新・グレッグ・イーガンを語る Part05
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まあ知能の発達した理系人間にだけ許されたお楽しみがイーガンだからしゃーないな
ま、かわいそうなやつらは星新一とか読んどればいいんだよ イーガン信者だったけど、飽きた俺はどういう評価を受けるのだ? 別にイーガンってハードな理論理解できなくても十分に面白い
まあ理解できるほうがより面白いのは間違いないと思うが どうでもいいけど星新一をそうやって見下すのはやめろよ
頭おかしいのか? >>282
読書をマウントの道具としか見られないうだつの上がらない人なんだからそっとしといてやれよ。 >>229
そんなこと書いているサイトがあったよな? 敢えて暴言を吐くわ。
イーガン作品の理論を理解できていない奴は、本当の意味でイーガン作品を楽しめていない。 SFを読みたい?イーガンを読みましょう。
意識高い系?イーガンを読みましょう。
科学に興味がある?イーガンを読みましょう。
人間未満?イーガンを読みましょう。 >>287
全く、ハード理論すぎてついてけません僕は。それでもパラ読みで楽しい。ゼンデギはロマンチックで感動しました。英語のオーディオブックで読破。
理系知識0に近いのにかなりのファン。Audibleは5冊くらいイーガン作品持ってますw 白熱光は相対論的な世界が日常なので中性子星の様な環境かな?しかし中性子星とは力の方向が逆だよな、と思ってたら、実は全く違う環境であった。 白熱光はあの世界での方向の呼び名で書かれても困るってのはあったな。
あと、情報が足りなさすぎて最初、状況がイメージすらできないから
“穴”なのを英語表現だとどこかで推察できるのが
翻訳で抜け落ちてるのかな?とまで思った。 >>293
巻末の解説を読まないと結局はあの環境を読み取れなかった。 シルトの梯子、白熱光をちょっと前かったから読んでみます。理系の知識はネットで基礎とイーガンのサイト見よう 本当に理系を理解して学問してきた人間にとっては極上の味わいなんだけどなイーガンって
表層的な読み方してる文系かわいそうw “無重力地帯での物体の挙動の描写”から
「ああ、この世界は…」って読者が気付けってのは
あれもう理系/文系ってレベルではないけどな。
むしろ、大気大循環とか理解して説明できる地学に強い人向けっつか
宇宙物理学大好き❤は理系文系とちょっと違うw
(ああこれ…降着円盤…まではわかったぞ!えっへん!) >>293
自分は白熱光読む直前に竜の卵読んでたせいで結構入りやすかったな >>299
竜の卵と力の方向は全く逆方向だから、中性子星じゃないよな?というところまでは分かったのだが。 >>299
俺も「竜の卵」は参考になった。ザックの地図を一目見て、潮汐力だと分かったし。
加えて、ニュートン力学の理論値からズレてきているということから、一般相対論の効果が顕著になる程の
高重力天体の周囲を公転していることまでは分かった。
これはブラックホール位しか考えられないんだが、中盤で中性子星の周囲を公転とか出て??になった。
勿論、最後は納得できた。 つまり、イーガンはエンターテインメントなんですよ。理論はデタラメすぎる 骨のあるSFを読みたい?イーガンを読みましょう。
理系の大学院にいる?イーガンを読みましょう。
観測問題とか、人間原理とか、宇宙論とか、 ライフゲームとか興味ある?イーガンを読みましょう。
自分って何?イーガンを読みましょう。
頭を使いたい?イーガンを読みましょう。
というサイトが見つからないんですが… 白熱光の居住者達は1cmしかない体の何処にあんな高性能な脳みそが収まってるんだろうか やっとシルトの梯子読んだが
4000年越しのセックスしよ、はナカナカ突然なラブストリーだな >>305
時間の流れが外の世界と違うんじゃ無いの?
だから低性能でも使い物になるとか。 >>308
処理は速度を落とす事で対応するとしても記憶容量自体が足りないのでは? 同じグレッグつながりでグレッグベアでは?
読んだことないけどね〜(町田さわ子風) なんか定期的にド譲ネタくるな
と思ったら新刊発売されてたんだな テッドチャンを進める人はいる
今年新短編集でるしね >>266
「観境」が翻訳するから人類とメンタリティはほぼ同じに見えるという
設定
かと >>307
梯子と議論するあたりがシュールやったな >>309
イーガンが繰り返し使っている(ような気がする)ギミックとしてフェムトマシンというブツがあって、
そにしたら一気に1/1000の寸法にできる 体が小さいから肉体操作用の計算が少なくて済むんだろう
実際脳の機能の大半がそっち用だろうし ビットプレイヤーやっと読み終わった
面白かった!
俺は短編の方が好きだが、まだストックがいっぱいあるみたいで、
また訳される事を望む >>310
新しいところでブラインド・サイト。
誰でも知っているがテッド・チャン。 「ブラインドサイト」(ピーター・ワッツ)なら知ってるが
ブラインド・サイト…いったい何者なんだ… なんで作家名聞かれてんのにピーターワッツって言わなかったんだよ >>331
質問者の観境が適切に翻訳することを期待したんだろ >>331
ピーター・ワッツは今のところ「ブラインドサイト」しか読んでないから。
テッド・チャンも「あなたの人生の物語」しか読んでないから同じか。 今更だけど
認識論関係ならグレッグベアの「ブラッドミュージック」が近いんじゃないかな
あと国内の作家なら神林長平の「言壺」とかどうだろう
「ブラインドサイト」は読んだことない(あらすじで敬遠してる)けど面白い? >>334
ブラインドサイトは面白いと思うんだよな。
ヒト的神経構成(=脊椎動物的)が地球的に見ても一般的ではない、という話。 ブラインドサイトは「思いついたのでとりあえず出してみました」みたいな設定が8割のハッタリ小説なのでイーガン的なものを期待するとがっかりする
あらすじで面白そうに見える65536個の流星とか珍妙な設定のキャラとかは本編ではほとんど意味がない そこまで言い切れるのもすごいな
自分が読めてないとは思わないのか 神林風に言えば、肩を掴んで、「おまえはイーガンを全然理解していない」 >>310
「クリスボイス」のキャッチ・ワールドはどうだろう >>342
キャッチワールドは寧ろワイドスクリーンバロック。
バーリントン・J・ベイリーなどに近い。 貸し金庫的な面白さの短編作品教えて
別にイーガンじゃなくてもいいから イーガンの新刊のあとがきに書かれてあった 「創元からチャンの新作が出る」 ことの方がの方が気になる。
創元の公式サイトで検索しても何の情報もないんだが… 創元から出る予定なのはずっと前から言われてるイーガンのテラネシアでしょ
チャンの第二短編集も早川から刊行予定って『SFが読みたい』で予告されてるし >>351
新刊のあとがきは読んだのかね? 答えたまえ Y. Furusawa 古沢嘉通
@frswy
テッド・チャン第二作品集、発売されました。書き下ろし2篇収録。大森望訳の邦訳は、早川から、近刊。Exhalation: Stories (English Edition) Knopf
amazonリンクは省略
チャン新作は早川らしいよ 上のもコレも山岸真のRTから
たにもとまさゆき
@mxTanimoto
SF作家の樋口恭介氏が拙訳書『数学的な宇宙』の書評を書いてくれました。
宇宙・数学・言葉、語り得ぬ実在のためのいくつかの覚え書き ──マックス・テグマーク『数学的な宇宙』書評
https://unleashmag.com/2019/05/07/review_mathematical_universe/
『数学的な宇宙』が面白かった人は、次に読む本として『シルトの梯子』(イーガン)が面白いよ、と勧めてくれています。
最後の方で、本は宇宙、言葉は数学(そしていろいろな本が多宇宙)、という対応について語っています。詩的でありながら、なかなか深いなと思いました。 不生不滅のブツを仮定した時点で数学の成立は不可避に思える
問題なのは不生不滅のブツというのが本当にこの宇宙にあるのか、および、
あるとしてもそれは局所的理論で取り扱えるものかが問題
局所的理論での取り扱いの上では、もはやエネルギー保存則は保存則の地位でなくなっている
電荷の保存則と角運動量保存則はまだ保存則としての牙城を保っているが
というわけで数学が宇宙を規定していると言い切るだけの根拠はまだ無い(
この宇宙の基底構造は数学的精確さとは相容れないぐらいデタラメかもしれない)ので
数学的宇宙仮説は時期尚早杉に思える 寝言は寝てから言いましょう。
骨のあるSFを読みたい?イーガンを読みましょう。
理系の大学院にいる?イーガンを読みましょう。
観測問題とか、人間原理とか、宇宙論とか、 ライフゲームとか興味ある?
イーガンを読みましょう。
自分って何?イーガンを読みましょう。
頭を使いたい?イーガンを読みましょう。 本人は面白いと思ってやってるんだからそっとしておくべき ピットプレイヤーへの感想でワッツの巨星と比べて「ワッツを読むとイーガンが古く思える」と書いてる人がいるんだけど、
もうイーガンも古いと言われるようになったのか。 ワッツ巨星は読んでるのにどんな話だったか思い出せない ワッツは読んでフレデリック・ポールぽいなぁと思っちゃったので、新しいって気持ちないんだよな。 古く見えるってもイーガンよりあとの作家で日本でも売れたのって数えるほどしかいなくないか?誰かいる?
まあそれだけ海外sfの需要下がってるんだろうけども
今からsf読もうって人も大抵ハインラインとかディックみたいな古い作家から入るしそのなかで一番新しいのがイーガンってレベルだよななんか
もう平成も終わったのに >>366
ケン・リュウの『母の記憶に』はSF読者層以外でも結構売れたんじゃないの >>363
白熱光でも人間的な知性を書くからね。
ピーター・ワッツは知性すら否定するところが新しいというか。 >>370
レムの場合は人類には理解できない知性というテーマだが、ブラインドサイトの異星人は、人間的というか、脊椎動物的な知性や心を否定している。 新しくても古くてもいいけど
イーガンくらい気持ちよくしてくれるSF教えてくれよ >>366
イーガン後に入れていいのかわからんが、カズオイシグロはかなり売れただろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています