国のヒトの目には
ガンダムで敵軍の勢力圏内でもホワイトベースから降りたいと言い出す民間人の行動が
奇異に映るらしいな ガンダムはパレスチナ問題がモチーフなんだっけ?
シャアって名前のパレスチナの将校がいるとかなんとか(名前のもう片っ方のネタはシャンソン歌手だが) >>896
>ガンダムで敵軍の勢力圏内でもホワイトベースから降りたいと言い出す民間人の行動が
あれは両方なのでなぁ…
そもそも当時からブライトとかが「何を言ってるんです!」って言ってるように
平和ボケしている一般人への呆れと、逆に「軍艦だから攻撃される」という
輸送されてる側の一般人のもっともな心配とを描いているので
当時の思想ガーもなにも… 宇宙の戦士とか?
ダンシモンズもイリウムとか読むと割とそっちより >>895
「あんたなんか死んじゃえ」
「あんな星、滅んでしまえ」
挙句のはてが因果地平だもんなwwww >>899
ワイリー&バーマーの「地球最後の日」(1933)は
巨大遊星が地球に向かってきて一部層だけが脱出船で脱出を〜って
まあ例のヤツの元祖だけど、先進国でフランス船だけ技術欠陥で大爆発だの
続編(未訳)ではドイツと日本の船も新天地着いててドンパチだの
「あー…うん。昭和8年だしね、うん」ってなる。 紀伊とか特攻美化しまくりだしアメリカとか安物の悪役まんまだからな 今の日本じゃ、はっきり反戦平和・軍事否定を書いとかないと右翼認定でしょ。
銀英伝すら右翼SF認定する人がいる。 ゴジラ怪獣黙示録読んだ。
つまらなくはなかったから、アニメゴジラレンタルになったら借りてみよう。 >>907
戦後民主主義が敷設されて70余年経ってるワケだが
全体主義国家から民主主義国家を守るべく頑張るというのは保守なのか革新なのか?w
そもそもどちらが主人公なのか?w >>902
ロシアSFで、革命から逃げようと貴族連中がロケット造って、金星に移住しようってのがあったなぁ。別に火星に行くグループもいたが。
金星着くまでがメインで、着いても過酷すぎて「革命の方がマシだ」と逃げ帰ってきてEND。 ウヨだのサヨだの知ってどうすんの?
そっちの方が知りたい ウヨってキャラは知らんが、サヨは恋愛ラボの守銭奴(唯一彼氏持ち)だよな。 >サヨちゃん
一休さんにも出てたぞ。
>ウヨちゃん
何となくググったらこんなのあったw 「JAPANISM」に連載してるらしい。
ttps://twitter.com/neto_uyoko
根戸ウヨ子【公式】 恋するサヨちゃん(作者の性別をばらした漫画家を干すくらいの権力が一時期あったとかなかったとか) 付き合いで「ラプラスの魔女」っていう映画観たけどとんでもない駄作
ジャンルは一応ミステリーなんだが
犯人が超能力者で不思議な事件は全部超能力のせいでしたってありなのかよ >>919
本来の意味で「ミステリー=怪奇」だな。
ミステリー=推理物ならNG
魔法ありの世界で、魔法のルールに従ってトリックが構成され、さらにそれを論理的に解明するというミステリーは存在する。
そうでなければ、反則というか論外だ。 そんな話なのかw
ポスターからすると
京極の絡新婦の理みたいな話かと思ったが・・・
東野圭吾も大人騙し小説しか書けない人になってしまったなあ
昔はもうちょっとまともな作家だった印象があるが
この前の変な過去からのお手紙ものから
ガリレオ辺りが分水嶺? 密室殺人(秘密の抜け道とか隠し部屋がある)ってのが許容されてるジャンルでいまさら十戒とか二十則ですか? 「名探偵の掟」ぐらいしかまともに楽しめたことない。 >>924
「密室」というのがそもそもミスリードだからな。
あり得ないはずの「密室」が見せかけだけで「密室ではない」と、作中事実や一般知識から論理的に解明するのがミステリー=推理物であり、ホントに「密室」だったり、
事実と論理の積み重ね以外で解明するのは違う。 別に悪い出来じゃないじゃん
というか旧OVA自体が声優が豪華で長々とやって原作の話全部アニメ化したということ以外
映像作品としてはさしてほめるところがない >>928
取り立てて不出来ではないが、旧作の演出が何気に神経使っていたというのが再認識されるというレベルの出来だな。 >>928
あの当時のレベルなら相当頑張ってる方だろ
OVAであれだけ長編という時点で エンダーのゲームが近所のブックオフで100円だったから買って読んでみたけど、これ面白いかな?まだ上巻の250ページ目くらいだけど永遠とバトルスクールの話しばかりで、飽きてきた。 >>934
ページが尽きれば終わる
永遠ではないから安心汁 >>937
調べたらそうでないみたいで安心した。
しかし続編シリーズめちゃくちゃ出てるね、これ。 >>938
読むのは2作目まででいいよ
あと、エンダーズシャドウは読んでもいい 「エンダーズシャドウ」に始まるビーンサーガは結構面白いんだけど続きが出ない… >>942
シャドウパペッツ
でその次がシャドウオブジャイアントだが翻訳は出てない・・・筈
三部作を二部で止めたり四部作を三部で止めたり本当にやめてよね >>935
他の証拠から容疑者になった場合を考えれば、「密室」という不可能状況を作っておいて、それだけは暴かれなければ、逮捕・送検されないといメリットがある。
ビバ「疑わしきは被告の利益」 >>940に同意。
まあ、一作目でしんどかったら止めたらいい。
そろそろ次スレ案
ひどい駄作で失望したSF小説と映画 飛べ!133 >>940
俺も2作目の「死者の代弁者」まで読めばいいに同意
ビーンサーガは途中でやめた
別人の視点とはいえ同じ話を3回読むほど暇はない 死者の代弁者は成功した作品の続編としては稀に見る傑作だと思う
いろんな禍根やしこりが解きほぐされて希望が生まれる清々しさと、SF設定が上手く組み合わさっている
むしろ読んだ方が「ゲーム」の余韻が深くなる
「エンダーズシャドウ」のクライマックスでビーンが呟く決め台詞もいい
ああ、エンダーの罪業は最初から浄化されていたのかと納得できる あ、駄作スレだった。4作目は読む価値ないです。はい 『死者の代弁者』 はSFミステリーとして良くできてた
途中までエンダーの続編だと気付かずに読んでた…w
つか、エンダーの続編として書く必要があったのかどうか疑問 話はあれだけでもまとまるんだけど、ゼノサイドへの恐怖と他者への恐怖のせめぎ合いってテーマは、「ゲーム」の続編であることで深まってると思う レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。