新・グレッグ・イーガンを語る Part05
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万物>順列>ディアスポラ>その他>シルトのはしごって感じだったなあ
シルト難しかった…
みんな長編どんな印象なんだろう? >>184
なんでポケットシリーズって紙の色ああなんだろうねww 万物とかはクライマックスで理屈を追いかけたご褒美で感動できたんだけど、
シルトはストーリーと分離してて、難しい設定抜きのファンタジーでイイんじゃないかと思ってしまったな。
理解が浅いだけかもしれないけど。 個人的には白熱光がよかった。
ほとんど現実の物理学だから理解しやすいし、キャラクターやストーリーラインが素直に面白いわ
ザックとロイとか地球人からしたら意味不明な異星人なのに妙に感情移入してしまった 自分も白熱光だな
万物理論はSF読み始めのときに読んで難しすぎて投げちゃったわ
今読むと違うのかもしれないけど >>184
青色光吸収だから目に優しいと思うけど
実際真っ白な紙の本のほうがチカチカする自分は 短編集はしあわせの理由が一番読まれてるんだっけ
一番読みやすいの揃ってるからなのか? Netflixのブラック・ミラー面白いわ
シーズン2のホワイトクリスマスはイーガンの世界観そのまま https://www.amazon.co.jp/dp/4150122237
ビット・プレイヤー (ハヤカワ文庫SF) 文庫 2019/3/20
グレッグ・イーガン (著), 山岸 真 (翻訳)
重力が変化した世界で目覚めた主人公を待っていたものを描く表題作など6篇収録、
ハードSFの雄イーガンの日本オリジナル短篇集 嬉しいけど短編集か…
未翻訳の長編なんとかしてほしいもんだよね >>193
きたか…! しかも短編集!
( ゚д゚ ) ガタッ
.r ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
\/ / 第一長編はSFじゃないっぽいしテラネシアは作業進行中、あとは最新作しか残ってない
最近のイーガンは中編が多いみたいだしむしろ短編集足りないよね
これだけ訳されてるのがまず贅沢だが 日本での人気考えるとイーガンはのちのち全集出てもおかしくない気がするな
10年20年先かもしれないけど その昔、理系ならイーガンを読め、SFが読みたいならイーガンを読め、人間ならイーガンを読め
とか洗脳されたような気がする >>202
長編の翻訳が出てからでももう20年、短編に関しては90年代前半から翻訳されている
もう十分昔だよ 若者「そんな昔(5年くらい前)じゃないよね
老人「そんな昔(20年くらい前)じゃないよね 初翻訳はともかく話題になってしきりに勧められるようになったのってハヤカワ全体でトール化したくらいの時期の気がする
だから>>201みたいに人にやたらとおすすめされるようになってからは8年くらいしか経ってない印象
まあそれでも昔ではあるか 創元から「宇宙消失」が出た頃は初期のハードボイルド探偵と奇想SFって感じで
面白いけどふーんって感じで、「順列都市」でこういうのも書けるのか…から
「祈りの海」「しあわせの理由」で日本での評価固まった感じ。
「祈りの海」は“イーガン!これがハードSF”って言われて買うと
「貸金庫」とか初期のモダンホラーっぽいのも入ってて「どこがじゃ?」ってなるとも たむけんとラーメン屋の炎上かなんかでイーガンの名前がなぜか出てたな 何言ってんだコイツ カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ 105 風吹けば名無し sage 2019/02/05(火) 14:12:48.21 ID:zgOUlJSS0
https://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org572716.jpg
??? ずっと訳されてないchaffってタイミングを逸しちゃったのかな
今度の短編集には入らないか ビット・プレイヤー、土曜日入荷って言われたわ@広島
ふざけんなよダボが! 新刊出るのか、Kindleはまだみたいだが現物でいいか シルトの梯子はしばらくしてKindle版が出たから
ビットはちょっと待つ ビット・プレイヤーはどんなセンスオブワンダーを見せてくれるのかと思ったら
まさかの〇〇〇〇オチでガッカリ ビップレ買ってきた。短編だぜ! いぃぃやっふぅうううぅお! >>114
>もうイーガン作品がドラゴンボールや三国志演義やガンダムのような扱い
オマエはアホか!
500年以上読み継がれた三国志演義を、たかが30〜40年間だけ人気だったガンダムやドラゴンボールと
同格に論するオマエは脳味噌がウンコじゃ!
しかもイーガンをそこまで評価してる奴なんて世の中すこししかいねーってーの!
おまえはホントに世界の狭い、頭の悪い、オチコボレだがや! SFを読みたい?イーガンを読みましょう。
知識人?イーガンを読みましょう。
科学に興味がある?イーガンを読みましょう。
人間になりたい?イーガンを読みましょう。 バカのひとつ覚えって言うんだよそういうの
持て囃しすぎだないくらなんでも 不気味の谷、ぼけっと読んでたら結末で困惑したけど戻って読み直したらなんとかわかった
それこそ間接的な描写で観客に考えさせる映画みたいな手法で面白いな さすがに孤高世界と融合世界の話は飽きた。
創元からでるという新作は何月かね? >>114は、キモヲタでバカだから、三国志演義のことを30年くらい前に日本で作られたコンピューターゲームと思ってるんだろうよ。はっはっはは ビップレ読んだけど地味だねえ
宇宙SF2作はクラークやニーヴンの作品とほとんど同じで正直古臭く感じてしまった
ビットプレイヤーはマンネリのVR・仮想人格ものでもう飽き飽き、新しさゼロ
初期の作風そのまんまの冒頭2編は安定して面白いけど
いちばんよかったのは「失われた大陸」
今までにない作風、テーマ性が伊藤計劃っぽいしムダな科学・技術ディテールでページ稼ぎすることもなく物語としてよく描きこまれている傑作。こういう作品をもっと書けばいいのにと思った。 アホなので難民問題とタイムトラベルを絡めた効果を汲み取れてない
これSFにしなくてよくないかって思っちゃった >>236
同感、あれはSFじゃない。作者の便所の落書き。 確かにSFでなくても表現はできるだろうが、SFでもいいじゃん
もちろんSFならではの作品でもっと面白いのがあればいいんだけど、正直どれもいまいちだったからねえ
まあ次に期待するわ 不必要に攻撃的で、気に食わないタイプの人間をこき下ろす作者が融合世界だの人道主義だのを書いてる事に
違和感を覚えてしょうがない。
しかし、彼もブレイキングバッド見てたんだね。ちょっと意外だ。 >>240
> 不必要に攻撃的で、気に食わないタイプの人間をこき下ろす作者
どういうことかね?説明したまえ! おい!TAPは文庫版とはーどかばーナイヨウチガイマスヤン? イーガンの本は特に短編は読んでて異常なほどの保護主義というか人道主義が描かれてるけど
それがなんとも過剰すぎて、素直に人道主義と読み取れない、というのはある
慇懃無礼の人道主義バージョンとでもいうか、人道主義が過激すぎて皮肉や嫌味に聞こえることもある >>242
訳文が多少手入れされてるかもしれんけど収録作に違いはないよ
初期短編訳す機会そうないだろうし、1つくらい増補してくれてもよかったなって今さら思った >>246
いや、河出奇想コレクションと大分違う感じかも、と思ったんですが、僕の見当違いですね恐らく。 収録内容は同じだけど、並び順が一つだけ変わってたな。 >>248
単行本今日ちょっとパラ読みしてみます。ありがとうございます。 失われた大陸はこれから面白くなるぞってところで終わっちゃった感
あそこで終わったら確かにSFである必要ないかも
長編のプロローグ的な感じだな、続き書けばいいのにね この生態系はあらゆる好ましくない事態でも桶屋が儲かるようにカスタマイズされています ゼンデギでウィリアムバロウズを「ブルジョア文学」って捉えるんだよな。イーガン本人の意見だろうけど。
じゃあイーガン自信は?俺は理系のエリート文学だと捉えるな いやいや、超スーパーエリート理系文学でしょ
エリート理系によるエリート理系のためのエリート理系文学
知能が高い人間にのみ許された至高の娯楽だよイーガンは
そんなこともわからないのかい? おじいちゃん、ホーガンにもおんなじこと言ってたでしょう >>235
クラークやニーヴンとほとんど同じねえ。確かにイーガン作品に出て来る異星人は昔のS
Fとそれほど変わらない気がする。白熱光や直交三部作の異星人も姿形は人類とかけ離れ
ても行動や考え方は理解出来ないほどではない。その辺を突き詰めていくならレムの諸
作のようにコミュニケーション不可能な存在を描くか、円城塔のエピローグみたいに本
当に超絶的な力を持つ知性体が攻めて来たら人類は戦うことさえも出来ないというふう
になると思う。 >>263
ディアスポラで何段階も通訳を挟まないと意思の疎通が出来ない異種族や天然の仮想マシン上の生物が出てきたろ あれってよくわからない計算を生命と解釈するような
変換を見つけたってことだろう
木目が顔に見えるみたいな >>263
たしかに白熱光の知的生命体はヴィンジの「最果ての銀河船団」に出てきた姿形は人類と全く違うがメンタリティはほぼ同じ知的生命体の様で、イーガンらしくなく凡庸だな、と感じた。 あれは意図的に人間と同様のメンタリティに翻訳して描いてるんでしょ
世界の描写自体が現実世界と大きく違って難解なのに
そこで描かれるキャラクターの心理まで人間とかけ離れていては
訳の分からない舞台で訳の分からない話が展開されるだけで誰も理解できなくなる
レムだって、結局のところ人間にとって理解不能な知性そのものは描いてなくて(原理的に描けない)
あくまで理解不能な知性と出会った人間の反応を描いてるわけだから うん、だからつまらなく感じたってこと。
作者の余計なおせっかいと感じるのね。 お手軽感が読んでいて物足りないってのは同感だが
レム的な断絶とは対照的にイーガンは架橋を信じてるっぽいから
高度な翻訳技術は理想を多少反映した設定なのでは >>268
プログラム言語とか物理学とか系統によっては立脚点が違いすぎて
なんだこれ?ってなるが、そういう「理解不能なのじゃないから気に入らん!」ってのは
たぶん君がまだ“その域”に触れたこともないキッズってことでよいか? まだ君は我々の域に達していないということだよ、キリッ! とでも言いたいのかね? ああ?
選民思想を拗らせ過ぎ まあ真の頭のいい理系にしか楽しめないのがイーガンだから>>271みたいに嫉妬するやつもいるよな
せいぜい勉学にはげみなさいw 湯河原で、イーガン本人に会ったことあるんです僕。その時は僕はハーゲンダッツ食ってて、イーガンは、Kindle弄ってて、ちょっと会話しました。 SF(特にハードSF系)は承認欲求を拗らせたオタクに目をつけられ易いジャンルだからなぁ
論文を読むほど頭を使う事なく、満足感を得られる娯楽だよ
まぁ他の文学にも当てはまることだし、作者達自身にも言えそうなことだが おおむね同意だけど、満足感を得るかどうかは大いに疑問だわ
人類の未来、宇宙の果て、世界の可能性、そんなものを1%も知らないまま死ぬかと思うと絶望しかない
若いころはまだ「もしかしたら俺の生きているうちに○○が…」みたいな夢と希望もあったけどな >>275
はやぶさ2の成果だけでも楽しみだけどなぁ >>273
嘘つくな
顔出してないのにどうやってわかるんだよ まあ知能の発達した理系人間にだけ許されたお楽しみがイーガンだからしゃーないな
ま、かわいそうなやつらは星新一とか読んどればいいんだよ イーガン信者だったけど、飽きた俺はどういう評価を受けるのだ? 別にイーガンってハードな理論理解できなくても十分に面白い
まあ理解できるほうがより面白いのは間違いないと思うが どうでもいいけど星新一をそうやって見下すのはやめろよ
頭おかしいのか? >>282
読書をマウントの道具としか見られないうだつの上がらない人なんだからそっとしといてやれよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています